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Fターム[4F100EJ38]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 機械的処理 (7,566) | 機械的加工 (5,188) | 延伸 (3,724) | 二軸延伸 (2,182)

Fターム[4F100EJ38]に分類される特許

2,041 - 2,060 / 2,182


【課題】 本発明の目的は、高いガスバリア性を備え、基材密着性及び屈曲耐性に優れたガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】 平均表面粗さSRaが1〜50nmの基材上に、少なくとも1層の金属、または炭素含有率が1%未満の無機化合物を含有するガスバリア層と、少なくとも1層の炭素含有率が5%以上の無機化合物、有機ポリマーまたは無機ポリマーを含有する応力緩和層とを有し、該基材に接する第1層の平均膜厚が、該基材の平均表面粗さSRaより小さいことを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】飲み口等の開口部を有する、紙層を主体とした積層材料を成形して得られる紙製容器の、開口部を封止する蓋材として、ストロー突き刺し性を有すると共に、耐衝撃性に優れた蓋材を提供すること。
【解決手段】飲み口等の開口部(21)を有する、紙層を主体とする積層材料を成形して得られる紙製容器(20)の、開口部(21)を封止するための蓋材(1)であって、蓋材は少なくともナイロン層(11)が積層された複合材料(10)からなる。ナイロン層(11)はナイロン6樹脂とMXD6樹脂をブレンドして得られ、チューブラー法による同時二軸延伸法により製造する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性と透明性とを有し、さらに、機械特性を有するポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムを提供することにある。
【解決手段】面配向度Δpが3.0×10−3〜30×10−3、フィルムを昇温したときの結晶融解熱量ΔHmと昇温中の結晶化により発生する結晶化熱量ΔHcとの差(ΔHm−ΔHc)が20J/g以上および{(ΔHm−ΔHc)/ΔHm}が0.75以上であるポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムであって、前記ポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムの少なくとも一方の面に、蒸着法またはスパッタ−法によって、無機酸化物、無機窒化物あるいは無機酸化窒化物の層が設けられていることを特徴とするポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】 食品から発生するドリップに起因する商品品質の低下を抑制し、且つ、フィルムへの二酸化チタン添加量を低減しても、吸収体内に吸収されたドリップが視認し難いドリップ吸収シート用空洞含有フィルムを提供する。
【解決手段】 不織布と貼り合わせてドリップ吸収シートとして用いる空洞含有フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂88〜92質量%、無機フィラー(二酸化チタンを含まない)8〜12質量%(ただし、これら2者の合計は100質量%である)を配合してなるポリオレフィン系樹脂層を備え、JIS K7105の規定に従って測定される波長770nmの光線透過率が4%以下である空洞含有フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、製缶工程等における熱履歴を受けても金属板の表面を安定して被覆することができ、かつバリヤー性や耐食性にも優れ、食料品用の金属容器を形成する材料として好適に使用されるポリエステル系フィルム、製缶加工性に優れたフィルムラミネート金属板、ならびに耐食性や内容物となる食料品の保護性に優れた金属容器を提供すること。
【解決手段】 ティンフリースチールからなる金属板の片面にラミネートされてフィルムラミネート金属板を形成した場合、該フィルム表面における80℃での動摩擦係数が0.45以下であり、該フィルム中のエチレンテレフタレート環状三量体含有量が0.70重量%以下であり、および該フィルムラミネート金属板を210℃の雰囲気中で2分間の熱処理をしたときの寸法変化率が2.0%以下であることを特徴とするポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層、アンカーコート剤層、ポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムにおいて、包装袋として使用するときに、耐圧強度が大きく、湿度により影響を受けることのない高度のガスバリア性を維持する積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層の少なくとも片面にアンカーコート剤層を介してポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムからなり、該ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層と該アンカーコート剤層の間の接着強度が100gf/15mm以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 包装用袋を構成する積層フィルムのヒートシール層から内部に滲出する微粒子や液状体がなく、内容物を変質させたりすることのないクリーンな包装を可能とし、染毛剤用の第2液に含まれる過酸化水素のような、分解によってガスを発生する内容物を収納しても、速やかに袋の外に放散でき、袋の膨張、破裂、積層フィルムの層間剥離が防止できるとともに、内容物の蒸散を少なくすることの可能な包装用袋を提供する。
【解決手段】 ヒートシール層、該ヒートシール層に積層された中間層、該中間層に積層された基材層を有する積層フィルムの前記ヒートシール層を最内層としてヒートシールし形成された包装用袋であって、前記ヒートシール層がシングルサイト系触媒を重合触媒とする直鎖状低密度ポリエチレンであり、前記積層フィルムとしての水蒸気透過度が4.5g/m・24hr以下、酸素ガス透過度が40cc/m・24hr以上であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも透明性に優れ、巻き取りを施してもしわや折れが発生しないような滑り性に優れた脂環式ポリオレフィン樹脂からなる延伸積層体、さらに、これを有する視認性及び耐久性に優れる偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明な樹脂からなるフィルムを延伸してなる延伸フィルム層(A)と、粒子(C)を含有する樹脂(B)からなる層とを積層してなる延伸積層体であって、
層(A)が脂環式ポリオレフィン樹脂からなり、
樹脂(B)に対する粒子(C)の体積比が1%〜30%であり、
粒子(C)の平均粒径が0.01〜0.10μmであり、
樹脂(B)及び粒子(C)の屈折率がいずれも1.45〜1.60であり、
ヘイズが0.3以下であることを特徴とする延伸積層体。 (もっと読む)


【課題】 セラミック離型用等各種用途に用いることができる、オリゴマー析出量が極めて少ない、離型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含むポリエステル層を有することを特徴とする離型用ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステル層中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステル層中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いることなく、鮮明な印刷層を有する複層の樹脂層からなる化粧シートおよび化粧シートの製造方法、ならびに化粧板および化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】 透明フィルム1または着色フィルム2のいずれかに印刷インキを用いて印刷を施して印刷インキ層12を形成し、この印刷インキ層12を介して透明フィルム1と着色フィルム2を熱接着した後、印刷インキ層12と接する透明フィルムの樹脂または/および着色フィルムの樹脂の融点以上の温度に加熱して加圧し、化粧シート10とする。 (もっと読む)


【課題】被着物にポリイミド薄膜を張り合わせるための接着シートおよびその製造方法、さらには離型シート付き接着シートを提供すること。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルム/ポリイミド層/接着層がこの順番で積層されている積層構造を有することを特徴とする接着シート。 (もっと読む)


【課題】透過率の低下を招くことなく、確実に熱処理工程後のカールの発生を抑制することが可能な透明導電性積層体及びこれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】第1の光透過性フィルム1の片面に少なくともハードコート層3が形成されたハードコートフィルム31と、第2の光透過性フィルム2の片面に少なくとも透明導電膜4が形成された導電性フィルム32とが、第1の光透過性フィルム1のハードコート層3及び第2の光透過性フィルム2の透明導電膜4が形成されていない面同士を粘着層30で貼り合わせて成る透明導電性積層体10であって、第1及び第2の光透過性フィルム1及び2の厚みの差を0μm以上5μm以下として、第1及び第2の光透過性フィルム1及び2の配向角度の差Δを20°以下として構成する。 (もっと読む)


【課題】 プリンターの機種や印字環境に影響されず、常に安定して良好な画像が得られるポリオレフィン系樹脂フィルム貼り合わせタイプの電子写真用転写シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂フィルム層を、耐熱性シートの少なくとも一面上に設けてなる電子写真用転写シートにおいて、前記電子写真用転写シートの表面電気抵抗値が1×10〜1×1013Ω/□で、かつ体積電気抵抗値が1×10〜1×1014Ω・cmであることを特徴する電子写真用転写シート。また前記ポリオレフィン系樹脂フィルムが、顔料及び帯電防止剤を成分として含有し、一軸延伸或いは二軸延伸して得られたフィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を維持し、基材フィルムとの良好な接着性、良好な透明性、及び、対熱水性を備えたガスバリア性積層フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設け、更に、該ガスバリア性塗布膜の面に、無機酸化物の蒸着膜を設けることを特徴とするガスバリア性積層フィルムおよびそれを使用した積層材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】、耐熱性、透明性が高く、柔軟性および伸縮性が良好で、フィルムを延伸した際の白化が少なく、密着性(保管安定性)、弾性回復(変形回復)、包装作業性、包装仕上がりを有する食品包装用フィルムを得る
【解決手段】(A)アイソタクティックポリプロピレン0〜90重量%と、(B)プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超えて含有するシンジオタクティックポリプロピレン0〜90重量%と、(C)プロピレンから導かれる構成単位を90〜55モル%の量で含有し、プロピレンを除く炭素原子数2〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を10〜45モル%の量で含むシンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量%(ここで(A)(B)(C)の合計量は100重量%)とからなる樹脂組成物を主成分とする層を構成層の少なくとも一層とする。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を安定して維持すると共に、特に、水蒸気バリア性を向上させ、かつ、良好な透明性、および、防湿性、耐衝撃性、耐熱水性、密接着性等を備えたバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜と、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜と、無機酸化物の蒸着膜とを順次に積層すること特徴とするガスバリア性積層フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム箔を含まず、かつ、酸素ガス、水蒸気、保香性等のバリア性に優れ、更に、印刷適性、強度、剛性、ヒートシール性、易開封性に優れ、また、金属探知機等による異物検査が可能であると共に燃焼ゴミとして廃棄処分が容易であり、更に、環境適性に優れたバ−ジンシ−ル材付チューブ容器を提供することである。
【解決手段】 口部、肩部、および、胴部が一体的に連接してなるチュ−ブ容器において、上記の口部の開口先端部に、基材フィルムと、ガスバリア性塗布膜と無機酸化物の蒸着膜とを設けた樹脂フィルムと、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを順次に積層したシ−ル材を、そのヒ−トシ−ル性樹脂層の面を介して貼り合わせたことを特徴とするチュ−ブ容器に関するものである。 (もっと読む)


【課題】易カット性、透明性、耐衝撃性、ヒートシール性に優れた包装用フィルムに好適な易カット性積層フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】密度が0.910〜0.940g/cmのエチレン・1−ブテンランダム共重合体(A)から得られるフィルム基材の片面に、密度が0.916〜0.935g/cmのエチレンと炭素数5以上のα―オレフィンとのエチレン・α―オレフィンランダム共重合体(B)95〜75重量%と高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜25重量%とからなるエチレン系重合体組成物(C)から得られる熱融着層を有してなることを特徴とする易カット性積層フィルムである。 (もっと読む)


薬剤ブリスター包装に有効である冷間成形フィルム複合材構造物は、抽出物レベルが低い第1ポリエステル表面層、前記第1表面層に接着したアルミニウム層及び前記アルミニウム層に接着した追加層から構築されて良い。第2表面層が前記追加層に接着されてよい。ブリスター包装は、前記第1ポリエステル表面層がブリスターの内側にあり薬剤に対向するように、構造を冷間成形することによって、そのような複合材構造物から調製されてよい。ブリスターの内側表面での低抽出物材料の使用は、包装内部の薬剤の不純物混入の可能性を最小にする。
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【課題】 光の透過性に優れ、他の透明部材と密着しても干渉縞が発生せず、また傷付き防止性に優れた共押出積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステルからなる共押出フィルムであり、両外層以外の一つの層に不活性粒子を含有し、二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度(個/mm)が少なくとも片方の表面において0.7以上であり、全光線透過率が85%以上であることを特徴とする共押出積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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