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Fターム[4F100DJ04]の内容

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【課題】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層された積層シートの製造方法であって、意匠性の低下の原因となる冷却用の製膜ロールを使用しない新たな製造方法を提供する。
【解決手段】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層されている積層シートの製造方法であって、
円筒型ダイを用いて発泡剤含有樹脂組成物を円筒状に押出した後、空冷することにより円筒状の発泡剤含有樹脂層を得る工程を含むことを特徴とする積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な一次および二次バッキングの間の接続強さを有するタフトカーペットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の基材にラミネートする方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】エチレン共重合体及び炭酸カルシウムを含む樹脂組成物を押出し製膜することによって発泡剤含有樹脂層を形成し、発泡工程に先立って電子線照射をしなくても十分な溶融張力が得られており、それを発泡させることで良好な発泡状態が形成された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡剤含有樹脂層を有する、発泡壁紙の発泡前の積層体であって、
(1)前記発泡剤含有樹脂層は、押出し製膜によって形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、樹脂成分としてMFRが20〜45g/10分であるエチレン共重合体を含有し、前記樹脂成分100重量部に対して、脂肪酸により表面処理された平均粒子径が2〜10μmである炭酸カルシウムを10〜100重量部含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙の発泡前の積層体。 (もっと読む)


【課題】製膜性が良好であり、しかも樹脂層と紙質基材との密着性が高く且つカール発生が抑制されている発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層された発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bは、同時溶融押出しにより形成された後、当該3層からなる樹脂シートを2本のロール間に挟んで製膜し、製膜後の樹脂シートを紙質基材上に積層してラミネートされ、
(2)非発泡樹脂層Aを形成するための樹脂組成物は、融点が60〜80℃、且つ、酢酸ビニル含有量が20〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含有する、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】被着体と積層した際に、被着体と密着し、かつ積層体として透光性を保持し、しかも外部からの熱エネルギーや活性エネルギー線等の付与により発泡して容易に剥離可能となり、発泡後に被着体に残った粘着剤も容易に剥離可能な透光性両面粘着シートを提供する。また、部材の解体が容易な透明導電積層シート、及びディスプレイを提供することを課題とする。
【解決手段】透光性シートの両面に粘着層があり、その少なくとも片面の粘着層が発泡性組成物を含む発泡性粘着層とする。発泡性粘着層は、発泡性組成物を含む粘着層一層、あるいは粘着層と発泡性層の二層構成とする。また、この透光性両面粘着シートを用いて、透明導電積層シート、及びディスプレイを作製する。 (もっと読む)


【課題】透明性及び断熱性を高めることができ、更にクッション性に優れている気泡含有多層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る気泡含有多層フィルム1は、2層以上の多層構造を有する。本発明に係る気泡含有多層フィルム1では、少なくとも1層が、内部に複数の気泡Aを含有する気泡含有層11〜16である。気泡Aの平均気泡径は200nm未満である。さらに、本発明に係る気泡含有多層フィルム1の可視光線透過率は70%以上である。 (もっと読む)


【課題】表面強度に優れた発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層Aが順に形成されている発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成した層であり、
(2)発泡剤含有樹脂層が、エチレン−メタクリル酸共重合体を含む樹脂組成物により形成された層であり、
(3)非発泡樹脂層Aが、メルトフローレート値が10〜60g/10分(JIS K7210:190℃,2.16kg)であるエチレン−メタクリル酸共重合体により形成された層である、
ことを特徴とする発泡壁紙に係る。 (もっと読む)


【課題】工業製品等の表面に立体的なマーク等を付するために用いられ、製品表面へマーク等を付与する際の作業性に優れかつ、長期に渡る使用に対するマーク等の耐久性に優れる立体模様シートの提供。
【解決手段】表面に形成される凸部5、及び裏面にこの凸部5に追従して形成される凹部6を有する合成樹脂層2と、上記合成樹脂層2の凹部6に充填される充填材層3と、上記合成樹脂層2の凹部6以外の裏面側及び充填材層3の裏面側に積層される粘着材層4とを備える立体模様シート1である。当該立体模様シート1は上記合成樹脂層2が透明であり、この合成樹脂層2の裏面の少なくとも一部に積層される着色層17をさらに備え、また、上記充填材層3が発泡樹脂製であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性、耐薬品性、装飾性等に優れた表面を持つ成形品を低コストで得ることができ、かつ成形品曲面部においてクラック、皺などを発生させない転写シートを提供する。
【解決手段】 基材シートの少なくとも片面に、転写時の熱により部分的に発泡する発泡層が設けられ、前記発泡層の基材シートを有さない側または基材シートの発泡層を有さない側に、少なくとも接着層を有することを特徴とする転写シート。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン樹脂を含む非発泡樹脂層(表面保護層)を有する壁装用化粧シートであって、耐擦傷性が高く、カールの発生が抑制された壁装用化粧シートを提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成されており、
(2)非発泡樹脂層は、線状低密度ポリエチレン樹脂及びエチレン−αオレフィン共重合体を含有している、ことを特徴とする壁装用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】薄膜であって、防水性(止水性)に優れる両面粘着テープを提供する。さらに、加工性にも優れる両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の両面粘着テープは、発泡体基材の両面にアクリル系ポリマーを主成分とするアクリル系粘着剤層が設けられており、前記アクリル系ポリマーが、(メタ)アクリル酸C1-20アルキルエステルを単量体主成分とし、(メタ)アクリル酸C1-20アルキルエステルの割合がモノマー成分全量に対して60重量%以上であるポリマーであり、総厚みが200μm以下であることを特徴とする。前記両面粘着テープにおいて、引張強さは、0.5〜20MPaであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡による凹凸の発現が十分であり、しかも印刷・発泡後の表面強度が塩化ビニル壁紙と比較して同程度又はより強い発泡壁紙を製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも未発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙用原反であって、該層を構成する樹脂が電子線架橋型樹脂であり、該樹脂は架橋されていることを特徴とする発泡壁紙用原反、並びに、紙質基材上に電子線架橋型樹脂及び発泡剤を含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機によりシート状に押出し成形後、押出された樹脂層に電子線を照射して樹脂を架橋させることを特徴とする発泡壁紙用原反の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 該押出発泡体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、密度が20〜65kg/mであり、厚み方向中央部に位置する該発泡層を構成する気泡において、厚み方向の平均気泡径(A)と押出方向の平均気泡径(B)の比(A/B)が0.3〜1.5を満たすことを特徴とする押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】表面強度をはじめとする諸特性において、塩化ビニル系壁紙の代替品となり得るポリオレフィン系壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも第1非発泡樹脂層、発泡樹脂層、第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層が順に積層されている壁紙の製造方法であって、以下の(1)〜(4)の工程:
(1) 繊維質基材シート上に第1非発泡樹脂層、及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体を含む未発泡状態の発泡樹脂層を順に積層する工程、
(2) 前記未発泡状態の発泡樹脂層に電子線を照射することにより、前記未発泡状態の発泡樹脂層を架橋させる工程、
(3) 前記未発泡状態の発泡樹脂層の上に、厚みが15〜50μmである前記第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に積層する工程、
(4) 加熱することにより、未発泡状態の発泡樹脂層を発泡させる工程
を順に含む発泡壁紙の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】表面強度に優れるとともに、エンボスによって賦型される高意匠表現を有する発泡壁紙、更にはカール性に影響がない発泡壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡壁紙の製造方法であって、当該方法は、紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を形成する工程(1)、前記発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成する工程(2)、前記発泡樹脂層側からエンボス加工を行う工程(3)、前記エンボス加工により形成された凹凸形状に沿うように発泡樹脂層に電離放射線硬化型樹脂層を形成する工程(4)、及び前記電離放射線硬化型樹脂層を硬化させて表面保護層を形成する工程(5)を順に有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂層の比重が0.16以下となるように高発泡させた発泡壁紙であり、発泡樹脂層の樹脂成分としてEMMAを使用し、発泡セル形状、表面特性、施工性及び経済性のいずれにおいても良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
前記発泡樹脂層は、1)メチルメタクリレート含有量が10〜20重量%のエチレン−メチルメタクリレート共重合体を樹脂成分として含有し、2)前記樹脂成分100重量部に対して二酸化チタンを30〜50重量部含有し、2)比重が0.16以下である、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】動的に熱処理した後も発泡成形に必要な高い溶融張力を維持し、発泡倍率の高い発泡体を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、及び(B)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第一のオレフィン系熱可塑性樹脂を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理して前駆体を得、得られた前駆体に、(D)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第二のオレフィン系熱可塑性樹脂を添加することを含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高倍率に発泡させた時の耐圧性に優れており、保管時の製品自体の自重、あるいは施工時ローラー押さえによるへこみあるいは施工後の置き跡等により潰れにくく、かつエンボスによる意匠感が損なわれない発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に、水性エマルジョン系樹脂と熱膨張性マイクロカプセル発泡剤と無機フィラーとを含有する樹脂組成物による発泡樹脂層が形成される発泡壁紙であって、前記熱膨張性マイクロカプセル発泡剤のシェルに使用される重合性モノマーが、ニトリル系モノマーを70〜95重量%含有し、前記熱膨張性マイクロカプセル発泡剤の原粒の平均粒子径が10〜30μm、内包ガス量が10〜30%、最大発泡時のシェル膜厚が0.05〜0.20μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に経済的に防火対象物に防火性能を付与することができる。
【解決手段】樹脂系フィルム2の片面に、発泡性断熱材と弾力性付与材とを含み所定の含水率の発泡性断熱層3を一体に積層し、この発泡性断熱層3の樹脂系フィルム2と接していない側一面に剥離紙4を設けて防火フィルム1を形成する。そして、防火フィルム1の剥離紙4を剥がして、発泡性断熱層3側を、例えば既存建物のガラス窓やガラス扉、ガラス壁などのフロートガラスの両表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】発泡後に加圧賦型することや発泡抑制インキを印刷することなく、電子線照射と加熱のみでパターニングされた凹凸が形成された発泡壁紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形状を有する発泡壁紙の製造方法であって、当該方法は、
紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を形成する工程(1)、
電子線透過領域と電子線非透過領域とを有するマスクを介して電子線照射を行うことにより、前記発泡剤含有樹脂層に電子線照射領域と電子線非照射領域とを形成する工程(2)、及び
前記工程(2)を経た前記発泡剤含有樹脂層を加熱し発泡させる工程(3)
を順に有する製造方法、並びに当該製造方法により製造された発泡壁紙。 (もっと読む)


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