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Fターム[4F074DA22]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | 熱収縮性 (208)

Fターム[4F074DA22]に分類される特許

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【課題】優れたポリオレフィン多孔質膜を高い生産性で得る製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリオレフィン多孔質膜の製造方法は、重量平均分子量50万以上のポリオレフィンと溶剤とを含む溶液を溶融混練して混練物を得る工程(a)と、混練物を押出し、冷却してゲル状成形物を得る工程(b)と、ゲル状成形物を延伸して延伸シートを得る工程(c)と、延伸シートから溶剤を除去し、乾燥して微細多孔が形成されたフィルムを得る工程(d)と、フィルムのMDおよびTDの両方向を固定して、MDおよびTDの少なくとも一方向に0%を越えて0.1%未満の延伸倍率で前記フィルムを延伸しながら熱処理を行う工程(e)と、フィルムのMDおよびTDの少なくとも一方向に前記フィルムの縮幅をしながら熱処理を行う工程(f)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度に関係なくほぼ一定の衝撃エネルギー吸収能力を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする自動車用内装材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での寸法安定性が改善されたフェノール樹脂発泡体積層板を提供すること。
【解決手段】 密度が10kg/m以上100kg/m以下、平均気泡径が5μm以上200μm以下、独立気泡率が85%以上99%以下の範囲であるフェノール樹脂発泡体と、該フェノール樹脂発泡体表面を被覆する面材と、からなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、フェノール樹脂発泡体は、炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素、又は、これらの組み合わせを含有し、70℃、48時間後における寸法変化率の絶対値が0.49%以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、発泡性に優れた芳香族ポリアミド樹脂組成物およびそれを発泡させた発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリアミド樹脂組成物は、芳香族ポリアミド樹脂と多官能化合物を含有してなる樹脂組成物であって、(該樹脂組成物の融点+20)℃にて測定したときの溶融張力が60〜500mNであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れ、高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができると共に耐衝撃性に優れたプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が35万〜50万であると共に示差走査熱量分析(DSC)によって得られる融点が160〜170℃で且つ155℃以上での融解熱量が56〜80mJ/mgであり、更に、透気度が100〜800s/100mLで且つ125℃における延伸方向に直交する方向の引張降伏強度(MPa)を見掛け密度(g/cm3)で除した値が7.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ成形収縮率の小さな脂肪族ポリエステル樹脂製発泡粒子の製造工程において、製造工程中に樹脂が加水分解されにくく、従来よりも簡素化された脂肪族ポリエステル樹脂製発泡粒子の製造方法及び発泡粒子用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する脂肪族ポリエステル樹脂に熱履歴を与えることで、生分解性樹脂組成物のメルトフローレイト値を低下させることができる。そして、当該樹脂組成物を原料として発泡粒子を作製することで、従来の製造工程を簡略化できるとともに、製造工程中に生分解性樹脂が加水分解されにくく、生分解性を有する実用的な脂肪族ポリエステル樹脂発泡粒子、及び発泡成形体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた自動車用部材を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の発泡成形体からなることを特徴とする自動車用部材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、活性エネルギー線(特に、紫外線)を照射して活性エネルギー線硬化型化合物を反応させる工程を含む場合であっても、所望の色に着色されたアクリル系発泡体(着色アクリル系発泡体)を生産性よく製造できる、着色アクリル系発泡体の製造方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、当該製造方法によって製造される着色アクリル系発泡体を提供することにある。
【解決手段】本発明の着色アクリル系発泡体の製造方法は、アクリル系発泡体をカチオン染料にて染色する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安全性と高出力特性とを両立したリチウムイオン二次電池を実現し得る、ポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向に連通孔を有し、膜厚21μm以上、気孔率42%以上のポリオレフィン微多孔膜であって、120℃での幅方向の熱収縮率が4%以下、ポリオレフィン全体に対するポリプロピレンの含有率が5〜20質量%であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊の虞があるHCFCに代わる発泡剤として、近年使用されている水、HFC、HC等の発泡剤を用いて硬質ポリウレタンフォームを製造すると、寸法安定性の良好なフォームが得られ難く、特に低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高いフォームを得ることは困難であった。本発明は水、HFC、HC、二酸化炭素を発泡剤として用いた硬質ポリウレタンフォームであって、低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高が高く、断熱性等の性能に優れた硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明の硬質ポリウレタンフォームは、ポリオールとポリイソシアネートとを、水、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロカーボン、二酸化炭素より選ばれた1種又は2種以上の発泡剤、触媒、整泡剤の存在下に反応させて得た硬質ポリウレタンフォームであって、密度が20〜40kg/m、独立気泡率が60〜100%、寸法変化率が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性、断熱性、耐薬品性、耐衝撃性等に優れ、高温における荷重下での寸法安定性に優れた、発泡成形体、車両用内装材、車両用タイヤスペーサおよび車両用ラゲージボックスを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜400重量部とを含む発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡させ、次いで型内成形することにより得られ、JIS K 7135に準拠した80℃における寸法の変形係数が−7〜0%/時であることを特徴とする発泡成形体により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に、優れたシャットダウン機能と工程通過性を付与でき、かつ、電解液の液枯れを防止可能なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】X線測定により得られたポリオレフィンの結晶構造で、配向軸が2本あり、それぞれ配向軸1、配向軸2とした時、配向軸1が機械方向に対し0〜20度、配向軸2が機械方向に対し60〜90度であり、配向軸1の配向度が65〜80%、配向軸2の配向度が65〜80%であり、配向全体の積分値に占める配向軸1の積分値の割合が20〜40%である事を特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】優れた熱寸法安定性と低比重性およびそれに付随する特性を同時に、かつ安定して達成することができ、太陽電池のバックシートや液晶ディスプレイ用バックライトユニットの反射板などとして好適に用いることのできる、空洞含有ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルとポリエステルに非相溶な成分を含有し、フィルム全体の見かけ比重が0.75以下であり、150℃30分での熱収縮率が長手方向、幅方向ともに1.0%以下である、空洞含有ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に、耐熱性やシャットダウン特性に加え、優れた機械強度およびイオン伝導度を付与できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】フィブリル径が30〜80nm、孔径が30〜70nm、表面開孔率が15〜25%であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性樹脂からなる耐熱性多孔質層と複合した際に、優れたシャットダウン特性を有する非水系二次電池用セパレータを提供できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】105℃における機械方向と機械垂直方向の熱収縮率をそれぞれMD105とTD105とした場合に、MD105/TD105が1.3〜3.0であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性樹脂からなる耐熱性多孔質層と複合した際に、優れたシャットダウン特性を有する非水系二次電池用セパレータを提供できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】105℃における機械方向および機械垂直方向の熱収縮率のうち大きい方の値が10〜23%であり、120℃における機械方向および機械垂直方向の熱収縮率のうち大きい方の値が20〜35%であり、120℃における熱収縮率が105℃における熱収縮率に対し1.5〜2.5倍であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】従来よりも表面硬度が低く、かつ高温での収縮変形が少なく、真空成形やスタンピング成形などによって自動車の内装材、ダクト、浮力材、制震材、断熱材、パッキン、目地材、緩衝材、洗浄スポンジなどの製品とするのに好適な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】示差操作熱量分析により測定された融点が118〜122℃、ショアA硬度が59〜86のブロックコポリマーからなるポリオレフィン系樹脂に、架橋剤と発泡剤を配合して混練した発泡性樹脂組成物を架橋及び発泡させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を形成した。 (もっと読む)


1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび/または2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび下記:ヒドロクロロフルオロオレフィン、ヒドロフルオロオレフィン、ヒドロクロロオレフィン、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン、炭化水素、置換または非置換エーテル、置換または非置換アルコール、置換または非置換アルデヒド、置換または非置換ケトンおよび置換または非置換エステルの中から選択される少なくとも一種の追加化合物を含む組成物であって、沸点が20℃以上である組成物の、二成分スプレーポリウレタンフォーム用の発泡剤としての使用と、それを使用したポリウレタンフォームの製造方法と、本発明の実施に適した特定組成物。 (もっと読む)



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