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Fターム[4F100DC02]の内容

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本発明は、ハウジング(2)と、複数のダクト(4)を有するハニカム構造体(3)とを少なくとも備えるハニカム体(1)に関し、ハニカム構造体(3)は、ハニカム構造体(3)を固定する連結点(6)を形成する少なくとも1つの少なくとも部分的に構造化された金属層(5)を有して形成され、ハニカム構造体(3)の断面(8)は、連結点(6)を有する半径方向の領域(9、10、11)を有し、さらに、少なくとも1つの領域(9、10、11)において、少なくとも1つの少なくとも部分的に構造化された金属層(5)の内部接触点(7)の少なくとも1%から最大で20%が、断面(8)において、連結点(6)を形成し、少なくとも2つの半径方向の領域(9、10、11)において、異なるダクトの断面(12)を有するチャネル(4)が形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの折り畳まれたハニカム・コア4、19を備えた平坦、1次または2次に湾曲されたコア複合体1、23を製造する方法に関する。初期には、まだ硬化されていないカバー層2、3、13、22を貼り付ける前に、カバー層2、3、13、22を配置し、かつ/または硬化させるときに、カバー層2、3、13、22の折り畳まれたハニカム・コアの流路5、6内へのテレグラフィングを防止し、コア複合体1、23の縁端部が解消され、多角形状が解消された表面をもたらすために、硬化性で後に除去可能なコア充填材15、16が、折り畳まれたハニカム・コア4、19の全長排水可能流路5、6内に導入される。この方法による製作されたコア複合体1、23は、空気力学的かつ美的な観点から最適な構造的機械的特性、理想的な仕上げ面の品位を有し、それによって、更なる時間およびコスト集約に対する必要性、ならびに、ある状況では重量が増大する仕上げステップなしに、コア複合体1、23の直接的再処理が可能である。この方法で、折り畳まれたハニカム4、19を備えた巻かれたコア複合体1、23、ならびに縦方向に分割された(セグメント化された)大型航空機用の胴体部分向けに設置されたカバー層2、3、13、22を備えたシェルセグメントを有する、特に単一体の胴体部分を製造することが可能である。

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本発明は、両側にカバー層(3、4、22、23、27、28)を備える、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)を有するコア複合体(1、20、26)の製造方法であって、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)が、いくつかの排水可能な流路(5)を有する製造方法に関する。先ず、充填材に後続の縫合プロセスのための十分な安定性を与えるために、コア充填材(16、17)が、少なくとも一部の領域内に折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)内に導入される。次いで、硬化可能な可塑性材料で含浸されていない被覆層(3、4、22、23、27、28)が、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)上に配置され、縫い糸(19)を用いて少なくとも一部の領域内で、基部ライン(6〜8)および/または頂部ライン(9、10)に沿って被覆層に縫合される。硬化可能な可塑性材料の構造物全体への含浸が、次いで実行され、続いて、圧力および/または温度を印加することによって硬化させる。プロセスを完了するために、コア充填材(16、17)は、溶解して洗い流す、または融解して流し出すことによって、前記折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)から再度完全に除去することができる。前記カバー層(3、4、22、23、27、28)の前記折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)からの層間はく離が、縫合によって防止され、これにより本発明による方法によって製造されるコア複合体(1、20、26)を、航空機の主要構造に使用することができるようになる。本発明は、この方法の提供により製造されるコア複合体(1、20、26)に、さらに関する。

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一種の発泡プラスチックのハニカム複合板にはすくなくとも、支持本体(10)とプラスチック頂板(20)とがあり、前記支持本体(10)にはすくなくとも支持芯(11)があり、前記支持芯(11)はハニカム構造で、それに発泡プラスチック材料で加工され、前記プラスチック頂板(20)は前記支持本体(10)の上に固定接続して支持し、それに、前記支持芯(11)はプラスチック頂板(20)と固定接続する。
【代表図面】図1
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【課題】ハニカムコアに対する樹脂の漏洩が最少であり、ハニカムコアの歪が最小で、ハニカムセルへの複合プライ歪が最小であり、共硬化された外皮に実質的に孔がないことを証明するための既知の超音波検査技術により迅速に検査されることのできる複合外皮を有している高強度の構造部分を製造する複合/ハニカムサンドウィッチ設計及びプロセス方式を提供する。
【解決手段】この方法は予備的安定化材料の少なくとも1つの層でハニカムコアH/Cを予備的に安定化し、ハニカムコアを少なくとも1つの複合積層外皮層16、18で包囲し、少なくとも1つの複合積層外皮層を硬化するステップを含んでいる。 (もっと読む)


高機械的強度のハニカムが、5〜35体積部の固体材料と、65〜95体積部のボイドとを含有し、正規化曲げ最大荷重が0.33mgf/(g/m2)^3以上であり、ガーレー空気抵抗が50秒/100ml以上である、ポリマー紙から作製される。 (もっと読む)


本発明は、壁によって仕切られたセルを含むセル構造(例えば、ハニカム構造)の製造方法に関連し、この方法は、壁の形状を再現する溝によってそれぞれ分離されて、セルの形状を再現するロッドを含む保持デバイスを作り、各繊維が連続して隣接するいくつかの溝に配置されるように、連続繊維を溝に配置して壁を形成し、繊維を互いに結合させるために、繊維の周りに母材を形成すること、を含む。本発明は、また、燃料被覆又は消音機といった得られた構造の使用に関する。
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【課題】本発明は、断熱性、リサイクル性、環境適合性に優れ、低価格、低重量であり、サイズの変更が自在に行える真空断熱パネルと、個体差のない断熱性を備え、歪みが発生し難く、繰り返し使用でき、環境適合性に優れ、低価格、低重量であり、サイズの変更が自在に行える保温箱を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の真空断熱パネルと保温箱は、ダンボール素材を基材として構成された上段格子芯材21と、ダンボール素材を基材として構成された下段格子芯材22と、上段格子芯材21及び下段格子芯材22を積層してこの周囲を密封する被膜シート3とを備え、上段格子芯材21と下段格子芯材22が点接触されただけで積層され、且つ被膜シート3内が真空にされたことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層板の剛性を大幅に向上するとともに、振動吸収性、軽量性及び導電性を有する積層板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】板面を対向させて平行に配された複数枚の平板と、隣接する前記平板間に層状に介在する複数の中空金属体とからなることを特徴とする剛性、振動吸収性及び導電性に優れた積層板である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、更に高い曲げ強度および圧縮強度を得て平面性を維持できると共に安定して高い反発係数を得る。
【解決手段】芯材3の表裏面に、所望の厚さからなる原板5・7を積層接着した木質パネル1を構成する。芯材3は、パネルの厚さにほぼ一致する高さで、該厚さ方向に空隙部が延びる多数の波形合板13相互間に芯用板材15を積層接着して形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の内装パネルに比較して、その重量が軽量で安価であり、しかもブラインドナットの固定強度を向上させた内装パネル及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面板11と裏面板12が、芯材を挟んで接着剤15により接合されるサンドイッチ構造の内装パネル7において、前記内装パネルを他の部材と接合するためのブラインドナット14が、前記表面板又は裏面板にかしめられることにより、前記内装パネルの内部の所定の位置に固定され、前記ブラインドナットと前記表面板又は前記裏面板との接合部の周辺が前記接着剤にて補強されていることを特徴とする内装パネル。 (もっと読む)


【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。 (もっと読む)


【課題】ハニカムコアと面板との接着強度を損なわない一方で、ハニカムパネルの平板性が高く、かつ、経済的であって仕上がりの良いインテリアとしての用途可能なハニカムパネルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るハニカムパネル1の製造方法は、対向する2枚の平らな面板3a,3bと、その2枚の面板3a,3bの間に配置されたハニカムコア2とを、接着剤6bを介して一体的に形成されるハニカムパネル1の製造方法であって、平坦面8上に均一な厚さを有するように接着剤6aの層を形成し、前記面板3aまたは3bとを、接着させる前記ハニカムコア2の接着面の一方を前記接着剤層6aの上に載置し、前記接着剤層6aからハニカムコア2を分離することによって、前記ハニカムコア2の前記接着面に接着剤6bを付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口率の大きい、従ってセル間の隔壁が薄く均一なセル構造を持つ複合セル構造体を製造するための複合セル構造体製造用基板の提供。
【解決手段】複数の離間した凹部3を備えた表面を変形可能な材料で凹部3に空間が残るように被覆し、前記凹部3の空間中の気体の膨張圧力によって変形可能な材料に複数のセルを形成する複合セル構造体製造用基板1であって、前記凹部3を備えた表面は、変形可能な材料に対する親和性が異なる少なくとも2つの領域を有することを特徴とする複合セル構造体製造用基板。 (もっと読む)


【課題】複合ハニカム構造のパネルを端部から内部構造が見えないように処理し、複合ハニカム構造のパネルの外観を美麗にし、複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルを複数枚重ねて形成した複合ハニカム構造のパネルの利用分野を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1を複数枚重ねて形成した複合ハニカム構造のパネル24において、該複合ハニカム構造のパネル24の端部の上下端に端部フランジF,Fが形成されるように、上記圧縮繊維パネル1の端部に端部フランジFが形成されていることと、上記上下端の端部フランジF,Fで形成された凹部Gに帯状端材Bが嵌入されている複合ハニカム構造のパネルとした。 (もっと読む)


本発明は、高弾性率繊維と、融点が120℃〜350℃で、限界酸素指数が26以上の難燃性熱可塑性バインダーとを含む改善された難燃性ハニカム、当該ハニカムの製造方法および当該ハニカムを含む物品に関する。好ましい実施形態において、ハニカム中の紙の燃焼性分類は、UL−94−V−0である。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムであって、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、少なくとも2つの点が、異なる接平面に位置しており、セルの壁が、融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含み、曲率のある領域の25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。本発明はまた、そのハニカムを含むパネルおよび/または空力構造を有する物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】靭性の高い硬化物となりうる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量1,000以下のエポキシ樹脂(a1)と、前記エポキシ樹脂(a1)の基本骨格を20質量%以上有する、重量平均分子量10,000〜100,000のエポキシ樹脂(a2)とを含むエポキシ樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(B)と、硬化剤(C)とを含有し、硬化後の形態が、前記エポキシ樹脂(A)と熱可塑性樹脂(B)との共連続相および/または熱可塑性樹脂(B)の連続相を有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、上記曲げ強さ、剥離強さ及び面内せん断強さを満たすことができ、例えば航空機用の内壁材として好適な実用性に秀れたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】中空柱状芯体1の上下面に、夫々内方から外方に、複数の繊維体を積層して成る中間材2と表面材3とが積層せしめられて成るサンドイッチパネルであって、前記中間材2を、繊維が一方向に引き揃えられて成る一組の一方向繊維体4・5で構成し、これらの一方向繊維体4・5同士の間及び内方の一方向繊維体5と前記中空柱状芯体1との間に樹脂含有率50%以上の接着層6・7を夫々設け、接着層7を、繊維を経糸及び該経糸と直交する緯糸としこれらを織成したサンドイッチパネルの前記一辺に対して前記経糸及び緯糸のいずれか一方が略平行となり他方が略直交する織成繊維体7で構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、上記曲げ強さ、剥離強さ及び面内せん断強さを満たすことができ、例えば航空機用の内壁材として好適な実用性に秀れたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】中空柱状芯体1の上下面に、夫々内方から外方に、複数の繊維体を積層して成る中間材2と表面材3とが積層せしめられて成るサンドイッチパネルであって、前記中間材2を、繊維が一方向に引き揃えられて成る一組の一方向繊維体4・5で構成し、一方の一方向繊維体4は、このサンドイッチパネルの一辺に対して略平行な繊維方向を有し、他方の一方向繊維体5は、このサンドイッチパネルの一辺に対して略直交する繊維方向を有し、これらの一方向繊維体4・5同士の間及び内方の一方向繊維体5と前記中空柱状芯体1との間に、樹脂含有率50%以上の接着層6・7を夫々設ける。 (もっと読む)


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