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Fターム[4F100JB09]の内容

積層体 (596,679) | 化学的性質、機能 (14,999) | 対溶剤特性 (1,886) | 溶解(性質) (771) | 水溶性(性質) (581)

Fターム[4F100JB09]に分類される特許

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【課題】プレス成形性及び耐食性に優れ、電気電子機器部材、自動車用ボディシート材や建材、容器等で使用される成形加工用の潤滑被膜塗装アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板と、アルミニウム基板の少なくとも一方の面に形成され0.1〜10.0μmの乾燥厚さを有する潤滑塗膜とを備え、アルミニウム基板は表面に100Å以下の厚さを有する酸化皮膜を有し、潤滑塗膜は、水性ウレタン樹脂と、水性ウレタン樹脂の固形分100重量部に対して1〜50重量部のシリカと、平均粒径が0.1〜30.0μmのポリオレフィン系ワックス及びフッ素樹脂の少なくとも一方を潤滑剤として水性ウレタン樹脂の固形分100重量部に対して1〜30重量部とを含み、その表面から深さ50nmまでの潤滑塗膜中に存在するシリコン原子濃度が、深さ50nmより深い潤滑塗膜中に存在するシリコン原子濃度より低いことを特徴とするアルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられた亜鉛系めっき層と、当該亜鉛系めっき層上に設けられたクロムフリー化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、当該樹脂皮膜は、Tg≧40℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(A)とTg≦0℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(B)を、樹脂固形分比率で(A):(B)=100:0〜40:60で含有する塗料組成物から形成されたものであって、前記樹脂皮膜が顔料を含有する場合には、結晶性かつ平均粒径1mm以上の顔料の含有量が当該皮膜の塗料固形分における5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造時において耐油剤のロスが発生せず、耐油剤による設備汚れも生じず、臭気が少なく、更に紙製容器に加工するときには特殊な接着剤を使用する必要がない多層抄き耐油板紙及びその製造方法並びにそれを用いた紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、少なくとも表層、裏層及び中間層を有する多層抄きの基紙を支持体とし、中間層は中間層原料パルプ100質量部に対してサイズ剤を固形分換算で0.05〜0.50質量部の範囲で含有し、表層及び裏層はサイズ剤を含有せず、表層及び裏層の坪量はそれぞれ40〜80g/mであり、かつ、基紙の両面は、フッ素樹脂系耐油剤がサイズプレスされて、更にその上には水溶性高分子だけからなるバインダーを含む塗工層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光の届かないトンネル壁面、下水道壁面においても防水、防汚、抗菌等に優れた表面構造としたコンクリート表面構造体及びその工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表層1に水溶性シリケート無機化合物を浸透させた第1層2を形成して、該第1層2の表面にパタンコートとなる水性カラー塗料よりなる第2層3を形成したうえ、さらに、該第2層3の表面にトップコートとなるダイヤ触媒ガラス皮膜よりなる第3層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】強度、耐熱性、密着性、ガスバリア性、耐候性に優れ、かつ易廃棄性、加工適性が高く、低価格の太陽電池用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護シート1a、1bは、平均分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレンからなるシート状の耐候性基材11の少なくとも一方の面に無機酸化物からなるガスバリア層12が設けられてなる耐候性積層体13、14を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】より短時間で崩壊し、口腔内が粘ついて不快感を与えることがない、すなわち、口溶け性に優れ、嚥下が容易で、薬理活性成分を含有させるのに有利な可食性積層フィルム、及びこの可食性積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】同一又は相異なる複数の可食性フィルム1a、1bの層が直接又はその他の層を介して積層されてなる可食性積層フィルム100であって、前記複数の可食性フィルム1a、1bの層の少なくとも一層が、ヒドロキシプロピルセルロースを含むフィルム形成剤を含有する材料から形成された水溶性フィルム12の内部に、水溶性微粒子11が分散状態で存在する可食性フィルム(A)からなることを特徴とする可食性積層フィルム、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、被覆容器デバイスおよびその製造方法を提供する。本発明による被覆容器デバイスは、(1)金属基板と、(2)金属基板に付随する1つまたは複数のコーティング層とを含み、1つまたは複数のコーティング層は、1つまたは複数の水性分散体を金属基板の少なくとも1つの表面に塗布することにより得られ、1つまたは複数の水性分散体は、(a)1つまたは複数の基材ポリマーと、(b)1つまたは複数の安定剤と、(c)場合により1つまたは複数の中和剤と、(d)水とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化ジルコニウム等の無機コーティング膜と比べて、食品の焦げ付き汚れや油汚れの除去効果に優れた防汚性物品、及び、この防汚性物品を容易に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性物品は、基体の表面の少なくとも一部に、価数が+3価以上かつイオン半径が1オングストローム以上であるイットリウム(Y)、ランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、サマリウム(Sm)、ユウロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)の群から選択される1種または2種以上の元素と、酸素(O)とを含有し、厚みが5nm以上かつ100nm以下の薄膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつ、ハードコート層との密着性に優れる成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合成分を有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に接着性改質層を有する成型用ポリエステルフィルムであって、前記接着性改質層が、水性ポリエステル樹脂と、水溶性有機チタン化合物または水溶性有機ジルコニウム化合物と、平均粒径200nm以上700nm以下の粒子とを含有し、前記接着性改質層中の水性ポリエステル樹脂の含有量が20質量%以上70質量%未満であり、前記接着性改質層中の水溶性有機チタン化合物または水溶性有機ジルコニウム化合物の含有量が10質量%以上70質量%未満である成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築用材料として用いられているパネル材に熱反射性層を付与する方法に関する。近年、環境問題への意識の高まりや法規制の強化等により、冷暖房効率の向上が世界的な課題となっており、遮熱効果の高い建築材料の開発が望まれている。
上記実情を鑑み、本発明は、建築材料であるパネル材に製造の段階で熱反射層を付与することにより熱反射性機能を高め、建築物の冷暖房効率を向上させることを課題とした。
【解決手段】本発明者は鋭意研究の結果、上記課題を解決するために、建築用パネル材の表面に熱線反射性層を付与する方法として、真球状の金属酸化物粒子が有効であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】成形加工性や成形後溶接性に優れ、工程を増やすことなく成形後の塗装に対しても高い塗膜密着性を有する耐食性に優れた潤滑皮膜塗装アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板と、アルミニウム基板の少なくとも一方の面に形成され、アルカリ脱膜型ウレタン樹脂、水溶性ジルコニウム化合物及び潤滑剤を含む潤滑皮膜とを備え、水溶性ジルコニウム化合物が潤滑皮膜中に金属ジルコニウム換算で1〜50mg/m含有され、潤滑剤が0.1〜30μmの平均粒径を有し、かつ、アルカリ脱膜型ウレタン樹脂100重量部に対して1〜30重量部含有され、アルカリ処理後のアルミニウム基板表面において、FT−IRスペクトルの1700cm−1台に現れるピークの最大吸収率が1%以下で、金属ジルコニウム換算で0.5mg/m以上のジルコニウム化合物層が残存する潤滑皮膜塗装アルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】スポンジゴム層と発泡ゴム層とが剥離するおそれがなく、反りを抑制可能で、スタンプ用印材として好適なゴム印材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴム印材の製造方法は、原料ゴム、加硫剤及び水溶性粉末を含有するスポンジゴム層用ゴム組成物と、原料ゴム、加硫剤及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡ゴム層用ゴム組成物とをそれぞれシート状に成形した後、互いに重ね合せた状態で金型内で加熱し、熱膨張性マイクロカプセルを膨張させることにより発泡ゴム層用ゴム組成物を発泡させ、その発泡圧力によってスポンジゴム層用ゴム組成物と発泡ゴム層用ゴム組成物とを互いに圧接させて一体に加硫接着させることによって積層体1を形成し、積層体1を洗浄液で洗浄することにより、スポンジゴム層用ゴム組成物中の水溶性粉末を溶解除去してスポンジゴム層2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた皮膜安定性、接着性、密着性、耐食性及び耐アルカリ性を有する表面処理アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その表面に形成した皮膜であって、水溶性樹脂と;炭酸ジルコニウム塩と;架橋剤と;を含有する表面処理剤をアルミニウム基材表面に塗布、乾燥することによって得られ、形成量が0.01〜10g/mの皮膜とを含むアルミニウム材において、皮膜中にジルコニウム換算量で0.001〜0.03g/mのジルコニウム化合物が含まれ、前記アルミニウム基板が表面に100Å以下の厚さの酸化皮膜を有し、当該皮膜を表面側とアルミニウム基材側とに厚さ方向で二等分した際に、アルミニウム基材側に存在するジルコニウム原子量が、皮膜全体に含まれるジルコニウム原子量の60%以上であることを特徴とする表面処理アルミニウム材。 (もっと読む)


親水性コーティングを実質的に任意の表面に塗布し、長期にわたって持続する防曇効果を発揮させることができる。コーティングは、親水性ポリマーの分子レベルのブレンドを含む。コーティングは、交互積層法を用いてアセンブルすることができる。 (もっと読む)


【課題】高温多湿環境下においても密着が良好でバリア性を維持できる太陽電池用バックシートを提供することを課題とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、リアクティブイオンエッチング(RIE)による前処理が施されていて、このRIEによる前処理面の上に、プライマー層と無機化合物層とガスバリア被覆層とがこの順序で積層されてなるガスバリア積層フィルムの両面に、接着剤層を介して高分子フィルムがさらに積層されてなる太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐摩耗性、耐食性、加工密着性に優れる薄膜被覆金属板の提供。
【解決手段】金属表面に接する最下層の皮膜が、水性の加熱成膜型樹脂塗料を金属表面に塗布した皮膜であり、水性樹脂を金属表面に塗布した樹脂と、更にその誘導体で一般式(I)の樹脂を規定量含有し、最表層の皮膜が、水性樹脂塗料を塗装皮膜表面に塗布後、紫外線照射や加熱等で硬化した皮膜であり、高硬質樹脂とシリカ微粒子を規定量含有する、複層被覆金属板。


(式中、Z−は、炭化水素鎖で、「A1〜Z」は、A1とZが両者の官能基を介して共有結合していることを示す。−X基はC1〜3の加水分解性アルコキシ基、加水分解性ハロゲノ基又は加水分解性アセトキシ基であり、a+b+c+d=3である。) (もっと読む)


【課題】従来の2層塗膜と同等の平面部塗膜耐食性、プレス加工性を有し、しかも製造する際の高速操業が可能である塗装金属板およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】塗装金属板は、金属板と、当該金属板の少なくとも一方の面上に形成された1層の無機被覆層または無機有機複合被覆層からなる化成処理皮膜と、当該化成処理皮膜上に形成された1層の着色塗膜とを備え、当該着色塗膜は、吸油量が50〜1000ml/100gであって平均粒径が10μm以下であるシリカを塗料固形分に対して5質量%以上15質量%未満含み、かつ、前記着色塗膜の主樹脂が水溶性または水分散のポリエステル樹脂またはウレタン樹脂である。着色塗膜はさらに硬化剤および硬化触媒を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期の耐食性に優れ、且つ、環境にやさしい安価なプレコート冷延鋼板を提供する。
【解決手段】
冷延鋼板の片面もしくは両面に下塗塗膜層、中塗塗膜層、上塗塗膜層を順次積層した少なくとも3層の塗膜層を有するプレコート冷延鋼板であって、上記下塗塗膜層に亜鉛系金属粉を含有し、且つ、上記中塗塗膜層にSi、P、V、及びMgの中から選択された少なくとも一つ以上を含む化合物からなる防錆顔料を1種または複数種含有し、且つ、上記上層塗膜が着色されていることを特徴とする、プレコート冷延鋼板。 (もっと読む)


本発明は、厚さが0.150〜1.560mmであり、上から下まで順に、インク受容層(1)、結合層(2)、及び蓄光性光ルミネセンスフィルム(3)を有し、該インク受容層(1)は、無機充填剤、接着剤、色定着剤、カップリング剤、界面活性剤、架橋剤、蛍光増白剤及び水を、ある割合で混合することによって調製される、吹付け塗布用耐水性自発光フィルムを提供する。該フィルムは、優れた耐水性、インク速乾性、インクジェット印刷後の鮮明な画像、及び高い色濃度を有する。該フィルムの表面上に模様又は文字を印刷した後、該フィルムは、外部の可視光線吸収後に自発光し、暗中で可視であり、且つ低照度の照明機能を有する。該フィルムは、家の装飾、ホテル、廊下、オフィスビル、映画館、倉庫、船室、地下通路、並びに、大規模な印刷及び高精細な模様を必要とする場所などの、様々な場面で幅広く使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 導体回路の高密度化されたプリント配線板を提供するために、配線幅を小さくすることなく導体回路を高密度化し、かつ線間と層間での導体回路間の絶縁性および接続信頼性に優れたプリント配線板の製造に適した層間絶縁樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 支持ベースフィルム(C)上に、ポリイミド前駆体(a)を含有する感光性樹脂層(A)が先ず積層され、1分子に2個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂(b)を含む熱硬化性樹脂層(B)がさらにその上に積層されており、硬化後の該感光性樹脂層(A)の30℃と150℃との間の熱膨張係数が60ppm/℃以下、かつ硬化後の該熱硬化性樹脂層(B)の30℃と150℃との間の平均熱熱膨張係数が60ppm/℃以下であることを特徴とするプリント配線板用層間絶縁樹脂フィルム(F)である。 (もっと読む)


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