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Fターム[4F201AA01]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 樹脂材料等(主成形材料) (2,621) | 多糖類系(←セルロース、でん粉、シクロデキストリンアスファルト) (113)

Fターム[4F201AA01]に分類される特許

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(i)芳香族アルケニル樹脂40〜66重量%、(ii)ポリリン酸アンモニウム9〜33重量%、及び(iii)デンプン14〜40重量%を含み、すべての重量が組成物の総重量を基準とし、ポリリン酸アンモニウム及びデンプンが、UL−94のプロトコルに従って測定される少なくとも難燃性等級V−1を示す成形物品を与えるのに有効な重量%比で存在する、難燃性組成物が開示されている。組成物及び本発明の組成物を含む物品を調製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】巻きズレやブラックバンドの発生が抑制されたフィルムロールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】幅手方向の両端にナーリング部を有するポリマーフィルム1が巻5芯の周囲に多層状に巻き取られてなるフィルムロールであって、該フィルムロールを幅手方向(TD)に対して垂直に二等分する断面において、ポリマーフィルム間に不活性ガスの層4を有し、該不活性ガス層の厚みdが平均で3.0〜5.0μmであるフィルムロール。幅手方向の両端にナーリング部を有するポリマーフィルムを巻芯の周囲に多層状に巻き取る工程において、巻き取られる直前のポリマーフィルムと巻芯の周囲に既に巻き取られた最外のポリマーフィルムとの間に不活性ガスを供給して該ポリマーフィルム間に不活性ガスを送り込むフィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】添加剤の処方を変えた品種切り替えを効率良く行い、製品ロスを少なくする。
【解決手段】混合部15の溶解タンク23でポリマー26を溶媒27に粗溶解する。溶解部16で第1加熱器31,冷却器32により粗溶解液を溶解した後、第1フィルタ34で濾過する。濃縮部17でフラッシュ濃縮し、ピュアドープ44として貯留タンク43に貯留する。添加剤液供給部50で各品種に必要な添加剤を調合し、溶媒27と混合して添加剤液67を作製する。ピュアドープ44に対し添加ノズル51から添加剤液67を添加した後、スタティックミキサ52で均一に混合する。品種を切り替えるときには、新たな品種用の添加剤液67を添加ノズル51から添加する。全工程の配管容量C1よりも少ない配管容量C2に対し、旧流延ドープ54を新流延ドープ54により押し出し置換して、品種切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維集合体を解繊し、セルロース繊維と熱可塑性樹脂が均一に混合されたセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】機械的手段でセルロース集合体を解繊する工程、攪拌手段として回転羽根を有するミキサーに、解繊されたセルロース繊維と熱可塑性樹脂を入れて攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維と前記熱可塑性樹脂からなる混合物を得る工程、前記混合物を、加温装置を備えた混練手段に供給して混練する工程であり、前工程の混合時の温度よりも50℃を超える温度まで低下させることなく混練する工程を有している、セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出性に優れ、機械的特性に優れた成形体が得られる熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有された第1混合物を得る工程と、第2装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有されると共に、曲げ弾性率が第1混合物の50〜90%、バーフロー長が1.1〜2.5倍の第2混合物を得る工程と、第1混合物を破砕した第1破砕物と第2混合物を破砕した第2破砕物との混合破砕物を得る第3混合工程と、混合破砕物をペレット化するペレット化工程と、を備える。得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適すると共に高い機械的特性を発揮できる熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸5の円周方向に複数の混合羽根10が立設された混合具を備えた混合溶融装置1を用いて、混合羽根10の回転による剪断力により、熱可塑性樹脂(PP等)を溶融させながら、熱可塑性樹脂とケナフ材料とを混合して混合物を得る混合工程を備え、この工程では、回転軸5の回転数を略一定に維持すると共に回転軸5に生じる負荷の極大値を経由した後、負荷が低下する間にも混合を継続し、負荷の極大値における混合物の温度よりも高い温度範囲(ケナフ繊維では3〜25℃、ケナフコアでは3〜50℃)で排出する。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーに植物性材料を50〜95質量%と多く含有させながら射出成形できる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性エラストマーとを含有し、植物性材料及び熱可塑性エラストマーの合計を100質量%とした場合に、植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、混合溶融装置を用いて、ショアA硬度が50を越え且つ90以下である熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)を溶融させながら植物性材料(ケナフコア等)と混合する混合工程と、得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。更に、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】PPC用紙等の化学パルプを主原料とした製紙およびペットボトル等の樹脂製品のリサイクルとして熱可塑性樹脂の生成を行い、PPC用紙および樹脂製品の再利用と、ゴミとして処理される製紙および樹脂製品を減少させることによる環境保全を行う。
【解決手段】
細かく裁断した化学パルプを主原料とした製紙の使用済み排出紙を水に浸して含水させ、この含水した前記使用済み排出紙を、少なくとも水がしたたり落ちない程度にまで脱水し、脱水を行った使用済み排出紙および前記使用済み合成樹脂を、耐圧および耐熱機能を備えたチャンバー内に封入する。そして、チャンバー内において使用済み排出紙に含まれている水を亜臨界若しくは超臨界状態にすることでセルロースを分解するとともに、当該セルロースの分解物と溶融した前記使用済み合成樹脂を攪拌しながら混合し射出成型用樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


【課題】貯蔵時等において互いに接着しにくいペレット状のゴム材料及び貯蔵時等において互いに接着しにくいペレット状のゴム材料の製造方法を提供する。
【解決手段】加硫処理が行われていないエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴム(EPDM)11からなるゴム材料10であって、メチルセルロース(MC)又はメチルセルロース誘導体(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC))からなり、厚さが0.5〜30μmの皮膜12を全面に有し、ペレット状であることを特徴とするゴム材料である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でスプロケットカバー内部に堆積した析出物を除去する。
【解決手段】スプロケット46の一部は、スプロケットカバー90により覆われている。スプロケットカバー90は、上カバー91、下カバー92、受け台93から構成される。受け台93には、スプロケット46の側方から析出物を排出する排出口93aが形成されている。受け台93の底部は、排出口93aに析出物を自重で誘導するための傾斜面93b,93cが形成されている。受け台93には、加振部96及び加熱部97が接続されている。加振部96は、受け台93に振動を与えて析出物の滑落を容易にする。加熱部97は、傾斜面93b,93cを加熱して析出物の滑落を容易にする。排出口93aには、エアクリーナ98の吸引チューブ99が連結されており、析出物を吸引回収する。 (もっと読む)


【課題】カワバリの発生を抑えて、異物故障の発生が少ないフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ貯留装置21はドープ貯留タンク45と溶媒ガス供給部46とを備える。溶媒ガス供給部46は、溶液64を蒸発させて、溶媒ガス64aを生成する。ドープ38がドープ貯留タンク45から流延ダイに供給されると、溶媒ガス64aがドープ貯留タンク45内に供給される。このとき、溶媒ガス64aの供給速度はドープ38の供給速度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマス原料であるセルロースエステル樹脂を用いて製造される耐熱性、機械的特性に優れた事務機器用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートの少なくとも一つのセルロースエステル樹脂を含むセルロースエステル樹脂組成物のペレットで、前記ペレット中の前記セルロースエステル樹脂の重量平均分子量が150000〜250000であるペレットを用いて熱により溶融成形する工程により製造される事務機器に用いられる事務機器用部材。 (もっと読む)


本発明は、セルロースステープルファイバーから製造された投入の容易なプレス成形品、これらをポリマー溶融物中に混合して複合材料を製造するための前記プレス成形品の使用、及び、成形デバイスの成形チャンネルを介してステープルファイバーをプレスすることを含む、前記プレス成形品の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、効率よくレタデーションが発現しているセルロースアシレートフィルムの製造方法、微小遅相軸角度分布が小さいセルロースアシレートフィルムの製造方法、特にヘイズが低く、効率よくレタデーションが発現しており、さらに微小遅相軸角度分布が小さいセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘイズを有するセルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[TcとTm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】高速の引抜成形によって製造した場合でも溶融樹脂の植物由来繊維への含浸が十分な複合樹脂ペレット、これを用いた成形品、および、複合樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】1質量%以上59質量%以下のポリオレフィンワックスと、1質量%以上20質量%以下の無水マレイン酸変性ポリオレフィンと、20質量%以上78質量%以下のポリオレフィン樹脂と、20質量%以上78質量%以下の植物由来繊維と、を含有していることを特徴とする複合樹脂ペレット。 (もっと読む)


ポリマー顆粒製造装置(1)は、添加剤(25)と推進剤(31)を簡単でしかも柔軟な方式で混合できるようにするために、第1および第2の静的融液冷却器(9,37)を有するが、その際に前記第1融液冷却器(9)はスクリュー機(13)の上流側に配され、前記第2融液冷却器(37)は前記スクリュー機(13)の下流側に配される。準備されたポリマー融液(2)を前記第1融液冷却器(9)の内部で冷却することにより、前記添加剤(25)を損なわれることがないように非常に穏やかに前記ポリマー融液(2)中に混ぜ入れることが可能となる。
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【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体73a及び凸部73bを有する回転部材73を設ける。凸部73bは、胴体73aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部73cを有する。支持部材74には、回転部材支持部74cが形成される。回転部材支持部74cは、側面73dと内壁面71dとが離間するように、回転部材73を支持する。隙間85及び隙間流路74dにより、配管22が連通する。隙間85は、その断面積が、配管22の断面積に比べ、徐々に小さくなるように設けられる。制御部99は、液100の粘度に応じて、回転部材73に設けられる磁石部90と混合装置25に設けられる電磁石98との斥力及び引力により、軸を中心に所望の速度で回転部材73を回転させる。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体273a及び凸部273bを有する混合部材273を設ける。凸部273bは、胴体273aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部273cを有する。胴体273aは、先端部273cにより分散された液100を、下流側へ案内し、胴体273aの下流側の底面273eと屈曲して接続する側面273dを備える。支持部材274a、274bは、側面273dに設けられ、側面273cと内壁面271dとを固着する。 (もっと読む)


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