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Fターム[4F201AA01]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 樹脂材料等(主成形材料) (2,621) | 多糖類系(←セルロース、でん粉、シクロデキストリンアスファルト) (113)

Fターム[4F201AA01]に分類される特許

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バイオポリマーのナノ粒子製造物の製造工程を開示する。バイオポリマーの供給原料及び可塑剤をスクリュー構造の押出機の供給域に供給する工程から成る。スクリュー構造では、供給原料を押出機内の剪断力を用いて処理し、架橋剤を供給域の下流の押出機に加える。バイオポリマーの供給原料と可塑剤は、供給域に個別に加えるのが好ましい。スクリュー構造は、2つ又はそれ以上の蒸気封止部を備えても良い。押出機の第1部分の剪断力は、下流で隣接する押出機の第2部分の剪断力よりも高くても良い。架橋反応が完了する地点の後に位置する後反応部分で、金型の効率の改良に水を加えても良い。
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【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】所定形状を保持しつつも低い圧力で崩壊するペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法は、水分含有混合物を作る混練工程と、混合物を所定形状の複数のペレットに加工する造粒工程と、ペレットに含まれる水分を減らす乾燥工程とを有する。造粒工程では、気化熱で混合物の造粒時における摩擦熱を奪うアルコールが注入され、乾燥工程では、ユニット58の進入口56から排出口57までのベルトコンベヤ59の走行距離が1〜20mの範囲、ベルトコンベヤ59の走行速度が0.03〜0.1m/sの範囲にあり、ユニット58の内部温度が加熱器60によって45〜50℃の範囲に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


【課題】フィルム中に残存する微細異物に起因する表示ムラを防止して液晶用途して好適な品質を得ることができ且つ生産性も向上することのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及びそれにより製造された熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの原料を第1押出機22でペレット化するペレット化工程10と、ペレット工程10で製造されたペレットを第2押出機24で溶融し、溶融樹脂を第2押出機24から吐出してダイ26に供給し、ダイ26からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルム14を製造する製膜工程12と、を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、ペレット化工程10と製膜工程12との両方の工程で、第1及び第2の押出機22、24でそれぞれ溶融された溶融樹脂をそれぞれ濾過する。 (もっと読む)


【課題】面状が良好で異物数が極めて少なく、且つ、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや湿度による視認性の変化を抑えることができるセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一般式(II)のラクトン系化合物を所定の置換度を有するセルロースアシレートに対して0.01〜3質量%含有する組成物を、溶融流延することによってセルロースアシレートフィルムを製造する。
一般式(II)


(R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基または炭素数6〜15のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】光学異方性と吸湿率を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルム等を提供する。
【解決手段】 X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2における半値幅が3°より大きく7°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic2/(Iam2+Ic2)≦0.75
式(II): Iam2=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic2=I2−Iam2
[式中、2θ1は、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。但し、θはブラッグ角である。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】溶融製膜の際にゲル状ブツおよび黄色の異物の発生を解消できるセルロースアシレートフィルムペレットを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートペレットを酸素濃度10%以下の雰囲気中において240℃で1時間加熱した後、テトラヒドロフランに溶解して固形分濃度0.5質量%の溶液を調製した時に、当該溶液中に存在する微粒子添加物以外の直径2μm以上の不溶物の個数がペレット1gあたり0〜20個であることを特徴とするセルロースアシレートペレット。 (もっと読む)


【課題】 生成される誘電体層にピンホールが生じ難い誘電体シート用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 プラネタリーミキサーで予備混合された混合原料が、粘度が100〜500(Pa・s)と比較的高い状態で三本ロールミルにて分散処理を施されることから、ガラス粉末の良好な分散状態が得られる。また、その後、溶剤を添加してシート成形に適当な程度まで粘度を低下させた状態で密閉容器であるプラネタリーミキサーで混合処理が施されることから、その混合過程でスラリー中の気泡が十分に除去される。そのため、このスラリーから作製したシート状成形体内に残留する気泡が極めて少なくなるので、ラミネータを用いてこれをガラス基板に転写して焼成処理を施せば、ピンホールの少ない透明誘電体が得られる。 (もっと読む)


【課題】フィルムに対する乾燥に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の乾燥あるいはフィルムに塗工した塗剤の乾燥に要する時間の縮減を可能とするフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】被乾燥フィルムWをチャンバに対して搬出入する搬出入部12と、チャンバ内を加熱する加熱部21と、チャンバ内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部22とを有する乾燥チャンバ10内で100〜300℃の常圧過熱水蒸気を被乾燥フィルムに当てて加熱し乾燥する。被乾燥フィルムは、ポリオレフィンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、生分解性ポリエステルフィルム、あるいは、セロハンフィルム等の糖鎖化合物からなる湿潤フィルムとし、必要に応じてフィルムの一面もしくは両面に塗剤を塗布した塗工フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 コーヒー粕を含有する成型品を製造するに際して、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂等の成型性に優れ、比較的に安価な汎用樹脂を使用した場合においても、コーヒー粕を成型品中に均一に分散することができ、良好な成型品を与えることができる成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 コーヒー粕を含有する成型品を製造する方法であって、
コーヒー粕と第1樹脂とを混合、造粒して、コーヒー粕と第1樹脂とを含有するペレットを得る工程と、前記ペレットと第2樹脂とを混合、成形する工程と、を有し、前記第1樹脂として、スチレン系エラストマーおよび/または水添スチレン系エラストマーを用いることを特徴とする成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】摺動部の酸化や腐蝕を防止し、製造品質の高い溶液製膜方法及び溶液製膜装置を提供する。
【解決手段】ジクロロメタンを含む溶媒にポリマーが溶解した原料ドープ30を調整する。ジクロロメタン含有の原料ドープ30には、塩酸及び塩素イオンが生成される。ポンプ68は、原料ドープ30をインラインミキサ50に送液する。ポンプ68は、ケース、ギア及びシャフトなどの摺動部を備える。インラインミキサ50は、ケース及びエレメントなどの摺動部を備える。これらの摺動部は、17重量%以下のCrと19重量%以下のNiと3重量%以下のMoとを含有ステンレス鋼から形成され、それぞれ浸炭処理が施されている。摺動部は高い耐磨耗性を備えるため、製膜ライン稼動時の磨耗による摺動部の耐食性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂成形品において、繊維が糸玉状になることを抑制し、繊維による補強効果を効果的に得ることができる繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維Fと、第1の熱可塑性マトリックス樹脂M1と、該第1の熱可塑性マトリックス樹脂よりも最低成形可能温度が高い第2の熱可塑性マトリックス樹脂M2とを含有する繊維強化樹脂成形品Pの製造方法は、繊維を第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングし、第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングされた繊維と第1の熱可塑性マトリックス樹脂とを、第2の熱可塑性マトリックス樹脂の最低成形可能温度未満、かつ第1の熱可塑性マトリックス樹脂の最低成形可能温度以上の温度で混練し成形することを特徴とする。また、上記繊維強化樹脂成形品の製造方法では、複数の繊維からなる繊維束が第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングされる。 (もっと読む)


押出機に活性成分およびマトリックス形成剤を供給すること、および均一な押出物を作ることを含む活性成分の固体分散体を生産するためのプロセスであって、そこにおいて、該押出機は、少なくとも2本のシャフト(2)を含み、該シャフト(2)の各々は、軸上で1本を他方の後ろに配置された複数の処理エレメントをもち、該処理エレメントは(i)供給−搬送セクション(R、A)、(ii)少なくとも1個の逆フライトセクション(D)、および(iii)排出セクション(E)であると定義され、そこにおいて、該逆フライトセクション(R、D)であると定義される処理エレメントは、押出機の全体的な搬送方向に逆向きである搬送方向をもつスクリュー式エレメントに基づいている少なくとも1個の逆フライトエレメント(14)を含む。 (もっと読む)


【課題】 生分解性ポリエステル樹脂と有機繊維とからなる複合材料の製造において、有機繊維ペレットが工程内で堆積、凝集せず、操業性が改善され、かつ、生分解性ポリエステル中に繊維が均一に分散し、安定して繊維の強度を十分発揮できる複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂と有機繊維とからなる複合材料の製造方法において、生分解性ポリエステル樹脂と、直径が1〜15mm、長さが1〜50mmである円筒状に圧縮され、嵩密度が1.0g/cm以上である有機繊維からなる圧縮ペレットとを混合する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー押出機の運転条件を一定にして、一定品質の溶液を連続的に製造する。
【解決手段】二軸スクリュー押出機24を備える溶解装置20でポリマー11を溶媒12に溶解して溶液16をつくる。溶解装置20の下流側には溶液16をろ過してドープ21とするためのろ過装置22がある。溶解装置20とろ過装置22との間の溶液用送液管25は、溶液16を溶解装置20の上流側の第2混合装置18に送る第2送液部27を備える。溶液16は、第1圧力計45の測定値に基づいた所定量が第2混合装置18に送られる。これにより、ろ過装置22への送液条件が変わっても、二軸スクリュー押出機24の運転条件を変える必要がなくなるので、第2膨潤液17がスクリュー押出機24を通過する条件が常に一定となる。その結果、常に品質が一定なドープ21が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜前後のセルロースアシレート分子量の低下が少なく、黄色味が小さく、面状や光学特性が優れているセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースアシレートと、下記(1)の化合物と、下記(2)の化合物とを含有する混合物を150〜240℃で溶融してペレット化したペレットを用いて溶融製膜する。(1)リン酸エステル化合物、単糖または2〜10個の単糖単位を含む炭水化物の誘導体、カルボン酸エステル化合物、アルキルフタリルアルキルグリコレート化合物および多価アルコールの脂肪酸エステル化合物からなる群より選択される少なくとも一種類の化合物(2)フェノール構造、亜リン酸エステル構造、またはチオエーテル構造を有する少なくとも一種類の化合物 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや経時での視認性の変化を改善しうるセルロースエステルフィルムの環境に優しい製造方法を提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースエステル100質量部と、ヒドロキシフェニル基と亜リン酸エステル基とを有し分子量が500以上である安定剤0.02〜3質量%とを含有する混合物を、180〜240℃で溶融してダイから押し出して膜厚20μm〜300μmのセルロースエステルフィルムを製膜する。 (もっと読む)


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