説明

Fターム[4F201AR03]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 調整制御量(制御の対象) (1,948) |  (218) | 圧力 (187) | 樹脂圧 (18)

Fターム[4F201AR03]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】本発明は、混練部の入口に位置する搬送スクリュピースにテーパー加工部を設けることにより、シリンダ内部圧力および負荷変動を低減させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュピース構造は、二軸押出機のシリンダ(1)内に設けられ、樹脂又は樹脂と副原料を混練するための混練部(3)の入口(3a)に配設された搬送スクリュピース(2)からなるスクリュピース構造において、前記搬送スクリュピース(2)の下流位置(P1)にテーパー加工部(11)を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】水中カット式造粒機を用いて均質なポリスチレン系発泡性樹脂粒子を得ること。
【解決手段】 複数のダイス孔を有するダイスと、該ダイスに溶融樹脂を供給する押出機とを備え、前記ダイスがダイバータバルブを有し、該ダイバータバルブが、前記押出機から供給される溶融樹脂を前記ダイス孔に供給する第一の流路と機外に排出する第二の流路とを有している水中カット式造粒機を用い、発泡剤を含有する溶融ポリスチレン系樹脂を前記押出機から前記ダイスに供給しつつ前記第二の流路を通じて機外に排出させる準備工程を実施し、該準備工程後に、前記溶融ポリスチレン系樹脂の流路を前記第一の流路に切り替えてポリスチレン系発泡性樹脂粒子を作製するポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法であって、前記第一の流路への切り替え前の前記溶融ポリスチレン系樹脂の樹脂圧が、前記切り替え後の10%以上となるようにして前記準備工程を実施することを特徴とするポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲルが少ない樹脂混練物を高い生産性で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ゲルが含まれた混練済みの樹脂が内部を流通する樹脂流路5の途中位置で常に樹脂に8.8MPaG以上の圧力損失ΔPを付与して、樹脂中のゲルを低減することを特徴とするものである。具体的には、ゲルが含まれた混練済みの樹脂混練物が流通する樹脂流路5の内部に、樹脂混練物に圧力損失ΔPを付与可能な圧力損失付加装置1を設けておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数種類の材料を混練する混練押出装置において、混練材料の定量押出および混練性の安定化を両立する。
【解決手段】混練押出装置が、第1原料と液状の第2原料との混練材料がその内部より押し出される押出口とを有するバレルと、バレル内部に配置され、第1原料と第2原料とを混練して溶融状態の混練材料を形成するスクリューシャフトと、スクリューシャフトを一定の速度にて連続的に回転駆動させるスクリュー駆動装置と、バレルの押出口と連通され、バレルの押出口より押し出された加圧状態の混練材料が装置外部へ押し出される押出口を有するダイ部と、バレルの押出口とダイ部の押出口との間において、バレルの押出口より押し出される混練材料の一部を排出する排出装置とを備え、排出装置は、バレルの押出口における混練材料の圧力を一定に保つように、混練材料の排出量を調整する排出量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュを内設したシリンダの後部に設けられた減速機のスラストベアリングを介して受けるスクリュのスラスト荷重を荷重変換器で受けることにより、樹脂材料の種類を問わずスラスト荷重値の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機先端圧力測定方法及び装置は、スクリュ(22)を有するシリンダ(2A)の後部に減速ギア機構(23)を設け、このスクリュ(22)に減速歯車群(24)を介して設けられた直動軸(25)にスラストベアリング(27)を介して荷重変換器(28)を配設し、前記スクリュ(22)にかかるスラスト荷重(S)を荷重変換器(28)で測定する方法と構成である。 (もっと読む)


原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
(もっと読む)


【課題】副フライトを備えたスクリュによる可塑化装置におけるガスの排気を効果的に向上させるスクリュを提供することを目的とする。
【解決手段】フィードゾーンZF、コンプレッションゾーンZC及びメタリングゾーンZMを有する原料M可塑化用のスクリュ2が、フィードゾーンZF、コンプレッションゾーンZC及びメタリングゾーンZMに連続して螺旋状に形成され加熱筒8の内孔の内径より僅か小さい外径を有する主フライト3と、主フライト3のフィードゾーンZFとメタリングゾーンZMとの間の任意の区間における主フライト3の前面20と後面21との間に一又は複数形成され主フライト3の外径より小さい外径を有する副フライト4と、副フライトが接続される主フライトの前面部分20aから前方近傍の主フライト3に設けた通気部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂が本来有する、優れた機械特性を損なうことなく、耐熱性、靭性を著しく改良した熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)とポリフェニレンエーテル樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物中で(A)成分または(B)成分が、平均粒子径0.001〜0.9μmで分散している熱可塑性樹脂組成物であり、このような該熱可塑性樹脂組成物は、剪断速度と樹脂圧力の積5000sec−1・MPa以上の剪断下で溶融混練することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットバーの軸部と軸受との間に設けたパッキン部材をパッキン押えで押圧して隙間をなくし、大気の吸い込みによる製品の酸化を防止した混練度調整装置を提供する。
【解決手段】混練度調整装置であって、シリンダ1内の各スクリュの軸方向と直交する方向に設けた一対のスロットバー4の軸部5をシリンダ1に設けた軸受2cで軸支し、各軸受2a〜2dと軸部5間に設けたパッキン部材30をパッキン押え41で押圧し、ねじ体42によってパッキン押え41の押圧状態を調節する構成である。 (もっと読む)


【課題】リボン状ゴム内のエアを低減する。
【解決手段】リボン状ゴムの材料となるフィードゴムを押出製造する押出機20であって、一端側にゴムの荒生地40を投入するための投入口24と、他端側に製品ゴムの吐出部となるスクリューヘッド部26を有し、投入された前記荒生地を移送する多段に構成されたスクリュー部と、該スクリュー部を収容するケーシング22とを備えたゴム押出機において、前記スクリュー部間におけるケーシング22に、スクリューで混練・移送中の荒生地40から放出されるエアを排気するためのベント手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】シリンダの周囲に複数の注入孔を形成し、シリンダー内孔の溶融樹脂体へ、その周囲の注入孔から多量の脱揮助剤が注入され、容易に分散されることから、従来のスクリュウ式混練押出機に比べて脱気効率の向上したスクリュウ式混練押出機を提供する。
【解決手段】スクリュ式混練押出機において、シリンダ2の内孔2aの周方向の互いに異なる位置に複数の注入孔4を形成し、各注入孔4から脱揮助剤10を注入し、脱気効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んで長期間使用したときに黄色みの発生を抑えることができるフィルムを製造するための粉体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量が10J/g以下であることを特徴とするセルロースアシレート粒体。例えば、セルロースアシレート樹脂を、2軸混練押出機を用い、スクリュー回転数50〜300rpm、混練樹脂圧力2〜9MPa以下で混練する工程を含む方法で粒体とする。
【効果】得られたフィルムは、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムとして有効である。 (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた規則性を有し、かつその構造を微細に制御することにより、優れた機械特性、耐熱性、流動性ならびに塗装性、メッキ性を有する成形材料として有用なスチレン系樹脂組成物を得る製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)スチレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂を含むスチレン系樹脂組成物を溶融混練により製造する方法であって、少なくとも1ヵ所以上もしくは一時的に樹脂圧力が2.0MPa以上となる領域もしくは時間が存在する条件下で溶融混練することを特徴とするスチレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 層状粘土鉱物からなる超微粒子のアスペクト比を維持しながら、これを有機ポリマー及び/又はそのモノマーに均一に分散させる固液混合流体用分散装置を提供する。
【解決手段】 内部を貫通する流路に固液混合流体を通過させる装置であって、上記流路は、(a) 外部圧入手段により固液混合流体を導入する孔11と、(b) 円筒状空洞からなる滞留部12と、(c) ロート状空洞からなる加速/整流部13と、(d) 円筒状細孔からなるノズル孔14と、(e) ノズル孔14の先端から延びる孔15と、(f) 装置の軸線方向に対して垂直に延在する円筒状の空洞からなり、ノズル孔14の先端から延びる孔がほぼ接線状に連通している混合部16と、(g) 混合部16の軸線方向の両端部から固液混合流体を外部に排出する孔17,17とを有する装置。 (もっと読む)


【課題】 容器の形状によらず、胴部の外表面を合成樹脂製フィルム層で密着状に剥離可能に被覆した合成樹脂製容器を得ることを技術課題として、もって、使用中の外観の低下がなく、今までにない独特な装飾性、あるいはフィルム層によりガスバリア性等の機能が十分に発揮され、そして分別回収が可能な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも胴部外表面の一部をフィルム層により剥離可能に被覆した延伸ブロー成形による容器本体において、このフィルム層が、プリフォームに予めインモールドで接着された合成樹脂製のフィルムを、延伸ブロー成形時にプリフォームと共に延伸して形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】2種以上の熱可塑性樹脂に超臨界流体を作用させることにより、一方の熱可塑性樹脂を高度に特異な分散形態で均一分散させて、靭性と耐熱性が優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg未満の熱可塑性樹脂(A)の1種または2種以上と、炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg以上の熱可塑性樹脂(B)の1種または2種以上を含む熱可塑性樹脂組成物の合計100重量部に対して、3〜50重量部の超臨界状態にある流体を2軸押出機内にて添加して、該流体が超臨界状態を保つ押出機内圧力を維持しながら溶融混練し、更にベント口で減圧して該超臨界状態にある流体を脱気して混練して押出しする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出工程でウェットユース・チョップドストランド(WUCS)ガラス繊維を使用して、強化押出熱可塑性樹脂製品を成形する技術を提供することにある。
【解決手段】スクリュウ押出方法でウェットユース・チョップドストランドガラス(WUCS)を混和する方法を提供する。ポリマー樹脂が、押出機(100)のポリマーフィードゾーン(106)内に添加されかつ樹脂が少なくとも部分的に溶融される第一圧縮ゾーン(113)へと搬送される。溶融した樹脂は、WUCS繊維が添加される大容積ゾーン(107)へと搬送される。大容積ゾーン内では、押出機内へのWUCSの導入を容易にするため、スクリュウのフライトを大きいピッチにすることができる。溶融した樹脂/繊維混合物は第二圧縮ゾーン(112)に搬送され、ここで、樹脂および繊維が緊密に配合される。次に、溶融した樹脂/繊維のマスが低圧ゾーン(115)に搬送され、ここで、繊維から蒸発された水分が開口(109)を通って放出される。 (もっと読む)


1 - 18 / 18