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Fターム[4F201BN39]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | コンディショニング (1,184) | ガス抜、気泡除去 (89)

Fターム[4F201BN39]に分類される特許

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【課題】ゴム練り生地を効果的に冷却するとともに、乾燥が容易なゴム練り生地の冷却方法とその装置を提供する。
【解決手段】帯状に練り出されたゴム練り生地1をゴム練り生地懸架手段12の隣り合う可動ローラ12a,12a間に掛け渡しながら搬送し、この搬送されるゴム練り生地1に、冷却室11の天井11aに設置された噴霧機13から霧状の冷却水を噴霧するとともに、上記冷却室11の床11bに設けられた排気通路11m内に排気ファン14を設置して、上記冷却室11内の噴霧した水分を含む空気を排気することにより、上記ゴム練り生地1の表面に付着した水分が気化し易いようにした。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2、処理槽3と、ロート部4とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3は、少なくとも下部が粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。しかも、処理槽3の下端には、処理槽3の内部の粉粒体を排出する排出口10が形成されている。ロート部4は、処理槽3の下端付近に配置されている。ロート部4は、粉粒体を排出口10へすべり落とす。ロート部4は、通気性を有する。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物を加圧して混合物中の気体を除去することで、気体含有率が低い成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】シリンダ42の加圧室42Rに塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、加圧室42Rの混合物片56Aを加圧する。これにより、混合物片56Aに含有された気体及び、加圧室42Rに投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気が、加圧室42Rから連通孔50を通って外部へ押し出され、結果として気体が除去された、すなわち気体含有率が低減された複数の混合物片56Aからなる成型品56が得られる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂成形品を得るのに適した、強化繊維に未硬化樹脂を含浸したシート状のプリプレグを複数枚積層し、その積層プリプレグを賦形してプリフォームを作る際、賦形後の形状の戻りを防止でき、繊維配列の乱れの発生を防止できるプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚積層したシート状のプリプレグを予備賦形して予備賦形品を得る工程と、予備賦形品を脱気する工程とを有することを特徴とするプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ材料をガス抜きするためのベント式押出し機(1)であって、少なくとも1つの押出し機シリンダ(2)と、回転可能に駆動される、該押出し機シリンダ(2)内に支承された少なくとも1つの押出し機スクリュ(3)と、少なくとも1つの材料装入部と、少なくとも1つの押出し物取出し部と、少なくとも1つのガス抜きゾーン(9)とが設けられている形式のものに関する。当該ベント式押出し機(1)は特に、ガス抜きゾーン(9)で生じたガスの少なくとも一部のためのガス流出部が、ポリマ材料の搬送方向に関して材料装入部の上流側に設けられていることによりすぐれている。
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【課題】最適な原料供給量が容易に設定可能な可塑化装置の原料供給量の制御方法を提供する。
【解決手段】減圧した加熱筒4内へ原料供給手段11から供給する原料Mを可塑化する際に発生する水分やガス分を吸引し排出するように構成した可塑化装置1の原料供給量の制御方法であって、ある種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程において、原料供給量が、前記水分やガス分を良好に流通させ、かつ前記可塑化を安定して実行するように制限されて制御されるとき、その原料供給量の設定値を記憶させ、他の種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程では、前記記憶された原料供給量の設定値に基づいて可塑化を行う可塑化装置1の原料供給量の制御方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、処理すべきプラスチックス材料を投入される収容容器又はカッター付きコンパクター(1)であって、下方領域には、取出し開口(10)が、設けられ、取出し開口を通じて、処理済のプラスチックス材料が、収容容器(1)から、例えば、押出機(11)に取り出すことができる収容容器又はカッター付きコンパクタを用いて、プラスチックス材料を処理する装置及び方法に関する。本発明によれば、収容容器(1)は、中間底部(2′、2″)により互いに隔てられた少なくとも2個の室(6a、6b、6c)に区分され、各室には、少なくとも1個の混合又は砕き部材(7a、7b、7c)が、設けられて、各室(6a、6b、6c)内にあるプラスチックス材料に作用し、混合又は砕き部材により、プラスチックス材料は、軟化されるが、塊の多いまま又は粒状態にされるものの、溶融されず、直近で隣り合う室(6a、6b、6c)間において、軟化され、塊の多い、溶融されていないプラスチックス材料のやり取り又は転送を生じさせる又は行う手段(5′、5″)が設けられる。
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【課題】低温で行う必要のある環状オレフィン樹脂を含む押出成形加工品等の製造において、ダイスの出口付近に樹脂のメヤニが付着して堆積することを抑えた押出成形加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス出口付近に付着する樹脂メヤニは、溶融混練前等において酸化劣化した樹脂原料がダイスからの溶融樹脂の流動を乱すために生じる。そこで、あらかじめ樹脂原料を脱酸素処理することで、樹脂原料の酸化劣化を抑え、ダイスの出口付近における樹脂メヤニの付着、堆積を抑える (もっと読む)


ジカルボン酸及びジアミンに基くポリアミドを、押出機内で製造する方法において、50モル%のジカルボン酸混合物と50モル%のヘキサメチレンジアミンから成るモノマー混合物を含む固体混合物を、並行作動式のツインスクリュー押出機内で加熱する工程が、滞留時が10秒〜30分、温度が150〜400℃で、排気用開口部からスチーム及び適宜ジアミンを除去して行われる(但し、上記ジカルボン酸混合物は、60〜88質量%のテレフタル酸及び12〜40質量%のイソフタル酸から成り、且つジカルボン酸混合物の20質量%以下が、他のジカルボン酸によって置き換えられても良く、上記ヘキサメチレンジアミンは、その20質量%以下が、他のC2-30−ジアミンによって置き換えられても良い。)。 (もっと読む)


【課題】 リボンゴムに混入するエア等を抑制しタイヤ破壊を防止する。
【解決手段】ホッパー24と、該ホッパー24に投入されたフィードゴムをスクリューヘッド部26に移送する第1及び第2のスクリュー部20a、20bと、第1及び第2のスクリュー部20a、20b間に設けた真空部23とを有するスクリュー押出機20と、真空部23に設けたフィードゴムの脱気を行う脱気手段とを有するタイヤ製造装置において、スクリュー押出機30のホッパー24にフィードゴムFGを供給し、移送されたフィードゴムFGを真空部にフル充填状態で移送し、真空部23でフィードゴムFGを脱気し、脱気したフィードゴムFGをリボンゴムRGとして押し出し、グリーンカーカスに貼り付ける。 (もっと読む)


本発明は、A)ポリカーボネート、ポリエステルカーボネート、またはそれらの混合物、成分AとBとの合計に対して、10〜100重量部、好ましくは80〜100重量部、特に好ましくは85〜100重量部、特に100重量部;B)エマルジョン重合法によって製造されるグラフトポリマー、バルク重合法によって製造されるグラフトポリマー、ゴムフリーのビニルホモポリマー、およびゴムフリーのビニルコポリマーを包含する群の少なくとも一つから選択されるポリマー、成分AとBとの合計に対して、0〜90重量部、好ましくは0〜20重量部、特に好ましくは0〜15重量部、特に0重量部;C)タルク、好ましくはAl含量1.0wt.%未満のタルク、特に平均粒径d50 2μm未満のタルク、全組成物に対して、7〜30wt.%、好ましくは7〜22wt.%、特に好ましくは7〜15wt.%、最も特に好ましくは7〜12wt.%;D)ブレンステッド酸、全組成物に対して、0.01〜1wt.%、好ましくは0.01〜0.5wt.%、特に好ましくは0.02〜0.4wt.%;E)少なくとも一種類のポリマー添加剤、0〜20wt.%、好ましくは0〜5wt.%、特に好ましくは0.2〜4wt.%、を含むタルク強化ポリカーボネート組成物であって;芳香族または部分的に芳香族のポリエステルを含まず;全組成物中の成分AとBとのwt.%の合計が100wt.%から成分CとDとEとのwt.%の合計を差し引いた差で計算され;かつ全体の組成が全ての成分A+B+C+D+Eのwt.%の合計が100wt.%であると理解される、タルク強化ポリカーボネート組成物に関する。既知の先行技術と比較すると、本発明によるタルク強化ポリカーボネート組成物は、改良された延性、耐熱変形性並びに配合および加工(成形)中の熱安定性を有する。本発明は、更に、成形物品および二成分構造部品の製造へのこの組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


液体を少なくとも1つの物質と混合し、混合物を脱ガスし、混合物を搬送することが、以下のステップ、
A) 別々の容器(2、3)内に開始物質として使用される少なくとも1つの液体を用意するステップであって、開始物質のうち少なくとも1つは液体である、ステップと、
B) 1つの開始物質がその容器(2、3)からタンク(4)に搬送された後で、片方の開始物質を搬送するステップであって、それぞれ別個の充填量が秤量セル(24)で測定される、ステップと、
C) タンク(4)内の物質を攪拌し、充填された物質を混合および脱ガスするステップと、
を有する準備段階で混合物が準備されるように行われ、
また、製造段階においてタンク(4)が圧縮空気によって圧縮されることで、液体混合物がタンク(4)から、プロセス制御バルブ(15)が設けられている出力ライン(14)に供給される。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物片を混練して混練物中の気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることが可能な気体除去方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42内に塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、真空雰囲気下又は大気圧に対して減圧された減圧環境下で、シリンダ42内の混合物片56Aを加圧する。これにより、シリンダ42内に投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気及び、混合物片56Aに含有している気体が、加圧されながらシリンダ42内から押し出されると同時に、シリンダ42の外へ吸引される。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練物56から気体が除去される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ治具とプランジャロッドとを連結する際、プランジャ治具が動いても、シリンジ内に充填されたモノマーの脱気状態が損なわれることなく、良好なモノマーの注入処理を行うことができるモノマー充填シリンジの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ノズル12をノズルキャップ16で封止したシリンジ10に対して、ノズル12とは反対側の端部から液状のモノマーMを充填する。次に、モノマーMが充填されたシリンジ10の内部を減圧した状態で、シリンジ10の内部に対して、プランジャロッドに接続されるプランジャ治具30と同プランジャ治具30と分離して同プランジャ治具30の周囲を囲むように配置されたガスケット20とをノズル12とは反対側の端部から押し込みする。 (もっと読む)


本発明は、収容容器又は切断圧縮器(1)内で、移動され及び/又は回転され、混合され、加熱され、必要に応じて、少なくとも1個の混合部材(12、21)により粉砕される、砕片又は粒の形をした材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、当該材料の処理及びその後の加工に悪影響を与える好ましくない問題物質が、処理中、収容容器(1)内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器(1)内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器(1)内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器(1)から排出される。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混練片又は塑性流動材料と硬質充填材を混練する際に、混練物に含有された気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】塑性流動材料と硬質充填材の混練物片56Aが投入された加圧室50を加圧すると、加圧室50の混練物片56Aは、流動して開口部54を通過して充填室52へ充填される。このとき、開口部54の加圧方向と直交する方向の断面積は、加圧室50の断面積よりも小さくされているため、加圧室50内の混合物片56Aに働く力の大きさよりも、開口部54を流動する混練物56の単位面積当たりに働く力の大きさの方が大きくなる。これにより、混練中に混練物56に含有された気体が抜け易くなる。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練中に含有された気体が、混練物56から除去される。 (もっと読む)


本発明は、最終生成物の残留溶媒含量が特に低く、かつ、同時にモノマーまたはオリゴマー含量が低い、スクリュー押出機におけるポリマーおよびポリマーブレンドの穏やかな配合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハーや磁気ディスク等の薄板の表面汚染を低減できる収納搬送容器に好適なポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂ペレットを製造する方法において、二軸押出機としてベントの上流側に少なくとも1つの水注入部を有する二軸押出機を用い、水注入部から水を注入すると共にベントの真空度を6.7kPa以下に調整し、且つ、水注入部直下の混練部のスクリュー構成を、上流側からシールリング、直交ニーディングディスクまたは順送りニーディングディスク、逆送りニーディングディスク、シールリングの順の構成とし、混練部の各スクリューエレメントの長さを0.25D〜1.0Dの範囲とし、混練部のL/Dを1〜4の範囲とすることを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法およびポリカーボネート樹脂ペレットから形成されるシリコンウエハーまたは磁気ディスクの収納搬送容器。 (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


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