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Fターム[4F201AA37]の内容

Fターム[4F201AA37]に分類される特許

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【課題】混練物中における気孔の気孔径および気孔数を低減でき、各種産業製品において好適に使用できる樹脂混練物を提供すること。
【解決手段】表面積4.00mm当たりにおける、気孔径20μm以上の気孔数を30個以下となるように、樹脂混練物を調製する。 (もっと読む)


【課題】より高弾性でかつ破断伸びが大きい特性を有するゴム組成物を得ることが可能なゴム組成物の製造方法、ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ提供する。
【解決手段】ゴム成分、樹脂、補強用充填剤及び架橋剤を含むゴム組成物の製造方法であって、前記樹脂を前記ゴム成分に添加してマスターバッチを作製する第一工程と、該マスターバッチに前記補強用充填剤を混練りして充填マスターバッチを作製する第二工程と、該充填マスターバッチに前記架橋剤を混練りする第三工程とを有するゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の半導体パッケージを製造できるエポキシ樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】常温で固形のエポキシ樹脂、常温で固形のフェノール樹脂、硬化促進剤及び無機充填材を必須成分とするエポキシ樹脂組成物を、均一に混合して複合材料粉末とする混合機2と、複合材料粉末を溶融混練してシート状の混練シートとする、二段以上の二軸の加熱ロール機を有する多段加熱ロール機3と、混練シートを冷却、固化させて固形シートとする冷却機4と、固形シートを粉砕して、粉末状のエポキシ樹脂成形材料とする粉砕機5と、を有するエポキシ樹脂成形材料の製造装置1及びこれを用いたエポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高負荷伝動用Vベルトのブロックの耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】高負荷伝動用VベルトBは、複数のブロック10がベルト長さ方向に並ぶように配設されると共にそれぞれがエンドレスの張力帯20に係止され、複数のブロック10の両側面11がプーリ接触面に構成されている。複数のブロック10のそれぞれは、金属補強材13と、金属補強材13を被覆すると共にプーリ接触面を構成する両側面11を形成するように設けられマトリクス樹脂にカーボン短繊維が添加されたカーボン短繊維補強樹脂で形成された樹脂被覆層14と、を有する。樹脂被覆層14を形成するカーボン短繊維補強樹脂に含まれるカーボン短繊維は、複数のブロック10のそれぞれの両側面11において、上下方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】粉砕の際に金属製の異物が混入することを防止しつつ、収率が良く、良好な硬化性を有する半導体封止用樹脂組成物の製造方法および粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕装置1は、気流式の粉砕装置であり、第1の組成物を粉砕する粉砕部2と、冷却装置3と、高圧空気発生装置4と、粉砕された第1の組成物を貯留する貯留部5とを備えている。粉砕部2は、チャンバ6を備え、チャンバ6の底部には、粉砕された第1の組成物を排出する出口が形成され、出口の近傍には、出口の周囲を囲う壁部が形成されている。チャンバ6の側部には、複数のノズル72が設置され、ノズル72の上部には、ノズル72内に連通する供給部73が設置されている。チャンバ6内に供給する空気の圧力を0.3MPa以上、温度を20℃以下、湿度を40%RH以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で成形可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程により製造される摩擦材の製造方法。
(a)繊維状物質、摩擦調整剤及び結合材を含む原料を混合し、原料混合物を得る工程。
(b)原料混合物の一部に常温で固体状のゴムを加え、原料混合物を被覆する工程。
(c)更に、原料混合物の残部を加え混合し、摩擦材組成物を得る工程。
(d)摩擦材組成物を0〜100℃にて加圧成形する工程。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】15〜60重量%のナノチューブを含む複合材料の製造方法と、得られた複合材料と、複合製品の製造でのその使用。
【解決手段】(a)液体状態の少なくとも一種の熱硬化性樹脂を含む液体のポリマー組成物と、ナノチューブと、必要に応じて用いられるレオロジー調節剤とをコンパウンディング装置中に導入し、(b)上記コンパウンディング装置中で上記ポリマー組成物とナノチューブとを混合して複合材料を形成し、(c)得られた複合材料を、必要な場合にはペレットに成形した後に、回収する段階から成る。 (もっと読む)


【課題】ガス焼けやモールドデポジッドなどの成形不良が少ない長繊維強化熱可塑性樹脂材料を高い生産性で得られる製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束である構成要素(A)と、重量平均分子量200〜10,000で構成要素(C)よりも溶融粘度が低い熱可塑性重合体である構成要素(B)と、重量平均分子量が10,000以上である熱可塑性樹脂である構成要素(C)とを含み、構成要素(A)と構成要素(B)とを含む複合体に構成要素(C)が接するように配置されてなる長繊維強化熱可塑性樹脂材料の製造方法であって、
構成要素(B)の溶融粘度が10Pa・s以下になり、且つ、1分間加熱した際の重量保持率が95%以上となる温度で加熱溶融された構成要素(B)を構成要素(A)へ含浸させて複合体を形成する第一工程、前記複合体を構成要素(C)の溶融温度より50〜150℃高い温度で加熱処理する第二工程、次いで溶融した構成要素(C)を前記複合体に接するように配置する第三工程、を含むことを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐高速衝撃性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂、(B)アルキルフェノール樹脂、(C)フェノールと反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂、および(D)ラジカル開始剤を、好ましくは溶融混練してポリプロピレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の毛羽が少なく、取扱い性に優れた芯−鞘型の長繊維ペレットを得ることができる長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束[A]、または、該強化繊維束[A]にJIS K7199規格に基づく溶融粘度が0.1〜10Pa・sの範囲である熱可塑性重合体[C]を含浸した熱可塑性重合体含浸強化繊維束[A]に熱可塑性樹脂[B]を被覆した後、3〜20mmの範囲の長さに切断する芯−鞘型の長繊維ペレットの製造方法であって、前記熱可塑性樹脂[B]を4〜20個の口金から構成されるクロスヘッドダイを備えた押出機より、各口金の吐出量の経時変動が口金内平均吐出量の−10〜10%の範囲で、かつ各口金の口金内平均吐出量が口金間平均吐出量の90〜110%の範囲で吐出することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬度を充分に高め、発熱性を低くするだけでなく、破断伸びも向上させることができるゴム組成物を製造する。
【解決手段】ジエン系ゴム(1)を溶媒に溶解させて溶液を得、該溶液にフェノール樹脂および/または変性フェノール樹脂、ならびにカーボンブラックを添加して攪拌し、該溶液を撹拌しながら貧溶媒で処理して再沈させてウェットマスターバッチを調製し、その後、調製したウェットマスターバッチとジエン系ゴム(2)とを混練りすることにより、ゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】高圧プレスの使用時間を短縮するため、これに好適な工程、加工条件及び素材を確立し、セパレータとしての性能条件を満足する燃料電池用セパレータの製造方法ならびに該方法を利用して製作されたセパレータを提供する。
【解決手段】本発明による燃料電池用セパレータの製造方法は、両端に結合されて単位電池を支持する燃料電池用セパレータが、セパレータの形状と類似した未完成の予備成形体を作る予備成形工程及び、予備成形体を成形してセパレータを製作する主成形工程の2段階を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】不要な不純物、ガス等の取り込み量が少なく、保管中の環境の影響(吸湿等)を受け難い波長変換用樹脂成型品及びそれを用いたトランスファーモールドによる発光素子を被覆した発光装置を提供する。
【解決手段】波長変換用樹脂のキャスティング成型品20は、熱硬化性および透光性を有する液状の成型用樹脂中に波長変換物質および/またはフィラーが分散された成型材料20´が、トランスファーモールドに使用される所定の形状にキャスティング成型され、かつ、外面が合成樹脂製のシート23およびフィルム24によりラッピングされている。 (もっと読む)


【課題】押込みローラーの荷重による装置破損を効果的に防止しつつ押込みローラーの昇降案内をスムーズに行うことができる破砕機への成形材料の供給装置を提供する。
【解決手段】破砕すべき成形材料を搬送する搬送コンベアの上方に、回転自在であり且つ昇降自在な押込みローラー5A、5Bを備え、押込みローラーを回転させながら昇降させることにより成形材料を粗砕し、粗砕した成形材料を破砕機に供給する。供給装置1は、押込みローラーの軸13A、13Bを回転自在に支持する軸受け部14A、14Bと、軸受け部を介して押込みローラーの高さ位置を調整する高さ調整手段(エアーシリンダー)15A、15Bと、押込みローラーの昇降の際に押込みローラーの昇降を案内する昇降案内手段を備える。昇降案内手段は、軸受け部の両側方に付設されている少なくとも一対のガイドローラーと、転動自在に係合するガイドレールを有する一対のガイド柱21よりなる。 (もっと読む)


本発明は、細粒を製造する方法に関する。細粒を製造する方法は、化学プロセスエンジニアリングにおいて多様に、たとえば成形体用、正確に言うと、ブレーキライニング及びシール部材用の出発材料を製造するために使用される。混合器の混合容器内で繊維状、粉末及び液体成分から細粒を製造する本発明の方法は、混合容器内で少なくとも1つの混合器具を第1回転方向に回転させることにより、混合器具と混合容器の壁部分との間で成分に対する圧密効果を達成できるようにする。たとえば、これは、混合器具上の適当に傾斜した表面によって達成され、それらの表面は、混合容器内にある成分を壁部分の方に押し進める。本発明の圧密効果により、造粒の改善が可能になる。混合器は、従来型の垂直形混合器であることができる。細粒は、好都合な丸い形状及び寸法を有し、たとえばマッチ棒の頭部の寸法である。また、細粒は、比較的ダストフリー且つ均質である。したがって、細粒は、たとえば成形体用、正確に言うと、ブレーキライニング及びシール部材用の改良型出発材料を表す。
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本発明は、組成物に関するものであり、それは、発酵固体およびサーモアクティブ材料を含むバイオポリマーとして参照される。本発明はまた、発酵固体およびサーモアクティブ材料を配合することから成るバイオポリマーを作る方法を含む。本バイオポリマーは、工場の製品に成形することができる。そのような工場の製品を成形する方法は、たとえば押出し加工、射出成形、または発酵固体とサーモアクティブ材料を配合することを含む。バイオポリマーから成形された構造体は、木材代替品、窓部品、ドア部品、サイディング組立て材および他の構造体を含むことができる。
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