説明

Fターム[4F100AK09]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | オレフィン系重合体 (14,503) | 炭素数4以上のオレフィン (657) | ブテン系重合体 (327)

Fターム[4F100AK09]に分類される特許

41 - 60 / 327


【課題】 異物の侵入が防止でき、易開封性があり、結束具等により何度も包装袋の開閉できるという利便性を維持しながら、薄膜化に伴う剛性、溶断強度・衝撃強度の劣化がなく、包装材の減量化が可能な易開封食品包装袋用積層フィルムと、この積層フィルムからなる易開封食品包装袋を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系樹脂を含有してなる表面層と、プロピレン系樹脂とエチレン系樹脂とを必須とし、50質量%以上が前記プロピレン系樹脂であり、5質量%以上が前記エチレン系樹脂であって、それらの合計が80質量%以上になるように配合してなる樹脂混合物からなる中間層と、1−ブテンとプロピレンとを必須とする1−ブテン系共重合体とメタロセン系触媒を用いて重合されたプロピレンとエチレンとを必須とする共重合体を含有してなるヒートシール層を有する易開封食品包装袋用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーを主成分とする被着体に対し、ヒートシールすることができるヒートシール材を提供することができる液晶ポリマー用ヒートシール性樹脂組成物、ヒートシール材、蓋材を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーを主成分とする被着体にヒートシールされるヒートシール材に使用される液晶ポリマー用ヒートシール性樹脂組成物であって、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体(A)と、スチレン系エラストマー(B)と、粘着付与剤(C)とを含む液晶ポリマー用ヒートシール性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
建造物の既存設置物が存在する場所の防水改修工事の作業が容易に行うことができ、しかも仕上られた外観及び防振性が良好な防水シートを提供する。
【解決手段】
防水性付与層を含む下部層2と、前記下部層の上に積層されかつ前記下部層の周縁部より内側に設けられる、防水性付与層1Aと防振層1Bを含む上部層1とを備えた防水シートであって、前記防水性付与層が熱可塑性ポリウレタン層と不織布層を積層して構成され、前記防振層が加硫ゴム層から構成され、前記上部層が5〜15mmの厚さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂配管の接続作業等において、外層である保護層のみを容易に剥がすことが可能であり、内部の補強層や内管等の損傷を防止することが可能な樹脂配管等を提供する。
【解決手段】 内管3は、樹脂製の管体であり、例えば高密度ポリエチレン製の管体である。内管3の外周側には、補強層5が形成される。補強層5は、補強テープにより形成される。補強層5の外周には保護層7が設けられる。保護層7は、樹脂テープにより形成される。樹脂テープとしては、例えばポリエチレン製のテープが使用できる。所定の幅を有する樹脂テープ9は、補強層5の外周に螺旋状にラップするように巻きつけられる。樹脂テープ9は、表面にポリエチレン等の樹脂層17を有し、裏面に粘着層19を有する。樹脂層17には、必要に応じてカーボンブラックが1%配合される。 (もっと読む)


【課題】重合性モノマー及び非相溶性物質を含有する非相溶性物質含有重合性組成物により形成された非相溶性物質含有重合性組成物層を、モノマー吸収層に積層して積層体(X)にする工程(1)、及び、前記積層体(X)を加熱する工程(2)によって、非相溶性物質含有重合性組成物層中の重合性モノマーをモノマー吸収層に吸収させるとともに、非相溶性物質偏在重合性組成物層を得た後、前記非相溶性物質偏在重合性組成物層及び前記モノマー吸収層中の前記重合性モノマーを重合する工程(3)を施して、非相溶性物質偏在ポリマー層と硬化したモノマー吸収層との積層体(Y)を有するポリマー部材を得ることを特徴とするポリマー部材の製造方法。
【解決手段】非相溶性物質の分布を制御して、非相溶性物質偏在ポリマー層中での非相溶性物質の偏在化を高密度化することができるポリマー部材の製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 高速製膜、広幅化したポリオレフィン系フィルム全幅に渡って均一な物性で厚
みむらのないフィルムを提供することであり、大量生産化に対応し、光沢感、製袋性の良好な包装用フィルム及び包装体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を主体とし延伸されてなり、かつ防曇剤を含有して
なる基層の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂を主体とするシール層が形成された積層体からなり、有効製品取り幅が5500mm以上であるフィルムであって、該フィルムの厚み変動率Y(%)とフィルムの製品取り幅X(mm)との関係が下記式を満足することを特徴とするポリオレフィン系積層フィルム。Y≦0.001X+4 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル樹脂シートを使用せずエンボス加工による凹凸模様を有する化粧シートを、床材等に使用時に傷付き難い様に表面強度を向上させる。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなりエンボス加工による凹凸模様4を有する化粧シートSを、オレフィン系熱可塑性エラストマーの下層1上に、結晶性ポリオレフィン系樹脂の上層2、及び、電離放射線硬化性樹脂の硬化物の表面保護層3が積層された構成とする。下層と上層間等には絵柄層5等を適宜印刷形成したりする。 (もっと読む)


ずり粘稠化流体を含浸させた多孔質母材の層に結合された弾道材料の層を備える、移動物体の運動エネルギーを散逸させることができる複合材料。 (もっと読む)


【課題】 薄くて軽く、各種の機械的強度、水蒸気その他のバリヤー性、電解液や酸などに対する耐性、熱封緘性などに優れると共に、薄型のトレー状容器などへの成形性にも優れた電池用積層フィルムと、それを用いた性能に優れた電池用容器を提供する。
【解決手段】 電池用積層フィルム50を、少なくとも外側から、2軸延伸ナイロンフィルム層1(厚さ15〜30μm)、接着剤層2(厚さ3μm程度)、金属箔層3(厚さ20〜50μm)、接着性強化層4(厚さ12〜15μm)、熱接着性樹脂層5(厚さ30〜40μm)を順に積層して構成し、該積層フィルム50を、例えば、身蓋形式の薄型のフランジ付きトレー状容器に成形して電池用容器を構成する。尚、熱接着性樹脂層5には、プロピレンとエチレンもしくはその他のα−オレフィンとの共重合体、又はプロピレン・エチレン・ブテンの共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性や、アンチブロッキング性を有するポリブテン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン樹脂を含む100質量部のベース樹脂(A)と、0.1以上20質量部以下の4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)と、を含む樹脂組成物であって、前記4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)の、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η](dl/g)が、0.01以上0.50未満の範囲にある、樹脂組成物;および当該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下で貼付対象である導電膜の抵抗値増加率を大幅に抑制し、前記環境下においても情報端末機器の故障の原因となる前記導電膜の劣化を生じさせない導電膜貼付用粘着シート及び前記導電膜貼付用粘着シートに用いられる粘着剤を提供する。
【解決手段】導電膜貼付用粘着剤及び導電膜貼付用粘着シートに用いられる粘着剤は、カールフィッシャー法による含水率が0〜0.2%であることを特徴とする。前記導電膜貼付用粘着剤は、アルキル基の炭素数が5〜20のアルキル(メタ)アクリレートモノマー由来の構成単位(a1)を30〜99質量%含むアクリル系共重合体(A1)および架橋剤(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】塗膜への糊残りが高度に防止された塗膜保護シートを提供する。
【解決手段】塗膜保護シート1は、支持基材10としてのポリオレフィン系樹脂フィルムの上に、非架橋の粘着剤により構成された粘着剤層20を有する。支持基材10のうち少なくとも粘着剤層20に隣接する表面部分12は、以下の条件:(1)密度dが0.925g/cm以下のLLDPEをW質量%(ただし、W≧20)含む;および、(2)次式:(0.935−d)×W×1000;により算出されるLLDPE含量指数αが400以上である;の両方を満たす樹脂材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】視野角の向上と正面観察による画像の黒ずみの低減を高度なレベルで両立させた、液晶表示装置用視野角向上フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも二種の非相溶性のポリオレフィン系樹脂からなる混合物を溶融押し出し成型して得られる液晶表示装置用視野角向上フィルムであって、下記(1)及び(2)の条件を同時に満足することを特徴とする視野角向上フィルム:(1)平行光線透過率が5〜90%である;(2)主拡散方向の拡散度(A)が1〜20度である。 (もっと読む)


【課題】貼合せにより製造可能であるべき、類似の構造を有するコレステリック積層構造体の提供。
【解決手段】層順序A/B/Aを有し、その際A4およびA7は同じかまたは異なり、それぞれ少なくとも1つのコレステリック層を有し、およびB5が層A4およびA7を互いに分離する少なくとも1つの中間層5を表す新規コレステリック積層材料。コレステリック積層材料は、層B5が接着層であることを特徴とする。更にこのコレステリック複合材料から製造できる多層顔料、その製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】ロール上に巻き付けて貯蔵することができ、容易に取り扱うことができ、かつ多くの用途で用いることができる、弾性層を備える共押出フィルムを提示すること。
【解決手段】本発明は、内部の層の境目(1)で、一方としての支持フィルム(3)と、他方としての熱可塑性エラストマーから成る単層の弾性フィルム(2)または熱可塑性エラストマーから成る層(2’)を備えた伸長可能なフィルム(7)とに分離することができる共押出フィルムに関する。支持フィルム(3)は、内部の層の境目(1)に剥離層(4)を備える。内部の層の境目(1)で互いに接しているフィルム層の極性を異なるように調整することによって剥離可能性が達成され、このために剥離層(4)は、非弾性の極性ポリマーから形成される。複合材料の製造方法も本発明の対象である。 (もっと読む)


【課題】塗膜への糊残りが高度に防止された塗膜保護シートを提供する。
【解決手段】本発明によると、支持基材1上に粘着剤層2を有する塗膜保護シート10が提供される。粘着剤層2は、非架橋の粘着剤により構成されている。その粘着剤は、重量平均分子量が65×10〜120×10であり、且つ数平均分子量が10×10〜25×10である。 (もっと読む)


【課題】 ブリードアウトがなく、被着体への汚染を防ぐことができ、かつ、湿度に依存せずに安定し、持続性のある静電気防止性能を付与した静電気防止粘着積層体を得ること。
【解決手段】 基材層及び静電気防止粘着層からなる静電気防止粘着積層体において、静電気防止粘着積層体が、多層共押出成形法で製造され、静電気防止粘着層が、メタロセン触媒の存在下で製造された密度が0.91g/cm3以下のエチレン−α−オレフィン共重合体42〜89質量%と、スチレン系熱可塑性エラストマー1〜8質量%及びポリエーテル系帯電防止剤10〜50質量%からなる静電気防止粘着積層体とする。 (もっと読む)


【課題】 ブリードアウトがなく、被着体への汚染を防ぐことができ、かつ、湿度に依存せずに安定し、持続性のある静電気防止性能を付与した静電気防止粘着積層体を得ること。
【解決手段】 基材層及び静電気防止粘着層からなる静電気防止粘着積層体において、静電気防止粘着積層体が、多層共押出成形法で製造され、前記静電気防止粘着層が、下記(成分A)(成分B)(成分C)からなる混合物50〜90質量%と、ポリエーテル系帯電防止剤10〜50質量%からなる静電気防止粘着積層体とする。
(成分A)メタロセン触媒の存在下で製造された密度が0.86g/cm3〜0.91g/
cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体75〜94質量%
(成分B)エチレン含有量が0〜30モル%、α−オレフィン含有量が0〜30モル%であり、示差走査熱量分析で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン重合体5〜30質量%
(成分C)スチレン系熱可塑性エラストマー1〜10質量% (もっと読む)


【課題】適度のピール強度を有し、紙容器の蓋材に用いても容器の紙剥けを発生させず、良好な易開封性を示す包装材料及び容器の提供。
【解決手段】基材3と、その一面側に樹脂層2Bと樹脂層2Aとをこの順序で設けたヒートシール層との積層構造を有すると共に、樹脂層2Aと樹脂層2Bとは共押出し法により互いに積層されており、樹脂層2Aは、低密度ポリエチレンを55〜75重量部とポリブテン−1を45〜25重量部の割合で含有する構成からなり、低密度ポリエチレンのMFRが0.5〜50、ポリブテン−1のMFRが0.2〜20であり、樹脂層2Bは、エチレン−メタクリル酸共重合体または低密度ポリエチレンから選択される樹脂よりなる。この包装材料を、融点105〜115℃のポリエチレンを最内層にコートした紙カップ容器の蓋材としてヒートシールすると、開封時には樹脂層2Aが凝集破壊する。 (もっと読む)


41 - 60 / 327