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Fターム[4F201AA05]の内容

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【課題】電池とした場合に、優れた電池特性と高温下での電池安全性を有するセパレータとして使用できる強度、熱収縮特性に優れたポリオレフィン微多孔膜を生産性良く製造する微多孔膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1×10〜5×10の超高分子量ポリエチレンと重量平均分子量1×10〜8×10の高密度ポリエチレンとを用いてなるポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを用いてなるポリエチレン組成物と製膜用溶剤とを含有する混合物を押出、面倍率4〜50倍に少なくとも1軸に延伸した後、製膜用溶剤を抽出し、乾燥して微多孔膜を形成し、さらに熱処理を行う製造方法であって、該熱処理の少なくとも1部が微多孔膜の両端を把持するクリップから微多孔膜が切り離された状態で連続的に行われるポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム蒸着層を有する難リサイクル材の積層フィルムを用い、成形用材料ペレットを効率よく、安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムに、アルミニウム蒸着層を有しない熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂の粉砕品を配合し、溶融混練押出機により溶融混合し、ペレットに成形するペレットの製造方法であって、(1)前記アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムが、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂及びポリエステル系樹脂の中から選ばれる少なくとも2層からなり、かつ、いずれか1層がアルミニウム蒸着層を有する、(2)前記アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムの量をA質量部、これに配合する熱可塑性樹脂の量をB質量部とした場合、A/Bが10%以上である、(3)溶融混練押出機として、混練単軸押出機と、それに直列に配置した多軸高混練押出機とを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲルが少ない樹脂混練物を高い生産性で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ゲルが含まれた混練済みの樹脂が内部を流通する樹脂流路5の途中位置で常に樹脂に8.8MPaG以上の圧力損失ΔPを付与して、樹脂中のゲルを低減することを特徴とするものである。具体的には、ゲルが含まれた混練済みの樹脂混練物が流通する樹脂流路5の内部に、樹脂混練物に圧力損失ΔPを付与可能な圧力損失付加装置1を設けておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散性、成形性、剛性、強度の補強性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、(a)ポリオレフィン5を100重量部と、(b)ガラス転移温度が0℃以下のゴム状ポリマー7を10〜600重量部と、(c)平均粒子径1μm以下で水分含有量1000ppm以下の球状のシリカ3を10〜500重量部と、(d)主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマー1の極細繊維を1〜400重量部と、(e)シランカップリング剤を0.1〜20重量部と、からなる組成物であり、成分(a)、成分(b)及び成分(c)からなるマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が、成分(e)を介して化学結合をしている。 (もっと読む)


【課題】元材(混練材料)を適正に混練することによって、フィルム等のフィッシュアイを抑制することができるようにする。
【解決手段】粉体状の母材樹脂と膨潤させるオイルとを含む混練材料を混練するに際し、分配混練処理を行った後に分散混練処理を行う。母材樹脂は、高密度ポリエチレンとする。オイルはパラフィンオイルとする。分配混練処理を行うときの温度は母材樹脂の融点以上とする。分配混練処理を行うときの温度は母材樹脂の融点以下にする。 (もっと読む)


【課題】混練方法および混練機において、被混練物を効率的にせん断することができ、分散性に優れた混練材料を効率よく製造することができることができるようにする。
【解決手段】基端側で回転可能に保持された軸状のスクリュー部2とスクリュー部2の先端および側部を囲繞するように配置されたシリンダー部3との間に形成された混練空間Kで、スクリュー部2を回転させることにより、2種類以上の被混練物m、…、mをスクリュー部2の基端側から先端に向かって移動させて混練を行う混練方法であって、混練空間K内を移動する被混練物m、…、mに、冷却されたガスGを注入し、被混練物m、…、mを注入されたガスGとともに先端側に移動させて混練を行う。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを基盤とするナノ化合物、好ましくは、ポリマー/ナノ粒子混合物の総重量中、最高60%までの重量濃度のナノ粒子と熱可塑性材料とのナノ化合物を作製するための、振動および周波数が変化する超音波を利用する連続混合/押出法に関する。本発明では、溶融状態のポリマー/ナノ粒子混合物に対し、15 kHzから50 kHzの間で振幅および周波数が変化する不連続および連続スイープをかける。 (もっと読む)


【課題】非相溶性高分子ブレンドの新規な溶融混練物並びに樹脂成形物およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】特定割合の非相溶性高分子ブレンドに相容化剤を添加して高分子間界面において反応を誘起するとともに、その反応を高せん断場により促進・効率化させるため、内部帰還型スクリュー搭載の微量型高せん断成形加工機を用いて、スクリューの回転数が400rpmから1200rpmで、該ブレンドを溶融混練する際に、内部帰還型スクリューの回転数、一定回転数下での混練時間など、高せん断成形加工条件を整えることにより、均一かつ微視的な分散構造を有し、かつ機械的性質に優れた新規な溶融混練物を得る。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


流体;及び、流体中に分散されており、非線形粘度区域内での動的境界層混合を促進するために0.7より大きなアスペクト比を有する鋭利な刃状の表面を有する粒子を含む材料;を含む組成物。本組成物には、流体内に分散している添加剤を更に含ませることができる。流体はサーモポリマー材料であってよい。流体を押出す方法は、流体を押出機中に供給し;押出機中に添加剤を供給し;材料を押出機中に供給し;該材料を押出機内の混合区域に通して流体内に材料を分散させ、材料を流体の境界層に移動させて流体内での添加剤の動的混合を促進し、ここで動的混合は非線形粘度区域内で起こる;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部13を囲繞するように配設されたシリンダー部と、を備えた混練装置において、スクリュー部13に、ペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられている。好ましくは、スクリュー部13の軸方向に複数、或いは、シリンダー部にもペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ペレットの吸い上げ工程を含むブロー成形装置において、所定の割合で比重の異なる複数の樹脂材料の供給を可能にしたブロー成形装置を提供する。
【解決手段】粒状で比重の異なる複数の樹脂材料1a,1bを、所定の割合にて材料投入口2に投入し、この材料投入口2から溶融装置3側に吸い上げ供給させる工程を含み、この溶融装置3により溶融させた溶融樹脂4を、パリソンとして金型5の間に供給して、燃料タンクBなどの被成形品を製造するブロー成形装置Aであって、複数の樹脂材料1a,1bを、予め所定の割合にて融合させた粒状の融合樹脂材料1とし、この融合樹脂材料1を材料投入口2に投入して溶融装置3側に吸い上げ供給されるようにした。 (もっと読む)


圧縮成形プリフォーム(1;31;41;51;61;71;81;91)から得る容器には、支持面に載置することを目的とする基壁(203;303)と、主軸(X)を囲む側壁(202;302)とを含み、上記主軸(X)付近で測定した上記基壁(203;303)の厚さ(C4;P4)を、上記側壁(202;302)の厚さ(C1;P1)の8.2倍以下とする。 (もっと読む)


投与量(3)を受けるためのキャビティ(53)、および物品(2)の切り下げ部を成形するために相互に可動である少なくとも2つの部分(35)を備えるダイ手段(54)と、少なくとも2つの部分(35)の接触を維持するために締付け力を加えるための流体手段とを備え、この流体手段が、投与量(3)がキャビティ(53)内に実質的に包含されているとき適用可能な初期の力から、少なくとも2つの部分(35)が切り下げ部を成形するとき適用可能な最終的な力まで締付け力を非連続的に増大させるためのものである、プラスチックの投与量(3)から物品(2)を形成するための装置。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】ポリオレフィン系樹脂材料において、薄肉成形などの成形安定性と耐ストレスクラック性などの長期性能を共にバランスよく向上させて、薄肉製品として長期性能に優れた中空成形容器や燃料タンク及びパイプ類などを製造する。
【解決手段】伸長粘度の歪硬化パラメータλ>0の条件を満たし、長鎖分岐を有すポリオレフィン系樹脂を溶融混練してなるポリオレフィン系樹脂材料であって、ハイロードメルトフローレート(HLMFR;190℃ 21.6kg荷重)及びスウェル比(SR)が、下記の関係式を満たす。 HLMFR/HLMFR>1.00 及び SR/SR<1.00(但し、HLMFR及びSRは押出前、HLMFR及びSRは2回押出後の数値である) (もっと読む)


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