説明

Fターム[4F100AK05]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | オレフィン系重合体 (14,503) | エチレン系重合体 (5,475) | 高密度ポリエチレン (635)

Fターム[4F100AK05]に分類される特許

121 - 140 / 635


配向されかつ波形を設けたフィルム(A)と、フィルム又はウェブ(B)との積層体を製造する方法において、少なくともフィルム(A)は、配向可能な結晶性ポリマー材料からなり、該フィルム(A)は、ローラー又はバーの間に形成された線形状のニップ(D−F)によって形成される角度に関する配置で延伸される一方、その線形状のニップに対して垂直な面に対して鋭角(u)を形成する方向でこのニップに運ばれ、そして引き続き、牽引手段(1及び2)によって、該垂直な面に対して鋭角(v)の下に引き出され、この面の対向する面で測定される際、(v)は(u)よりも大きいが85°より小さく、これによって伸張及び一軸分子配向が形成され、延伸比(GD:FE)及び角度(u)及び(v)が、延伸された上記のフィルム(A)の配向の角度が、その長手方向から15°未満逸脱し、かつ、フィルム幅の減少がもたらされるように選択され、誘導ライン(direct line)において測定されたその減少は、長手方向へ伸びる波形を形成するように長手方向の伸張によって生じた幅の減少よりも大きく、かつ、該波形が、該牽引手段(1及び2)と接触する前に安定化され、かつ、フィルム(B)が、フィルム(A)が該ニップ(D−F)を去った後に(A)の波うった溝形状を維持しながら該フィルム(A)に積層される。
(もっと読む)


【課題】露光により発生した酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成でき、露光量が少ない場合であっても基板上に多種類の高分子を高密度、かつ安定して正確に形成できるバイオチップの製造に適した樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)重合体と、(B)光の作用によりスルホニルアニオンが発生する感放射線性酸発生剤であって、該スルホニルアニオンが光学純度10%ee以上のビシクロ化合物である感放射線性酸発生剤とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くて軽量であるにもかかわらず、コシが強くて取扱い性に優れ、ガラス基板等の電子精密機器の間紙や、容器の仕切り材や、組立て容器の厚紙代替材などに好適に使用可能なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、見かけ密度60〜350g/L、厚み0.2〜1.5mm、坪量50〜200g/mのポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該発泡シートを構成する基材樹脂の曲げ弾性率が300MPa以上であると共に、該発泡シートの厚み方向の気泡数が1〜3個である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを、紙基材等に確実に接着させ、また格別にコスト高を招くことなくガスバリア性を顕著に高め、さらに容器強度を確保するとともに容器内面は十分に耐熱性を有する密封食品容器として極めて好適な断熱性発泡紙容器を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、特定の低密度ポリエチレンと特定の高密度ポリエチレンを一定の割合範囲で混合し特定範囲の密度にしたポリエチレン5を形成し、容器の最内面側における高い融点のポリエチレンを当該のポリエチレン5とするとともに、紙基材2とポリエチレンテレフタレートフィルム4との間に当該のポリエチレン5を介在させて接着機能を生じさせ、発泡熱処理前の積層構成を[(外面側2a)低融点のポリエチレン3/紙基材2/当該のポリエチレン5/ポリエチレンテレフタレートフィルム4/当該のポリエチレン5(内面側2b)]とした断熱性発泡紙容器を提供する。 (もっと読む)


キャストフィルムの形態構造を制御する方法を提供する。前記方法は、押し出し物の流量に従い、kg/hr当たり少なくとも約0.4cm/sのガス冷却速度で該フィルム上にガスを吹き付けることにより該キャストフィルムの冷却速度を制御して、該キャストフィルムを押し出す工程を含む。
(もっと読む)


【課題】耐候性、密着性、耐擦傷性、耐熱性等に優れ、かつ、耐久性に富む太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
太陽電池モジュールの裏面外側から、少なくとも保護層(A)と、熱可塑性樹脂から形成される基材(B)とがこの順に積層されてなる太陽電池モジュール用裏面保護シートであって、
保護層(A)が電離放射線硬化性樹脂組成物を塗布後、該電離放射線硬化性樹脂中のラジカル重合性不飽和基の反応率が60%以上となるように電離放射線照射により架橋硬化して形成された層で、かつその表面のユニバーサル硬度が50N/mm以下であり、保護層(A)の厚みが0.5μm以上、10μm未満である、ことを特徴とする太陽電池モジュール用裏面保護シート。 (もっと読む)


【課題】高温多湿環境下においても密着が良好でバリア性を維持できる太陽電池用バックシートを提供することを課題とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、リアクティブイオンエッチング(RIE)による前処理が施されていて、このRIEによる前処理面の上に、プライマー層と無機化合物層とガスバリア被覆層とがこの順序で積層されてなるガスバリア積層フィルムの両面に、接着剤層を介して高分子フィルムがさらに積層されてなる太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】円筒状の胴部と、その底部を封鎖する底板部と、天面を封鎖する天板部とで構成された紙製液体容器において、容器胴部に付着した汚れや口紅などを容易に払拭できる、易拭き取り機能を付した紙製液体容器を提供する。
【解決手段】胴部の外面を、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物を含有する合成樹脂層で構成する。このフッ素化合物が胴部の外面に撥水性および撥油性を付与せしめ、その結果、付着した汚れや口紅などの拭き取りが容易となる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性と耐熱性、更には、断熱性を併せ持つとともに、ガスバリヤー層と他層の接着性が強固で、使用時の電子レンジや熱湯による加熱や、発泡層を形成させるための加熱処理により、剥離や、シワや凹凸が生じない紙製容器を作製することができる食品容器用積層材料を提供する。
【解決手段】第1層のポリオレフィン系樹脂層Aと、第2層のガスバリヤー性樹脂層Bと、第3層の紙基材層Cと、第4層のポリオレフィン層Dとからなり、前記第1層と第2層の間、及び第2層と第3層との間に、接着性ポリオレフィン系樹脂層h1、h2が介在し、40〜60℃で48〜96時間養生されてなる食品容器用積層材料、又は、第4層が第3層の紙基材C中の水分の蒸発により形成された発泡層Eである食品容器用積層材料である。 (もっと読む)


【課題】水に強いだけでなく、全量をポリエチレンとしてリサイクルすることができ、しかも、積層気泡シートを用いて形成されるものでありながら、手で引き裂いて容易に開封できるようにする。
【解決手段】積層気泡シート2を用いて形成される収納袋1であって、当該収納袋1の全ての層が、ポリエチレンフィルムを用いて形成されるとともに、製袋後の最表層が、押し出し成形された高密度ポリエチレンフィルム3を用いて形成され、さらに、高密度ポリエチレンフィルム3の成形時の押し出し方向が、開封時の引き裂き方向に沿う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】
積層体とその積層体により製造されるチューブ容器に関し、印刷された文字や絵柄を立体的に表現する積層体、および、それを用いた高意匠性を有するチューブ容器を提供する。
【解決手段】
少なくとも、表面樹脂層、基材、文字、絵柄と容器の地色の印刷が施された印刷層、樹脂からなる立体装飾樹脂層、金属箔または金属蒸着フィルムからなる投影層、ヒートシール性樹脂からなる内面樹脂層が順に積層してなる積層体であって、かつ立体装飾樹脂層の厚みが100μm〜300μmであることを特徴とする積層体を作製し、積層体の表面樹脂層が外側、内面樹脂層が内側となるように、両端部を重ね合わせて溶着された筒状のチューブ容器の胴部に、肩部及び口部からなる頭部を接合してチューブ容器を作製する。 (もっと読む)


【課題】延伸基材等を利用しない単体での使用も可能であり、縦方向及び横方向ともに易引き裂き性を有することで易開封性に優れ、十分なヒートシール強度を有し、屈曲による耐ピンホール性や包装機械適性ならびに表面光沢にも優れた共押出多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a1)を主成分とする樹脂層(A)と、低密度ポリエチレン系樹脂(b1)50〜90質量%と、環状オレフィン系樹脂(b2)及び/又は高密度ポリエチレン樹脂(b3)10〜50質量%と、を含有する樹脂層(B)と、ポリオレフィン系樹脂(c1)を主成分とする樹脂層(C)と、を(A)/(B)/(C)の順に積層してなることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
積層体とその積層体により製造されるチューブ容器に関し、表面に印刷された文字や絵柄を立体的に表現する積層体、および、それを用いた高意匠性を有するチューブ容器を提供する。
【解決手段】
少なくとも、樹脂からなる立体装飾樹脂層、容器の地色印刷が施された表面印刷投影層、ヒートシール性樹脂からなる内面樹脂層が順に積層してなる積層体であって、文字、絵柄が立体装飾樹脂層の表面に印刷され、かつ立体装飾樹脂層の厚みが100μm〜300μmであることを特徴とする積層体を作製し、積層体の文字、絵柄印刷面が外側、内面樹脂層が内側となるように、両端部を重ね合わせて溶着された筒状のチューブ容器の胴部に、肩部及び口部からなる頭部を接合してチューブ容器を作製する。 (もっと読む)


少なくとも2つの層を含み、第1の層が、エチレンと、少なくとも1つのα−オレフィンとの第1のインターポリマーを含む多層フィルムであって、第1のインターポリマーが、0.925g/cm未満の密度、並びに、平均M、及び、該インターポリマーと、高結晶性画分との間における谷温度(Thc)を有し、その結果、ATREFから得られるポリマー全体の平均Mによって除される、ATREFから得られるThcを超える画分についての平均M(Mhc/Mhp)が約1.95未満となること、かつ、第1のインターポリマーが60%未満のCDBIを有すること、及び、少なくとも1つの他の第2の層が、エチレンと、少なくとも1つのα−オレフィンとの第2のインターポリマーを含み、但し、第2のインターポリマーは0.925g/cm〜0.965g/cmの密度を有することにおいて特徴づけられる、多層フィルムが開示される。エチレンと、少なくとも1つのα−オレフィンとのインターポリマーはまた、高密度(HD)画分及び総合密度を有し、その結果、xがグラム/立方センチメートルの単位での密度である場合、%HD画分が、0.0168x−29.636x+13036よりも小さくなるとして特徴づけられ得る。本発明の新規な多層フィルムを含む二次加工品(例えば、スタンド・アップ・パウチ(stand up pouch)など)もまた開示される。
(もっと読む)


多層化複合構造体は、エチレンホモポリマーまたは共重合体からなる少なくとも1つの層(A)、バリア材料を含む少なくとも1つの層(B)およびこれらの層の間の接着を改善するために働く接着促進剤物質を含む少なくとも1つの層(C)を含み、この接着促進剤物質は、a)20〜95%(w/w)のエチレン単独重合体、またはエチレンとC〜C20−アルケンとの共重合体であるエチレン共重合体と、b)5〜80%(w/w)の、エチレンと、アクリレートおよびアクリル酸からなる群から選択される少なくとも1つのコモノマーとの極性共重合体と、を含む接着性ポリマー組成物を含む。この接着性ポリマー組成物は、当該組成物の総重量に基づき0.01〜10%のエチレン性不飽和のジカルボン酸および/またはジカルボン酸無水物でグラフト化されたポリマー鎖を含む。この多層化複合構造体は、エチレン単独重合体または共重合体(HDPE)の層(A)のほかに加えて、HDPEベースの再利用または粉砕再生されたポリマー材料の層(A’)およびカーボンブラックを含むブラックHDPEの外層(D)を含む6層構造を形成する。この多層化複合構造体の全体の厚さは1〜20mmの範囲にあり、これは、燃料容器、自動推進車両におけるとりわけ燃料タンク用に使用される。 (もっと読む)


【課題】高透明性、高光沢性、高耐ブロッキング性、強いコシ、及び優れたクリーン特性を併せ持つポリエチレン積層フィルムの提供。
【解決手段】少なくとも3つの層を有し、かつ下記条件を満たすポリエチレン積層フィルム:
(1)両表層が935〜968kg/mの密度を有するポリエチレン樹脂組成物からなること、
(2)表層と直接接する内層のいずれもが937〜970kg/mの密度を有するポリエチレン樹脂組成物からなること、
(3)表層と直接接する内層を構成するポリエチレン樹脂組成物の密度が、その表層を構成するポリエチレン樹脂組成物の密度より2kg/m以上高いこと、
(4)表層と直接接する内層を構成するポリエチレン樹脂組成物のMFRが、その表層を構成するポリエチレン樹脂組成物のMFRより0.2g/10分以上低いこと、及び
(5)ノルマルヘプタン抽出率が2wt%以下であること。 (もっと読む)


本発明は、電池用セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池用セパレータとしてかかる膜を含有する電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】テクスチャー化された表面に対して十分な保護を与えることができるマスキングフィルムを提供する。
【解決手段】表面接触層12及び外側補強層14を含み、該表面接触層が、A)粘着付与されているクワッドブロックスチレンブロックコポリマーエラストマーとジブロックスチレンコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマーとの混合物、B)クワッドブロックスチレンブロックコポリマーエラストマーとトリブロックスチレンブロックコポリマーとジブロックスチレンコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマーとの混合物、C)トリブロックスチレンブロックコポリマーとジブロックスチレンコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマーとの混合物、又は(D)スチレンジブロックコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマー及び低密度ポリエチレンポリマーから構成されているフィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の組成物を表層および表層と直接接する内層に配することにより、高透明性、高光沢性、強いコシを併せ持つポリエチレン積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3つの層を有し、かつ下記(1)〜(4)の条件を満たすポリエチレン積層フィルム:
(1)両表層が、920〜968kg/mの密度を有するポリエチレン樹脂組成物からなること、
(2)表層と直接接する内層のいずれもが、922〜970kg/mの密度を有するポリエチレン樹脂組成物からなること、
(3)表層と直接接する内層を構成するポリエチレン樹脂組成物の密度が、その表層を構成するポリエチレン樹脂組成物の密度よりも2kg/m以上高いこと、及び
(4)表層と直接接する内層を構成するポリエチレン樹脂組成物のMFRが、その表層を構成するポリエチレン樹脂組成物のMFRよりも0.2g/10分以上低いこと。 (もっと読む)


【課題】
アルミ箔紙を使用した粘着テープは手で切断することは可能であるが、まっすぐ切断することができずに斜めに切れてしまう問題がある場合がある。又、アルミ箔と横一軸延伸フィルムをテープ基材とした粘着テープは、軍手をはめた手でも、まっすぐにかつ片手でも切断できるので都合が良いが、該粘着テープは、基材を手で引き出して切断した際、基材ねじれが発生する場合があり、作業において問題となる場合がある。
【解決手段】基材層と、基材層の下に粘着剤層を有する粘着テープであって、基材層が上層から順に、アルミ箔、接着層の低密度ポリエチレン、接着層の高密度ポリエチレン、横一軸延伸フィルムである粘着テープ。 (もっと読む)


121 - 140 / 635