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Fターム[4F100JJ04]の内容

積層体 (596,679) | 熱的性質・機能 (5,700) | 耐寒(性質・機能) (87)

Fターム[4F100JJ04]に分類される特許

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【課題】 金属、コンクリート、自然石、セラミックなどの構造物の表層に形成された、引き剥がし力に対して十分な接着力を有し、ピンホールが発生しにくく、大気中に放出する成分が少なく、広い温度範囲で効果が発揮される樹脂層を有する表面構造体、およびその形成方法を提供する
【解決手段】 構造物の表層に、第三級アミンまたはその誘導体を含有する無溶剤エポキシ樹脂プライマーの層と、ポリウレタンまたはポリウレアの層が積層されて形成されている表面構造体及びその構築方法である。無溶剤エポキシ樹脂プライマーが、エポキシ樹脂を主成分とする樹脂液と、硬化剤が100重量部に対して0.1〜10重量部第三級アミンまたはその誘導体を含有する硬化剤を主成分とする硬化剤液とからなる態様は、好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】反りが少なく、かつ温度サイクル試験等におけるクラックの発生を抑制した信頼性の高い半導体パッケージ用のプリント配線板の提供
【解決手段】プリプレグ3枚以上と銅箔とを組み合わせ、加熱硬化してなる銅張積層板であって、銅張積層板の絶縁層の厚みが40〜80μmであり、銅層と接するプリプレグのガラス織布と銅層との間の熱硬化性樹脂組成物層の厚みが3〜15μmである銅張積層板を使用する半導体パッケージ用プリント配線板
なし (もっと読む)


【課題】吸放湿性および透湿性を兼ね備えた積層体、特に、内部の湿度変化を抑制し、結露および冷凍下での霜の形成を防止し得る、包装材に有用な積層体の提供。
【解決手段】吸放湿層(A)と透湿層(B)を含んでなる積層体であって、該吸放湿層(A)が、(a)ポリビニルアルコール系樹脂、または、(b)ポリビニルアルコール系樹脂(X)と、アクリル酸重合体およびポリビニルピロリドンからなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂(Y)との樹脂組成物を含んでなり、該透湿層(B)が、ポリビニルアルコール系樹脂またはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物系樹脂を含んでなる、積層体。 (もっと読む)


【課題】 耐低温性、耐油性、ミシン目におけるカット性、外観に優れ、かつ、装着時に剥離することがない多層フィルムをベースフィルムとするシュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂からなる中間層1と、前記中間層を挟持するポリエステル系樹脂からなる外面層2とからなる熱収縮性多層樹脂フィルムをベースフィルムとするシュリンクラベルであって、前記中間層を構成するポリスチレン系樹脂は、芳香族ビニル炭化水素−共役ジエン共重合体と芳香族ビニル炭化水素−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体との混合樹脂であり、前記中間層と外面層とが、カルボン酸基、酸無水物基、アミノ基、エポキシ基及び水酸基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を分子内に有する、芳香族ビニル炭化水素−共役ジエン共重合体の水素添加物からなる接着層3により接着されているシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】 リチウム電池本体の正極および負極の各々に接続された金属端子を外側に突出した状態で挟持して熱接着して密封するタイプのリチウム電池等の電池用包装材であって、密封性、耐突刺し性、絶縁性、耐熱・耐寒性、耐腐蝕性等の諸物性においても優れることは元より、スリップ剤を用いることなく良好な滑り性を得ることができ、結果としてプレス成形時の成形安定性やラミネート強度の安定性に優れる電池用包装材を提供することである。
【解決手段】 少なくとも基材層、アルミニウム箔、化成処理層、接着層、熱接着性樹脂層が順に積層された電池用包装材において、前記熱接着性樹脂層の表出面の中心線表面粗さ(Ra)が60nm〜1000nmであることを特徴とする電池用包装材。 (もっと読む)


【課題】軟質塩化ビニル樹脂と同等の柔軟性、透明性、耐熱性のバランスした材料とその製造方法。
【解決手段】シート状の溶融樹脂の少なくとも片面に金属ベルトで狭圧冷却する製造方法で得られるシートにおいて、条件(A−i)〜(A−iii)を満たす成分(A1)及び(A2)からなるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)からなるポリオレフィン系シート。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独またはエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合して得たプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30の範囲(A−iii)固体粘弾性測定によるtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有す。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性に優れ、低温性、柔軟性および耐加水分解性にも優れる燃料用ホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周面に接して任意に設けられる燃料低透過層2と、さらにその外周面に接して設けられる外層3とを備え、上記内層1が下記の(A)を用いて構成され、上記燃料低透過層2が下記の(B)を用いて構成され、かつ、上記外層3が下記の(C)を用いて構成されている。
(A)エラストマー成分のアロイまたは共重合により柔軟化されたポリエステル系樹脂。
(B)ポリブチレンナフタレート(PBN)およびポリブチレンテレフタレート(PBT)の少なくとも一方のポリエステル系樹脂。
(C)ポリテトラメチレングリコールおよびダイマー酸の少なくとも一方を共重合成分とするポリブチレンテレフタレート系熱可塑性エラストマーと、スチレン−イソブチレンブロック共重合体とのブレンドポリマー。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン系材料で、燃料透過性、耐燃料性、耐オゾン性及び低温性の基本性能を全て満たすことができる燃料系ゴムホースを提供する。
【解決手段】 燃料透過性及び耐燃料性が相対的に高いポリマー組成によるNBRとACMとのブレンド材(A)を主材料とする組成物よりなる内管と、耐オゾン性及び低温性が相対的に高いポリマー組成によるNBRとACMとのブレンド材(B)を主材料とする組成物よりなる外皮とを含む燃料系ゴムホースである。好ましいブレンド材(A)は、ACMがEA若しくはMEA又はその混合を主材料とするものであり、好ましいブレンド材(B)は、ACMがBAを主材料とするものである。また、好ましい内管用の組成物は、ブレンド材(A)にフィラーを配合したものである。 (もっと読む)


【課題】良好なガスバリアー性、防汚染性、透明性、柔軟性等を有し、且つ非常に高い耐衝撃性や低温強度を有する多層フィルムを提供する。
【解決手段】最内層の第一層1をポリプロピレンとエチレン−プロピレン共重合体、接着層である第二層2を変性ポリオレフィン、ガスバリアー性の第三層3をエチレン・ビニルアルコール共重合体、接着層である第四層4を変性ポリオレフィン、最外層の第五層5をポリプロピレンとエチレン−プロピレン共重合体で構成する多層フィルムであり、両側の第一層1と第五層5で非常に高い耐衝撃性と低温強度を発揮する。 (もっと読む)


建造物の屋根や輸送機関等の基材への取り付け用の押し出し感圧性ゴム系接着剤裏層を備えた改良された単層防水屋根被膜であって、前記接着剤は、ポリイソブチレン及び低分子量のポリブテンと共に、25%以上のブチルゴムを含有した熱可塑性ゴムを含む。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性及び耐屈曲疲労性、特に、低温環境下における耐屈曲疲労性に優れ、食品包装等の包装材料として使用したときに、商品の輸送時、保管時における破袋防止等に効果があり、さらに業務用途等の大型重量袋の落下破袋防止にも効果のある各種の包装用途に適した積層2軸延伸ポリアミド系フィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド重合体97〜80重量%と熱可塑性エラストマー3〜20重量%との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体99.5〜0.5重量%と半芳香族ポリアミド重合体0.5〜99.5重量%との混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり剥離することがなく、かつガスバリア性に優れるとともに、冷温特性や耐候性が良くて耐久性にも優れる樹脂層を内周面に備えた合成樹脂成形容器を提供する。
【解決手段】容器本体30の内周面には、内側から順に最内樹脂層49、ガスバリア層41、接着層42、合成樹脂層44の少なくとも4層構造を持つガスバリアシート40を合成樹脂層44を容器本体30の内周面との接着側にして積層一体化されており、容器本体30の樹脂材料とガスバリアシート40の合成樹脂層44の樹脂材料とは共通の樹脂成分を含み、また最内樹脂層49は他層の樹脂材料の融点以下の融点を持つ樹脂材料よりなる。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造することができるシリコーン樹脂とエポキシ樹脂が安定性良く接着した複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、式:CSiO3/2で示されるフェニルシロキサン単位が全シロキサン単位の30モル%以上であり、25℃における屈折率が1.45以上1.60以下であるポリオルガノシロキサン樹脂、(A2)ポリオルガノハイドロジェンシロキサンおよび(A3)ヒドロシリル化反応用触媒からなることを特徴とする(A)硬化性シリコーン樹脂組成物と(B)硬化性エポキシ樹脂組成物の硬化物からなる、シリコーン樹脂とエポキシ樹脂の接着複合体、および(A)樹脂組成物と(B)樹脂組成物を密着させ、室温および加熱により硬化させることを特徴とする当該接着複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複合板ガラス又は、突然の機械的な負荷の際の高い耐貫通性、即ちエネルギー吸収を有する前記ガラスに適した中間層シート、及び突然の機械的な負荷の際の中間層シートの最大エネルギー吸収の測定方法に関する。シート少なくとも1つの厚さ依存性のエネルギー吸収E[J/mm]は、DIN EN ISO8256により、前破砕した透明なプレートを設けた、安全複合系からなる試験体に対して測定され、少なくともE>d−bであり、その際dはシート厚、そしてbは定数である。前記安全複合系は、特に、透明な複合板ガラスの製造のために使用されてよい。
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隣接する層(L1)及び(L2)の少なくとも1つの対(L1-L2)を含む多層ポリマー構造であって、層(L1)は、N1グラフトフルオロポリマー(P1)からなるグラフトフルオロポリマー材料(M1)を含む少なくとも1種のポリマー組成物(C1)を含み、前記ポリマー(P1)は、非グラフトフルオロポリマー(U1)上に、エチレン性不飽和カルボン酸、それらのエステル、それらの無水物及びそれらの塩から選択される少なくとも1種のグラフト剤(G1)をグラフトすることを含む方法によって得られ、層(L2)は、少なくとも1種の耐衝撃性改良剤(I2)及びN2半結晶質芳香族ポリアミドポリマー(P2)からなる半結晶質芳香族ポリアミド材料(M2)を含む少なくとも1種のポリマー組成物(C2)を含み、及び材料(M1)の平均融点(Tav,1)は材料(M2)の平均融点(Tav,2)から多くても45℃異なり、Njは、材料(Mj)のポリマー(Pj)の数であり、Nj≧1、Tav,jは式(I)に等しく、wi,jは、材料(Mj)のi番目のポリマー(Pj)の質量であり、Ti,jは、材料(Mj)のi番目のポリマー(Pj)の融点であり、Wjは、材料(Mj)の全質量であり、j=1及びj=2である、多層構造。ポリマー組成物(C1)及び(C2)を共押出して隣接する層(L1)及び(L2)の対(L1-L2)を得ることを含む上記多層構造の製造方法。上記多層構造を含む成形物品、及びその製造方法。
【数1】

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【課題】 誘電特性、耐熱性、耐湿性、耐電食性及び銅箔との接着性、耐薬品性、並びに非ハロゲン難燃剤による難燃性の全てに関して優れる熱硬化性樹脂組成物、及びその使用、例えば、プリプレグ、積層板及びプリント配線板等を提供する。
【解決手段】 (A)(a)1分子中に2個以上のシアナト基を含有するシアネート化合物を、水酸基/シアナト基比0.01〜0.3の範囲で、かつ(a)1分子中に2個以上のシアナト基を含有するシアネート化合物のモノマーの転化率が20〜70%となるように反応させて得られるフェノール変性シアネートエステルオリゴマーと;(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂と;(C)難燃剤として2置換ホスフィン酸の金属塩とホスファゼン化合物と;を含む熱硬化性樹脂組成物、及びそれを用いて得られるプリプレグ、それを用いて得られる金属張り積層板並びにプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】エチレンビニルアルコールは、材料がエチレンビニルアルコールの融点を超える通常のオートクレーブの温度でオートクレーブ滅菌プロセスを用いられなければならない場合に、使用するには困難であるという問題を解決する手段の提供。
【解決手段】多層構造物であって、以下:スキン層;バリアー層;および30〜60重量%の範囲内の量の第1のポリオレフィン、25〜50重量%の範囲内の量の第2のポリオレフィン、3〜40重量%の範囲内の量の高周波受容可能ポリマー、5〜40重量%の範囲内の量のスチレンおよび炭化水素ブロックコポリマーを有する高周波受容可能層を含む、構造物。 (もっと読む)


【課題】 より低温ヒ−トシ−ル性、生野菜封入のピロ−タイプ袋のままで電子レンジ等での直接加熱調理も安全にできる積層フイルムの提供。
【解決手段】結晶性プロピレンによる縦横延伸の基体層(D)の片面に、次ぎの各樹脂による層(C)、層(B)、層(A)が積層された包装用ポリオレフィン系積層フイルム。<層(C)・プロピレンを主成分とするエチレンとC〜Cのオレフィン(該オレフィンを単にOfと略す)との3元共重合樹脂>、<層(B)・エチレンとOfとの2元共重合樹脂100質量部に対して、15〜40質量部の低密度ポリエチレンのブレンド樹脂>、<層(A)・プロピレンとOfとの非晶性2元共重合樹脂50〜75質量%とプロピレンとOfとの結晶性2元共重合樹脂50〜25質量%とのブレンド樹脂。層(A)に更に5〜45質量部のOfの単独樹脂がブレンドされる。 (もっと読む)


シート材(1)において、接着層(2)を設け、この接着層(2)に高強度層(3)を積層する。接着層(2)は、熱硬化性材料であるエポキシ樹脂により形成する。また、高強度層(3)は、エポキシ樹脂の熱硬化温度において軟化せず、引張破断強度が硬化後の前記熱硬化性材料の引張破断強度よりも高く、温度が23℃のときの引張破断強度が100MPa以上であり、温度が23℃のときの破断伸率が10%以上であり、温度が−65℃のときの引張破断強度をaとし温度が150℃のときの引張破断強度をbとするとき比(a/b)の値が2.5以下であるポリイミドにより形成する。
(もっと読む)


【課題】 ヒートショックを受けた後においても燃料バリア性に優れ、燃料バリア性能の安定した燃料容器を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する中間層の両外層に熱可塑性樹脂含有層を配した積層体からなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


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