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Fターム[4F074DA32]の内容

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Fターム[4F074DA32]に分類される特許

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【課題】 本発明は、二酸化炭素を発泡剤の主成分として用いた押出発泡板であって、難燃性に優れ、低見掛け密度のポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板は、ポリスチレン系樹脂に、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を配合してなる基材樹脂を、全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%とその他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤、難燃剤と共に混練して押出発泡することにより得られるポリスチレン系樹脂押出発泡板であって、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板中に該カルボニル基を有するエチレン系共重合体がポリスチレン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部含まれており、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板を構成しているポリスチレン系樹脂組成物の重量平均分子量が1.5×10〜2.5×10であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.3以上であり、厚みが少なくとも10mmであると共に断面積が少なくとも50cmであり、見掛け密度が20〜50kg/mであり、厚み方向平均気泡径が0.1〜0.7mmであり、独立気泡率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れていると共に、曲げ強度、圧縮強度、耐衝撃性などの機械強度及び断熱性にも優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体製の断熱材とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して得られたポリスチレン系樹脂予備発泡粒子を成形型のキャビティ内に充填し加熱し、型内発泡成形して得られたポリスチレン系樹脂発泡成形体からなる断熱材において、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して嵩発泡倍数50倍に発泡させた予備発泡粒子の状態で、内部平均気泡径が35〜140μmの範囲内であり、表層部平均気泡径/内部平均気泡径の値が0.80〜1.20の範囲内であり、かつ連続気泡率が10%以下である気泡構造を有することを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制され且つ成形性に優れたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
前記ポリスチレン系樹脂組成物には、前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してリン酸ジルコニウムが0.2〜5.0質量部含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】アイオノマー樹脂系高分子型帯電防止剤が含有されているポリスチレン系樹脂粒子において、前記アイオノマー樹脂系高分子型帯電防止剤の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図ること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂中に他の樹脂をコアシェル状に分散させた海島構造が少なくとも表面部に形成されており、コアシェル状に分散している前記樹脂は、コア部となる部分がポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内のいずれかであり、シェル部となる部分がアイオノマー樹脂系高分子型帯電防止剤であることを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な寸法安定性を維持しつつ、外部からの衝撃をより吸収しうる発泡成形体を製造し得る発泡性樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】α−メチルスチレン成分10〜30重量%、スチレン成分69〜89.995重量%及び架橋性単量体成分0.005〜1重量%を含む熱可塑性樹脂を含有する樹脂と、前記樹脂に含浸させたペンタンのみからなる揮発性発泡剤とを含むことを特徴とする発泡性樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な植物由来の再生可能資源であって耐熱性に優れた床暖房用断熱材を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシ基末端を有する生分解性樹脂を含む生分解性樹脂発泡成形体であり、前記カルボキシ基末端の一部が、前記生分解性樹脂100重量部に対して2.5重量部を超えて5.0重量部以下の割合で含まれる強度低下防止剤で封鎖され、前記生分解性樹脂発泡成形体が、下記式(I):0≦(F0−F800)/F0≦0.40・・・・・式(I)
(式中、F800は前記生分解性樹脂発泡成形体を温度80℃、相対湿度95%の雰囲気下、800時間放置した後のJIS K 7220:1999年に準拠した前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度であり、F0は前記放置前の前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度である)を満たすことを特徴とする床暖房用断熱材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 低SD・STポリスチレン系樹脂の使用に依ることなく、SD・ST含有量の低いポリスチレン系樹脂発泡シートを製造することができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供し、ひいては、成形性に優れ、SD・STの溶出量の少ない成形品を成形することができるポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することを課題とする。また、かかるポリスチレン系樹脂発泡シートから成形された成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂を含むポリスチレン系樹脂組成物を押し出し発泡させてなり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂がポリスチレン系樹脂との合計量に対して10〜50質量%含有されており、スチレンダイマー及びスチレントリマーの含有量の合計が5000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリスチレン系樹脂組成物を溶融混練して押し出し発泡させて形成されると共に、揮発成分の含有量が効果的に低減されたポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法を提供し、更に、かかるポリスチレン系樹脂発泡シートを用いて成形された成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂を含むポリスチレン系樹脂組成物を押し出し発泡させてなり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂がポリスチレン系樹脂との合計量に対して10〜50質量%含有されており、揮発成分の含有量が50〜1000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を含むポリスチレン系樹脂を用いた場合でも、使用時に臭気が問題とならないレベルの発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を樹脂供給装置内で加熱溶融し、発泡剤と混合してダイの小孔から水中に押出し、切断して得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂100質量部に対し、消臭剤としてリン酸ジルコニウム0.05〜5.0質量部が該樹脂粒子中に分散された状態で含まれていることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】建材用・家電用・自動車用の断熱材として好適に活用できる断熱性能と環境性能に優れ、かつ、加水分解を抑制した樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】孔径分布において2つのピークが存在し、その内の1つのピークが10μm以上500μm以下に存在し、もう1つのピークが0.01μm以上1μm未満に存在する、空隙率(X)が80%以上の樹脂発泡体であり、反応性末端封鎖剤に由来する成分を有するポリエステル系樹脂(以下、反応性末端封鎖剤が添加されたポリエステル系樹脂を、末端封鎖ポリエステル系樹脂という)を含み、樹脂発泡体100質量%中に、末端封鎖ポリエステル系樹脂を70質量%以上99.9質量%以下含むことを特徴とする、樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を含むポリスチレン系樹脂を用いた場合でも、使用時に臭気が問題とならないレベルの発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を樹脂供給装置内で加熱溶融し、発泡剤と混合してダイの小孔から水中に押出し、切断して得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂100質量部に対し、消臭剤としてシリカ0.05〜5.0質量部が該樹脂粒子中に分散された状態で含まれていることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】十分な断熱性能を備えた発泡体を提供を提供することを課題とする。
【解決手段】気泡膜で囲われた100〜300μmの平均気泡径の気泡を備え、1mmの厚さでスライスしたスライス品(但し、表層を含まず)において、20%以下の波数400〜1000cm-1の赤外線の平均透過率を有することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】透明性の高い、高断熱な多孔質シートを提供する。
【解決手段】平均空孔径が10nm以上70nm以下の空孔を有する中空粒子を含有する分散液を濃縮及び成型した後、乾燥することを特徴とする多孔質シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブが含有されたクロロプレンの製造方法を提供する。
【解決手段】重さが軽くて引張強度が強い炭素ナノチューブをクロロプレンに含み、断熱効果が優れた真空ガラス玉を含有することによって、伸長性と保温性に優れただけではなく、陰イオン及び遠赤外線が放出されるクロロプレンの製造方法である。上記炭素ナノチューブが含有されたクロロプレンの製造方法によって生産されたクロロプレンのファブリックによると、炭素ナノチューブが完璧に分散されるため、柔軟性がよく丈夫である。陰イオンと遠赤外線が放出されるだけではなく、保温性が優れている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分と熱分解型発泡剤とを含有する樹脂組成物を製膜することによって発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、所望の発泡倍率が得られやすく、かつ発泡後の発泡樹脂層の経時変色が抑制された発泡積層シートを提供することを主な目的とする。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡積層シートであって、
(1)前記発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにステアリン酸亜鉛及びオクチル酸亜鉛を含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、
ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームおよび発泡熱可塑性プラスチック、殊にポリスチロール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたはPETを製造する方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤として、ペンタフルオルブタン、有利にペンタフルオルブタン(HFC−365mfc)およびジフルオルメタン(HFC−32);ジフルオルエタン、有利に1,1−ジフルオルエタン(HFC−152a);1,1,2,2−テトラフルオルエタン(HFC−134);1,1,1,2−テトラフルオルエタン(HFC−134a);ヘキサフルオルプロパン、有利に1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236fa);1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236ea);ヘプタフルオルプロパン、有利に1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオルプロパン(HFC−227ea)、低沸点のハロゲン化されていてよい炭化水素;低沸点のハロゲン化されていてよいエーテルを含む群から選ばれた少なくとも1つの他の発泡剤を含有するかまたは該発泡剤から成る組成物が使用される。 (もっと読む)


【課題】断熱性、透明性に優れ、ハンドリングの容易な透明断熱シートを提供すること。
【解決手段】平均空孔径が10nm以上、70nm以下、空孔率が90〜99%の多孔性骨格を有する断熱シート。 (もっと読む)


【課題】熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、発泡後の発泡樹脂層の経時変色が低減された発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に少なくとも発泡樹脂層3を有する発泡積層シートであって、(1)前記発泡樹脂層3は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】成形性を低下させずに高発泡可能であり、かつ断熱性及び機械的強度に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、揮発性発泡剤と、0.3質量%以上の付着水分量を有する鱗片状珪酸塩とを含有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】均一な微細気泡構造を有し、じん性および耐熱性に優れた、新規な発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、球状気泡を有する発泡体であって、該球状気泡の平均孔径が20μm未満であり、該発泡体の密度が0.15g/cm〜0.9g/cmであり、180°の折り曲げ試験でクラックが発生しない。 (もっと読む)


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