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Fターム[4F201BQ50]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 貯蔵、供給、搬送 (2,630) | 構成部品、付属装置、補助装置 (1,474) | 副材料等の添加手段、混合手段 (244)

Fターム[4F201BQ50]に分類される特許

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【課題】主原料である芳香族ポリエステル樹脂を効率的に加熱溶融させ、その樹脂混合物の変色や性能劣化を生じさせることがなく、良好な樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主原料投入口4とサイドフィード7とを有する押出機1を用い、主原料である樹脂Aと、その樹脂よりも溶融温度の低い第2樹脂成分Bとを、押出機1に投入して混和する樹脂組成物の製造方法において、第2樹脂成分Bを主原料投入口4から投入後、樹脂Aをサイドフィード7から投入して混和する方法である。 (もっと読む)


【課題】現在使用している材料をこれとは成分の異なる材料に変更するに際して、供給通路に残存する変更前の材料が混合室に流出して変更後の材料に混入することを効果的に抑制することのできる樹脂材料生成装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料生成装置は、混合室2と、混合室側開口部108aと顔料タンクとを接続して顔料を混合室2に供給する内部通路122及び連通路108と、顔料を混合室2に供給する際に混合室側開口部108aを開成する一方、非供給時には混合室側開口部108aを閉成する制御弁9とを備える。連通路108の周壁には導入通路151の縮径通路153が開口する。連通路108に残存する顔料を吸引装置170により内部通路122に移動させて排出する排出処理に際して逆止弁160により導入通路151を開放させて内部通路122の基端側部分における圧力P1に比べて導入通路151の圧力P2を高くする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂への分散性に優れると共に、結晶性高分子であるポリオレフィン樹脂の透明性及び機械強度を向上でき、更には、耐熱着色性にも優れたポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチ及びそれを用いたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)軟化点が100℃以上である完全水添型石油樹脂100質量部に対し、(B)特定の芳香族環状リン酸エステルの金属塩3〜150質量部が添加されてなるポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチを使用し、ポリオレフィン樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】密閉式混練機で混練りされた粉体入り粘弾性体を、この混練機以外の装置を必要とすることなく、粒状体として排出することのできる粘弾性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内でロータ2を回転して粘弾性材料を加圧下で混練りする第一工程と、このあと、引き続き、第一工程における圧力より低い圧力下で混練りする第二工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産に関する管理を容易にするとともにコンパウンドの品質も安定させることが可能な、原料投入方法を提供する。
【解決手段】本発明の原料投入方法は、先ずはじめに各原料1、11、21を個別に計量する。次に、所定量毎に袋5、15、25に袋詰めして定量原料6、16、26を得る。ここまでは予め別工程で行う。続いて、各原料の必要量に応じて定量原料6、16、26を準備し、この準備した定量原料6、16、26を混練機31に投入する。複数種の原料が定量的に混練機31に投入され、混練及び造粒がなされると、品質の安定したコンパウンドを使用することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】非相溶性の高分子ブレンド物から制御された共連続構造組成の非相溶性の高分子ブレンド物の溶融混練物、溶融混練物から制御された共連続構造組成の非相溶性の高分子ブレンド物の樹脂成形物並びに樹脂成形物を溶剤処理して得られる材料の提供
【解決手段】特定割合のフィラー並びに非相溶性の樹脂等を、スクリューの回転数は600rpmから3000rpm、せん断速度は900から4500sec−1の条件下に処理して得られる溶融混練した樹脂又はエラストマーを、スクリューの後端から先端に送り、スクリューの先端の間隙に閉じ込めた後、該間隙から前記スクリューの後端に移行させる循環を行い、溶融混練物の内部構造としての共連続構造を制御し、その連続相のサイズをメゾスコピックレベル(0.3〜100μm)で自在に変化させて得られる溶融混練物、樹脂成形物及び樹脂成形物を溶剤処理して得る材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機材料用定量供給フィーダとサイドフィーダとの間に流量調整装置を設け、サイドフィーダに供給される無機材料の供給量を一定とし、過剰供給による押出機の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機の原料供給制御方法及び装置は、流量調整手段(20)からサイドフィーダ(7)への無機材料(8)の供給量は、予め設定された設定供給量(A)とし、無機材料用定量供給フィーダ(9)から流量調整手段(20)へ供給される無機材料(8)の供給量が設定供給量(A)を超えた場合でも、設定供給量(A)の無機材料(8)がサイドフィーダ(7)から押出機(1)内へ供給される方法及び構成である。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性成分として、オルトリン酸銀、または部分還元オルトリン酸銀の粒子を含む抗菌性プラスチック製品に関する。前記プラスチック製品は、非常に良好な抗菌効力を有する。その製造法は、前記プラスチック製品が、オルトリン酸銀または部分還元オルトリン酸銀の含量にも関わらず、光の作用下で変色しないという効果を実現する。本発明の第1の実施形態によれば、本発明の目的は、本発明に記載の段階を含む、抗菌作用のあるプラスチック製品を製造するための方法により実現される。
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【課題】本発明は、インサイチュでのフィラーの改変を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ハロゲンフリー難燃剤である水酸化アルミニウムまたは水酸化マグネシウムに基づく、充填された、ハロゲンフリー自己消火性のポリマー化合物(HFFR化合物)の安価な製造方法に関する。適合性促進添加物の量の不均一な増加のみによって、そのフィラーの別個のコーティングを用いるのと類似のレオロジーおよび力学的な材料特性を有する満足いく防炎効果をもたらすという予測とは逆に、インサイチュ配合を用いると、適合性促進添加物の同じ添加量を用いる場合でさえ、コストが明らかに減少することに加え、部分的には、このようにして得られた自己消火性化合物のさらにより材料特性が達成され得ることが示された。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した場合に、各種配管同士の間に隙間が生じている場合であっても、この隙間を有効に閉塞させることができる耐火成形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
[1]円筒キャビティを備えた円筒成形型に熱膨張性層状無機物を含む樹脂組成物を供給する工程と、
前記熱膨張性層状無機物を含む樹脂組成物を、前記円筒キャビティに沿った円方向に攪拌する工程と、を少なくとも有する耐火成形物の製造方法。
[2]建築物に設置された配管と配管との接続面に、上記[1]の製造方法により得られた配管接続部設置用耐火成形物を備えたことを特徴とする、耐火措置構造。 (もっと読む)


【課題】フィラー中充填となる木質系材料を用いた素材から木質系コンパウンドを製造する際、木質系材料の分散が良好で本成形品の強度を向上させる木質系コンパウンドを製造することを課題とする。
【解決手段】乾燥状態で30〜70重量%となる含水率10〜30重量%の微粒状又は繊維状の木質系材料M1と、30〜70重量%の樹脂M3と、を少なくとも含み、かつ、少なくとも前記微粒状又は繊維状の木質系材料M1が減容化された素材M5をバレル22内に供給し水の沸点以上に加熱して水分を含んだ木質系材料M1から水蒸気を発生させながら該素材M5を押出機構23により混合してバレル22から押し出すことにより、含水率0.1重量%以下のコンパウンドM10を製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張量が全方向においてほぼ均一である複合材を提供する。
【解決手段】 プラスチックからなる母材2中に木片からなる多数の介在片3が混在してなる複合材1において、各介在片3を、それぞれの長手方向が一定方向を向くことなく、ランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】光照射などの手段により分解速度の速い樹脂組成物、樹脂組成物中に光触媒粒子である二酸化チタンが凝集を伴うことなく分散した状態にある樹脂組成物の提供。
【解決手段】アナターゼ型酸化チタン又はルチル型酸化チタンから選ばれる光触媒性粒子を含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物の破断面において、2次粒子径100nm以上の光触媒性粒子が1μmあたり2個以下で高度に分散していることを特徴とする樹脂組成物及びこれから形成されている構造体。 (もっと読む)


【課題】製造過程において発生するゲル状異物を極力少なくできるので、光学特性に優れた飽和ノルボルネン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の押出機24で溶融させた飽和ノルボルネン系樹脂をダイ26からシート状に押し出した後、冷却固化することによりフィルムを製膜する製膜工程部12を備えた方法において、製膜工程部12の前段に、飽和ノルボルネン系樹脂と熱安定剤とを第2の押出機22で混合した混合樹脂をペレット化するペレット工程部10を設け、ペレットを第1の押出機24で溶融すると共に、ペレット工程部10では、第2の押出機22内で飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大剪断速度が4000(1/S)以下であり、且つ飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大温度が200〜260℃の範囲である条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】ゴムと充填剤とを混練する場合、特にゴムとの親和性の低い白色無機質充填剤と混練する場合に効率的な混練を行なうことができるゴム連続混練方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムを連続して供給し混練を行なう単軸連続混練機1により、第1投入口16から投入された原料ゴム19が混練される第1の混練工程と、第1の混練工程で混練された可塑化ゴム20と第2投入口17から投入された白色無機質充填剤21とが混合される混合工程と、混合工程で混合された可塑化ゴム20と白色無機質充填剤21との混合物22に薬剤を投入して混練する第2の混練工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】注入精度が高く、また第3成分を添加する場合でも構成が簡易であるミキシングヘッドを提供する。
【解決手段】シリンダ孔及び該シリンダ孔と同軸の内孔を有したハウジング11〜13と、該ハウジング11内に回転自在に保持された、内周面が前記シリンダ孔の内周面と同径の連続面となっている回転筒20と、該回転筒20を回転させる駆動装置32と、混合される原料を該回転筒内へ供給するためのディスペンサ16と、該シリンダ孔から該回転筒20の内孔の中までストロークして混合物を該回転筒20外へ送り出すためのピストン40と、該ピストン40をストロークさせるピストン駆動装置42とを備えてなるミキシングヘッド。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの比誘電率の値に関わらずマトリックスとなる樹脂の持つ本来の特性を損なわずに、優れた導電性を付与する炭素繊維配向連接フィルムの製造方法及び該製造方法により得られたフィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂マトリックスと炭素繊維を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に対して、前記炭素繊維が前記混合物中で可動な状況下としながら周波数50Hz以上100MHz以下の交流電場をかける電場印加工程と、前記電場印加工程により前記炭素繊維が配向し、かつ連接した状態を保持する状態にて固化する固化工程とを有することを特徴とする炭素繊維配向連接フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度の所望の低下および望ましいほどに低い排出温度を有し、それによって混合時間の短縮および混合能力の向上をもたらす、天然ゴムエラストマーおよびブタジエン含有ゴムエラストマーを含有するゴムブレンドを混合するための改良された方法。
【解決手段】フィラーと、少なくとも1のイソプレンエラストマーおよび少なくとも1のブタジエンエラストマーを含有するゴムブレンドとを混合する方法が提供される。好ましくは、該方法は、エラストマーまたはエラストマーのブレンド、カーボンブラックおよび/またはシリカフィラー、ならびにキノンジイミン劣化防止剤をゴム組成物に一緒にする段階、該ゴム組成物を、粘度を低減するのに有効な時間混合して該組成物の粘度を低減する段階、および該混合された組成物を排出する段階を含む。該組成物は、好ましくは約120〜160℃の温度において生じる最低粘度においてまたはその近くで混合容器から排出される。 (もっと読む)


ポリオレフィン母材から形成される熱可塑性組成物を得る方法が開示され、前記熱可塑性組成物は、230℃において2.16kgの下で測定した場合に2g/10分〜100g/10分の流動インデックスを有するポリプロピレンと、セディグラフで測定した場合に少なくとも1μmのメジアン径D50、並びに少なくとも1つのコンパウンディング押出機を用いて粘弾性状態のポリオレフィン母材中に層状タルクを分散させることによる、母材への導入前で少なくとも4及び熱可塑性組成物中で測定した場合で少なくとも3のラメラリティインデックスを有するタルクである層状無機充填剤とを含み、前記方法は、(a)ポリプロピレンの作業温度に少なくとも等しい温度で前記組成物を加熱及び混練することにより、ポリプロピレン母材と層状無機タルク粒子との粘弾性混合物を形成すること、(b)粘弾性混合物を熱機械的作業へゆだねること、(c)粘弾性混合物から揮発成分を除去すること、(d)工程(c)から得られる粘弾性混合物を産業上有用な粒状材料に変換させることを含み、層状無機タルク粒子の初期のモルフォロジ特性を実質的に保持しながら、ポリプロピレン母材における層状無機タルクの制御された均質な分散及び分配を得るために、粘弾性混合物を、工程(a)及び工程(b)中に200s-1以下の弱い制御された速度の剪断にかけ、且つ粘弾性混合物を、工程(b)中に、コンパウンディング押出機の少なくとも1つのスクリューの全長の少なくとも25%である特定帯域において少なくとも1つの伸張及び緩和のサイクルにかけることを特徴とする。また、自動車産業、屋内電気器具産業、電子産業、建築産業、建設産業、内部設計産業、スポーツ及びレジャー産業(包装又は玩具)に関する製品の製造における、上記方法によって得られる熱可塑性組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱エージング性に優れた、ポリフェニレンエーテル樹脂組成物および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル粉体60〜98質量部と(B)スチレン系樹脂1〜20質量部、(C)水添ブロック共重合体1〜20質量部含有する樹脂組成物の製造方法であって上記樹脂組成物を押出機を用いて溶融混練する際に、押出機のバレル全長を100%としたときに、上流側から45〜75%を、未溶融混合ゾーンとして、未溶融混合ゾーンの後に全バレル長さの5〜30%を溶融混練ゾーンとすることを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


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