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Fターム[4F100GB07]の内容

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【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有し、且つ接着接合性にも優れたクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物と無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、溶剤系有機樹脂に非クロム系防錆添加剤と、[M2+1−x3+(OH)][An−x/n・zHOで示される結晶性層状複水酸化物からなる固形潤滑剤を配合した塗料組成物による上層皮膜を形成する。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤と特定の固形潤滑剤を配合した上層皮膜との複合作用により、特に優れた平板および加工後の耐食性と接着接合性が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材層、透明樹脂層及びその層間に装飾層を有し、基材層及び透明樹脂層のいずれか一方がポリエチレン系樹脂フィルムにより構成され、他の一方がポリエステル系樹脂フィルムにより構成される真空成形用化粧シートの製造方法であって、該ポリエチレン系樹脂フィルムとポリエステル系樹脂フィルムを、接着層を介してラミネートし、その後ポリエチレン系樹脂フィルムに電離放射線を照射することを特徴とする真空成形用化粧シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層されている第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と加工性を有し、電池用セパレータとして、優れた特性を兼ね備えた積層多孔フィルムの提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂多孔フィルム(I層)の少なくとも片面に、融点もしくはガラス転移温度が100℃以上150℃未満の粒子(a)、かつ、融点もしくはガラス転移温度が150℃以上の樹脂バインダー(b)を含む被覆層(II層)が積層されており、25℃での透気度が2000秒/100ml以下積層多孔フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた塗膜安定性、塗膜構造及び撥水性を有するアルミニウム樹脂塗装材、及び該アルミニウム樹脂塗装材と鋼材とをメカニカルクリンチ接合して、異種金属による接触腐食が抑制され、接合強度と耐食性とに優れた異材積層体を提供する。
【解決手段】アルミニウム材と、その少なくとも一方の面に形成され0.5〜10μmの乾燥厚さを有する下地塗膜と、下地塗膜上に形成され撥水性を有する仕上げ塗膜とを備え、下地塗膜は、0.01〜0.05μmの平均粒径を有するシリカと、0.1〜0.5μmの平均粒径を有する潤滑剤とを含み、アルミニウム材との界面から厚さ方向に0.1μmまでの下地塗膜中に存在するシリカの濃度が、それよりも仕上げ塗膜側に存在するシリカの濃度よりも高く、仕上げ塗膜は、フッ素系樹脂とシリコーン系樹脂の少なくとも一方を含むアルミニウム樹脂塗装材及びその製法、当該アルミニウム樹脂塗装材と鋼材との異材積層体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ繰り返しの使用が可能なマスキング材、そのようなマスキング材の製造方法、ならびにそのようなマスキング材を使用したマスキング方法を提供する。
【解決手段】加熱工程下で使用されるマスキング材1であって、加熱工程の温度よりも高い融点を有する樹脂を主樹脂成分とし、加熱工程の温度よりも高いキューリー温度を有する磁性体を含有する基材2と、基材2の片面上に形成された、剥離性保護材からなる剥離性保護層3とを備えたマスキング材1。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性、耐熱性、耐衝撃性に優れ、かつ表面硬度、耐溶剤性、耐候性等も良好であり、かつ熱曲げ加工性も良好な多層シートを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂およびポリエステル系熱可塑性エラストマーを含む層(A層)並びにアクリル系樹脂を含む層(B層)を有し、A層の少なくとも一方の面にB層が積層され、その総厚みが0.2mmを超え2mm以下の範囲にある多層シートである。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂、水酸基と架橋する基を有する硬化剤、非クロム系防錆添加剤および[M2+1−x3+(OH)][An−x/n・zHOで示される結晶性層状複水酸化物からなる固形潤滑剤を含む塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材2上に装飾層3、接着層4、及び透明樹脂層5をこの順に積層してなる真空成形用化粧シート1であって、基材2がポリオレフィンフィルムからなり、透明樹脂層がポリエステルフィルムからなり、該装飾層3を構成するインキにおける樹脂固形分に対する顔料の比率が0.3〜1.5であることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を基材とし、かつ有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、耐黒変性、皮膜密着性および防眩性のすべてに優れる化成処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面にリン酸塩処理液を塗布してリン酸塩皮膜を形成し、その上に化成処理液を塗布して化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材上に装飾層、接着層、及び透明樹脂層をこの順に積層してなる真空成形用化粧シートであって、基材がポリエステルフィルムからなり、透明樹脂層がポリオレフィンフィルムからなり、該ポリオレフィンフィルムの引張弾性率が330MPa以下であり、かつ100℃で15分間の加熱後の加熱収縮率が3.2%以下であることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】空気接触面に付着した金属、金属合金、金属化合物、又は金属間化合物層から成る耐傷性を有する保護層を提供する。
【解決手段】この保護層の厚さは、通常、1〜3nmであり、酸化後、光学吸収を持つ。この層は、始めに主に未酸化又は未窒化状態で付着される。該金属、金属合金、金属化合物、又は金属間化合物層は、空気に曝された後、数日以内に完全に酸化する。この層を酸素又は窒素等の反応性ガスを含むプラズマ、放電、又はイオンビームに曝す場合は、この保護層の厚さは、2〜5nmであってもよい。 (もっと読む)


【課題】入射角の変化による色調変化を抑制する。
【解決手段】反射層3の積層膜における各層の膜厚に応じて決定される比率αおよび比率βに対して、可視光線透過率、遮蔽係数、青み指標および赤み指標の条件を満足する領域を抽出する。この領域に含まれる比率αおよび比率βに基づき、反射層3の積層膜における各層の膜厚を決定する。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐食性に優れ、かつ安価に製造できる塗装金属板を提供する。
【解決手段】本発明は、金属板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)と、25℃の水溶液における標準電極電位が−0.25〜+0.9Vの範囲にある金属粒子(B)とを含む塗膜(α)が水系塗装用組成物(β)の塗布により形成されており、前記塗膜(α)中の有機樹脂(A)と金属粒子(B)の25℃での体積比が90:10〜99.9:0.1であり、前記有機樹脂(A)が、カルボキシル基、スルホン酸基から選ばれる少なくとも1種の官能基を構造中に含む樹脂(A1)、または更に該樹脂(A1)の誘導体(A2)を含むことを特徴とする、導電性、耐食性塗装金属板である。 (もっと読む)


【課題】200Hz以下の低周波領域のみならず200Hzを超える高周波領域の広帯域の騒音を効果的に吸収し、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】
本発明の構造体は、剛壁前記剛壁と平行に設置される吸音材とを備えている。
吸音材は、音源側に向けて設置され、付加質量として作用するシリコーンゴムから成る膜と、膜の背面側に積層一体化されて剛壁側に向けて設置され、バネとして作用するグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成る多孔質体層とを備えている。
膜はシリコーンゴムに2:1の比でシリカ、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウム、硫酸バリウムの何れか1種を混入して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホウ素化合物の持つセルロースに対する脱水炭化作用と熱溶融特性と、ハニカム構造体の低熱伝導特性との相乗効果により、セルロースをホウ素化合物で難燃処理を行うことで、極めて簡単で環境負荷が少なく高性能な耐火セルロース系ハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】中空構造を有するセルロース積層材1であって、ホウ酸とホウ砂の混合比が概ね4:6のホウ素化合物5を含浸させるため、15〜50重量%の濃度の前記ホウ素化合物5を溶解させたPH7前後の水溶液を60〜80℃に加温し、該水溶液に前記セルロース積層材1を浸漬して前記ホウ素化合物5を含浸させたことを特徴とする耐火セルロース系ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】低極性被着体に対する接着性が向上したアクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着剤組成物は、アクリル系ポリマ−(A)100質量部と、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(B)1〜70質量部と、水素添加型粘着付与樹脂(C)1〜50質量部とを含む。(メタ)アクリル系重合体(B)は、粘着性組成物としてのアクリル系ポリマ−(A)より重量平均分子量が小さい重合体であり、水素添加型粘着付与樹脂(C)とともに粘着付与樹脂として機能する。 (もっと読む)


【課題】 建築基準法第2条第9号でいう「不燃材料」に適合し、且つ反り量の少ない不燃性化粧板を提供する。
【解決手段】 本発明の不燃性化粧板は、ガラス繊維不織布を芯材とする芯材層用シート材料の2層以上と、これらの芯材層用シート材料の間に、ガラス繊維織布に熱硬化性樹脂を含む補強層用シート材料が挿入された積層体と、前記積層体の表面に、化粧層用シート材料とが、積層一体化されている不燃性化粧板であって、前記芯材層用シート材料は、ガラス繊維不織布の表面に難燃性金属水酸化物からなる不燃層が形成されたものにより達成される。 (もっと読む)


【課題】
省エネルギー化のために従来よりも低い温度で硬化プライマー塗膜を形成した場合においても、該プライマー塗膜を含む加工性及び加工部耐食性に優れた複層塗膜を形成することができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
カルボニル基含有変性エポキシ樹脂(A)、ヒドラジド化合物及び/又はセミカルバジド化合物を含む架橋剤(B)及び防錆顔料(C)を含む水性プライマー組成物を塗装し、従来よりも低い温度で乾燥し、硬化プライマー塗膜を形成する工程、及び該硬化プライマー塗膜上に上塗り塗料組成物を塗装し、加熱硬化する工程を含む複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】十分な断熱性能を有しながらも、簡易な構造であって、更に製造コストや製品価格を廉価にすることのできる、新たな建築用の複合断熱材を提供し、また施工に際して簡易に施工可能とすることができる建築用の複合断熱材と、その施工方法を提供すること。
【解決手段】 建築物に使用する板状の断熱材であって、対向する2枚のプラスチック製のシート間を平行な直線状または曲線状のリブで連結してなる中空構造のプラスチック段ボールと、当該プラスチック段ボールの表面および裏面の少なくとも何れかの面または両面に設けられた、輻射熱に対して高反射率を有する金属材料層とからなる建築用の複合断熱材。 (もっと読む)


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