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Fターム[4F074DA22]の内容

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Fターム[4F074DA22]に分類される特許

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【課題】ポリスチレン系樹脂積層発泡シートのMD方向とTD方向との伸びのバランスが良く、多数個取り且つ深絞り形状の成形体の製造であっても強度バラツキの少ない成形体を製造し得るポリスチレン系樹脂積層発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの一方の面又は両面に熱可塑性樹脂非発泡フィルムが積層されてなるポリスチレン系樹脂積層発泡シートにおいて、前記ポリスチレン系樹脂積層発泡シートの厚みが1.5〜3.0mmの範囲であり、1m当たりの質量である坪量が310〜420g/mの範囲であり、JIS K7161(1994)に準拠して測定される押出方向及び幅方向の引張強度が50〜75Nの範囲であることを特徴とするポリスチレン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


本発明は、電池用分離膜に使用できるポリオレフィン系多層微多孔膜とその製造方法に関する。本発明によるポリオレフィン系多層微多孔膜の少なくとも一層は、融点130〜140℃であるポリエチレンを90〜100重量%含み、少なくとも他の一層は、耐熱樹脂を20重量%以上含み、有機フィラー、無機フィラー及びこれらの混合物から選択されるフィラーは80重量%以下含む。これらの耐熱樹脂は、半結晶性高分子または非晶質高分子を使用することが好ましく、半結晶性高分子は結晶化度が10〜45%であるか溶融熱含量が20〜90J/gであり、結晶の融点は145〜250℃であり、ガラス転移温度が−100〜90℃である。非晶質高分子は、結晶がなく、ガラス転移温度が90〜120℃であることが好ましい。
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本発明は、ポリマーを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、および突刺強度のバランスの良い微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
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本発明は、ポリオレフィンを含む微多孔膜、バッテリーセパレーターとしてのかかる膜の使用、およびかかる微多孔膜の製造方法に関する。特に、本発明は、120.0℃〜130.0℃の範囲のシャットダウン温度および30.0%以下の最大固体熱収縮を有する微多孔膜に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、およびシャットダウン速度の良好なバランスを有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等における電池用セパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
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本発明は、ポリマーを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、および突刺強度のバランスの良い微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の製造方法、およびリチウムイオン二次電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。膜は、130.5℃未満のシャットダウン温度を有する。
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【課題】動的に熱処理した後も発泡成形に必要な高い溶融張力を維持し、発泡倍率の高い発泡体を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、及び(B)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第一のオレフィン系熱可塑性樹脂を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理して前駆体を得、得られた前駆体に、(D)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第二のオレフィン系熱可塑性樹脂を添加することを含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


エネルギー貯蔵デバイス(70、100)において使用するために作製された自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム(10)の好ましい実施形態では、優れた高温機械及び寸法安定性を示すための以下のアプローチ:孔隙率(18)を維持させ且つ低熱収縮を達成するための多孔質ポリオレフィンフィルムへの十分に高い充填量の無機又はセラミックフィラー材(16)の組み込み;高無機材充填ポリオレフィンフィルムのポリマーマトリックス(14)の架橋に寄与させるための架橋性ポリエチレンの使用;及び高い孔隙率を維持しながら残留応力を低下させるためのポリマーマトリックスの融点温度以上での二軸延伸、高無機材充填ポリオレフィンフィルムの熱処理又はアニール;のうちの1つ又はそれ以上が実施されている。この自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム実施形態は、4.5未満のMacMullin数によって証明されるように、極めて低い抵抗を呈する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の合着数を低減させて型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を効率的に製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供。
【解決手段】型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂及び増粘剤を含有し且つ180℃における粘度が4900〜20000Pa・sであるポリ乳酸系樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練する工程と、ノズル金型1からポリ乳酸系樹脂押出物を押出し、このポリ乳酸系樹脂押出物を発泡させながら回転刃5によって切断してポリ乳酸系樹脂発泡粒子を製造し、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を切断応力によって飛散させる工程と、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子をノズル金型1の前方に配設した冷却部材4に衝突させて冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ収縮の少ないフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤および酸硬化剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、添加剤としてアンモニウム化合物が混合されていることを特徴とする発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮の少ない高発泡倍率の樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の架橋型樹脂発泡体は、エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物、及び熱架橋剤を含み、且つ発泡成形時の温度で速度0.1[1/s]における一軸伸長粘度から求められるひずみ硬化度αが0.5から1.5であり、一軸伸長後2.5秒後の伸長粘度ηが26,000[Pa・s]から600,000[Pa・s]、歪εが1.3から3である樹脂組成物を加熱して熱架橋剤による架橋構造を形成することにより得られる架橋構造含有樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を形成した後、該発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、さらに活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


微細多孔質フィルムは、超高分子量ポリオレフィン及びポリオレフィン樹脂を含有する。微細多孔質フィルムの製造方法は、以下を含む:超高分子量ポリオレフィンを溶媒に溶解させて混合することによって、第1の混合物を準備すること;ポリオレフィン樹脂を第1の混合物に溶解させて混合することによって、第2の混合物を準備すること;第2の混合物をフィルムに形成すること;フィルムから溶媒を除去して微細多孔質フィルムを形成すること;そして調整のために微細多孔質フィルムをアニーリングすること。 (もっと読む)


本発明の水性ポリマーによって修飾された微孔性ポリオレフィン膜を:100部の水溶性ポリマー、30〜500部の疎水性モノマー、0〜200部の親水性モノマー及び1〜5部の開始剤を共重合してポリマーコロイドエマルジョンにし、ポリマーコロイドエマルジョンの固形分100%基準で0〜100%の無機フィラー及び20〜100%の可塑剤を添加して、スラリーを得、このスラリーを表面修飾された微孔性ポリオレフィン膜の片面又は両面上にコーティングし、次いで乾燥するステップによって得る。水性ポリマーによって修飾された微孔性ポリオレフィン膜は、熱シャットダウン効果を有し、熱収縮がほとんどなく、高温での微孔性ポリオレフィン膜の収縮の主な問題を改善する。 (もっと読む)


【課題】熱延伸工程の歪み速度を高くした場合でも、良好な透気性と、膜厚均一性とのバランスに優れた積層微多孔性フィルムを得ることのできる積層微多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)及び(2)を含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ここで、TmBは、樹脂組成物Bの融点(℃)である):
(1)樹脂組成物Aから構成されるフィルムAと、樹脂組成物Aより融点の低い樹脂組成物Bから構成されるフィルムBと、を有する積層体を、−20℃以上(TmB−60)℃以下に保持した状態で、少なくとも一方向に1.05倍〜2.0倍に冷延伸する冷延伸工程、
(2)工程(1)において冷延伸された積層体を、(TmB−60)℃以上(TmB−30)℃未満に保持した状態で、少なくとも一方向に歪み速度100%/分以上1000%/分以下で1.05倍以上5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】通気・通水性、耐割れ性を有する生分解性樹脂成形体を容易に製造すること。
【解決手段】ポリ乳酸をポリイソシアネート化合物で架橋したビーズの水分散液に、ブタン等の発泡剤を含浸させて、生分解性樹脂発泡粒子を作製し、これを予備発泡機で、水蒸気加熱し、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得え、更に金型内で、加熱融着して、製造された20%以上60%以下の空隙率を有する生分解性樹脂成形体、及び該生分解性樹脂成形体による植栽容器。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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【課題】 高発泡倍率であり、且つ、金型充填性に優れた新規なポリオレフィン系樹脂多段発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 炭素数6以上30以下の脂肪酸のグリセリンエステルを含有するポリオレフィン系樹脂粒子を、無機ガスを用いて発泡させポリオレフィン系樹脂一段発泡粒子とし、該ポリオレフィン系樹脂一段発泡粒子をさらに発泡させて得られる、発泡倍率20倍以上のポリオレフィン系樹脂多段発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 熱寸法安定性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性ポリオレフィンフィルムを提供すること。
【解決手段】 多孔性ポリオレフィンフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールを50〜100℃の温度で、1〜100時間熱処理を行い多孔性ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な低密度のポリ乳酸発泡体、および該発泡体を安定かつ連続生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂25質量部〜400質量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であり、ポリ乳酸系樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸系樹脂とポリスチレン系樹脂の合計量が50質量%以上100質量%以下であり、発泡体の密度が30kg/m〜150kg/mであることを特徴とするポリ乳酸発泡体、および、その製造方法。 (もっと読む)


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