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Fターム[4F202AD24]の内容

Fターム[4F202AD24]に分類される特許

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【課題】電子ユニットの基板の周囲に樹脂からなるケーシング部材をモールド成形する際に、基板の側方から突出する入出力端子の周囲に樹脂のバリが発生しないようにする。
【解決手段】回路基板12の周囲には、軟質の樹脂からなる内層ケーシング部材40が入出力端子14を露出させた状態でモールド成形されており、内層ケーシング部材40の周囲には、硬質の樹脂からなる外層ケーシング部材42がモールド成形されており、外層ケーシング部材42は、入出力端子14を囲むコネクタハウジング部44を一体に備えている電子ユニット10の製造方法であって、外層ケーシング部材42の成形工程では、内層ケーシング部材40の端面46にその型面60aが当接する第1の金型60と、第1の金型60と対向して配置される第2の金型62との間に形成されるキャビティ64内に溶融樹脂65を充填する。 (もっと読む)


【課題】 筒軸本体の外周面に設ける溝形状を工夫することによりインサート金具に抜け止め及び回り止め作用を与えられるようにした。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の他端部に先き細まりのテーパ部13を介して小径筒軸部14を形成する一方、テーパ部13から筒軸本体11にわたって筒軸本体11の軸線方向に対して傾斜する傾斜係合溝15…,16…を複数本設けると共に、隣り合う傾斜係合溝15,16の上記軸線方向に対する傾斜方向が互に逆方向となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレート成型の際に発生するプレートの曲がりを回避した極めて作業性の優れたキャリアプレート用金型およびその成型方法を提供すること。
【解決手段】キャリアプレートを形成する金属製のプレート体1の厚さ方向に貫通形成されている多数の貫通通路4内に当該貫通通路4の内面との間にシリコーンゴムからなる弾性部材を充填して弾性壁を形成する空間を介して挿入される通孔形成ピン12aが立設されているキャリアプレート成型用金型であって、少なくとも前記通孔形成ピン12aおよび通孔形成ピン12aを立設した金型12の表面にPTFE共析無電解ニッケルめっきが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、インサート部材を精度よく位置決めする。
【解決手段】樹脂成形金型1は、注入口1bを通じて成形空間1a内に樹脂材料を注入する際の注入圧力により、金型1の係合凹部1cにインサート金具2の係合凸部2aを係合させることで、インサート金具2の位置決めを行うものである。注入口1bに対向し成形空間1aを挟んで、コイルスプリング4によって注入口1b側に常時付勢されているスライドピン3がスライド可能に設けられている。このスライドピン3の先端には案内凹部3aが、インサート金具2に案内凹部3aに係脱可能に係合する案内凸部2bが設けられている。案内凸部2bと案内凹部3aとの関係でインサート金具2をセンタリングしつつ持ち上げ、センタリングしつつ係合凸部2aと係合凹部1cとを係合させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ外表面に表示さる標章を、従来の金型の刻印文字によることなく、そのデザインの自由度を高めユーザー個々の要望に対応することができ、しかも標章の視認性を向上することができる空気入りタイヤを安価に提供する。
【解決手段】タイヤ外表面に標章10が設けられた空気入りタイヤT1であって、表面の算術平均表面粗さ(Ra)が0.1〜1.5μmである熱可塑性樹脂フィルム12を該タイヤの未加硫タイヤGT1の外表面の所定位置に貼付し加硫成形することにより、前記標章10が形成される。前記標章10の表面はRaが0.1〜1.5μmである鏡面からなり、該標章周辺の背景部11はRaが1.5μmを超える粗面からなる。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を有するとともに、同凹凸部に全体とは異なる模様が施される意匠パネルの製作方法及び意匠パネルにおいて、同凹凸部の形状に対する凹凸部の模様の位置ずれを抑制する。
【解決手段】意匠パネルは、孔を有するとともに、同孔に全体とは異なる模様を施す。同意匠パネルの製作方法は、固定金型51の凸部51aの側面及び外縁部を覆う第一のシート材2を固定金型51の凸部51aに設置し、第一のシート材2の外縁部2bと重なる大きさの孔3aを形成した第二のシート材3を固定金型51に設置し、固定金型51と対となる可動金型52を固定金型51に組付け、両金型51,52によって形成される空洞部に溶融した樹脂4を充填する。 (もっと読む)


【課題】外観品質が高く、製造容易且つ安価な精密機器の外郭構造の提供を課題とする。
【解決手段】導電性材料を含有する硬質合成樹脂からなる内側層と、エラストマーからなる外側層とを一体成形してなる精密機器の外殻構造において、前記内側層に含有する導電性材料は炭素繊維とし、前記外側層を構成するエラストマーは、ポリエステルブロックとポリエーテルブロックとのブロック共重合体を含有し、内側層、外側層の夫々の少なくとも一部が外面側に露呈し、且つ、外面側に露呈する内側層の外面と外側層の外面とが同一面上に位置する精密機器の外殻構造を解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】 腐食することがなく軽量化も容易で、耐久性の高い混合装置用撹拌具を得る。
【解決手段】 駆動装置を備えた本体と、本体上で駆動装置により水平面内で回転される回転テーブルと、混合すべき材料を収容した容器の外底部を回転テーブル上に着脱可能に保持する保持手段と、駆動装置により本体側で一定の角度範囲で揺動する揺動軸と、回転テーブル上に保持された容器内に一端部が位置するように他端部で揺動軸に着脱自在に取付けられた略逆U字の連設部を備えた撹拌具とを備えた混合装置の撹拌具において、撹拌具の一端部に、揺動運動面に対して垂直な立て板部と揺動運動面に対して傾斜した傾斜板部とが折曲面で連続して形成された撹拌羽根部を備え、連設部と撹拌羽根部とが射出成形樹脂で一体成形され、少なくとも連設部には金属製の芯材が埋設されているもの。 (もっと読む)


【課題】ワークホルダの緩衝部は、熱可塑性樹脂などで構成されているため、冷却時に大きく収縮する。するとワークホルダ本体と緩衝部との間に隙間が生じ、緩衝部が簡単に外れてしまうことがある、という課題がある。
【解決手段】上記課題解決のため、本発明は、自身を形成するために流し込まれた樹脂が熱収縮する際の熱収縮方向のうち主たる熱収縮方向と略平行な壁により挟まれ、かつ、その平行な壁が配置されるワークの端面から受ける応力と45度以上90度までの間の角度で傾いている凹嵌部に嵌合する舌片を複数有する緩衝部と、前記凹嵌部を有するワークホルダ本体と、からなるワークホルダを提供する。緩衝部がこのような舌片を有しワークホルダ本体の凹嵌部に嵌め込まれることで、緩衝部の熱収縮による前記隙間の生成を抑え外れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部部品の表面に各種の特殊な加工を施すことができ、かつ内部部材との結合機能を有する構造を形成できるとともに、より薄く、強度の高い製品が得られる電鋳プレートを具える外観部品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 電鋳母型にレインボー蒸着、ダイアモンドカット仕上げ、鏡面加工、ヘアーライン加工、放電加工、エッチングなどの特殊な加工を施すステップと、面転写された電鋳プレートを該母型に形成するステップと、該電鋳プレートの背面に接着剤を塗布するステップと、背面に接着剤を塗布した該電鋳プレートをプラスチック材の射出成型用の金型内に固定し、射出成型を行い、該接着剤を介して射出成型するプラスチック材を該電鋳プレートに溶着させるステップと、製品を取り出すステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品において正確な位置に、輪郭が明確な表示層を形成することが可能な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】樹脂成形品1は、目視側前面4aと背面4bとを連通させる穴4cが形成されているインサート部材4と、インサート成形によって、インサート部材4と背面4bで固着されて一体化される樹脂部材5と、インサート成形時にインモールド成形転写によって、樹脂部材5上において穴4cと重なる領域に形成される表示層6とを備え、目視側前面4aにおいて穴4cと重なる領域の全外周に樹脂部材5を形成しないで、表示層6がインサート部材4と視覚上の区別が可能に形成されている。これにより、樹脂成形品において正確な位置に、輪郭が明確な表示層を形成することが可能な樹脂成形品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】確実且つ早期に封止異常を検出する。
【解決手段】上型102と、上型102に対向して配置され上型102に対して接近・離反可能な下型104とを有し、上下金型102、104の少なくとも一方の対向面の少なくとも一部に形成されたキャビティ140において被成形品160を樹脂150にて圧縮封止する樹脂封止装置100を、上下金型102、104が接近する際の両金型の相対位置を検知可能なエンコーダ122と、上下金型102、104の接近によって変化する圧力を検知可能なロードセル128と、検知された位置情報及び圧力情報であって、正常に封止が行なわれた際の正常時位置情報及び正常時圧力情報を記憶可能な記憶部132と、正常時位置情報及び正常時圧力情報と、現在の封止作業において検知されている位置情報及び圧力情報との比較に基づいて封止異常を判断する演算部130と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のインストルメントパネルの品質を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】インストルメントパネルは、インストルメントパネル本体11と連結体とを備える。インストルメントパネル本体11は、芯材24と、この芯材24を覆う表面部25を有し、反応射出成形で形成する。インストルメントパネル本体11は、メータ取付部を備える。このメータ取付部のアンダーカット部41は、一方のみを開口部55とした金型51のキャビティで形成する。この芯材24に、弾性変形可能な変形可能部33を設ける。この変形可能部33をさせることにより、スライド駒を用いずに、インストルメントパネル本体11を脱型できる。脱型したインストルメントパネル本体11に連結体を取り付けて、変形可能部33の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 寸法の縮小による変形を生じないサンドブラスト機ジェットノズルの成型方法。
【解決手段】ノズル部アクセサリー1を成型し、該ノズル部アクセサリーをジェットノズルモールド2内に嵌入し、鋳ぐるみによる射出成形法により該ジェットノズルを成型する。該ノズル部アクセサリーは底部が広がったラッパ状開口の柱体或いは底部に開口を設置するU状体で、しかも該ノズル部アクセサリーと射出されたジェットノズルの材料はUHMW PE(超高分子量ポリエチレン)などの同一材質の番号材料であるため、成型されたジェットノズルは収縮せず、しかも外観形状がより美しい最適品質を達成する。 (もっと読む)


【課題】 意匠面にひけによる凹凸が表れないフィルムインモールド成形品を提供する。
【解決手段】 板状本体部41を有する樹脂射出成形部4に対し接着層3を介してフィルム2が一体となったフィルムインモールド成形品1であって、板状本体部41の一方の主表面412から突出する突出部42の裏側の主表面411に、突出部42の基端断面領域413と投影的に重なる位置に接着層欠落領域5を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】 インサート成形型のキャビティに配置されたインサート部材が、溶融樹脂の射出圧によって動かないようにすることを課題としている。
【解決手段】 成形型111に当接部13を設け、射出成形装置のスプール8、ランナ9及びゲート11を経て射出される溶融樹脂の射出圧によって、レンズ部品100の把持部4を中心として回転しようとするレンズ部品100における反射面形成部3の他端部3bに設けられた突起部12を当接させて、レンズ部品100が回転することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】射出成形されるスリーブ状の軸受において、内周部と外周部とのうちの、高い面精度が必要な摺動側にウェルドラインが出ないようにする。
【解決手段】断面が長方形状の環状の金属部材10の内側面11a、外側面12a、一方の端面13a、他方の端面14aを、この順に、樹脂部材の内周部21、外周部22、第1の端部23、第4の端部24で覆う。高い面精度が必要な摺動側となる外周部22の肉厚t2が、圧入側となる内周部21の肉厚t1よりも厚くなるようにする。射出成形時に、ピンゲートGから第1の端部23に注入された溶融樹脂は、肉厚t1の薄い内周部21よりも、肉厚t2の厚い外周部22を流れやすいので、外周部22にウェルドラインが出ることはない。 (もっと読む)


【課題】インサート成形するマグネットの破損を未然に防止しながら低コストなマグネット付き樹脂成形体の製造方法および当該成形に用いる成形型を提供する。
【解決手段】円筒状マグネットの中空内部に溶融樹脂を注入して硬化させることにより一体成形する。まず、成形型のキャビティ内に円筒状マグネットを配置する。そして、円筒状マグネットの外側面およびキャビティ内壁面の間に形成された外側空間と、円筒状マグネットの中空内部に形成された内側空間とに、それぞれ同時に溶融樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 シール構造を不要とした流量センサを提供する。
【解決手段】 流量センサ10は、水が通る流路21が形成された流路本体20と、流路21の内部に配置され水の圧力を受けて流路21の矢印10aで示す延在方向に移動可能である移動体30と、移動体30が水の圧力を受けて移動する矢印10aで示す方向とは反対方向である矢印10bで示す方向に移動体30を付勢する圧縮コイルバネ40と、移動体30の位置を検出するための検出コイル50とを備え、検出コイル50は、流路21の外部で巻かれ、移動体30は、軟磁性体で形成されて検出コイル50によって検出されるための可動コア32を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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