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Fターム[4F201BN39]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | コンディショニング (1,184) | ガス抜、気泡除去 (89)

Fターム[4F201BN39]に分類される特許

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【課題】フラフに付随する水分及び減容の過程で発生する気体を効率よく除去し排出するとともに、溶融物内部の気体を効率よく吸引することにより、2つのベントを有する小さな装置でペレットの比重を向上させることができる廃プラスチック高密度減容成形機及びその排気方法を提供すること。
【解決手段】投入されたフラフを回転するスクリュー1で移動させながら圧縮溶融し、溶融物を押し出してペレットPを製造する廃プラスチック高密度減容成形機において、投入するフラフを乾燥装置7にて事前に乾燥させ、その後、投入されたフラフの一部が溶融し始める領域に配設された第1ベント4からフラフより蒸発した水蒸気を排気し、次いでフラフの溶融が進行した領域に配設された第2ベント5から溶融物の揮発分を真空ポンプで吸引する。 (もっと読む)


【課題】
ヤケ、変色、金型汚染が少ない高靭性ポリアセタールの効率的、且つ経済的製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール共重合体を、触媒失活させた後、押出機(A)で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型混練機に連続的に導入し、内部樹脂温度が190〜240℃で且つ1.01×102〜1.33×10-2kPaで15〜60分減圧脱揮を行った後、該2軸の表面更新型横型混練機から排出されたポリアセタール樹脂組成物を、押出機(B)の内径Dに対して2〜5D2の長さのニーディング部が設置された押出機(B)でポリアルキレングリコールの混練及び減圧脱揮を行うことを特徴とする高靭性ポリアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明は、供給側にある可塑化領域(P)と、取出し領域(A)の上流に設けられたガス抜き領域と、可塑化領域(P)とガス抜き領域(E)と間に設けられ逆向きに作用する送り路(3)とを備えるハウジング(1)に取り付けられる押出スクリュ(2)からなることを特徴とする熱可塑性合成樹脂材料の押出用装置に関する。溶融体フィルタを収容する流路(5)が、逆向きの少なくとも1個の送り路(3)をまたがる。製造条件を好ましいものにするため、押出スクリュ(2)は、逆向きの送り路(3)と流路(5)の下流ポート(6)との間で、同じ向きに作用する類似の送り路(7)を構成する。ハウジング(1)には、同じ向きに作用する送り路(7)と逆向きに作用する送り路(3)とからなる過渡領域に、少なくとも1個のガス抜き穴(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】濡れた廃棄発泡スチロールを、そのまま供給しても問題なく製造できる廃棄発泡スチロールのペレット化装置を提供する。
【解決手段】発泡スチロールの再利用を計る手段として、廃棄発泡スチロールのペレット化装置がある。これは、破砕した廃棄発泡スチロールを、回転軸の周りに漸次小径となる螺旋状の羽根を有するテーパースクリュー12を内蔵するとともに外周部にヒータ13を巻き付けた押出機10で加熱圧縮して溶融樹脂とし、帯板状に引出して寸断するものである。本発明は、押出機10内で発生した水蒸気を外部へ放出させるため、押出機10の廃棄発泡スチロールの供給口14より下流側に、上方へ開口した放出口11aを設けるとともに、回転軸の外周に螺旋状の羽根を有する塞ぎ軸22を該放出口11aに設けたものである。 (もっと読む)


本発明は、包装用ポリエステル物品を直接製造する方法、特に中空体、熱成形シート及びフィルムを製造する方法であって、前記物品が10ppm未満の量のアセトアルデヒドを含有する方法に関する。この方法は、ポリマー溶融物中の末端基合計の初期レベルSEが、少なくとも1種の不活性物質、及び少なくとも1種の反応性物質の混合物を前記ポリマー溶融物に添加することにより第2レベルSEに増加するステップと、そのようにして得られたポリマー溶融物を直接所望の物品に変換する前に、取得済みのポリマー溶融物に本質的に真空を適用して、既存及び形成低分子量物質、先行ステップ中に添加された未反応の反応性物質並びに不活性物質を除去する脱気ステップとを本質的に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマ粉末の脱気方法と、この方法を実施するのに適したシステム。
【解決手段】第1チャンバ中でポリマ粉末を第1のフラッシュングガス流でフラッシュし、ポリマ粉末を第2チャンバへ移し、第2チャンバ中でポリマ粉末を第2フラッシュングガス流でフラッシュすることから成る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。
【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。 (もっと読む)


【課題】 高粘性の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法であって、特に、シート状樹脂基材に積層されて型押し賦形を施される賦形用シートに代表される、積層シートの製造に用いられる塗工液(活性エネルギー線硬化型樹脂組成物)の脱泡方法を提供すること。
【解決手段】 周波数1Hzにおける複素粘性率(η)が60℃において100dPa・s以上の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(A)を、攪拌ブレードを副回転軸にて攪拌ブレードを副回転軸にて回転させつつ副回転軸を主回転軸のまわりに回転させて攪拌を行う、遊星攪拌方式の攪拌槽に投入し、加熱、減圧下で攪拌と脱泡とを行うことを特徴する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 高粘性の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法であって、特に、シート状樹脂基材に積層されて型押し賦形を施される賦形用シートに代表される、積層シートの製造に用いられる塗工液(活性エネルギー線硬化型樹脂組成物)の脱泡方法を提供すること。
【解決手段】 周波数1Hzにおける複素粘性率(η)が60℃において100dPa・s以上の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(A)を連続式ニーダーに投入し、加熱、減圧下で攪拌と脱泡とを行うことを特徴する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】塩素含有樹脂を含有する混合プラスチックの微粉の製造方法、および塩素含有量の低い混合プラスチックの微粉を提供すること。特に、塩素含有樹脂を分離することなく廃プラスチックの微粉を製造する方法、および塩素含有量の低い廃プラスチックの微粉を提供すること。また、廃プラスチックの微粉を用いた、高炉の操業方法および廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】1種または2種以上の塩素を含有するプラスチックおよび1種または2種以上の塩素を含有しないプラスチックからなる群より選ばれる少なくとも1種のプラスチックの増減により塩素濃度が2〜20mass%の混合プラスチックを調製する工程、該混合プラスチックを溶融下に攪拌し、脱塩素する工程、該脱塩素された攪拌物を冷却して固化する工程、および該固化物を粉砕する工程、を有する混合プラスチックの微粉の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂粉粒体を酸化させることなく除湿乾燥できる原料予備乾燥装置の提供。
【解決手段】原料が供給される開口部10、除湿エア注入口24、原材料が収納される胴体部12及び該胴体部の下面に連通し、下方に向かってその断面を減じ、最下端において原料供給管14に材料遮断シャッタ16を介して接続された下半部18が設けられた原料予備乾燥タンク26において、排気口20を有する蓋体22で開口部10を密閉できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、シリンダー本体とシャッターを形成しているピストンロッドは空圧で作動するシリンダーを構成し、作動に際し樹脂材料の微細な粉末を発生させ、時には樹脂材料を噛み込み装置が動かなくなることもあった。更に、シャッターは金属の場合が多く、摺動により発生する金属粉末が樹脂に混入し不良の原因となっていた。 加えて、遮断装置のシリンダーや遮断プレートの形状を見た場合、通過していく樹脂材料が、段差や凹凸によって滞留させられ、長時間になると炭化し悪い影響を与えていた。
【解決手段】 樹脂材料を可塑化シリンダーに送り込む手前の位置を、ある時は樹脂材料が供給出来る様にまた気体の出入りとしては開放する様に当初の自然な形状を保った状態に、他の時は樹脂材料の流れを停止する様にまた気体の出入りを遮断する様に密着させた状態にした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の脱泡を行う時間を短縮することにより、脱泡性能に優れ、生産効率が高く、大型製品の製造にも好適な加圧ゲル化用注入装置を提供するとともに、電気絶縁性能・機械的強度などに優れた安定品質のエポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびそれを備えたガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】 高速攪拌機31は、攪拌容器311内に投入した樹脂の構成材料を、スクリューシャフト312を高速回転させて混合・攪拌する。薄膜処理式真空攪拌脱泡機32は、攪拌容器321内に投入された樹脂を、攪拌羽根323の回転による遠心力を利用して薄膜状態とし、連続的に真空脱泡処理を行う。樹脂を真空チャンバ内に設置された金型内に注入する2重構造の注入配管33は、内部を真空状態に保持可能な固定化配管331と、配管内に設置されたフレキシブルホース332から構成される。 (もっと読む)


【課題】 主剤と硬化剤の混合時に空気を巻き込むことがなく、一度に主剤と硬化剤を大量に混合することができる2成分形シリコーンの混合吐出装置およびこれを用いた2成分形シリコーンの混合吐出方法を提供する。
【解決手段】 主剤と硬化剤を混合し、その混合物を吐出するノズル11と、そこに備えられたローターを駆動するダイナミックモーター13と、主剤タンク14と、そこに収容した主剤を脱気処理する真空ポンプ15と、脱気処理した主剤を保温する保温タンク16と、そこからノズル11に主剤を移送するモーノポンプ17と、硬化剤を収容する硬化剤タンク18と、そこからノズル11に硬化剤を移送するギアポンプ19と、を具備する2成分形シリコーン混合吐出装置を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 合成樹脂材料、特に熱可塑性合成樹脂材料の製造用の装置は、合成樹脂材料用の収容容器(1)を備え、この収容容器の内部には、複数個の工具(21)が備えられ、これら工具は、支持円板(9)に設けられる。これら工具は、シャフト(4)の軸線(8)、特に縦方向軸線を中心とする回転運動のために、シャフト(4)により、駆動される。合成樹脂材料を収容容器(1)から取り出すために、少なくとも1個のスクリュ(17)が備えられる。スクリュハウジング(16)は、流れに関して、収容容器(1)の取出口(15)に接続される供給口(27)を備え、この取出口(15)は、支持円板(9)及びこれに支持される工具(21)よりも低い位置に設けられる。この取出口(15)に合成樹脂材料を運び込む、複数個の追加の可動工具(12)が、収容容器(1)内で支持円板(9)の下に設けられる。支持円板(9)は、少なくとも1個の穴(36)を備え、穴は、支持円板(9)の上方の空間(26)を支持円板の下方の空間(10)に接続して、支持円板の下方の空間(10)から水蒸気及び/又は気体物質を迂回させる。穴(36)は、支持円板(9)の回転中において、軸線(8)に近接し、工具(21)の後続刃(37)にも近接して位置することを特徴とする装置。
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【課題】 最終的に型内に充填されるゴム内部に残留するエアーを低減することで、ボイドの発生を防止して、画像不良を生じない表面性に優れたゴムローラを得ることができるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 練り機によりゴムを練るゴム練り工程と、練られたゴムを成形機内で可塑化する可塑化工程と、可塑化されたゴムを成形機により金型内に充填する充填工程と、を含むゴムローラの製造方法である。ゴム練り工程および充填工程の2工程、好ましくは、さらに、可塑化工程を含む全工程においてエアー抜きを行う。 (もっと読む)


本発明に係る重合体製造装置では、原料重合体を溶融して成形を行う装置のうち、重合体と接触する部材表面を不動態処理して、不動態膜によって覆う。この不動態膜として、酸化アルミニウム膜または酸化クロム膜が好適である。更に、溶融した重合体に注入する溶媒として超純水を使用し、汚染の混入を防止する一方、排気系に不活性ガスを流すことにより逆拡散による汚染も防止する。
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【課題】 微粉の飛散、大量の排水、環境汚染問題を生ずることなく、小さなエネルギーで収率良く、別途に凝固、脱水、洗浄の工程を備えることなく、種々の品種の良質の(ゴム強化)スチレン系樹脂組成物を回収できるようにする。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)を可塑化する可塑化工程、(ゴム強化)スチレン系樹脂ラテックス(B)と凝固剤(C)を混合してクリーム状物質(D)を得る凝固工程、前記可塑化工程後のスチレン系樹脂(A)が存在する押出機内へ前記クリーム状物質(D)を供給して該押出機内にて混合して混合物(E)を得る混合工程、該混合物(E)から水分を除去して前記押出機内から排水する排水工程、前記水分除去後の混合物を脱揮して揮発分を前記押出機内から排出する脱揮工程、を実施して前記押出機内から(ゴム強化)スチレン系樹脂組成物を回収することを特徴とする(ゴム強化)スチレン系樹脂組成物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】不透明な溶融樹脂内に存在する、所望の大きさの範囲にある気泡を、可視化によって容易に検出する不透明溶融樹脂の気泡検出方法を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂コンパウンド中に存在する気泡の内、検出対象とする最小の気泡を観察する方向の気泡厚み未満の厚みを有する流路で、且つ少なくとも壁面の一面が透明部材で形成された流路に溶融した樹脂コンパウンドを流動させて前記透明部材に気泡が接することにより可視化された気泡を観察する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベント口に挿入するバルブ部材を複数のバルブ部材片で構成し、各バルブ部材片を同時に挿入しないことにより、常時排気を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機のベントアップ防止装置は、シリンダ(2)のベント口(11)に挿入して堆積した樹脂を除去するためのバルブ部材(5)を複数のバルブ部材片(5a,5b…)で形成し、各バルブ部材片(5a,5b…)を同時にベント口(11)に挿入しないようにすることにより、常時、排気を可能とする構成である。 (もっと読む)


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