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Fターム[4F100BA27]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 層間の相対的関係の規定された積層体 (2,438) | 層間の積層構成要素が相対的に相違する積層体 (2,134) | 層間で配合割合が相違するもの (196)

Fターム[4F100BA27]に分類される特許

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【課題】耐久性に優れ、かつ透明性と加工性に優れた太陽電池表面保護シート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】最外層と中心層を有する3層からなる積層ポリエステルフィルムであり、前記積層ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物とフェノール系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルからなり、前記最外層は粒子を含有し、前記中心層は実質的に粒子を含まず、ヘーズは5%以下、全光線透過率は85%以上であり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対して25eq/ton以下であり、固有粘度が0.60〜0.90dl/gであり、前記積層ポリエステルフィルムの表面において、高さ1μm以上の突起の数が1000cm当り10個以上100個以下である、太陽電池表面保護シート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系熱収縮フィルムの長手方向及び幅方向への耐破断性に優れ、かつ良好な透明性及び低温収縮特性を有する、主収縮方向が長手方向であるポリ乳酸系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物からなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルムであり、下記要件(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とするポリ乳酸系熱収縮性フィルム。
(1)前記ポリ乳酸系樹脂におけるD−乳酸とL−乳酸とのモル比(D−乳酸:L−乳酸)が、95:5〜90:10又は5:95〜10:90であること。
(2)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの長手方向の熱収縮率が、20%以上70%以下であること。
(3)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの幅方向の熱収縮率が、−10%以上10%以下であること。
(4)JIS K7105に準拠した厚み40μmの内部ヘイズ値が、10%以下であること。
(5)長手方向における引張破断伸度が100%以上であり、かつ、幅方向における引張破断伸度が50%以上であること。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗で高透過性の透明導電膜積層体及びその製造方法、並びに薄膜太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明導電膜(I)上に、透明導電膜(II)が積層された透明導電膜積層体において、透明導電膜(I)は、アルミニウム及びガリウムから選ばれる1種以上の添加元素を含み、添加元素の含有量が、−2.18×[Al]+1.74≦[Ga]≦−1.92×[Al]+6.10で示される範囲内である。透明導電膜(II)は、アルミニウム及びガリウムから選ばれる1種以上の添加元素を含み、添加元素の含有量が、−[Al]+0.30≦[Ga]≦−2.68×[Al]+1.74で示される範囲内である。但し、[Al]は、Al/(Zn+Al)の原子数比(%)で表したアルミニウム含有量であり、一方、[Ga]は、Ga/(Zn+Ga)の原子数比(%)で表したガリウム含有量である。 (もっと読む)


【課題】
高温高湿度下におけるガスバリア性及び耐層間剥離性、特に、高温高湿雰囲気下における処理後のガスバリア性及び層間剥離強度の耐久性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】
本発明は、特定のポリアミド重合体(A)並びにポリグリコール酸重合体(B1)及び芳香族ポリエステル系重合体(B2)をそれぞれ主成分とする樹脂層(a)並びに樹脂層(b)、変性ポリエステル系エラストマー重合体(C)を含む樹脂層(e)とが積層された樹脂層(S)を含むフィルムであって、(e)が、(C)を主成分とする樹脂層(c)、又は、(c)と、(A)、(B1)、(B2)及び(C)を主成分とする樹脂層(d)とが接触してなる積層からなり、(B1)及び(B2)が特定の質量比を有し、(e)が、(a)と(b)の間に、(a)及び(b)と接触して積層され、(e)を構成する(c)が、(a)及び/又は(b)と接触している。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、熱収縮特性、透明性、耐折り曲げ白化性、耐衝撃性及び収縮仕上がり性に優れた熱収縮性積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)とコアシェル型ゴム(B)とを含有する組成物からなる少なくとも2層からなる積層フィルムであって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と前記コアシェル型ゴム(B)との合計質量が100質量%中、該コアシェル型ゴム(B)を3〜12質量%の樹脂組成物からなる(I)層と、前記ポリ乳酸系樹脂(A’)と前記コアシェル型ゴム(B’)との合計質量が100質量%中、該コアシェル型ゴム(B’)を5〜30質量%の樹脂組成物からなる(II)層とを含み、前記積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が30〜70%であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性と、加工性と、優れた電磁変換特性などを発現できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】それぞれの表面の表面粗さが1〜3.5nm、4〜9nmの範囲にあり、それぞれの表面を形成するフィルム層は、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分を、1.0〜50モル%の範囲で有する芳香族ポリエステルと、ガラス転移温度が190℃以上の樹脂Bとを、重量比で60:40〜98:2の範囲で含有し、かつ、それぞれのフィルム層のANA成分のモル比および樹脂Bの重量比が0.8〜1.2の範囲にある積層二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸を共重合したポリエステルからなるフィルムに、湿度などの環境変化に対する優れた寸法安定性を保持させつつ、さらにクリープを低減させたフィルムの提供。
【解決手段】多層フィルムを採用し、各フィルム層を構成するポリエステルの、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分の割合と固有粘度とを特定の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】柔細胞をも使用して竹材を無駄なく利用しつつ、成形体としての剛性を確保した竹繊維含有樹脂成形体を提供し、さらに、そのような竹繊維含有樹脂成形体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】竹繊維含有樹脂成形体10の製造装置100は、竹材20を繊維化することによって竹繊維21および柔細胞22を得る繊維化部110と、積層構造体30を形成する積層部120と、積層構造体を一体的にプレスしてボード体40を得るプレス部130と、を有している。積層構造体は、竹繊維と熱可塑性樹脂繊維33とを含有する第1の層31と、柔細胞を含有する第2の層32と、を有し、第1の層、第2の層、第1の層をこの順に積層している。積層部はさらに、第1の層の上に積層する柔細胞を湿らせる水151を噴射する噴射部150を備え、第2の層を、第1の層の上に、柔細胞を水によって湿らせながら積層することによって形成する。 (もっと読む)


【課題】製造過程(製造中)から製造完了による製品完成時(製造直後)までは、適度に弱い粘着力を有することによって、製造時のロール等への粘着剤層の強固な粘着に起因する剥離痕の発生、剥離音の発生などを十分に抑制できて結果的に安定した製品供給ができ、他方、製造後の所定時間経過後(例えば、使用時)においては、被着体に対して十分に強い粘着力が発現できる、新規な粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープは、基材層(A)、第1の粘着剤層(B1)、第2の粘着剤層(B2)をこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着テープであって、該基材層(A)が熱可塑性樹脂を含み、該第1の粘着剤層(B1)中の粘着付与剤の含有割合が12重量%以上であり、該第2の粘着剤層(B2)中の粘着付与剤の含有割合が10重量%以下であり、JIS Z 0237(2000)に準拠して測定したステンレス板への製造直後の接着力が0.7N/20mm以下である。 (もっと読む)


【課題】遮光性、隠蔽性に優れ、さらに手切れ性や直進引裂性に優れる複層白色ポリアミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の複層白色ポリアミドフィルムは、白色顔料を20〜60質量%含有するポリアミド樹脂層(A)と、芳香族ポリアミド樹脂を5〜30質量%含有するポリアミド樹脂層(B)とを少なくとも1層ずつ有し、かつ、単層のポリアミド樹脂層(A)の厚みが、複層白色ポリアミドフィルム全体の厚みに対して10〜50%であることを特徴とする。 (もっと読む)


第1のカーボンナノチューブ浸出材料と第2のカーボンナノチューブ浸出材料とを備えた航空ベースの複合材料構造体を有する装置。前記第1及び第2のカーボンナノチューブ浸出材料は、それぞれ異なる機能性を提供するために選択されたカーボンナノチューブ担持量の範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性能、折り曲げ耐性、平滑性とともに断裁加工適性に優れるガスバリア性フィルムを提供すること、及びそれを用いた有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、ポリシラザン含有液を塗布してガスバリア層を形成したガスバリア性フィルムであって、該ガスバリア層は、改質処理を施すことにより該ガスバリア層の表面に隣接した2層の改質層が形成されており、かつその2層の窒素含有量が異なることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)



【課題】難燃性、特にフラットケーブルに加工した後の難燃性および熱融着性に優れたフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブルを提供する。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分(i)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に共重合ポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、該リン系成分(i)の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として10mol%以上40mol%以下かつ層(B)の全共重合量以上であり、該層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合量が層(B)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として1mol%以上15mol%以下であるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 被着体同士を貼合せたり剥離させたりする際の作業性を向上させることができる熱伝導性両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導性物質とアクリルポリマー成分とが含有されている熱伝導性粘着剤組成物がシート状に成形されてなる粘着剤層を備える熱伝導性両面粘着シートであって、被着体に対する一方の面の粘着力が他方の面の粘着力よりも強くなるように、前記一方の面を形成する強粘着剤層と前記他方の面を形成する弱粘着剤層とが積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維マットを形成した後でも、繊維間の樹脂中の水又は溶媒の含有率又は粘着性を調整することにより、ガラス繊維フィルタ用の厚さ方向を任意に制御できる粗密構造を有するガラス繊維フィルタの構造制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維を交差するように積層し、前記ガラス繊維間に水溶性又は溶媒溶解性で、かつ熱硬化型樹脂を付着させてガラス繊維マットを形成し、前記ガラス繊維マットの厚さ方向において前記樹脂の水又は溶媒の含有する割合を変化させ、前記ガラス繊維マットを伸長した後、前記樹脂を硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】10〜60℃の広い温度範囲の総合的な遮音性能に優れた合わせガラス用中間膜を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する遮音層1、中間層及び遮音層2がこの順に積層された合わせガラス用中間膜であって、前記遮音層1におけるポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する可塑剤の含有量と前記遮音層2におけるポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する可塑剤の含有量との差が5〜60重量部であり、前記遮音層1及び前記遮音層2に含まれるポリビニルアセタール樹脂のアセチル基量が、前記中間層に含まれるポリビニルアセタール樹脂のアセチル基量より多い合わせガラス用中間膜である。 (もっと読む)


【課題】生体との親和性の高いリン酸カルシウムを、ポリマー表面に高密度かつ高い接合強度で有する樹脂複合体とする。
【解決手段】樹脂基材と、樹脂基材の表面に形成されリン酸カルシウムと樹脂基材を構成する樹脂とからなる複合層と、よりなり、複合層は、内部から表面に向かってリン酸カルシウムの体積割合が高くなる傾斜構造を有する。複合層は樹脂基材との界面でリン酸カルシウムが少ないので樹脂基材との接合強度が高く、表面ではリン酸カルシウムが多いので骨や歯との結合強度が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥し、巻き取ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体としたときの使用環境や保存時の環境変化による寸法変化の少ない、かつ、エラーレートの少ない優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 融点が280℃〜400℃である、ポリエステル以外の結晶性熱可塑性樹脂(A)を1〜10質量%含有するA層を少なくとも1層有し、ヘイズが10%以下である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


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