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Fターム[4F100AK05]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | オレフィン系重合体 (14,503) | エチレン系重合体 (5,475) | 高密度ポリエチレン (635)

Fターム[4F100AK05]に分類される特許

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【課題】結束力が高く、自動包装機適性に優れ、薄くても十分な強度を有し、収縮包装後も透明性光沢性に優れ、また低温ヒートシール性、低温収縮性、耐熱性によってスリーブ包装に特に適する集積包装用ポリエチレン系の熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系多層フィルムを二軸延伸によりMD及びTD共に延伸倍率3.0倍以上で延伸した後、熱ロール処理により60〜100℃の温度でMDに1.1〜3.0倍に延伸して得られる集積包装用ポリエチレン系熱収縮性多層フィルム。望ましくは、前記フィルムは少なくとも3層以上の多層であり、両表層のポリエチレン系樹脂の平均密度(a)と芯層のポリエチレン系樹脂の平均密度(b)が(a)≦(b)である。 (もっと読む)


【課題】種々の液体、蒸気及び/又は気体の不透過性に優れ、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂の層を有する産業用チューブを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂の層を含むことを特徴とする産業用チューブ。 (もっと読む)


【課題】種々の液体、蒸気及び/又は気体の不透過性に優れ、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂の層を有する産業用チューブを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂の層を含むことを特徴とする産業用チューブ。 (もっと読む)


等しい荷重下で、等しい寸法のポリエチレンテレフタレートフィルムの少なくとも2倍の引張伸びを有する高分子フィルムと、平坦化層と、ケイ素、炭素、及び水素を含むプラズマ蒸着非晶質ガラス層と、を含み、平坦化層が高分子フィルム上に配置され、非晶質ガラス層が平坦化層上に蒸着され、2%〜20%の範囲内の引張伸びを受けた後、十分な適合性を有し、伸ばされる前と比較して本質的に不変の水蒸気透過度を有する、適合性バリアシートと、適合性バリアシートの作製方法と、適合性バリアシートを含む経皮用品と、該用品を使用して哺乳動物に薬物を送達する方法と、適合性バリアシートを使用して物品を保護する方法と、を提供する。
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【課題】少なくとも表面が金属で構成された部材を接触状態で搬送するための成形体を形成するのに有用な積層シート及び成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属で被覆された部材と接触して搬送するための積層シートは、基材層(B)の少なくとも一方の面に、前記部材と接触可能であり、主成分としてポリエチレン系樹脂(特に、高密度ポリエチレン)を含む表層(A)が形成されている積層シートである。表層(A)は、ポリエチレン系樹脂と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(a2)と高分子型帯電防止剤(a3)とを含んでいてもよい。基材層(B)は、スチレン系樹脂(b1)と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と非水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b3)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】射出する樹脂の温度や圧力を低減した条件で成形しても、被着体とラベルが十分な接着強度を有し、印刷された注意表示が判読できるインモールド成形用ラベルを提供すること。
【解決手段】基材層(A)とヒートシール性樹脂層(B)とを含む積層フィルムよりなるインモールド成形用ラベルであって、基材層(A)が熱可塑性樹脂を40〜90重量%、無機微細粉末および有機フィラーの少なくとも一方を10〜60重量%含み、ヒートシール性樹脂層(B)が熱可塑性樹脂を50〜100重量%含むものであり、該積層フィルムは少なくとも一軸方向に延伸されており、該積層フィルムの空孔率が10%〜45%であり、ラベルの熱伝導率が0.04〜0.11W/mKであり、200℃60MPaでプロピレン系樹脂よりなる被着体へラベルを貼着したときの接着強度が250〜1500g/15mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚のシート間に沿って流体の伝送を行うことが通流積層シートを提供すること。
【解決手段】互いに対面するように配置された2枚のプラスチックフィルム11,11の間の空間が流体流路Zとなっており、流体流路Zには、網目状に形成されたプラスチック線条体13が配置され、プラスチック線条体13は、流体流路Zを遮断しないように、2枚のプラスチックフィルム11,11に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の構造を有する熱可塑性樹脂延伸フィルムを形成することにより、高圧ガスによる膨張処理を用いなくとも発泡倍率の高い多孔性樹脂フィルムを得て、フィルム内部の空孔により多くの電荷を保持することが可能であり、高いエネルギー変換性能を持つエネルギー変換用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂50〜88重量%および無機粉末50〜12重量%を含む熱可塑性樹脂延伸フィルムからなるコア層(A)を含むエネルギー変換用フィルム(i)であって、コア層(A)が厚み方向の断面観察によるフィルムの厚み方向に3〜30μmの高さ、且つフィルムの面方向に50〜500μmの径を有する空孔を100〜3,000個/mm2の頻度で含むことを特徴とするエネルギー変換用フィルム(i)。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性、密着性、耐熱性、耐候性、耐擦傷性等に優れる太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの裏面外側から、少なくとも保護層、プライマー層、ポリエステル系樹脂層、及び熱可塑性樹脂から形成される基材がこの順に積層されたシートで、保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物を電離放射線照射により架橋硬化して形成された層であり、プライマー層がウレタン系プレポリマーをイソシアネート系架橋剤で架橋硬化して形成されたポリウレタン樹脂からなる層で、ウレタン系プレポリマーがポリカーボネートジオール35〜100重量%とポリエステルジオ−ル65〜0重量%(重量%の合計は100重量%である)からなるジオール100重量部に対し、両末端に水酸基を有するアクリルジオール0〜30重量部を配合してなるジオール成分と、ジイソシアネート成分とから得られるウレタンプレポリマーである。 (もっと読む)


【課題】多層プラスチック容器において、その外面に立体的な印刷像を形成することができ、印刷像を形成した状態で優れた外観特性を付与することができる多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】。顔料の配合により着色された着色樹脂層を備えた多層プラスチック容器において、該着色樹脂層よりも外面側が全て透明樹脂により形成されており、該着色樹脂層の外面側を形成している該透明樹脂の層の厚みが0.4乃至2.0mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下で十分な強度特性を有する冷凍食品用袋用の多層フィルムを提供する。
【解決手段】多層フィルムにおいて、
ホモポリプロピレン又はプロピレンと1種以上の炭素数2以上(3を除く)のα−オレフィンとの共重合体であるポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が200〜2000MPaであるポリプロピレン系樹脂を外層とし、
25℃におけるキシレンに可溶性成分を25〜80質量%含む軟質ポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が50〜100MPaである軟質ポリプロピレン系樹脂を中間層とし、
低密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂又はエチレン-α−オレフィン共重合体であるポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が110〜800MPaであるポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂を内層とし、
該内層の厚みを11〜75μmとし、
各層の構成樹脂のASTM D790による曲げ弾性率が、外層>内層>中間層の順となるように構成し、かつ、
該多層フィルムの総厚みを40〜250μmとする。 (もっと読む)


【課題】反りやカールが発生しないため取り扱い性に優れるとともに、意匠性に優れる化粧用フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも基材層と透明樹脂層とがこの順で積層された化粧用フィルムであって、上記基材層は、ポリエチレン樹脂とポリプロピレン樹脂との混合物からなり、ポリエチレン樹脂の含有量がポリプロピレン樹脂の含有量よりも多く、上記透明樹脂層は、ポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする化粧用フィルム。 (もっと読む)


レーザー(20)で多層物品にマーキングする方法が開示される。多層物品(10)は、少なくとも1種類の有機ポリマーと少なくとも1種類の感光性の顔料とからなるレーザーマーキング可能な層(14)と、レーザーマーキング可能な層に付随する少なくとも1種類の剥離剤とを含む。レーザーマーキング可能な層のレーザーマーキングは、剥離剤(12)を通じて多層物品の中にレーザー光線(22)を方向付けて、感光性の顔料と有機ポリマーとの間の相互作用を誘起することによって達成される。この相互作用の結果として、視覚的に認知可能なマーキング(16)が物品内に形成される。レーザーマーキング物品は、レーザーマーキング可能な層と、そのレーザーマーキング可能な層の表面に付随する第1の剥離剤とを有する。レーザーマーキング可能な層内のマーキングは、剥離剤の層を通じて視認可能であり、このマーキングは、感光性の顔料と有機ポリマーとの、レーザー誘起の相互作用の結果として生じるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


【課題】 単体での使用も可能であり、易開封性に優れ、十分なヒートシール強度を有し、耐ピンホール性や包装機械適性が良好で耐低温衝撃性にも優れた共押出多層フィルムと包装材を提供すること。
【解決手段】 密度0.910g/cm以上0.945g/cm未満のエチレン系樹脂50〜90質量%と、密度0.950g/cm以上の高密度ポリエチレン10〜50質量%との混合樹脂を主成分とする樹脂層(A)と、密度0.900g/cm以上0.940g/cm未満のエチレン系樹脂50〜90質量%と、環状オレフィン系樹脂及び/又は密度0.950g/cm以上の高密度ポリエチレン10〜50質量%との混合樹脂を主成分とする樹脂層(B)と、密度0.880g/cm以上0.910g/cm未満のエチレン系樹脂を主成分とする樹脂層(C)とを、(A)/(B)/(C)の順に積層した共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】最外層の熱可塑性樹脂層に加熱・加圧による凹凸模様を設けないで、立体的な表現ができる紙容器用素材及びブランク板、並びに紙容器を提供すること。
【解決手段】紙基材の表面に合成樹脂層を介して、絵柄層、及び光沢調整層を設けた紙容器用素材であって、前記合成樹脂層は、光沢度が50以上(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)であり、前記光沢調整層は、光沢度が3〜20(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)の模様層で、前記絵柄層の一部に重なるように印刷形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
層間接着性に優れた、エチレン系重合体層と、プロピレン系重合体及びエチレン系重合体とを含む層からなる多層フィルムを提供する。
【解決手段】
少なくとも(A)層と(A)層に隣接する(B)層の2層からなる多層フィルムであって、(A)層がエチレン系重合体(A)、(B)層がエチレン系重合体(B)及びプロピレン系重合体(C)から成る組成物で構成され、下記(a)〜(b)要件を満たすことを特徴とする多層フィルムを用いる。
(a)エチレン系重合体(B)のJIS K7121(1987年)により測定された結晶化温度[TC、PE(℃)]とプロピレン系重合体(C)のJIS K7121(1987年)により測定された結晶化温度[TC、PP(℃)]が下式(1)を満たす。
C、PE>TC、PP−10 (1)
(b)(B)層に用いられる組成物中に含まれるエチレン系重合体(B)の含有量が1重量%以上、7重量%未満である。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により好適に製造できる、発泡樹脂層のおもて面に分子量の大きな樹脂層を有し、しかもカールの発生が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層の表面であって、紙質基材の存在する側とは逆面には、分子量50000以上の樹脂をマトリックス樹脂とするスキン層が形成されており、
(2)スキン層は、前記マトリックス樹脂100重量部に対して10〜35重量部の水添石油樹脂を含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】通気性かつ摩耗耐性であるのみならず、通気性を変動するように構成可能である材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも、繊維を含む基板を備える第1の層;およびポリマーマトリックス内に分散された比較的硬い粒子を含む第2の層を備え、ここで、その第2の層が、その第1の層の少なくともいくらかの繊維に機械的に付着される、積層体を提供することにより、上記課題を解決する。上記第1の層は、嵩および強度を提供し、上記第2の層は、調節可能な通気性を提供するために、炭酸カルシウムのような硬い鉱物などを含み、ここで、この第2の層は、基板層の繊維の少なくともいくらかを少なくとも部分的にカプセル化する。 (もっと読む)


【課題】表面の中央部にハーフカット部を設けた折り曲げ線を有し、吐出口を形成する突部を有する硬質材の蓋に、可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体において、開口性を損なわずに、より高いレベルで蓋からの酸素透過を防止する。
【解決手段】表面の中央部に表面側から形成されたハーフカット部を有する折り曲げ線と折り曲げたときに吐出口を形成する突部とを有する硬質蓋体、及び内容物を収容するためのポケット部を有する可撓性容器体を有し、硬質蓋体の裏面に可撓性容器体の周縁部が融着されてなる分配包装体において、前記硬質蓋体を、印刷受容層、硬質中間層および蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成する。前記硬質中間層は、ポリスチレン樹脂層と印刷受容層側に配置されたエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層とを有する。 (もっと読む)


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