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Fターム[4F100DC02]の内容

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【課題】水処理施設の開口部上方を覆う覆蓋を平板タイプで施工する場合,FRPハニカムサンドイッチパネルが有効な手段であるが,その形状設計を効率よく行うことは製品重量の軽減が可能であり,必要な設計条件を満足させ上で,スキンプレートの厚みとハニカムコアの大きさの組み合せを最適化する手法を提供する。
【解決手段】必要な仕様を分解し,曲げ剛性はスキンプレート21の弾性率・厚み・設置間隔にて設定する。圧縮強度はハニカムコア22の壁厚みにて設定する。FRPハニカムサンドイッチパネルの厚みは,30mm,35mm,50mm,75mmに規定されており,スキンプレート21の厚みを設定して効率的な形状設計が可能となる。以上により必要かつ十分な特性を有する製品を上市することが出来る。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えつつスパンを長くすることができ、さらにデザイン性を兼ね備えるハニカムパネルおよびそれを用いた長尺パネル構造体を提供する。
【解決手段】対向する一対の表面板2と、これら表面板2間に介在されるコア材3とを備えるハニカムパネル本体4の少なくとも一面に、ハニカムパネル1の剛性を高めるための補強リブ5を一体的に立設したハニカムパネル1を形成し、このハニカムパネル1をその長手方向に複数連結して、長尺パネル構造体19を形成した。 (もっと読む)


本発明は、20〜100重量パーセントのポリピリドビスイミダゾール繊維とバインダー材料とを含んでなる、構造用部品として有用な紙であって、(i)立方センチメートル当たり0.08〜1.5グラムの密度および(ii)平方メートル当たり10〜150グラムの坪量を有し、そして少なくとも15重量%のフェノール樹脂を含浸させたときに、少なくとも100(N/cm)(g/m)の比引張剛性を有する、重量%が紙および樹脂の総重量を基準としている紙に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ドアパネル1は、押出し成形アルミニウムから成る周縁フレーム10と、プラスチック材料管のハニカムコア11とを有している。繊維強化ポリエーテルイミド材料の外側スキン2は、高温度の真空/圧力の予備的形成工程にて形成されたパターン3にて凹状とされている。内側スキン4は、平面状である。同様にして形成されたが、厚さがより厚い材料で出来た端縁溝形部材5は、ドアの端縁の回りに配置されて、アルミニウムフレームを取り囲む。不織ポリエステル系スクリム6は、コアの両側部を横切って且つ、端縁溝のフランジ7の上を伸びている。コア、スキン及び端縁溝形材を互いに接合するため、組立体は、治具内に配置され且つ、加熱したプレス内にて高温度で圧縮される。コアは、凹状のパターン3にて潰れさせ、スクリムは溶融して、熱溶融型接着剤として作用する。プレスプラテンが冷却したとき、組み立てたドアを治具から除去する。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が高いが剛性に劣る熱可塑性樹脂の柔軟素材発泡体に、剛性を付与し、かつ、軽量性も付与することで、各種工業資材等の吸音材として使用可能な複合発泡シート、その積層構造体、及びそれらを用いたハニカム吸音構造体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)の発泡体からなるハニカム構造コアの各セル内に熱可塑性樹脂(B)の発泡体が充填された複合発泡体シートであり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)の曲げ弾性率が、熱可塑性樹脂(B)の曲げ弾性率より大きい複合発泡シート及びその積層構造体、それらを用いたハニカム吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の使用時及び再生時における熱応力によるクラック、特に、DPFの軸方向におけるクラック(特に、リングオブクラック)の発生を大幅に抑制し、スス堆積限界を大幅に向上することができるハニカム構造体の提供。
【解決手段】複数のハニカムセグメント2が接合材層を介して互いの接合面で一体的に接合されたハニカムセグメント接合体と、ハニカムセグメント接合体の外周面を被覆する外周コート層4とを備え、流体の流路となる複数のセルが中心軸方向に互いに並行するように配設された構造を有するハニカム構造体である。ハニカムセグメント2は、ハニカムセグメント2の両端面の四隅及び/又はハニカムセグメント2の両端面における外周部の各辺の中央部に、予め中実セル10が配置されており、且つ中実セル10が、ハニカムセグメント2と一体化されている。 (もっと読む)


パネル構造体(300)及びパネル構造体(300)の形成方法が開示される。パネル構造体(300)は、代表的には、活性化可能な材料(310)と関連した少なくとも1つのパネル(302,304)又は支持体(306)を有する。パネル構造体(300)は、飛行機の内部パネルとしての使用に特に有利であることが判明したが、多くの他の用途も想定される。
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【課題】上下ハニカム膜接合部の強度が高いハニカム構造の提供。
【解決手段】雨除けを目的とした菱形のハニカム膜4、5の相上下する接合部7の接合に関して、ハニカムの上下接合部7に折返し部を設け、該折返し部にロープ又は丸棒部6を挿入する。該ロープ又は丸棒部6をとめる接合具3を介して、上下のハニカム膜を接合させた構造とする。
【効果】ハニカムの接合作業が非常に容易となり、更に接合強度が非常に強くなり、大型壁への対応が容易となる。 (もっと読む)


修復部分(6,20,21,22,及び23)が例えば、ハニカム構造のように、2つのコア層(16,19)及び3つのポリマー外皮(2,3,17)を通じて確立され、複合構造を得るために2つの外皮及び2つのコア層の間に挿入された中間皮を含み、この修復部分がセットされ、ポリマーが真空で硬化される。カウンターフォーム(8)は、適切な様相及び表面品質を保証するために、外皮(2)の一方の側面上に押圧される。本発明は、通気口(24)が中間皮(21)を通じて設けられ、より好ましくは、下にあるセル状のコア(20)の適切なガス抜きのためのカウンターフォームを受容する外皮(2)を通じて設けられる。
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【課題】 耐久性に優れた意匠性を有するコーティング布帛とその製造方法とを提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維布帛の片面上に、ポリウレタン樹脂を主体とする多孔質である第一の樹脂層が非全面状にコーティングされ、その上から、ポリウレタン樹脂を主体とする第二の樹脂層が全面状にコーティングされてなるコーティング布帛、並びに繊維布帛の片面上にポリウレタン樹脂と発泡剤とを含む重合体溶液を非全面状に乾式コーティングする第一工程と、熱処理により前記発泡剤を発泡させる第二工程と、ポリウレタン樹脂を含む重合体溶液を用いて全面状に乾式コーティング又は湿式コーティングする第三工程とを含んでなるコーティング布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さ3〜5mmの軽量、薄型であり、汚れ防止となり、四辺折り曲げ加工性に優れる不燃金属パネルを提供する。
【解決手段】
芯材1に水酸化アルミニウム/パルプの重量比が63/37の難燃紙からなる厚さ2mmのハニカムコア、表面材2及び裏面材3に厚さ0.5mmのアルミニウム板を積層してなり、さらに表面材2表面にEB樹脂を積層してなる。 (もっと読む)


【課題】ハニカムコアへの樹脂の流れ込みを防止するために、スキン層とハニカムコアとの間にバリア層を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】複合ハニカムサンドイッチ構造であって、(a)コアセルを有するハニカムコア106と(b)コアに接着される繊維で補強されたマトリクス樹脂のプライを有する、少なくとも1つの複合積層板102と(c)積層板102とコア106とを結合させ、かつ、積層板からコアへの樹脂の流れをなくすための積層板とコアとの間のフィルムバリア層110と(d)コアセル106への樹脂流れまたはコアセルへのバリアフィルム110の撓みをなくすための、バリア層とコアとの間の支持スクリムを備えるフィルム状接着剤112とを含む、複合ハニカムサンドイッチ構造。 (もっと読む)


【課題】 高い摩擦係数および耐磨耗性を有するとともに、通紙枚数が多くなっても摩擦係数の低下が少なく、通紙時における「鳴き」と呼ばれる異音の発生を効果的に低減できる紙送りローラを提供する。
【解決手段】 ゴムローラの中空部に軸芯を装着して用いられる紙送りローラであって、
前記ゴムローラは2以上の積層したゴム層からなり、最外周層以外のいずれか1層のゴム層の外周面にはローレット溝が設けられ、該ローレット溝とその外周側のゴム層の内周面とによって形成される空隙の体積の総和をV1、積層したゴム層の体積の総和をV2としたときのV1/V2の値を0.3以上0.7以下としている。
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【課題】軽量で、強度に優れ、環境負担が小さく、かつ耐腐食性の、そして建築用材料、産業用軽量板材、更にはその他の種々の用途の構造材用に好適する難燃性軽量板材を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物が含浸、硬化されたハニカムコア材の少なくとも片面に難燃性の外装板材を貼着してなる軽量板材において、フェノール樹脂もしくは熱硬化性樹脂組成物が、メチロール基を有する熱硬化性樹脂に、180℃以上の温度で水を分離する、含水鉱物、金属水酸化物及び金属化合物の水和物の少なくとも1種以上の物質を含む難燃性軽量板材を使用する。 難燃性軽量板材は、軽量で、強度に優れ、環境負担が小さく、耐腐食性、かつ製造容易であり、そして建築用材料、産業用軽量板材用等に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 2次元形状だけでなく3次元形状も可能な、軽量で高強度の繊維強化樹脂積層体、及び該繊維強化樹脂積層体を高精度に、安価に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 コア材と、該コア材の表面上に配置された強化繊維基材を含む樹脂層とを有し、該コア材と該強化繊維基材を含む樹脂層が、該樹脂層に含まれる樹脂と同一組成を有し常温で固体の粉体樹脂からなる樹脂バインダーで一体に接着されている繊維強化樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】ハニカム材のセル空間にフォーム材等の充填材を充填してなるハニカム構造体の、端部セルから充填材が脱落することによる各種問題を有効に防止すること。
【解決手段】ハニカム材2のセルへ充填する前の、シート状充填材1の縦横寸法をハニカム材2の縦横寸法より大きくし、充填後は、ハニカム材2の周縁端部が充填材1により縁取られるようにして保護する。併せて、ハニカム材の上下方向の一端又は両端を充填材の表面から所定長だけ突出させた突出部を設け、2枚の充填材シートをハニカム材のセル空間へ縦に間隔を空けて充填しハニカム材内部の充填材シートの間に空気層を設け、又は、2個のハニカム材の合計高さを超える厚さを有するシート状充填材の上下両面から該2個のハニカム材を圧入し充填材の厚さ方向の中間部にハニカム材が存在しない充填材層を設けてもよい。 (もっと読む)


コアと、前記コアの両側に配置された外層とを備え、前記コアはコアクリアランスを有し、コアクリアランス領域におけるサンドイッチ構造体の音響挙動が2重壁の音響挙動に一致し、且つそれと同時に、サンドイッチ構造体の全体的な音響挙動が維持されるように、前記コアクリアランスの寸法が規定されたサンドイッチ構造体が開示される。
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【課題】 車両ボンネットとエンジンとの間には、事故で頭部がボンネットに打ち付けられた際、ボンネットの変形がエンジンに届かないように、大きな変形許容隙間が設定される。この大きな変形許容隙間が車両デザインに大きな制約を与えている。
【解決手段】 衝撃吸収吸音材1は、ボンネットの裏面に沿う略板形状を呈するものであり、不織布の表面材2、ウレタンフォーム製の吸音材3、アルミニウム製のハニカム構造体よりなる衝撃吸収材4、不織布の裏面材5を厚み方向に積層した構造を採用している。衝突物によってボンネットが変形する際、ハニカム構造体が潰れて衝撃を吸収する効果と、吸音材3が変形して衝撃を吸収する効果が得られ、結果的に大きな衝撃吸収効果が得られる。また、吸音材3による吸音効果と、多数の空間4aの共鳴による吸音効果が得られ、結果的に大きな吸音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 製品の品質低下や空力抵抗の増大を阻止しながら、所望の補強部位を補強することができるハニカムサンドイッチパネルの補強方法と、ハニカムサンドイッチパネルの外板に形成されたピンホールの修理方法と、を提供する。
【解決手段】セル11に通じる孔21を外板20に穿設し、孔21の周囲領域を被覆材30で被覆して密閉し、真空引きによりセル11内の圧力を高真空圧とし、被覆材30の外側に樹脂溜まり40を設けて液状の樹脂50を溜め、樹脂50をセル11内の高真空圧により孔21を介してセル11内に流入させ硬化させる補強方法である。ピンホール22の外側に設けた樹脂溜まり40に液状の樹脂50を溜め、ピンホール22に隣接するセル11の内外に加熱・冷却により圧力差を生じさせ、樹脂溜まり40内の樹脂50を前記圧力差により樹脂流入孔41を介してピンホール22に充填し硬化させる修理方法である。 (もっと読む)


【課題】間隔を離して平行に配設した2枚の表面外板と、軽量、剛性に富み、且つ必要に応じて耐水性、耐熱性処理をした芯材とを組み合わせたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】間隔を離して平行に配設される2枚の表面外板6、7の間に、古紙をパルプ状にして水中に分散させておき、必要とする形状の金網と金型で漉き上げて作成される所定の厚みを有する紙により一体成形されてなり、2枚の表面外板6、7と接する複数の四角形の第1頂上面1と複数の四角形の第2頂上面2がそれぞれ反対方向に突出する複数の略4角錐状山形部を有した構成を持つ芯材12を挟んで接着一体化され、略4角錐状山形部は、反対方向に突出する山形部の2つの傾斜辺が角縁4となって互いに接続する複数の六角形傾斜面3を有した構成を持つようにした。 (もっと読む)


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