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対向する関係で配置されると共に互いに融着されて、小物袋を形成する第1複合フィルム積層体と、第2複合フィルム積層体と、を有するオートクレーブ処理可能な滅菌バッグが提供される。少なくとも第1積層体は、その積層体の内面を形成する熱融着可能な透明熱可塑性ポリマー内層と、透明ポリマーフィルム外層と、を備えている。透明バリア層が、内層及び外層の間に配置され、分子配向されたポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)から形成される。本発明の有利な特定の実施形態では、熱融着可能な透明熱可塑性ポリマー内層は、ポリオレフィンフィルムであり、透明ポリマー外層は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、及びセロファンからなる群から選択されるフィルムである。
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【課題】本発明は、酸素、水蒸気などに対する高度のガスバリア性を有しガスバリア性を維持することが可能な、高透明性、耐衝撃性、耐ピンホール性を有する透明ガスバリア積層体および透明ガスバリア積層包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】特定の脂肪族ポリアミド樹脂フィルム基材上に、少なくとも、アンカーコート層、無機酸化物からなる透明ガスバリア性蒸着層、ガスバリア性被覆層をこの順に積層してなる透明ガスバリア積層体であって、前記特定の脂肪族ポリアミド樹脂フィルムは、成膜直後20℃65%RHの条件下で24時間放置後のフィルム縦方向の吸湿伸び率が2%以下であり、かつ、160℃の環境下5分放置後のフィルム縦方向の乾熱収縮率が0.7%以下である2軸延伸脂肪族ポリアミド樹脂フィルムであることを特徴とする透明ガスバリア積層体および透明ガスバリア積層包装材料である。 (もっと読む)


【課題】防汚性を必要とする各種フィルムの表面に防汚層を形成した防汚フィルム及び防汚性を必要とする各種被処理基材の表面に防汚層を形成した防汚フィルムを適用した防汚フィルム適用部材であって、従来品よりも安価で、製造効率の優れた防汚フィルム及び防汚フィルム適用部材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン、各種ビニル化合物、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、セルロース、トリアセチルセルロース、アクリル樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリ乳酸、ポリカーボネート、ポリビニルアルコールのうち、少なくとも一つを成分に持つ又は/及び共重合成分に持つ厚さ6μm以上の高分子基材1の少なくとも片面に、真空成膜法により成膜硬化させたフッ素系防汚層2を設けた。 (もっと読む)


【課題】透明性、軽量性、耐衝撃性、再封性に優れ、充填された果実飲料の色調の変化が小さく、ガラス瓶とほぼ同等の賞味期限を有する果実飲料充填プラスチック多層容器を提供する。
【解決手段】果実飲料がホットパック充填され密封された透明な耐熱性プラスチック容器であって、該耐熱性プラスチック容器は、熱可塑性ポリエステルからなる内外層と前記内外層の間に酸素吸収層を有し、容器内に無酸素水を試験液として満注充填して密封し22℃−60%RHで12週間保存したとき試験液中の溶存酸素量が0.5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


電磁エネルギー吸収材料が熱伝導性材料、たとえば電子装置に関連した熱管理に使用されるものと一緒にされ、それによってそれを通る電磁妨害(EMI)の伝達を抑制する。
EMI吸収材料と熱伝導性材料を一緒にする材料および方法が開示され、それによってEMI遮蔽の有効性を経済的に効率のよい方法で改善する。1の実施態様では、熱伝導性EMI吸収体が、EMI吸収材料(たとえば、フェライト粒子)と熱伝導性材料(たとえば、セラミック粒子)を一緒にし、それぞれがエラストマーマトリックス(たとえば、シリコーン)中に懸濁されることによって調製される。用途においては、1層の熱伝導性EMI吸収材料が電子機器または部品とヒートシンクとの間に付与される。
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加熱可能な風防ガラスなどの積層品は、例えば自身を電流が流れると透過率が変化するか、加熱されるなど、電気信号に反応する部材の周囲で相互に積層された1対のガラス板を有する。1対の隔置された母線が、導電性部材と表面接触し、各母線に伴うリード線アセンブリが、個々の母線と接触して、板の周辺を越えて延在するリード線を有する。リード線アセンブリはさらに、第1および第2空気バリアを含んで、縁部の密封手順の後、および積層品サブアセンブリのオートクレーブ処理中に、空気が板の間で移動するのを防止する。各母線の端部分は、コーティングの周辺を超えて延在し、非コーティング区域に入って、母線の端部分にあるホット・スポットを解消しないまでも、最小限に抑える。ホット・スポットを減少させる追加の実施形態は、母線の間のコーティングの側部分を長い方の母線の端部を越えて延在させないことと、母線を風防ガラスの視野区域の外側に維持しながら、母線間の間隔を減少させることとを含む。
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【課題】 ガスバリア性(特に、水蒸気バリア性)が高く、高温で処理しても、基材フィルムと無機質層やバリア層との密着性の低下を抑制できる積層フィルムを(ガスバリア性フィルム)を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートフィルムなどの基材フィルムと、この基材フィルムの少なくとも一方の面に形成され、少なくともアルミニウム成分で構成された無機質層と、この無機質層に形成され、(a1)アミノ基を有する化合物、および(a2)この化合物(a1)のアミノ基に対して反応可能な官能基を有する化合物の反応生成物(A)で構成されたバリア層とで積層フィルムを構成する。前記反応生成物(A)は、(a1)ポリアルキレンイミンなどのアミノ基を有する化合物と、(a2)この化合物のアミノ基に対して反応可能な官能基および加水分解縮合性基を有する有機金属化合物と、有機ケイ素化合物(a3)とを縮合成分とする縮合物であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルカン酸残基を含むある種の芳香族コポリエーテルエステル、そのコポリエーテルエステルを製造するためのプロセス、およびそのコポリエーテルエステルを含む物品を提供する。そのコポリエーテルエステルは、望ましい熱的性質を有しており、フィルム、コーティングおよび積層物などのような、成形物品を形成するのに使用することができる。そのコポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸、ヒドロキシアルカン酸、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール、グリコール成分、任意成分のその他のグリコール、任意成分の分岐化剤、および任意成分の着色抑制剤成分の混合物から製造される。そのコポリエーテルエステルのいくつかは、バイオコンポスト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】基材被覆用のポリアミドベースの多層構造物と、この構造物で被覆された基材から成る物品。
【解決手段】下記の(a)〜(c)の層をこの順番で有し、各層は互いに十分に近い熱機械的挙動(温度を関数とする剛性)を有し、加熱下に容易に成形して構造物にすることができる多層構造物:
(a)少なくとも9個の炭素原子を有するラクタムまたはα,ω−アミノ酸の縮合か、少なくとも一方が少なくとも9個の炭素原子を有するジアミンと二酸との縮合かのいずれかで得られる透明なポリアミドから成る上側層、
(b)基材と接着可能な下側層、および
(c)上側層と下側層との間に配置される任意成分としての中間結合層(中心層ともよばれる) (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルカン酸を含むある種のスルホン化コポリエーテルエステル組成物、およびそのようなスルホン化芳香族コポリエーテルエステルを製造するためのプロセスを提供する。本発明はさらに、改良された熱的性質を有する、好ましくはフィルム、コーティングおよび積層物の形態の物品を提供するが、ここでその成形物品は、そのある種のスルホン化コポリエーテルエステル組成物から製造される。さらにそれらの材料のいくつかは、バイオコンポスト化することができる。そのスルホン化コポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸成分、ヒドロキシアルカン酸成分、スルホネート成分、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール成分、グリコール成分、任意成分のその他のグリコール成分、任意成分の分岐化剤、および任意成分の着色抑制剤の混合物から製造される。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止性樹脂組成物からなる表層と、熱可塑性樹脂からなる基層とからなる従来の多層フィルムは、帯電防止性および機械特性に優れるとされるが、表層のベース樹脂のフィルム表面特性が変化し易く、また、イオン性不純物が溶出する等の
問題があった。
【解決手段】 ポリオキシエチレン鎖を有する帯電防止剤(A)、もしくは(A)を熱可塑性樹脂(B)に含有させてなる帯電防止性樹脂組成物からなる基層(X)の片面もしくは両面に、帯電防止剤を含有しない樹脂からなる表層(Y)を有してなることを特徴とする帯電防止性多層フィルム。
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少なくとも1種の放射線硬化性塗料系(F)、及び、−20℃以下のガラス転移温度(T)を有する、基材と放射線硬化性塗料系(F)との間に存在する少なくとも1つの弾性の中間層(D)を含有する基材上の多層塗装系。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐ピンホール性に優れ、かつ、フィルム端部にカールが生じ難い積層フィルム、およびこの積層フィルムよりなる包装袋を提供すること。
【解決手段】 積層フィルムは、少なくとも、一方の表面に脂環式ポリエステル樹脂層(A)、中間層にガスバリア性樹脂層(B)、および、他方の表面にヒートシール性樹脂層(C)の順に積層されてなり、脂環式ポリエステル樹脂層(A)を構成する樹脂が、ジカルボン酸成分(a)由来の単位として1,4−シクロヘキサンジカルボン酸由来の単位を主繰り返し単位として有し、ジオール成分(b)由来の単位として1,4−シクロヘキサンジメタノール由来の単位、および/または、ポリアルキレングリコール由来の単位を主繰り返し単位として有し、かつ、脂環式ポリエステル樹脂に対するポリアルキレングリコールが0〜30重量%とされたポリエステル樹脂であることを特徴とする。
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【課題】コレステリック液晶層を用い、偽造変造を防止すると共に、水による画像乱れを低減させる。
【解決手段】転写箔101は、離型層103、コレステリック液晶層104、受像層105を少なくとも有する。この受像層105は、透過濃度が0.2以下である。この転写箔101の受像層105上に、書誌情報及び識別情報層106を形成した後、カード基材110上にコレステリック液晶層104、受像層105、書誌情報及び識別情報層106を転写し、IDカード120を作成する。 (もっと読む)


【課題】真空包装体の内部にガラスショットのような異物が混入した場合にも内部を起因として生じるピンホールや包装体の裂けを抑制することで、高品質な真空断熱材を提供する。また、積層包装材の接着層であるウレタン樹脂が低弾性率であるため、低温での耐ピンホール性の低下が小さく、常温以下で使用する機器においても優れた品質の保冷機器を提供する。
【解決手段】芯材と、芯材を被覆するガスバリア性を有する外包材3とからなり、内部を減圧密閉した真空断熱材であって、外包材3が積層包装材であり、積層包装材の各層間を接着する接着層8がウレタン樹脂からなり、ウレタン樹脂の弾性率が接着している被着材(ナイロンフィルム5、アルミ箔6、シーラン層7)の弾性率より小さい。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、剥離強度や熱水剥離強度がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムロールは、共重合ポリエステルからなる接着改質層が積層されており、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 アンカーコート剤などの接着剤層を設けなくても、基材とポリオレフィン系樹脂との接着性に優れた積層体を得る。
【解決手段】 押出ラミネート法により、基材(金属蒸着フィルム、金属箔、ポリエステル、ポリアミド、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、エチレン・ビニルアルコール共重合体からなる群より選ばれる1種以上のフィルムまたはシート)に接着剤層を介さずにポリオレフィン系樹脂を積層した後、0.1〜1.0MPaで加圧しながら40〜140℃の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 履物類、帽子類、手袋類、あるいは各種の防具やサポーター類などに用いられる、肌に直接、あるいは薄布を介して長時間触れる素材として好適に使用できる、従来の消臭性シートに比べて実用上優れた消臭性を有する消臭性多層シートおよびこの消臭性多層シートを用いた履物の中敷を提供すること。
【解決手段】 0.1〜10μm径の極細繊維が5〜5000本収束した極細繊維束を10〜100質量%含む繊維質シート(A)、木炭を主成分とする消臭性微粉末をバインダー樹脂で担持した消臭層(B)および繊維集合体または多孔質樹脂からなるベースシート(C)が順次積層一体化されてなる消臭性多層シート、およびこの消臭性多層シートを用いた履物の中敷である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の広い視野角と、液晶セルの複屈折の補償と、画面の着色防止を実現できる複合複屈折部材を提供する。
【解決手段】 第1の複屈折層と、第2の複屈折層とを含む複合複屈折部材であり、
前記第1の複屈折層の少なくとも片面に、前記第2の複屈折層が形成され、
前記複合複屈折部材全体としての、波長400〜800nmにおける、△ndx/△nd550の値と、Rthx/Rth550の値とが異なる、
前記第2の複屈折層が、ポリアミド等のポリマーから形成されるか、または
前記複合複屈折部材の△ndとRthが、以下の式(1)および(2)を満たす複合複屈折部材により、解決できる。
△nd400/△nd550<1 (1)
Rth400/Rth550>1 (2) (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、ガスバリア性がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムロールは、塩化ビニリデン系共重合体樹脂層が積層されており、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


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