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Fターム[4F100EJ42]の内容

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本発明は、表面粗さが5乃至50μm以上であり、この表面に1μm以下の微細な凹部又は凸部を有するアルミニウム合金形状物と、前記凹部又は凸部に侵入して固着され、縦横平均線膨張率が2〜4×10−5−1であるポリブチレンテレフタレート樹脂、又はポリフェニレンスルフィドを主成分とする熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする複合体であり、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とが容易に剥がれることがないため、電子機器、家電機器等において、金属製筺体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできるものである。
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【課題】反射防止フィルムに孔開きが生じず、且つ高温下、高湿下の経年使用においても、性能が変化しない防眩性反射防止フィルムの製造方法及びフィルム。
【解決手段】(A)易エンボス性ハードコート前駆層を基材上に塗設する前駆層塗設工程、(B)該易エンボス性ハードコート前駆層上に直接又は他の層を介して、上記基材と異なる屈折率を有する1層以上の薄層からなる反射防止層を塗設する反射防止層形成工程、(C)エンボス処理して該防眩性反射防止フィルムの表面に凹凸を形成するエンボス処理工程、及び(D)該エンボス処理工程後に該易エンボス性ハードコート前駆層を硬化させてハードコート層とする硬化工程からなる、鏡面反射率が3%以下、表面鉛筆硬度が2H以上の防眩性反射防止フィルムの製造方法。エンボス処理時の貯蔵弾性率が3MPa〜3,000MPaで、損失弾性率が1MPa〜300MPaである。 (もっと読む)


【課題】 電子線またはEUVリソグラフィーに用いられる化学増幅型レジスト層への環境影響を低減できる材料、積層体、およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有ポリマー(F)を有機溶剤に溶解してなる、電子線又はEUVリソグラフィーに用いられるレジスト層用の保護膜形成用材料。基板上に、基材成分(A)および露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)を含有するレジスト層と、前記保護膜形成用材料からなる保護膜とが順に積層されてなる積層体。基板上にレジスト層を形成した後、該レジスト層上に前記保護膜形成用材料を用いて保護膜を形成し、該保護膜を介して前記レジスト層を電子線またはEUVにより選択的に露光し、PEB(露光後加熱)を施した後、前記保護膜を除去し、前記レジスト層を現像してレジストパターンを形成するレジストパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を維持し、基材フィルムとの良好な接着性、良好な透明性、及び、対熱水性を備えたガスバリア性積層フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設け、更に、該ガスバリア性塗布膜の面に、無機酸化物の蒸着膜を設けることを特徴とするガスバリア性積層フィルムおよびそれを使用した積層材に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム合金形状物の表面に、ポリフェニレンスルフィドを成分として含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形等の方法で一体に付着させるに際して、前処理としてアルミニウム合金形状物をアンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上の水溶液に浸漬することを特徴とするものである。そして、当該発明により、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とは容易に剥がれることなく、形状、構造上も機械的強度の上でも問題がない各種機器の筐体や部品、構造物等を作ることができる。
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【課題】回路形成や熱処理によるカール、ねじれ、反り等の発生を抑制でき、しかも、耐熱性、難燃性、寸法安定性、電気的特性等に優れた基板を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂からなるフィルムの両面にフッ素樹脂からなるフィルムがそれぞれ積層された絶縁層の外表面の少なくとも一面に導体層が設けられており、絶縁層の全体の厚みは25〜500μmであるとともにポリイミド樹脂からなるフィルムの厚さがフッ素樹脂からなるフィルム厚み合計の0.05〜1.0倍であって、絶縁層同士の接着強度は、5.0N/cm以上であることを特徴とする基板。 (もっと読む)


【課題】 アンカー層を介在させることなく、基材に対する密着性が高く、しかも高いガスバリア性及び耐水性を有する塗膜を形成できる塗布剤を提供する。
【解決手段】 塗布剤は、カルボニル基を有するビニルアルコール系重合体100重量部と、複数のヒドラジノ基を有する架橋剤(多価カルボン酸ポリヒドラジド化合物)1〜20重量部と、無機層状化合物(モンモリロナイトなど)5〜50重量部と、必要により溶媒(特に水性溶媒)とで構成されている。この塗布剤は、アンカーコート層を介することなく、基材フィルム(石油樹脂含プロピレン系樹脂フィルムなど)の少なくとも一方の面にバリア層を形成し、積層フィルムを製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を安定して維持すると共に、特に、水蒸気バリア性を向上させ、かつ、良好な透明性、および、防湿性、耐衝撃性、耐熱水性、密接着性等を備えたバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜と、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜と、無機酸化物の蒸着膜とを順次に積層すること特徴とするガスバリア性積層フィルムに関するものである。 (もっと読む)


熱融着性を有する耐熱性フィルムに金属箔を連続的に貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、貼り合わせ後の冷却過程において、積層板の端部の温度が中央部に比べて、同じ若しくはそれ以上の温度で冷却されることを特徴とする積層板の製造方法である。この方法により、ラミネートされた積層板に端部波うちが生じ、回路パターン形成工程で積層板を固定できないという問題を回避し、外観の良好な積層板を製造できる。
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【課題】 350℃以下の温間加工温度域で優れた潤滑効果を発現し、高い限界絞り比の容器を得ることが可能な成形加工用マグネシウム合金板、それを用いたマグネシウム合金容器、および高い絞り比の容器を得ることが可能なマグネシウム合金容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウム合金板に、水溶性ウレタン樹脂、水溶性ポリエステル樹脂、水溶性アクリル樹脂、水溶性エポキシ樹脂などの有機樹脂、またはこれらの樹脂にシランカップリング剤、コロイダルシリカ、潤滑剤などを含有させた有機樹脂、またはさらに耐熱性付与剤を含有させた有機樹脂を被覆して成形加工用マグネシウム合金板とし、350℃以下の温度域で絞り加工し、マグネシウム合金容器とする。 (もっと読む)


【課題】 特に高周波帯での伝送損失を十分に低減可能であり、しかも絶縁層及び導電層間の接着力を十分に強くしたプリント配線板を形成可能な接着層付き金属箔を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の接着層付き金属箔は、金属箔10と、その金属箔10上に設けられた接着層20とを備える接着層付き金属箔であって、接着層20は、(A)成分;ポリアミドイミドと、(B)成分;そのポリアミドイミドのアミド基と反応し得る官能基を有し、かつエチレン性不飽和結合を有する化合物とを含有する硬化性樹脂組成物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】FRPを用いる構造体は、ガソリンスタンドの地下油タンクや消防用の地下水槽などの構造物に利用されているが、剛性や外圧座屈強さが要求される。他方、FRP、熱可塑性プラスチック等からなる樹脂成形物の廃材を有効活用すべきとする要請が高まっている。廃FRPを有効利用しつつ、安価で高剛性のFRP構造体を得ることを目的とする。
【解決手段】FRP構造体1において、外側強化層4と内側強化層2との間の中間層3とを備えるサンドイッチ構造11とし、このサンイッチ構造では、外側強化層4により構造体1に必要な剛性、引張応力、曲げ応力等を確保し、複数の樹脂層を備える中間層により構造体に必要な圧縮・せん断強さを確保する。中間層内の樹脂層は、50重量%以上の高含有率で樹脂成形物(FRP廃材、熱可塑性プラスチック廃材など)の粉砕物又は粉体が配合され、必要な圧縮・せん断強度を有する構造を維持している。 (もっと読む)


【課題】 湿度環境変化に対して、カールや反りの発生要因となる寸法変化が少ないHDDサスペンション用の積層体を提供する。
【解決手段】 ステンレス箔上にポリイミド系樹脂層を有する積層体であって、ポリイミド系樹脂層の少なくとも1層に、線湿度膨張係数が20×10-6/%RH以下で、線熱膨張係数が25×10-6/℃以下の低湿度膨張性ポリイミド系樹脂層を有する。ポリイミド系樹脂層が多層構造である場合は、低湿度膨張性ポリイミド系樹脂層の他に線熱膨張係数30×10-6/℃以上の高熱膨張性ポリイミド系樹脂層を有し、且つ高熱膨張性ポリイミド樹脂が銅箔層と接してなるHDDサスペンション用の積層体。 (もっと読む)


【課題】延伸により得られる熱可塑性フィルムの光学特性を高めることのできる熱可塑性フィルムの製造方法及びその熱可塑性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性フィルム16を横延伸する横延伸工程部30は、予熱ゾーンT1、横延伸ゾーンT2、T3、冷却ゾーンT4、T5から成り、横延伸ゾーンT3以降の工程(冷却ゾーンT4、T5)は、ガラス転移温度Tg以下の温度に保持される。予熱ゾーンT1の温度は、冷却ゾーンT4よりも高い温度で、且つ、横延伸ゾーンT2、T3に対して−10℃以上+30℃以下の温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】 塗装着色層の上面にプラスチッククリヤーシートを接着固定することで、工程短縮による廉価な鏡面仕上げ製品を提供する。
【解決手段】 塗装材1の表面上にある塗装着色層2に、接着剤層3をスプレーガンにて塗布した後プラスチッククリヤーシート4を真空プレス加工で接着する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質体の有効面積を犠牲にせず、多孔質体の取り扱い性が向上された複合多孔質体を高精度かつ高効率に製造する。
【解決手段】 三次元網目構造を有するシート状の多孔質体22と、該多孔質体22の外周縁を囲うように設けられた樹脂部とが一体に形成された複合多孔質体の製造方法であって、シート状の樹脂部材21に形成された孔21aに、多孔質体22を装填した状態で、樹脂部材21を加圧するとともに、該樹脂部材21の荷重たわみ温度以上融点以下の温度で加熱することにより、この樹脂部材21を押し潰しながら、多孔質体22と樹脂部材21とを密着させる密着工程と、多孔質体22および樹脂部材21をこれらの厚さ方向に押圧しながら冷却する冷却工程とをこの順に、多孔質体22および樹脂部材21を搬送しながら連続的に経る。 (もっと読む)


【課題】 大気中かつ常温で簡単に施工でき、大面積で複雑形状の基材表面にも耐久性のある皮膜を形成可能で、しかも光触媒機能を十分に発揮可能な光触媒機能皮膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 光触媒機能皮膜10は、原料粉であるアナターゼ型の二酸化チタンの粒子11がルチル型に変態するのを制御しながら、低温度の溶射フレーム29を用いて、基材12上に二酸化チタンの粒子11の高速溶射を行い、前記二酸化チタンの粒子のアナターゼ型を維持しながら積層する。また、溶射フレーム29の温度は、700℃以上2000℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート法で作製した際に寸法変化の発生が抑制されたフレキシブル金属張積層板が得られる接着フィルム、及びそれに金属箔を貼り合わせて得られるフレキシブル金属張積層板、並びにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を設けた接着フィルムであって、該接着フィルムのMD方向の弾性率が5GPa以上であって、
1.70>(MD方向の弾性率)/(TD方向の弾性率)>1.05
を満足することを特徴とする、接着フィルムによって上記課題を達成しうる。 (もっと読む)


【課題】 表面にタックの発生がなく、取扱いが容易であると共に、転写対象物に対する密着性に優れた転写用反射防止フィルム並びにそれを用いた転写方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】 転写用反射防止フィルム10は、離型性を有する支持フィルム11上に低屈折率層12及び高屈折率層13よりなる反射防止層が設けられ、該反射防止層上に活性エネルギー線硬化性成分が硬化されたハードコート性及び加熱接着性を有する層14が設けられて構成されている。この転写用反射防止フィルム10のハードコート性及び加熱接着性を有する層14を転写対象物に密接させて加熱処理を行った後に、支持フィルム11を剥離することにより、反射防止層を転写対象物に転写することができるようになっている。 (もっと読む)


形状記憶合金(SMA)粒子で強化された樹脂マトリックス中間層を有するポリマー複合体構造。好ましい一形態において、SMA粒子にはNitinol(登録商標)合金粒子が用いられる。Nitinol(登録商標)合金粒子は、円筒形、楕円形、または球形の粒子を含み得、複合体構造の1つの樹脂マトリックス中間層または複数の樹脂マトリックス中間層の樹脂に混合される。SMA粒子は、複合体構造の高温−湿潤圧縮強度に悪影響を及ぼさずに複合体構造の耐損傷性、損傷許容性(衝撃後圧縮(CAI)強度等)、および高温性能を著しく改善する超弾性かつ可逆性の歪み特性を提供する。ポリマー複合体構造は、理想的には、軽量であってかつ構造上強固な材料が不可欠な航空宇宙の用途および航空機の用途に対して位置付けられる。 (もっと読む)


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