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Fターム[4F100DB14]の内容

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Fターム[4F100DB14]に分類される特許

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【課題】繊維強化樹脂を用いた基部材の強度及び剛性を向上させ、かつ製造時における作業性を向上させることができる車両構造部材及びこれを用いた車両フロアを得る。
【解決手段】基部材55(アッパパネル20)の下面42からはリブ44が垂下している。これにより、アッパパネル20の強度及び剛性を向上させることができる。また、基部材55において、リブ44と対向する位置に凹部48が形成されている。つまり、アッパパネル20を成形する金型内に配置された繊維強化樹脂は、凹部形成用凸部によってリブ形成用凹部側へ押し込まれるため、当該リブ形成用凹部へ充填され易くなる。したがって、アッパパネル20の強度及び剛性を向上させるためのリブ44をアッパパネル20の成形時に当該アッパパネル20と一体に設けることができる。このため、接着などにより、基部材55にリブ44を一体化させる場合と比較して製造工数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】各板状体の積層順序、裏表方向、板状体面内における上下左右方向、および積層される板状体の重複や抜けを容易に確認でき、それらに起因する不良品を容易且つ迅速に抽出することが可能な積層構造体を提供する。
【解決手段】中空積層構造体104は、所定の順序で積層したときのみ互いに嵌合する凸部と凹部からなる挿し込み構造を有する。挿し込み構造によれば、各凸部の突出方向によって各板状体の表裏方向を確認できる。また、各凸部の位置によって、各板状体の面内における上下左右方向を確認できる。さらに、各板状体の凸部の高さ寸法と凹部の深さ寸法の関係により、中空積層構造体104における各板状体の積層順序が確認できるとともに、板状体の重複や抜けを抽出できる。 (もっと読む)


【課題】外観品質を悪化させることなく、上下端板の平行度を向上させることができるゴム支承およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板3と未加硫のゴム層4とを交互に積層した未加硫のゴム積層体2の上下端にそれぞれ上端板5、下端板6を配置した成形体1の少なくとも一方の端板に形成されたボルト穴7に、その端板を貫通するベントホール8を設け、この成形体1を、その上下面および側面を囲む金型11の中に配置して加硫する際に、ベントホール8を通じて、成形体1からガスを成形体1の外部に排出させるとともに、流動する未加硫のゴム層4のゴムをオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】保護シートを剥離する際に要する力も低減できるとともに、保護フィルムを剥離した際もメッシパターンを剥離させることなく、かつ、搬送中や保管中の保護フィルムの剥離も生じない電磁波シールドシートを提供する。
【解決手段】電磁波シールド部材と、前記電磁波シールド部材の表面に剥離可能に設けられた保護フィルムと、を備えた電磁波シールドシートであって、前記電磁波シールド部材は、透明基材と、前記透明基材上に設けられた線條のパターンで形成された導電性パターン層とを備え、前記保護フィルムは、基材と前記基材上に設けられた粘着層とを備え、前記導電性パターン層の線條は、その頂部両側端が突出し且つ頂部中央が凹陥しており、前記保護フィルムの粘着層に前記線條頂部の両側端の突出部分は埋没するが、前記頂部中央の凹陥の底と前記粘着層との間に隙間が形成されるように、前記導電性パターン層と前記粘着層とが密着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度領域と低密度領域とを有する高密度領域含有シートを提供する。
【解決手段】第一のシートと、第二のシートと、第一のシートと第二のシートとの間に配置された糸状、ネット状、帯状、シート状のうちのいずれかの状態を呈する、少なくとも1つの弾性部材4と、を備えているシート部材であって、第一のシートには、第1方向に延びる高密度の凹部及び低密度の凸部が第1方向と交差する第2方向に沿って交互に連続的に延びる複数の凹凸領域21,22と、第2方向に沿って延びる凹凸を有さない溝領域23と、が、第1方向に沿って交互に設けられ、弾性部材4は、複数の高密度領域21と、複数の低密度領域22とが所定方向に実質的に交互に連続的に形成している方向に沿うように配置され、複数の高密度領域21における少なくとも一部は、伸張した状態の弾性部材4に接合されていることを特徴とするシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】傷跡や凹みが付き難く、十分な強度や剛性を有し、製品化後に周囲環境条件の変化に対する寸法形状変化の防止、低コスト化及び製造の容易化、スギ材、ヒノキ材等の針葉樹の有効活用を図る。
【解決手段】木材の木目の長さ方向に対して垂直方向に加えた外力によって、木材の厚みが加熱圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.7以上とした表面塑性加工材SPWの片面側に、厚みを2mm〜4mmの範囲内とした針葉樹単板を圧密加工して気乾比重を0.6以上とした塑性加工板材1または2以上からなり厚みを1mm以上とした塑性加工単板PWと各単板Wの厚みを2mm〜4mmの範囲内とした複数の非圧縮の針葉樹単板Wが接合面において互いの木目の長さ方向が直交するように複数枚積層接着された内層合板IPW2を、表面塑性加工材SPWに接合される接合側単板の木目の長さ方向が表面塑性加工材SPWの木目の長さ方向と直交するようにして接合した。 (もっと読む)


【課題】環境条件が変化した場合の寸法変化を防止でき、低コスト化が可能であり、スギ材、ヒノキ材等の針葉樹の有効活用を図る。
【解決手段】木材の木目の長さ方向に対して垂直方向に加えた外力によって、木材の厚みが加熱圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.7以上とした表面塑性加工材SPWの片面側に、複数枚の非圧縮の針葉樹単板W(W1,W2,W3,W4,W5,W6)が互いの木目の長さ方向が直交するように6枚積層接着され、かつ、表面塑性加工材SPWに接合される接合側針葉樹単板W6以外の針葉樹単板W1,W2,W3,W4,W5の厚みを2mm〜4mmの範囲内にすると共に、接合側針葉樹単板W6は切削加工されてその厚みを針葉樹単板W1,W2,W3,W4,W5の厚みの1/4〜3/4の範囲内とした内層合板IPWを、その切削加工された面の木目の長さ方向が表面塑性加工材SPWの木目の長さ方向と直交するようにして接合した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状保持性と柔軟性・軽量性とを兼ね備えた照明用反射板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも一方の面側の、波長400〜700nmに対する平均反射率が85%以上である高分子膜からなる反射材料であって畝状の凹凸形状を有する反射材料1と、可とう性を有する補強材料とを含んでなり、補強材料が反射材料1の前記一方の面側の裏側から凹部の底部同士を繋ぐようにして凹凸形状を補強する、照明用反射板である。 (もっと読む)


【課題】磁区細分化用の溝を形成した方向性電磁鋼板であって、局所的な絶縁コーティングの被膜剥離を低く抑えることができ、優れた耐食性および絶縁性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】線状溝の底面部における絶縁コーティングの膜厚をa1(μm)、線状溝部以外の鋼板表面の絶縁コーティング膜厚をa2(μm)とするとき、これらa1およびa2が、以下の式(1)および(2)の関係を満足するように制御する。
0.3μm≦a2≦3.5μm ・・・(1)
1/a2≦2.5 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を除去し、安価に製造可能で単層構造又は多層構造の接合された化粧板連結体と、該化粧板連結体の製造方法、加工方法及び使用方法と、この化粧板連結体の製造方法を実施する装置とを提供すること。
【解決手段】平均厚さが0.2〜2.5mmの複数の化粧板1から成る化粧板連結体であって、隣接する前記各化粧板1は、その移行領域2内で、視認可能な表面部において重ね合わせられるとともに、前記各化粧板1の下方に位置する領域内において、断面がくさび状の接合部4が形成され、かつ、接着剤によって互いに結合される。
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【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げ、折り曲げ部と対向する辺31を熱溶着し、両端が開口した筒状にし、その筒を押しつぶすことにより密着した一方の開口部の辺34Aと折り曲げ部と対向する辺31を重ねて熱溶着した、芯材2を入れる袋体において、熱溶着部を熱溶着された辺の少なくとも一部を熱溶着された辺に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、熱溶着層の厚さが比較的薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層の厚さが比較的厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、一方の開口部の辺34A及び残りの開口部の辺34Bと折り曲げ部と対向する辺31の交わる熱溶着部の少なくとも1カ所に、シ−ル溝部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】生分解性の管状の成形体であり、かつ、剛性およびじん性を有する管状の成形体を得ること。
【解決手段】管状の成形体は、少なくとも1層のA層、および、少なくとも1層のB層を有する管状の成形体であり、このA層が、ガラス転移温度が0℃以下である乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステル、及び、乳酸系樹脂とジオール・ジカルボン酸との共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂を主成分として含む樹脂組成物から成り、B層が、乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物から成る。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板間へ混入した気泡や塵介等の異物によるガラス欠陥の発生を抑制し、エッチピットを発生させることなく既存の製造ラインで処理することができ、密着した薄板ガラス基板と樹脂層とを容易かつ短時間に分離することができるガラス積層体の提供。
【解決手段】第1主面および第2主面を有する薄板ガラス基板12、第1主面および第2主面を有する支持ガラス基板13、ならびに易剥離性を有する樹脂層14を有し、前記薄板ガラス基板12の第1主面に、前記支持ガラス基板13の第1主面に固定された前記樹脂層14が密着しているガラス積層体10であって、前記支持ガラス基板の端部に凹陥部15を1箇所以上有するガラス積層体。 (もっと読む)


【課題】化粧溝における塗膜の浮き上がりを抑制することのできる床材を提供すること。
【解決手段】合板2の表面側に配設された木粉樹脂複合材4の上に表面化粧材5が配設され、表面化粧材5の表面から木粉樹脂複合材に達する化粧溝7、8、9が形成され、表面が塗装仕上げされている床材1であって、合板と木粉樹脂複合材との間に中密度繊維板3が介設されている。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキンや使い捨ておむつのような吸収性物品において、表面シートの排泄部に当接する領域での排泄液の透過性の向上と排泄部以外に当接する領域でのムレ感の低減を両立させる。
【解決手段】液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、該表面シートと該裏面シートの間に挟まれた吸収体を有する吸収性物品であって、該表面シートは不織布からなり、該表面シートの排泄部に当接する領域が該表面シートのそれ以外の領域に比べ不織布の見掛け密度の小さい低密度部であることを特徴とする。表面シートの低密度部の厚さは表面シートの低密度部以外の部分の厚さよりも大きく、表面シートの低密度部の目付は表面シートの低密度部以外の部分の目付と同じである。 (もっと読む)


【課題】表面に浮き彫りのような図柄や模様等を有して高い意匠性を備えるとともに、製作容易で生産性に優れたマットの製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側に接着層5が設けられた繊維製の上張りシート原反を所要形状に裁断し、得られた所要形状の上張りシート2Aをマット基材1に重ね合わせて配置し、この上張りシート2Aの周縁部に沿って高周波ウェルダー加工を施すことにより、該上張りシート2Aの周縁部をマット基材1に接着すると共に、該上張りシート2Aの周縁部において該周縁部に沿った凹溝部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産流体を輸送することができ、かつフレキシブルパイプの障壁層すなわちライナーなどの内側流体保持層と外側保護層との間に断熱層を含むタイプのフレキシブルパイプに用いることができるフレキシブルパイプ本体を提供する。
【解決手段】流体保持層と、少なくとも1つの伸張性防護層と、少なくとも1つの伸張性防護層の最外層上に設けられた少なくとも1つの押出し断熱層と、断熱層上に設けられた外側保護層を備えているフレキシブルパイプ本体。 (もっと読む)


【課題】ソフトフィール層の縁部における耐久性を高めた破損し難い加飾シートとその製造方法並びに加飾成形体及び加飾キーシートの提供。
【解決手段】ソフトタッチ感を有する加飾シートAの縁部の側面で保護部5が発泡層2を被覆するものとした。保護部5でソフトフィール層3を構成する発泡層2の端部の側面2aを覆うため、破損し難い加飾シートAが得られる。よって発泡層2が表出する従来のソフトタッチ感を有する加飾シートに比べ、耐久性が高い加飾シートである。また、表皮層1を延伸させて保護部5を形成すれば発泡層2から剥がれ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】断面の一部に樹脂が被覆されていない箇所が設けられていても被覆樹脂層が外れる恐れが小さく、且つ製造を簡便に行うことができる樹脂被覆長尺体を提供する。
【解決手段】抜け止め溝21に被覆樹脂層1の一部が入り込んでいることで、断面の一部に樹脂が被覆されていない無被覆部3が設けられていても被覆樹脂層1が外れる恐れが小さくできるが、抜け止め溝21の開口部211を覆って被覆樹脂層1が設けられることで、抜け止め溝21に溶融樹脂を流入させる成形を行うのに複雑な金型を必要とせず単なる被覆成形にて行うことができ、また抜け止め溝21の開口部211と被覆樹脂層の端縁11とが異なる位置に設けられていることで、抜け止め溝21の開口部211付近の成形後の樹脂ひけ等が顕著なものとなりにくいことから成形時の条件設定等が繁雑とならず、製造を簡便なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、外被材のラミネート構成にアルミ箔を使用する場合において、アルミ箔を厚肉化することなく、ピンホールやクラックの発生を抑制することによって、バリア性を確保し、長期に渡って断熱性能を確保する。
【解決手段】真空断熱材の外被材18は、ラミネートフィルムからなり、その構成中にアルミ箔21を含む。アルミ箔21を、鉄を0.7wt%以上1.7wt%以下、ケイ素を0.05wt%以上0.15wt%以下含有するアルミニウム合金箔とすることにより、結晶を微細化、構造を均質化し、延伸展伸性を向上する。ひれ折りや真空断熱材の溝加工や折り曲げ加工など外被材に大きな負荷がかかる場合においても、アルミ箔のクラック発生を抑制、バリア性を確保する。 (もっと読む)


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