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Fターム[4F100AK73]の内容

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Fターム[4F100AK73]に分類される特許

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【課題】本発明は、粘着層同士が適度の粘着性を有して被包装物品をしっかりと包み込め、積層シートをロール状に巻き取った後の巻き戻しが容易にできる作業性に優れた積層シートの提供を目的とする。
【構成】本発明は、基材層および粘着層とを積層した積層シートであって、基材層の原材料がマット加工した2軸延伸ポリプロピレンであり、粘着層の原材料が水素添加したスチレン・ブタジエン系共重合体、あるいはポリオレフィン系樹脂を30重量%未満含有する水素添加したスチレン・ブタジエン系共重合体とポリオレフィン系樹脂とのブレンド物である積層シートで、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラスと相対的にスライドするゴム製パーツの表面に、密着性、耐摩耗性にすぐれ、低い摩擦係数を示すスリップコーティングを短時間に形成する方法を提供する。
【解決手段】ゴム製パーツに強固に密着した低い摩擦係数を有する耐摩耗性のスリップコーティング皮膜を形成する方法であって、該ゴム製パーツの表面の少なくとも一部に、a)ウレタン樹脂エマルション、b)カルボジイミド基を有する硬化剤、c)減摩剤、d)シリコーンオイル、e)フィラーを含む水系塗料を塗装し、次いで誘電加熱により塗膜の乾燥および硬化を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 2以上の樹脂成形体からなる、接合強度の高い複合成形体の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン、セルロース繊維及び必要に応じて着色料を含む第1樹脂成形体と、前記ポリオレフィンを除く熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂及び必要に応じて着色料を含む第2樹脂成形体とが接合された複合成形体。前記第1樹脂成形体に含まれるポリオレフィンは、環状ポリオレフィン又はその共重合体を除くものが好ましく、前記第2樹脂成形体に含まれるポリオレフィンを除く熱可塑性樹脂が、ポリエステル、ポリカーボネート、スチレン系樹脂、メタクリル樹脂、ポリアミド、環状ポリオレフィン又はその共重合体から選ばれるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の持続性が高く、繰返し使用が可能で、機械的物性、緩衝性、熱成形性のバランスの取れた発泡体及び熱成形により展開倍率が大きい成形体を提供する。
【解決手段】見掛け密度300〜550g/L、厚み2.0〜3.5mm、連続気泡率40%以下のポリスチレン系樹脂組成物発泡層の少なくとも片面に帯電防止剤を含む坪量10〜100g/m2のポリオレフィン系樹脂層を有し、全坪量が650g/m2を超え1500g/m2以下の積層発泡体であって、発泡層を構成するポリスチレン系樹脂組成物はスチレン系エラストマーを含有し、且つ該樹脂組成物中のゴム成分含有量が9〜30重量%であり、積層発泡体のポリオレフィン系樹脂層表面のエタノール水溶液洗浄後の表面固有抵抗率が1×1013Ω以下、発泡層の表面から全厚みの25%を超える内層部の気泡が厚み方向の平均気泡径A(mm)、押出方向の平均気泡径B(mm)及び幅方向の平均気泡径C(mm)の間に0.6≦A/B≦1.2及び0.6≦A/C≦1.2 を満足する。 (もっと読む)


【課題】加熱された場合であっても、取着した位置からの位置ずれを抑制することのできる金属板用制振補強材を提供する。
【解決手段】金属板用制振補強材11は、制振機能を発揮する上下一対の制振シート12と、これらの制振シート12のそれぞれ下端縁と上端縁とを連結するとともに補強機能を発揮する補強シート13とを備え、全体として一枚のシート状に形成されている。制振シート12及び拘束シートの裏面は、それぞれ制振シート貼着面12a及び補強シート貼着面13aとして構成されている。そして、この制振補強材11は、制振シート貼着面12a及び補強シート貼着面13aを利用して、ドアパネル21に貼着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの腰、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性、自然収縮に優れ、フィルムの層間剥離が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着された容器の提供。
【解決手段】多価カルボン酸残基及び多価アルコール残基を含有する非晶性ポリエステル系樹脂組成物で構成された表面層(S層)と、スチレン系樹脂組成物で構成された中間層(M層)と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を含み、該共重合体又は水素添加誘導体の全体に対するスチレン系炭化水素の含有率が5〜40質量%である樹脂組成物で構成された接着層(AD層)とを有し、表面層(S層)の上に界面活性剤で構成される耐熱層(R層)を配する積層フィルムにおいて、耐熱融着温度を80℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄層でありながら、鋼板に対する十分な接着力および補強効果が得られ、作業性に優れた鋼板補強シートを提供すること。
【解決手段】拘束層1と樹脂層2とを備える鋼板補強シートにおいて、樹脂層2を、まず、ジエン系ゴムと側鎖にビニル基を有するゴムとを含むゴム成分と、これらゴム成分と反応可能な架橋剤とを配合し、混練することにより、硬化性組成物を調製し、次いで、得られた硬化性組成物を圧延することにより成形する。また、得られた樹脂層2を拘束層1に貼り合わせることにより、鋼板補強シートを得る。 (もっと読む)


【課題】柔軟であり、かつ高い帯電防止性及び気体透過遮断性(ガスバリア性)を有する多層チューブを提供する。
【解決手段】厚み方向において複数の層で構成された中空チューブであって、前記複数の層が、熱可塑性樹脂(a1)及び高分子型帯電防止剤(a2)で構成された帯電防止層(a)と、ガスバリア性樹脂で構成されたガスバリア層(b)とを含む多層チューブを調製する。前記熱可塑性樹脂(a1)は、オレフィン系共重合体、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマーなどであってもよい。前記高分子型帯電防止剤(a2)は、オレフィン系ブロックと、親水性ブロックとのブロック共重合体で構成されていてもよい。前記帯電防止層(a)の体積固有抵抗は1×10〜1×10Ω・cm程度である。前記ガスバリア性樹脂は、エチレン含有量25〜50モル%、けん化度96モル%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 植物由来であるポリ乳酸系樹脂を用いて、高剛性、耐破断性、収縮特性に優れ、かつ自然収縮が小さく、さらに、嵩比重が小さく、PETボトル用ラベルとして使用された場合に、容易に液比重分離することを課題とする。
【解決手段】 所定のポリ乳酸系樹脂組成物からなる(A)成分と所定のポリオレフィン系樹脂組成物からなる(B)成分とを含む混合樹脂組成物で構成される(I)層と、(A)成分と所定の軟質成分からなる(C)成分を含む混合樹脂組成物で構成される(II)層との少なくとも2層を有する、少なくとも1軸方向に延伸したフィルムであり、(I)層及び(II)層のD/L比が所定範囲内であり、(I)層において、(A)成分からなるマトリックス中に分散する(B)成分からなる分散ドメインのアスペクト比が5以上50以下であり、所定の熱収縮率を有する熱収縮性空孔含有フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの紫外線カット性、ミシン目からの手切れ性に優れ、腰、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性、自然収縮に優れ、フィルムの層間剥離が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】 多価カルボン酸残基及び多価アルコール残基を含有する非晶性ポリエステル系樹脂組成物で構成されたA層と、スチレン系樹脂組成物で構成されたB層と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を含み、該共重合体又は水素添加誘導体の全体に対するスチレン系炭化水素の含有率が5〜40質量%である樹脂組成物で構成されたC層とを有し、波長300nm以下の光線透過率が5%以下であり、JIS K7128−3に準拠して測定されるフィルムの主収縮方向の引裂強さTTDと、それと直交する方向の引裂強さTMDの比TTD/TMDが0.4以上1.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】 剥離強度のバラツキが小さいヒートシールフィルムを提供する。
【解決手段】 (a)数平均分子量Mnが14〜18万g/molであり、且つスチレン系炭化水素ブロックの数平均分子量が1万g/mol以上5万g/mol未満であることを特徴とする、スチレン系炭化水素50〜95質量%と共役ジエン系炭化水素5〜50質量%とのブロック共重合体5〜50質量%、(b)エチレン-αオレフィン共重合体5〜50質量%、(c)スチレン系炭化水素10〜50質量%と共役ジエン系炭化水素90〜50質量%とのブロック共重合体5〜70質量%からなる樹脂組成物をシーラント層とするヒートシールフィルム。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴムとの接着性と力学物性に優れるジエン系ゴム接着用水添スチレン系エラストマー積層体を提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物単位からなる重合体ブロック(i)を1個以上およびビニル芳香族化合物単位からなる重合体ブロック(ii)を2個以上有し、重合体ブロック(i)に含まれる炭素−炭素不飽和二重結合の90モル%以上が水素添加されているブロック共重合体(A)からなる水添スチレン系エラストマー層と;
重合体主鎖の一部に共役ジエン系重合体ブロックを有するブロック共重合体(B)および重合体主鎖の実質的に全部が共役ジエン系重合体であるグラフト共重合体(C)から選ばれる共役ジエン系共重合体からなる接着層;
とを有するジエン系ゴム接着用水添スチレン系エラストマー積層体。 (もっと読む)


【課題】酸化処理による表面処理が施されていないシート状の基材が用いられていても、シート状の基材上に印刷層が優れた密着性で形成されている包装材料を提供する。
【解決手段】包装材料は、フィルム状又はシート状の基材の表面にプライマー層を介して印刷層が形成された形態の包装材料であり、前記プライマー層が、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物にα,β−不飽和カルボン酸又はその無水物が付加された形態の酸変性水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(A)を主成分として含有するプライマー組成物により形成されており、且つ熱融着により包装袋の形態に加工することが可能な構成を有していることを特徴とする。プライマー層は、プライマー組成物の塗布により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温での熱収縮性と適度な収縮応力を有し、且つフィルムの剛性を維持し、包装機械適性に優れた多層熱収縮性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】共役ジエンとビニル芳香族のブロック共重合体及び/又はその水素添加物(A)とポリスチレン系樹脂(B)との混合物からなる少なくとも一つの内層(X)と、エチレン系重合体からなる第1及び第2の表面層を有し、下記1)〜4)を満たすことを特徴とする少なくとも3層の多層熱収縮フィルム。
1)100℃での熱収縮率が30〜80%
2)40℃〜140℃での最大熱収縮応力が0.9〜4.0MPa
3)弾性率が200〜900MPa
4)フィルム面積で30%収縮後のヘイズが6%以下 (もっと読む)


この開示は、少なくとも2つの層及び少なくとも1つのタイ層を含んでなる加硫性層状組成物に関する。2つの層の第一層は流体透過防止層を含み、2つの層の第二層は少なくとも1種の高ジエンゴムを含む。タイ層は、ゴム100重量部に対する重量部で適当な量の、(1)エポキシ化天然ゴム、(2)少なくとも1種の高ジエンエラストマー、(3)少なくとも1種の充填材、(4)少なくとも1種の粘着付与剤及び(5)ゴム用硬化系の混合物を含む。前記流体透過防止層は好ましくは(A)少なくとも1種の熱可塑性エンジニアリング樹脂成分、好ましくは1種又はそれ以上のナイロン樹脂及び(B)少なくとも1種のエラストマー成分、好ましくは臭素化イソブチレンp−メチルスチレンコポリマーを含み、成分(A)及び成分(B)の全量が30重量%以上であり、そして(B)が、加硫された状態又は部分的に加硫された状態で、不連続相として、成分(A)のマトリックス中に分散されている。
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【課題】開封と再封とを繰り返した後にも、高い再接着強度で再封することのできる包装袋を提供すること
【解決手段】表側フィルム1と裏側フィルム2とを、その三方でヒートシールすると共に、表側フィルム1の上方部に横方向に伸びる折り目lを設け、折り目lより上の内面に、再封用テープ3を設ける。そして、再封用テープ3を、シール層31、粘着剤層32と、剥離保護フィルム33をこの順に積層して構成し、剥離保護フィルム33を剥離除去して露出した粘着剤層32を接着することにより封止し、開封と高い再接着強度の再封とを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 高温にて粘着性シートを成形した直後は室温下において離型フィルムとの間に適度な粘着力を有し、かつ室温で長期間放置後は比較的容易に離型フィルムを粘着性シートから剥離することができる、粘着性シートと離型フィルムとが積層された多層シートの製造方法及びその方法により得られる多層シートを提供する。
【解決手段】 100〜250℃に加温された、熱可塑性エラストマー及び/又は熱可塑性樹脂からなる粘着性シートの両側を、100〜250℃下において、少なくとも前記粘着性シートと接する面がシリコーン化合物により剥離処理されているポリエステル樹脂製フィルムにより挟むことを特徴とする、多層シートの製造方法、及び前記製造方法によって得られる多層シート。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面保護用粘着フィルムとして用いた場合にも、加工性が良好であり、加工時における裂け、剥がれ、打痕の発生を抑えることができ、低粘着力で浮きの発生を抑制し、かつ剥離作業性の良好な表面保護用粘着フィルムおよびその製造方法を提供する。また、当該表面保護用粘着フィルムに用いられる表面保護用フィルム基材を提供する。
【解決手段】少なくとも3層が積層されている積層フィルムからなる表面保護用フィルム基材(A)であって、前記積層フィルムの両最外層は結晶性ポリオレフィン層(a1)であり、かつ両最外層に挟まれた中間層はスチレン−ジエンランダム共重合体層(a2)を少なくとも1層有することを特徴とする表面保護用フィルム基材(A)。 (もっと読む)


【課題】クッション材を用いるプレス熱盤において、山反りの建築板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の建築板11は、合板材12の表面側12aに接着剤16を介して化粧板13をプレス熱盤14により加熱圧締して形成される。建築板11の厚みのバラツキによる不陸を吸収するために、建築板11の下方にはクッション材15が配置される。クッション材15は熱可塑性エラストマーのパイプ22を熱伝導材としての黄銅線23で編んだマット形状で、この波形状の黄銅線23の頂点はクッション材15の表面に露出している。このため、クッション材15は熱伝導性に優れている。なお、クッション材15の厚みは建築板11のバラツキに対応できる厚さが選定される。複数のプレス熱盤14によって複数組の建築板11が同時に蒸気で加熱し圧締されて積層される。
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【課題】軽量で、かつ製造コストが安価であり、基板と防振ゴム層との界面の密着性にばらつきがなく、湿熱条件下で使用した場合であっても界面剥離を生じないステッピングモーター用小型マウントを提供する。
【解決手段】2層のポリアミド樹脂層1の間に防振ゴム層2が介在している小型マウントであって、上記防振ゴム層2が、下記の(A)〜(E)を必須成分とするゴム組成物の加硫物からなり、ポリアミド樹脂層1と化学的接着している小型マウントである。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。
(E)1,2ビニル量が55〜90重量%の液状ポリブタジエン。 (もっと読む)


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