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Fターム[4F100DC02]の内容

積層体 (596,679) | 不連続層の形状、構造 (2,810) | ハニカム (355) | ハニカムコア (184)

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【課題】縁部材と表面部材との接合面からの水分の浸入を確実に防止するようにして耐久性を向上したハニカムパネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカムコア2の周縁部に配置した縁部材3の両側表面に溝部4、4を設け、この溝部4、4にホットメルト樹脂7を充填し、かつこのホットメルト樹脂7とシート状接着剤6とを非重複の状態にしてハニカムコア2および縁部材3の両側表面に表面部材5、5を積層し、接着剤6を加熱硬化させて一体化するとともに、ホットメルト樹脂7が溶解して縁部材3と表面部材5、5とを接合する。 (もっと読む)


【課題】外部環境の湿度が変化しても吸湿による変形を極小に抑えることのできるハニカムサンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維で織布された炭素繊維強化炭素複合材で構成されたハニカムコアの両面を同種の材料で構成された表皮で挟んだハニカムサンドイッチパネルにおいて、炭素繊維の繊維配向の一方向を、表皮の表面に対して略垂直な方向にしたので、吸湿によるハニカムサンドイッチパネルの変形量をほぼゼロにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、実用上十分な強度を有するとともに、耐水性及び耐候性に優れ、かつポスター掲示面の平面性を保持することができ、さらに繰り返し使用を可能とするこにより、費用面でも有利であり、好ましくは後方からの陰影が前面に投影しない掲示板用板状体、およびこれを用いた選挙ポスター用掲示板を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の表面板2と、暗色の裏面板3の間に、たとえばエアキャップシート4aやハニカム構造体などを介在させて、三者を溶着または接着剤により一体化し、前記エアキャップシートやハニカム構造体よりなる中空層4を設けて三層構造の掲示板用板状体1を形成し、この掲示板用板状体1を、枠体の前面に固定し、必要に応じ脚体を取付けて選挙ポスター用掲示板とする。 (もっと読む)


【課題】開口セルコア、特にハニカムコアを有するファイバー強化サンドイッチコンポーネントを製造するための、コスト上効果的な方法を提案すること
【解決手段】本発明は、ハニカムの両面が閉じられているハニカムコア(12)を有する、ファイバーで強化されたサンドイッチコンポーネント(10)を製造するための方法に関する。このハニカムコアは、マトリックス材料内に埋め込まれた、ファイバー材料から製造されたカバー層(14)によって少なくとも片面が閉じられている。この方法は、前記ハニカムコアと、前記ハニカムコアの少なくとも片面において、内側から外側に向かって硬化性接着層(20)と、バリア層(16)と、ファイバー層(14)とを備える布を製造するステップと、片面モールディング(30)にて真空フォイル(48)によって形成されたガス密空間内で、前記片面モールディングツールに前記布を閉じ込めるステップと、前記ガス密空間内で真空を発生するステップと、前記真空発生後、前記ハニカムセル(18)が前記バリア層によってシールされる前に、前記ハニカムセルを少なくとも部分的に排気するよう、前記ハニカムコアと前記バリア層との間の接着層を、この真空内で完全または部分的に硬化するステップと、前記接着層を完全または部分的に硬化した後に、前記真空内でファイバー層にマトリックス材料を注入するステップと、真空内で前記マトリックス材料を硬化するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃力のかかる場合においても、複合パネルに大きな損傷を与えることなく、複合パネルを他の部材に取り付けることのできる複合パネルのボルト取付構造、及び、斯かるボルト取付構造を有する車両を提供する。
【解決手段】複合パネル1の表面層3a、3bに対して垂直方向に形成されたブッシュ取付穴11と、ブッシュ取付穴11に取り付けられたブッシュ部材20とを備え、複合パネル1の中間層2に位置した円筒状部21の外周囲には、フランジ部23が複合パネル1の表面層3a、3bに当接する領域より大きな範囲で軽量樹脂Rで補強された補強部30が形成される。 (もっと読む)


本発明は、絶縁層(14)とカバー層(10)との2層配置から成る遮蔽部材、特に熱シールドであって、絶縁層(14)がセル状構造体で形成されており、このセル状構造体が、固有安定し、但し変形可能な平面形成物として構想されて少なくとも部分的に縁側でカバー層(10)によって取り囲まれており、このカバー層が実質全面的に当接して絶縁層(14)の辺の1つに沿って延びている遮蔽部材に関する。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れたハニカム芯材を提供すること。
【解決手段】ハニカム体1と、そのセル内の少なくとも一部に充填された充填物2とからなるハニカム芯材3であって、ハニカム体1がJIS−A6931に規定されるセルサイズとして15〜30mmを有し、充填物2が、リン酸類と、該リン酸類の硬化剤と、NCO基を有するウレタンプレポリマーと、平均粒子径10〜30μmの水酸化アルミニウムとを含み、前記リン酸類の硬化剤と前記リン酸類との当量比が0.8〜1.3で、前記水酸化アルミニウムの含有量が50〜60質量%である多孔質発泡体である。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に透過損失を向上させた防音特性を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、所定の厚さtで、所定幅の帯状に形成したアルミニウム系合金板6を介在させて鉄系合金板から成る金属板7が固定手段8を固定し、更に下面板3と金属板7との間には、帯状に形成したアルミニウム系合金板6により区画形成された所定の大きさの空間部S(空気層)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】基材に積層部を形成した複層板において、層間剥離することのない端部処理された複層板を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材11と、該基材11に積層一体化された積層部12と、からなる複層構造を有し、縦断面視、前記基材11の端部114が前記積層部12側に向けて起立している端部構造を備えることで、前記基材11と前記積層部12とが層間剥離することのない端部処理された複層板1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に透過損失を向上させた防音特性を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、所定の厚さtの中間部材6を介して鉄系合金板から成る金属板7が固定手段8を介して固定されている。前記中間部材6としては、積層させた所定の厚さの難燃性のシート状繊維材料、例えば、ガラス繊維を複数枚積層させて構成したり、また図2に示すように所定の面積の難燃性のシート状繊維材料6aを所定枚数積層させ、これを任意の間隔で配設して構成し、上記下面板3と金属板7とで挟持させた状態で固定手段8により固定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンにおける騒音減衰を目的とする複合構造体の、補修用ハニカムと不均一な積層体との間の接合を向上させる、改良された補修方法を提供する。
【解決手段】 スキン24に接合されたハニカムを有する部品の一部を修復する方法が、損傷したハニカムを不均一な表面を含む裏側スキン24から取り外すステップを含む。スキン24上に接合面47を形成するために不均一な表面の少なくとも一部が除去される。さらに適合可能な補修材料66が、任意選択的な接着剤層68a,68bとともに前記接合面47上に接合される。次いで、代替ハニカム26´が補修材料の上に接合されて、補修材料層66に与圧され、これらの層が硬化されて、元の部品と同様の複合構造体が復元される。 (もっと読む)


【課題】 高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に防音特性を向上させたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、固定手段6を介して鉄系合金板から成る金属板7が固定されている。前記アルミニウム系合金板とは、アルミニウム、ジュラルミン等、アルミニウムを主成分とする合金板であり、また鉄系合金板とは、鋼、ステンレス鋼、マルエージング鋼等、鉄を主成分とする合金板である。また前記固定手段6としては、リベット、タッピングビス、ネジ、接着剤、両面テープ及びロウ付けの中から選ばれた一つを使用し、この実施形態では固定手段6としてリベットを使用している。 (もっと読む)


【課題】金型に設ける各成形領域の寸法をシート素材の肉厚を考慮した上で設定し、折畳工程において無理な曲げ力が作用することを防止し好適に折畳可能なハニカムコア成形シートの製造方法を提供する。
【解決手段】金型たる真空成形ロール4にシート素材3を密着させて、単位コア1aを半割した第1半割部21及び第2半割部22と、第1半割部21と第2半割部22との一端同士を接続し且つ単位コア1aの一方の端面に折り重なる第1被覆部23と、第2半割部22及び隣接する次点の単位コア1aの第1半割部21の他端同士を接続し且つ単位コア1aの他方の端面に折り重なる第2被覆部24とを備えたハニカムコア成形シート2の製造方法において、真空成形ロール4に設けた第1被覆部成形領域413及び第2被覆部成形領域414の巾寸法「L」を、√3E+4t≦L≦√3E+6t(E:単位コア1aの一辺の長さ、t:シート素材3の厚み寸法)を満たす値に設定した。 (もっと読む)


【課題】優れた長期耐食性を有し、同時に、耐衝撃性、延性、硬度、耐屈曲性等の機械的特性に優れ、かつ、摺動に対する耐損傷性に優れる被膜を形成し得る被覆組成物およびそのような組成物から形成された被膜を有する被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆組成物は、合成樹脂バインダーと、非導電性物質で表面処理された多層炭素ナノ繊維と、分散媒とを含む。好ましくは、多層炭素ナノ繊維は、その表面の少なくとも一部がグラフト化されている。好ましくは、被覆組成物は、合成樹脂バインダー100重量部に対して、多層炭素ナノ繊維を3〜15重量部、分散媒を10〜300重量部含む。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネルの面板用自己接着性プリプレグに使用するマトリックス樹脂組成物として、プリプレグの自己接着性を改良しつつ、プリプレグの作業性及び外観品質を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】常温で液状のエポキシ樹脂(A)、該エポキシ樹脂(A)に温度90℃以上で溶解する熱可塑性樹脂(B)、前記エポキシ樹脂(A)に温度90℃未満で完全に溶解せず、かつ軟化点が120℃以上の熱硬化性樹脂の粒子(C)及び硬化剤(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ用のマトリックス樹脂として、自己接着強度の向上に必要な靭性を向上し、かつ、プリプレグの生産性及び保存安定性を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、脂肪族ポリアミン、脂環族ポリアミン又は芳香族ポリアミンから選ばれるアミン系硬化剤(B)、ジシアンジアミド(C)、融点が150℃以上の有機酸ジヒドラジド化合物(D)及び常温で固形の熱硬化性樹脂(E)を含むエポキシ樹脂組成物であって、前記有機酸ジヒドラジド化合物(D)及び熱硬化性樹脂(E)が粒子状に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハニカム構造の面内、及び面外の各方向での熱膨張係数を含む特性を均一にすることができるハニカム構造体及びその製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ハニカムコア1には、複数のセル1aが設けられている。各セル1aは、複数の筒状のセル部材2によりそれぞれ形成されている。セル部材2の断面は、正6角形である。セル部材2は、炭素繊維のブレイド(編物)からなる筒状の骨格部3と、骨格部3に含浸された樹脂による樹脂部4とを有している。また、互いに隣接する複数のセル部材2は、側面同士を融着されている。ハニカムコア1を製造するためには、複数の芯棒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】空孔の欠陥の発生が抑制され、かつ大面積化が容易なハニカム状多孔質フィルム、及び該ハニカム状多孔質フィルムからなるハニカム複合膜、並びに該ハニカム複合膜を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも縮合フェノール骨格を有する両親媒性ポリマーを含み、自己組織化により形成された空孔を有することを特徴とするハニカム状多孔質フィルムである。該ハニカム状多孔質フィルムの少なくとも一方の面に、仮支持体を剥離可能に有することを特徴とするハニカム複合膜である。仮支持体上に剥離層を形成する剥離層形成工程と、
前記ハニカム状多孔質フィルムを作製するハニカム状多孔質フィルム作製工程と、前記仮支持体上の前記剥離層と、前記ハニカム状多孔質フィルムとを貼り合わせる工程と、を含むことを特徴とするハニカム複合膜の製造方法である。 (もっと読む)


特定の構造、衝撃、及び弾丸の要求水準を満たす、飛行機及び他の乗り物において用いられる防弾複合材料、及びそれから形成される製品。航空宇宙仕様グレードのハニカムが、不織防弾繊維層、及び所望により1又は2以上の耐火性層を含むパネルの間に位置している。この複合材料、及びそれから形成される製品は、軽量で、優れた構造、衝撃、耐火、及び弾丸性能を有している。 (もっと読む)


【課題】広い客室空間を得るために断熱遮音層の構え厚さを薄くするために、真空断熱パネルを用いて高い断熱性能と遮音性能を両立して快適な車内環境を得る。
【解決手段】ダブルスキン構造の軽量合金構造体10の片面に真空断熱パネル21を中央の部材とし、該パネルの両面を不織布または発泡体の弾力性のある吸音材22,23で挟み込んだ断熱吸音層20を形成してその上を内装材24で覆うように施工する。この構造により、ダブルスキン構造体側から透過してくる騒音を吸音材の弾性と真空断熱パネルの剛性の相互作用により透過損失を向上させる。 (もっと読む)


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