説明

Fターム[4F100EJ20]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 機械的処理 (7,566) | 加圧 (2,048) | 断続的加圧(バッチ式製造) (137)

Fターム[4F100EJ20]に分類される特許

41 - 60 / 137


【課題】深絞り加工が必要な化粧成形品に適用しても、意匠性の優れた化粧成形品を作製できる化粧シート及び該化粧シートを用いた化粧成形品を提供すること。
【解決手段】湾曲部を形成し、次いで射出成形により基材樹脂と一体化させて用いられる化粧シート1である。化粧シート1は、裏面側19から順に、基材側接着層11、多孔質状の装飾シート13、保護層側接着剤層15、及び表面保護層16とを積層し一体化してなる。保護層側接着剤層15は、湿気硬化型の透明のポリウレタン系接着剤を硬化させてなる。表面保護層16は、ポリメチルメタクリレート、又はポリカーボネートとポリブチレンテレフタレートとの複合樹脂、又はポリカーボネートとポリエチレンテレフタレートとの複合樹脂を主成分とし、ガラス転移点が90〜130℃である。また、化粧シート1に湾曲部を形成し、裏面側19に基材樹脂を射出成形してなる化粧成形品である。 (もっと読む)


【課題】分離シートを用いた積層プレスにおいて、積層さるべき加工物にかかる機械的負荷に関する問題を解決することである。
【解決手段】プレスチャンバ1を開閉するために相対運動する上側ハーフチャンバ2及び下側ハーフチャンバ3と、上側ハーフチャンバ体2に取り付けられプレスチャンバ1を気密分割する膜体9と、加熱手段6とからなる積層プレスを用いる。開放された前記プレスチャンバ1内に加工物8を搬入し、膜体9に対して押し付けるように加工物8に覆い被さる分離シート10をプレスチャンバ1内に導入する。プレスチャンバ1が最終段階まで閉じられる前に分離シート10の張力を緩める張力解放を行う。次いで、プレスチャンバ1を最終段階まで閉じ、膜体9の下側に位置しているプレスチャンバの内部空間を排気して、加工物を加熱する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつストラップ等の取付部品を取り付けることのできる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】積層板10は、2枚の熱可塑性樹脂製の板部16,17の間に熱可塑性樹脂発泡成形体15が介在しているとともに、前記2枚の板部16,17の端部16a,17b同士が溶着されおり、前記2枚の熱可塑性樹脂製の板部16,17のうちの一方の板部16と、前記熱可塑性樹脂発泡成形体15との間に、金属板21が前記熱可塑性樹脂発泡成形体15の外面の一部を覆うように介在している。 (もっと読む)


【課題】積層構造であっても積層間の密着性に優れかつガスバリア性に優れたガスバリアフィルムの製造方法等を提供すること。
【解決手段】本発明のガスバリア性を有するフィルム1は、液晶ポリマ樹脂フィルム2と、該液晶ポリマ樹脂フィルムに積層融着された接着性官能基を有するフッ素樹脂フィルム3と、該フッ素樹脂フィルムに積層融着された接着性官能基を有しないフッ素樹脂フィルム4とを備える。これにより、液晶ポリマ樹脂フィルムと接着性官能基を有しないフッ素樹脂フィルムとの間に、接着性官能基を有するフッ素樹脂フィルムを挟んで積層融着しているので、接着性官能基を有するフッ素樹脂フィルムにより各積層間において優れた密着性を確保することができる。さらに、接着性官能基を有しないフッ素樹脂フィルムにより液晶ポリマ樹脂フィルムを保護しつつ、この液晶ポリマ樹脂フィルムにより優れたガスバリア性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマー層の両側に金属層を備えた構成を有する積層体であって、回路を構成する側の金属層と液晶ポリマー層との間の優れた接着性が得られる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体の製造方法は、第1の金属層10上に、液晶ポリマーを含む溶液を塗布して、液晶ポリマー層20を形成する第1工程と、液晶ポリマー層上に、第1の金属層よりも厚さが大きい第2の金属層を配置して積層体を得る第2工程と、積層体を、積層方向にプレスする第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート工程における積層材の送り動作と切断工程等の後工程における前記積層材の送り動作が相違している場合であっても、送り動作の相違に影響されずに、積層材の搬送を行うことができる積層材の積層成形方法および積層成形システムを提供する。
【解決手段】 連続した帯状の積層材Fが停止された状態で加圧するラミネータ装置14にて加圧した後、後工程の装置19で処理する積層材の積層成形システム11において、ラミネータ装置14における前記積層材Fの送り動作Cと後工程における前記積層材Fの送り動作A,Bが相違している場合に、ラミネータ装置14の送り動作Cと後工程の装置19の送り動作A,Bを連動させずに前記積層材Fの搬送を行うことが可能な送り動作調整装置17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】曲面を有する表皮材上に炭素繊維からなるグリッドを所定のグリッド間隔で形成することが可能な反射鏡の製造方法を提供すること。
【解決手段】伸縮性を有する絶縁性繊維糸を用いて炭素繊維糸がシートの面方向に移動可能に織られたシートを、曲面を有する表皮材に前記炭素繊維糸が所定のグリッド間隔になるように変形させて貼り付ける工程と、前記シートが貼り付けられた表皮材を加熱しながら加圧成形する工程とを含むことを特徴とする反射鏡の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐汚染性低下を引き起こす表面保護皮膜のき裂を抑制することで、長期に渡り耐汚染性を持続できる発泡壁紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも基材と発泡樹脂層、表面保護皮膜から構成される発泡壁紙において、該表面保護皮膜が少なくとも2種以上のワックスから構成されることを特徴とする発泡壁紙を提供する。また、基材上に前記2種以上のワックスを含む下部発泡樹脂組成物層を形成する工程、該下部発泡樹脂組成物層上に上部発泡樹脂組成物層を形成する工程、該下部発泡樹脂組成物層および該上部発泡樹脂組成物層を発泡させ発泡樹脂層を形成させると同時に該2種以上のワックスをブリードさせ表面保護皮膜を形成する工程を含むことを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載の発泡壁紙の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表皮材の表面に形成されている凹凸模様の消滅を防ぎつつ、立体的な形状を有する本革表皮材を成形によって形成する。
【解決手段】本発明は、表皮材2の表面にシボ模様が形成されている本革表皮材1の成形方法であって、表皮材2の裏面に液状のアクリル樹脂40を塗布する塗布工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2から表皮材2に含まれている水分を除去させる表皮材水分除去工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2をアクリル樹脂40の軟化温度以上の温度に加熱したプレス機70に載置し、熱プレスにより表皮材2を立体的な形状に賦形する熱プレス工程と、熱プレス後、プレス機70による賦形状態を維持して表皮材2を冷却し、プレス機70から表皮材2を脱型する脱型工程とからなるところに特徴を有する。 (もっと読む)


それぞれ厚さ20〜40ミリメートルのパネルを含む複数のユニットを備える耐ブラスト性バリアを開示する。このパネルは、ブラストソースとブラストターゲットとの間に垂直に配置される一体型ポリカーボネートシートまたはラミネートの形態であり、ラミネートは少なくとも2つのポリカーボネートシートおよびその間に挿入される任意のイメージ層を含む。パネルは、計算された方法でコンクリートにしっかりと埋め込まれて前記ブラストから生じる外力を吸収し、耐えるのに十分な剛性を提供するフレームに固定して取り付けられている。好ましい態様では、パネルは、互いにラミネートされた少なくとも2つのポリカーボネートシートを含み、要すればその間に挿入されたイメージ層を含んでいてもよい。別の態様では、フレームは、ターゲットにしっかりと固定されてターゲットの構造を通るブラスト力の散逸を可能にする。耐ブラスト性バリアの高さは、好ましくはターゲットの高さに釣り合う。 (もっと読む)


【課題】端部をより確実に溶着することができる上、端部の見栄えを向上させることのできる積層板および積層板の端末処理方法を得る。
【解決手段】縦壁部5と当該縦壁部5を介して積層した一対の板部3,4とを有する熱可塑性樹脂製の本体部2を備え、前記本体部2の外面2aのうちの少なくとも一方の側に、当該本体部2の外面2aを被覆する被覆部6aが形成されている積層板1であって、前記一対の板部3,4のうち一方の側の被覆部6aが形成されている板部3の端部に潰れ部1aが設けられており、当該潰れ部1aが他方の板部4の端部に向けて折り曲げられるとともに、潰れ部1aの端部1bと他方の板部4の端部とが溶着されている。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で短時間に製造することができる繊維強化樹脂補強鋼板の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鋼板12に繊維強化樹脂を貼り合せて補強した繊維強化樹脂補強鋼板の製造方法において、硬化させる前の未硬化繊維強化樹脂11の少なくとも一面に鋼板12を貼合せ未硬化樹脂鋼板13を得る工程と、得られた未硬化樹脂鋼板12を所定の形状に成形する工程と、未硬化樹脂鋼板13に被溶接材を載せ、この被溶接材と鋼板12とで未硬化繊維強化樹脂11を挟んだ形態で被溶接材を鋼板12に溶接する工程と、得られた溶接物を硬化させる工程とからなることを特徴とする。
【効果】未硬化樹脂鋼板を所定の形状に加工する。繊維強化樹脂が未硬化であるため、1の工程で繊維強化樹脂及び鋼板を成形することができる。工程数を削減することができ繊維強化樹脂補強鋼板を短時間で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】加工性を劣化させること無く、誘電正接、重量、Z方向の熱膨張係数、コストを低減した高周波対応配線板材料及びそれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン繊維とガラス繊維と低熱膨張性樹脂組成物を複合化したプリプレグとその硬化物を絶縁層とする電気部品。両繊維の複合化により、基材の軽量化、加工性の改善、低コスト化が図れ、高周波信号を利用する各種電子機器の配線材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に形成された膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具え、さらに、該有機皮膜は、硬度が200N/mm以上、かつ、JIS Z2248−1996に準拠した180°に折り曲げる0T曲げしたときの曲げ加工部頂部のERVが5mA未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工性や使用時のカードの反りの問題を改善したカードを提供する。
【解決手段】 少なくともオーバーシート層およびコアシート層を有するカードであり、該オーバーシート層およびコアシート層から選ばれる少なくとも一層が、ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とを有するポリエステル樹脂であって、少なくとも前記ジオール構成単位の10〜60モル%が特定の環状アセタール骨格を有するジオールに由来する単位であるポリエステル樹脂を含む樹脂層からなり、マクベス濃度計によって計測したマクベス濃度が1.0〜5.0となることを特徴とするカード。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶剤を用いず、環境や人体への負荷が少なく、また、厚みが厚くても厚みの調整がしやすく、生産性が高いアクリル系ブロック共重合体の多層フィルムの製造方法、およびその製造方法によって得られるフィルムおよびFPD用フィルムに関する。
【解決手段】 結晶性樹脂(B)を主成分とする基体に、アクリル系ブロック共重合体(A)を主成分とする組成物をダイス出口の樹脂温度が180〜220℃の条件で積層する製造方法およびその製造方法によって得られるフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 制振材料に必要な形状安定性を有すると共に、振幅ひずみの大きい領域まで高度の減衰能を有し、かつ、振幅ひずみの小さい領域においても減衰能を発揮し、微小振動の抑制が可能な制振材料を提供する。
【解決手段】 少なくとも二枚の制振合金板状部材と、
該制振合金板状部材の間に配置された有機高分子系制振層と
からなる複合型制振材料であって、
前記制振合金板状部材が双晶型制振合金からなり、
前記有機高分子系制振層が、有機高分子マトリックス材料と、該有機高分子マトリックス材料中に含有してなる少なくとも一種の制振付与剤とからなることを特徴とする複合型制振材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易に広幅の形状保持シートを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 延伸ポリオレフィン系樹脂シートよりなり、180度及び90度に折曲げて1分間保持した後解放し、解放後5分経過した時の折曲げ戻り角度θが共に20度以下である形状保持シートの側端部同士を突合し、突合部を融着することを特徴とする広幅の形状保持シートの製造方法であり、延伸ポリオレフィン系樹脂シートの少なくとも1面に、該ポリオレフィン系樹脂よりも融点の低いポリオレフィン系樹脂よりなる接着性シートが積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リードタイムを短縮させることができる化粧シートの貼着方法及び化粧シート貼着ユニットを提供する。
【解決手段】基板2に化粧シート5を貼着する方法であって、基板2にアクリル系エマルジョン型接着剤3を塗布する工程と、接着剤3が塗布された基板2上に、接着剤3を介して化粧シート5を積層する工程と、化粧シート5が積層された基板2を加熱した状態で加圧する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低熱膨張のガラス繊維布入り絶縁樹脂シートと、当該ガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを用いた壁間絶縁信頼性に優れる積層板、実装信頼性に優れる多層プリント配線板、及び熱衝撃性に優れる半導体装置を提供するものである。
【解決手段】
ガラス繊維織布と、シアネート樹脂を含む絶縁樹脂組成物とからなるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであって、たて糸中に存在する空隙の個数がたて糸10万本あたり10個以下であるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 137