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Fターム[4F100JB16]の内容

積層体 (596,679) | 化学的性質、機能 (14,999) | 熱可塑(性質) (3,571)

Fターム[4F100JB16]に分類される特許

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【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いても、またこれを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、熱可塑性樹脂フィルムとシーラント層とが、十分な接着力を有する積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、プライマー層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなる積層体であって、プライマー層が酸変性ポリオレフィンを含有し、接着層が酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 表面保護用シートを用いて、バンプ付ウエハの回路面を保護しつつ、裏面を研削する際に、回路面のバンプが潰れることを防止し、しかも研削面におけるディンプルやクラックの発生を抑制すること。
【解決手段】 本発明に係る基材フィルムは、半導体ウエハに貼付される粘着シートの基材フィルムであって、(A)ポリエーテルポリオール系ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーとエネルギー線硬化性モノマーとを含む配合物をエネルギー線硬化させた硬化物からなる層と、(B)熱可塑性樹脂からなる層とから構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の層4〜7を径方向に積層してなる樹脂製のチューブ本体2と、接続用のコネクタ3とを備えた燃料チューブ1において、使用燃料に対する高い耐燃料性を確保しながら、耐燃料透過性を向上させる。
【解決手段】コネクタ3に対してチューブ本体2を溶接により接合するとともに、チューブ本体2における中間層(バリア層)6の内側に少なくとも二つの層4,5を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、かつ耐候性、耐汚染性、耐薬品性、耐折曲性および耐衝撃性にも優れ、傷付き防止フィルムや加飾フィルムとして有用な塗膜を提供する。
【解決手段】ビニル化合物共重合体およびポリイソシアネートからなる組成物の架橋物からなるフィルムにおいて、該ビニル化合物共重合体が、下記モノマー単位:(A)シロキサン構造および水酸基を有しないビニル化合物(aモル%)、(B)ポリジメチルシロキサン構造を有しかつ水酸基を有しないビニル化合物(bモル%)、(C)水酸基を有する直鎖状または分岐状のアルキル基を有し、該アルキル基の炭素数が1〜6であるビニル化合物(cモル%)、および(D)下記式:CH=C(R)−COO−Y[ここで、RはHまたはCHであり、Yは末端に水酸基を有する直鎖状または分岐状飽和炭化水素基であり、Yは所望により開環ラクトン基(−CO−(CH)n−O−、ここでnは4〜6の整数である)、カーボネート基(−O−CO−O−)、エステル基(−CO−O−)、エーテル基(−O−)およびウレタン基(−NH−CO−O−)から成る群から選択される1以上の基を有していてもよく、かつ40〜120の炭素原子を有する]を有するビニル化合物(dモル%)、を含み、上記a〜dが、a+b+c+d=100でありかつ下記式(1)〜(3):0<{b/(a+b)}x100≦5・・・(1)、3(c+d)/4≦(a+b)≦4(c+d) ・・・(2)、4d/3 ≦c≦40d ・・・(3)を満たすところのフィルム。 (もっと読む)


【課題】トップコーティングの必要も多孔質ミクロ構造への依存もなくするようなインク受容性の基材、すなわち「本質的に」インク受容性の基材を製造する。
【解決手段】インク受容基材は水不溶性ポリマーから形成される基層と基層上に配置されたインク受容層とを含む。インク受容層は水溶性ポリマーと実質的に水不溶性のポリマーの溶融加工性ブレンドから形成され、更なる表面処理を経ることなく本質的にインク受容性の表面を与える。インク受容層用ブレンドはブレンド総重量を基準にして20〜80質量%(重量%)の水溶性ポリマーと20〜80質量%(重量%)の実質的に水不溶性のポリマーを含む。該ブレンドの溶融温度域は約100〜600°Fである。 (もっと読む)


【課題】 基材シートの両面の染料受容層に熱転写による画像が形成された印画物において、その印画物を多数枚重ねて、該印画物の一端を接着剤により接着して綴じたフォトブックの形態で、印画物が脱落することなく、また印画物を作製する上で、切り欠き作製の専用装置が必要なくなるなどの問題がない印画物及びフォトブックを提供する。
【解決手段】 印画物1の表面が、印画物の一辺16を含んだ矩形状の第一の領域Aと、該第一の領域Aを除いた第二の領域Bからなり、該第一の領域Aの少なくとも片面には、保護層4を有し、前記第二の領域Bの少なくとも片面には、前記印画物の一辺16と平行な方向に、保護層の形成部分12と非形成部分13とを、交互に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】プラスチックダンボールの端部よりも内側に円形状や矩形状など所望形状の開口部を開けたりする場合に、当該開口部や凹部の端面に隙間を生じることなく閉塞することが可能なプラスチックダンボール製の板状部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックダンボールの表面に所定の断面形状に形成された加熱板22を押圧して加熱することにより溶融される前記プラスチックダンボールの少なくとも表面側に位置する前記プラスチック製平板9及びリブ11からなる溶融部と、複数に分割された構成部材が前記プラスチックダンボールの表面に沿った方向の外側に向けて拡張したときの断面形状が、挿入時の断面形状よりも拡大する拡張部材を、前記加熱板によって溶融された前記プラスチックダンボールの裏面側から挿入することにより起立される前記裏面側に位置するプラスチック製平板からなる起立部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置および工程で使用される光沢制御トップコート層とする定着部材用の材料、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】定着部材は、定着されたトナー画像の所望の光沢レベルをもたらすためのポリマーマトリクス内に分散されたおよび/または結合された複数のエアロゲル充填体を含むコーティング材料を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】擦傷復元性および耐汚染性に優れ、かつ耐候性、耐薬品性、耐折曲性および耐衝撃性にも優れ、傷付き防止フィルムや加飾フィルムとして有用なフィルムを提供する。
【解決手段】ビニル化合物共重合体およびポリイソシアネートからなる組成物の架橋物からなるフィルムにおいて、該ビニル化合物共重合体が下記モノマー単位:(A)水酸基を有しないビニル化合物(aモル%)、(B)水酸基を有する直鎖状または分岐状のアルキル基を有し、該アルキル基の炭素数が1〜6であるビニル化合物(bモル%)、および(C)下記式:CH=C(R)−COO−Y[ここで、RはHまたはCHであり、Yは末端に水酸基を有する直鎖状または分岐状飽和炭化水素基であり、Yは所望により開環ラクトン基(−CO−(CH)n−O−、ここでnは4〜6の整数である)、カーボネート基(−O−CO−O−)、エステル基(−CO−O−)、エーテル基(−O−)およびウレタン基(−NH−CO−O−)から成る群から選択される1以上の基を有していてもよく、かつ12〜120の炭素原子を有する]を有するビニル化合物(cモル%)から成り、上記a〜cが、a+b+c=100でありかつ下記式(1)および式(2):3(b+c)/4≦a≦4(b+c) ・・・(1)および4c/3 ≦b≦40c ・・・(2)を満たすところのフィルム。 (もっと読む)


【課題】剥離耐性および最小ゲージを与える繊維複合材料の提供。
【解決手段】0.08mm未満の厚さの薄肉プライを使用した繊維複合材料は向上した剥離耐性およびより薄いラミネートの最小ゲージを与える。薄肉プライは通常のプライとハイブリッド化しても、強度のために編み込んでも、また結合の強化のために接着剤と共に使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】有機リン系化合物のような皮膚から吸収されて人体に悪影響を及ぼす、ガス状有害物質だけでなく液状有害物質に対しても透過抑制能を有し、かつ剥離強度およびガス吸着層の耐久性に優れる吸着シートおよびそれを用いた防護材料を提供する。
【解決手段】ガス吸着層4の両面に保護層3,5をキルティング加工6で積層し、いずれかの保護層の面に熱可塑性繊維からなる布帛1を高周波によって溶着2して積層したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合強度及び操作性を向上でき、且つステンレス鋼基材の外観を損なわないステンレス鋼と樹脂の複合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るステンレス鋼と樹脂の複合体は、陽極酸化処理によって、平均内径が100〜500nmである無数の微細孔を有する膜層により表面が被覆されている形状化されたステンレス鋼基材と、結晶型熱可塑性樹脂を主成分とし、且つ射出成形によって前記表面の微細孔内に嵌め込まれて、前記ステンレス鋼基材と一体に接合される樹脂部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属メッキ的な光沢感を維持しながらもフィルム表面上に観察される干渉縞がない積層フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aからなる層(A層)と熱可塑性樹脂Bからなる層(B層)を、層厚みが20nm〜500nmの範囲で交互に少なくとも30層以上からなる積層フィルムであって、分光反射率曲線から導出された振動波形において、式(1)で表される振動波形の振幅ΔRが10%以下であり、反射光における明度L*(SCI)が35以上であり、拡散反射光の明度L*(SCE)が35以下であることを特徴とする積層フィルム。
ΔR=(Rmax−Rmin)/2(%) (1)
(ただし、振動波形とは、波長間隔1nm毎の分光反射率曲線について、20点移動平均処理前後の差により得られる波長400〜700nmの範囲の曲線であり、Rmax、Rminはそれぞれ、振動波形に見られる反射率差の最大値と最小値のことである。) (もっと読む)


【課題】ガス状有害物質および液状有害物質に対して浸透抑制能があり、かつ、剥離強度およびガス吸着層(活性炭シート等のガス吸着材)の耐久性に優れる、ガス吸着層の両面に保護層を積層した、防護衣服などの防護材料に使用するのに極めて好適である、吸着シートの提供。
【解決手段】ガス吸着層4の両面に保護層3、5を、キルティング糸6でキルティング加工して積層し、さらにいずれかの保護層の面に熱可塑性繊維からなる布帛1を、無溶剤系接着剤の部分接着層2によって積層したことを特徴とする吸着シート。 (もっと読む)


【課題】高温環境下であっても十分な機械的性質を維持し、軽量化を図れるサンドイッチ成形体を提供すること。
【解決手段】コア部がスキン部によって挟持されてなるサンドイッチ成形体であって、スキン部を構成する第1の熱可塑性樹脂とコア部を構成する第2の熱可塑性樹脂とがいずれも無機充填材を含有し、スキン部の曲げ弾性率をE1,スキン部の曲げ最大歪をε1,コア部の曲げ弾性率をE2,コア部の曲げ最大歪をε2としたとき、下記の式を満たし、スキン部の体積比率が40%〜70%であることを特徴とするサンドイッチ成形体。
1<E1/ε1<5
5<E2/ε2<10
ε1/ε2>1 (もっと読む)


【課題】再生炭素繊維の有効利用を図ることができるとともに、軽量で、剛性に優れた不織布、この不織布の製造方法及びこの不織布を用いたサンドイッチ材を提供することを目的としている。
【解決手段】表面のサイジング剤が除去された状態のチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とからなる積層マット7を解繊機及びカード機8に順に通し、十分にチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とが混合された不織布9を得た。
そして、この不織布9が表面材となり、竹/PPからなる不織布がコア材となる対称三層構造物をニードルパンチしてサンドイッチ材を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】多層熱可塑性樹脂構造体、タンクを製造するための前記構造体の使用、および前記構造体からなるタンク。
【解決手段】本発明における多層熱可塑性樹脂構造体には、少なくとも1層のエチレン−ビニルアルコールコポリマー層が含まれ、このコポリマーは、密度が0.94〜1.4であり、170〜240℃の温度におけるメルトフローインデックスが1.3〜4.2g/10分までの間のものである。これは、ガスタンクを製造するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、LEDライトのような直進・指向性の強い光源に対する遮光性に優れるとともに、十分な紙層間強度を有する遮光紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも2枚の紙基材が遮光層を介して積層された遮光紙において、該遮光層が顔料と熱可塑性樹脂を含有した顔料層と顔料層の表裏両面に少なくとも1層以上の熱可塑性樹脂層を積層してなることを特徴とするLEDライトのような直進・指向性の強い光源に対しての遮光性に優れるとともに、十分な紙間強度を有する遮光紙。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上させると共に、耐久性が良いアルミニウム或いはアルミニウム合金部材と熱可塑性樹脂部材の複合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るアルミニウム合金と樹脂の複合体は、電気化学エッチング処理によって表面に、内部へ腐食させて複数のナノレベルの微細孔が形成されているアルミニウム或いはアルミニウム合金基材と、結晶型熱可塑性樹脂であり、且つ前記アルミニウム或いはアルミニウム合金基材の微細孔が形成されている表面に射出成形で固着される樹脂部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは外光が反射され積層体表面に反射光模様が形成される高意匠性を有する積層体を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも透明基材層と、熱可塑性樹脂層と、金属蒸着層を有する蒸着フィルム層とが順次、積層された積層体であって、前記蒸着フィルム層から少なくとも前記熱可塑性樹脂層に達する凹凸が形成され、前記熱可塑性樹脂層が前記蒸着フィルム層の前記金属蒸着層と対向して熱溶融押出しにより形成され積層されていることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


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