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Fターム[4F100AA22]の内容

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Fターム[4F100AA22]に分類される特許

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【課題】絶縁基板との接着性及びエッチング性のバランスに優れ、ファインピッチ化に適したプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】銅箔基材と、該銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備えたプリント配線板用銅箔であって、(1)該被覆層は銅箔基材表面から順に積層したNi層及び酸化Cr層で構成され、(2)該被覆層にはCrが12〜80μg/dm2、Niが40〜720μg/dm2の被覆量で存在し、(3)該被覆層の断面を透過型電子顕微鏡によって観察すると最大厚みが1〜15nmであり、最小厚みが最大厚みの85%以上であるプリント配線板用銅箔。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有する複合体の製造方法、及びこの製造方法で製造される複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供すること。
【解決手段】複合体の製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO成分を15.0〜90.0%、P成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを基材上に配置した後に加熱し焼成を行う焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻き芯に巻回させた状態で保管した場合にあってもブロッキングを生じることがなく、円滑に巻き出すことができる太陽電池用封止シートを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用封止シートは、酢酸ビニル成分を27〜35重量%含有し且つメルトフローレイトが15〜150g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する本体層の少なくとも一面に、引張弾性率が20〜50MPaであるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する表面層が積層一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学機能および導電機能に優れた機能性フィルムを、機械強度を低下させることなく、作製し、提供する。
【解決手段】樹脂基板11の少なくとも一方の面上に、樹脂基板11とは屈折率の異なる光学膜を有し、光学膜は、樹脂基板11と接する側から、屈折率n1が1.50〜2.00、膜厚d1が1〜10nmの第1の薄膜層13、屈折率n2が1.90〜2.50、膜厚d2が10〜35nmの第2の薄膜層14、屈折率n3が1.35〜1.50、膜厚d3が35〜80nmの第3の薄膜層15、屈折率n4が1.90〜2.20、膜厚d4が10〜30nm、表面抵抗値が150Ω/□〜800Ω/□の第4の薄膜層16を積層し、n2>n4>n1>n3であり、機能性フィルムのL*a*b*表色系で表したときのb*の値が−1.0以上2.0以下である機能性フィルム10。 (もっと読む)


【課題】ペン書き耐久性を高めるとともに、光透過率も改善する透明導電性フィルムおよびタッチパネルを提供する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に透明導電膜4が設けられた透明導電性フィルム1において、前記透明導電膜4は前記透明基材2から順に非晶質膜である第一のITO層4aと結晶化膜である第二のITO層4bとを積層してなり、前記第一のITO層4aの屈折率n1と前記第二のITO層4bの屈折率n2はn1>n2の関係を満たすことを特徴とする透明導電性フィルム1。該フィルム1を用いるタッチパネル。 (もっと読む)


太陽光による劣化に対して高い耐性を有する、乾式蒸着法を用いて、TiOまたはZnOの透明の薄膜にて被覆された石骨材から製造された石板状または敷石状の物品であって、これらは、低い光触媒作用を有するか、または光触媒作用を有さないTiOおよび/またはZnOの透明の薄膜で被覆された石骨材から製造された石板状または敷石状の形態であり、上記膜は乾式蒸着法、物理気相成長法(PVD)またはプラズマ化学気相成長法(PECVD)によって蒸着されている。上記の物品は、太陽光による劣化に対して高い耐性を有している。これは、得られた材料が外部環境に適していることを意味する。 (もっと読む)


【課題】基板の屈折性を確保し、極薄銅箔と基板との接着強度に優れるキャリア付き極薄銅箔を提供すること。
【解決手段】本発明のキャリア付き極薄銅箔は、キャリア箔、剥離層、極薄銅箔がこの順に積層されているキャリア付き銅箔の前記極薄銅箔表面に、Ni量にして0.03〜3.0mg/dm含有するNi層又は/及びNi合金層が形成され、該Ni層又は/及びNi合金層の上にCr量にして0.03〜1.0mg/dm含有するクロメートからなる表面処理層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接性に優れた防錆鋼材を提供する。
【解決手段】アルキルシリケート由来の縮合物:10〜30質量%、アルミニウムが5〜20質量%で残部が亜鉛の亜鉛合金粉末:10〜30質量%、導電性顔料及び体質顔料からなる顔料:10〜60質量%からなり、顔料のうちの導電性顔料の割合が50質量%以上である皮膜で覆われていることを特徴とする溶接性に優れた防錆鋼材。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を含有した光学樹脂からなる中間層を用いることで複合型光学素子の層間の密着性を強くする。
【解決手段】レンズブランク10上の複合型光学素子は、光学樹脂Aからなる第1層11と、金属微粒子を含有する光学樹脂Bからなる第2層12と、第1層11と第2層12に挟まれた金属微粒子を含有する光学樹脂Aからなる中間層13を有する。第1層11と中間層13との間は樹脂硬化反応によって結合する。金属微粒子を含有する光学樹脂Bからなる第2層12と中間層13の間は、光学樹脂Aや光学樹脂Bに分散させた金属微粒子間の相互作用力によって接合する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー基板などの可撓性基板に対してシリンダー状またはラメラ状の相が垂直方向に配向したミクロ相分離構造を有するブロック共重合体の層を備える構造体、および該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性基板上20に金属酸化物層22、シランカップリング剤によって形成される層24、2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体より形成され、ミクロ相分離構造を有する層14をこの順で備え、前記ミクロ相分離構造の一方の相が前記基板に対して垂直方向に配向したラメラ状またはシリンダー状12である構造体。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れるとともに、燃料や冷媒等に対する低透過性にも優れた燃料・冷媒用低透過部材およびその製法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドおよびフッ素系樹脂の少なくとも一方からなる内層1の外側面に、無機系酸化膜を備えた中間層2が形成され、その外側に、高アミノ価のポリアミド系樹脂または下記の(A)〜(D)を必須成分とするゴム組成物からなる外層3が形成されてなる燃料・冷媒用低透過部材であって、上記内層1の外側面がプラズマ処理により改質され、その改質面上に、化学的蒸着法(CVD)または物理的蒸着法(PVD)により、上記無機系酸化膜が成膜されている。
(A)エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体およびエチレン−プロピレン共重合体の少なくとも一方。
(B)過酸化物加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン樹脂。 (もっと読む)


本発明は、水分及び/又は酸素に敏感な電子デバイス又は光電子デバイスをカプセル封じすることが可能な多層バリア膜を参照し、このバリア膜は、水分及び/又は酸素と相互作用することが可能な反応性ナノ粒子を含む少なくとも1つのナノ構造化層を備え、反応性ナノ粒子は、ポリマー結合剤内に分布しており、少なくとも1つの紫外光中和層が、紫外光を吸収することが可能な材料を含み、それによりバリア膜を紫外線が透過するのを制限する。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、光ディスクに対する傷付け防止性を有するプレコート金属板を提供する。
【解決手段】算術平均粗さRa以上の山の個数が1mmあたりに19〜868個である金属板の両面に形成した化成皮膜と、該化成皮膜の一方の上に、所定の樹脂から成るベース樹脂a1に軟質球状粒子a2を含有する樹脂皮膜Aとを備え、樹脂皮膜1mm中に粒径2μm以上の軟質球状粒子a2が200〜2000個であり、樹脂皮膜Aの皮膜厚が0.1μm〜2.0μmの範囲にある導電性に優れた耐傷付け性プレコート金属板。更に、反対面に、導電性樹脂皮膜や放熱性かつ導電性の樹脂皮膜を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 圧延銅箔の場合に最終冷間圧延加工度を90%以下とした場合でも、粗化めっきによる粗面化処理等の表面処理後にも十分な耐屈曲特性を有すること、また再結晶温度をコントロールして圧延加工度を上げていった場合でも、さらなる耐屈曲特性の向上を達成することを可能とした回路基板用銅箔を提供する。
【解決手段】 回路基板用銅箔は、銅箔からなる基材1の表裏両面のうち少なくともいずれか一方の表面に、銅系薄膜3と、ニッケルまたはコバルトもしくはそれらの合金からなる非銅系金属薄膜4とが、少なくとも1層ずつ以上積層されている。 (もっと読む)


【課題】熱処理した場合に著しい光学的変化を引き起こすことがない光透過レベル調整積層体を有するグレージングを提供する。
【解決手段】赤外線及び/又は太陽光照射領域において反射特性のn個の機能層と、1又は複数の誘電体層で構成されるn+1個のコーティングとの交互の層からなる積層体、従って各機能層が2つのコーティングの間に配置されている積層体を備えた少なくとも1つの透明な基材を含むグレージングとする。ここでは、可視光領域で吸収性の少なくとも1つの層が、上記コーティングのうちの少なくとも1つにおいて2つの誘電体層の間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】被接触物への疵付き防止性を従来のプレコート金属板よりも向上させたプレコート金属板を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレコート金属板1は、金属板2の表面に形成された皮膜3を備えるプレコート金属板であって、前記皮膜3は、静電気を除去することのできる除電樹脂で形成される樹脂マトリックス層4と、前記樹脂マトリックス層4の中に分散され、微小圧縮試験による単一ビーズ10%変形時の圧縮強度が10MPa以下であり、平均粒径が前記樹脂マトリックス層4の平均厚さの1.3倍以上3倍以下、かつ前記樹脂マトリックス層4中における含有率が15質量%以上40質量%以下で含有される軟質ビーズ5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 金属素材、特に、飲料、果実などの食用缶や缶蓋、キャップなどの金属缶構成部材に好適に用いられる金属板であって、該金属板の積層膜被覆面を内面側になるように使用することによって、亜硫酸塩を含む飲料を充填したときに、金属缶体の腐食を抑制し、長期間保存できる金属缶体を提供すること
【解決手段】
金属素材上に、レゾール型フェノール樹脂(a1)とガラス転移温度100〜180℃でかつ酸価が150〜400mgKOH/gであるアクリル系共重合体樹脂(a2)を溶媒中に溶解ないし分散させた樹脂液(A)を塗装してなる乾燥膜厚0.1〜5μmの皮膜(F1)と膜厚1〜30μmの樹脂フィルム(F2)とを金属素材上に積層した積層膜被覆金属板。 (もっと読む)


【課題】種々の機器の外装材として用いられる金属コート物における金属合金部品と塗幕との接合力を高め、塗膜の浮きや割れが生じ難く、耐候性が向上し、機器の寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】機械的加工がなされた各種金属合金に対し、その金属種に関し全面腐食性ある酸塩基性水溶液を選択し、その水溶液に浸漬し水洗する工程を基礎にして必要な追加工程を加え、結果的に(a)表面が0.5〜10μm周期の凹凸面を有し、(b)その凹凸面上に10〜300nm周期の超微細凹凸面を有し、さらに(c)全表面がセラミック質薄層で覆われている、というようにした金属合金部品とする。このように表面処理がなされた金属合金部品にコート材を塗布して金属コート物が得られる。特に1液性熱硬化型コート材を塗布することにより強く金属相と接着したコート層が得られる。 (もっと読む)


【課題】18L缶等のような大型缶をはじめとする一般缶用途の缶胴部や蓋部に好適なラミネート鋼板であって、通板の際に通板ロールやラミネートロール、その他設備に皮膜成分が堆積せず、耐熱性、耐加工後耐食性、汎用性(酸性内容物からアルカリ性内容物までの用途適性)に優れた容器材料用ラミネート鋼板を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板の少なくとも片面に、厚さ15〜200μmのプロピレン−エチレン共重合体を、更にその上層に、1〜5μmのポリプロピレン樹脂層を有する。前記プロピレン−エチレン共重合体は、エチレン成分とプロピレン成分の合計を100mol%とした場合、エチレン成分が3〜30mol%である。また、プロピレン−エチレン共重合体は、ポリプロピレンを母相とし、エチレン−プロピレンラバーをコンパウンドしたものを用いることもできる。さらに、プロピレン−エチレン共重合体の下層に接着層を有することも可能である。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム材上の樹脂塗膜に印刷されたインキに対して、加工時の応力によるヒビわれを防ぎ、樹脂皮膜の耐レトルト性を向上させた、ボトル缶を始めとする容器に用いられる、キャップ成型用アルミニウム材を提供する。
【解決手段】
アルミニウム材を基材とし、表面に形成された樹脂塗膜層と、樹脂塗膜層上に形成されたインキ層と、インキ層上に形成された水溶性セルロース層からなるアルミニウム材であり、水溶性セルロース層を乾燥塗膜重量0.1g/m〜5g/mとすることで加工時のヒビ割れを防ぎ耐レトルト性を向上させる。 (もっと読む)


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