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Fターム[4F202AD24]の内容

Fターム[4F202AD24]に分類される特許

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【課題】 封止時の電子部品に対する可塑化溶融封止材の流動圧力や熱の影響を軽減し、電子部品へのダメージをなくし得るとともに量産性を可能にした封止型電子機器を提供する。
【解決手段】 導入通路16の空間16aに可塑化溶融封止材を充填するとともに収容部12内の空間12aには導入通路16から分岐開口17を通して可塑化溶融封止材を充填し固化することで、電子部品13をケース体11の収容部12内に封入する封止カバー18を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】
表面にメッキ処理がされた樹脂メッキ部品のメッキ処理部分を損傷させることなく、インサート成形できるようにすることである。
【解決手段】
予め、表面にメッキ処理がされたメッキモール4を、成形型Sのキャビティ9にインサートさせた状態で上下の各型11,13を型閉じし、樹脂流路14を介してキャビティ9に溶融樹脂Aを射出し(溶融樹脂射出工程)、溶融樹脂Aがキャビティ9の過半部を占める程度まで射出された後、ガス流路16を介してガスを高圧で注入し(ガスインジェクション工程)、溶融樹脂Aを膨出させて中空部Vを形成する。 (もっと読む)


【課題】押出成形により成形したウエザストリップの押出成形部の端部に、型成形により型成形部を成形するに際して、押出成形部の端部の見栄えを良好に成形するウエザストリップの成形方法およびその成形方法に使用する成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型20に押出成形部の端部を挟持する挟持部20bと、型成形部を形成するキャビティー20cを設ける。挟持部20bは押出成形部の端部に当接する挟持コア23、24、25を有し、挟持コアの少なくとも一部は挟持コアを冷却する冷却孔23c、24c、25cが内部に形成され、その冷却孔に冷媒を循環させる。押出成形部の端部を挟持部で挟持した後、キャビティーに型成形部を構成するゴム材料を射出又は注入し、その後ゴムを架橋させて成形するウエザストリップの成形方法である。 (もっと読む)


【課題】カラーの傾きを発見しやすくして、カラーが変形することを未然に防ぐ。
【解決手段】本発明における樹脂成形品1は、一次成形品10とカラー40と金属平板50とを二次成形部30によって一体に成形したものである。カラー40を下型60Bにセットするための位置決め突部64の上端には、金属平板50の孔51の内側に収容される軸部65と、その軸部65の外周に位置決め突部64の側面と連続して面一となってガイド面66Aを有するガイド突条66とが設けられている。カラー40を位置決め突部64にセットする際に、カラー40の内周面がガイド面66Aに接触して傾き姿勢となったとしても、下型60Bの底面から高い位置で傾き姿勢となるため、異常を発見しやすくなる。したがって、カラー40が傾いたまま型閉じが行われて変形することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品においてインサート部材を露呈させる孔が形成されることを回避し、簡素な金型構造でインサート成形品の防水性能を確保して品質の向上を図ることができるインサート成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形用金型11にインサート部材40を装填し、前記インサート部材40の重心を通り且つ当該インサート部材40の装填方向に平行な重心線C上に、或いは当該重心線Cに関して対称位置に配置された1又は2以上のゲート19から、当該インサート部材40の装填方向に成形材料を射出し、前記成形材料の射出圧力によって前記インサート部材40を前記射出成形用金型11に固定する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを用いたモールドにおいて静電破壊を防止し、かつ封止部の外観品質および製品の信頼性の向上を図る。
【解決手段】上型11および下型12と、チップ組み立て体7をフレーム整列部16にセットするローダ部13と、モールド樹脂の充填後の型開き完了後、チップ組み立て体7を把持して下型12上の下側フィルム9からチップ組み立て体7を剥離させ、かつチップ組み立て体7をフレーム収納部14まで搬送するフレーム取り出し部17と、モールドを終えたチップ組み立て体7を収納するフレーム収納部14と、上側フィルム8および下側フィルム9の除電を行うフィルム除電部25と、モールド金型10の除電を行う金型除電部と、モールド後のチップ組み立て体7を除電する製品除電部27とからなり、フィルム、モールド金型10および製品を除電してモールドを行って静電破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】分割体どうしを接合するに際し、射出される溶融樹脂が分割体どうしの当接面のすき間を通じ、製造される中空成形品の中空部に漏れることを防止するとともに、接合強度の向上とコンパクト化を可能にした中空成形品の製造方法および中空成形品を提供する。
【解決手段】金型6、7内に配置した分割体2、3どうしの当接部Aの外縁部2a、3aに樹脂流路5を形成し、この樹脂流路5内に、互いに当接する分割体2、3の一方の分割体2から樹脂流路5での互いの当接位置Pよりも他方の分割体3側に突出するリブ2bを設け、このリブ2bにより樹脂流路5を互いに連通する外側の一次流路5aと内側の二次流路5bとに形成し、一次流路5a側から溶融樹脂Rを射出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ等の薄いものや、割れやすい基板をモールド成形によりインサート成形するインサート成形体の提供を目的とする。
【解決手段】肉厚が10μm〜2.0mmの薄い基板と、樹脂製のベース部材とを備え、基板は、ベース部材にモールドインサート成形されたものであり、基板の表面の少なくとも一部が外部に露出し、且つ裏面が隠蔽され、基板が、光又は熱硬化性の樹脂製又は割れやすいシリコンウェハ、ガラス、セラミックス製であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リードフレーム等の繰り返し連続体の狭ピッチ化に対して、樹脂成型機構のスペース的制約を受ける事なく、複数同時に連続成形を可能とする事。
【解決手段】リードフレーム5の搬送を伴った樹脂射出成型の際に、各々の射出の次に行うリードフレーム5の搬送をN−1回の1ピッチ送りと、次いでN×(n−1)+1ピッチ分搬送するまでを1サイクルとする事でスペース的制約を受ける事なく複数同時の成形を連続して行える(Nはリードフレーム上の成形機構配設周期、nは成形機構の数)。 (もっと読む)


【課題】生産ラインにおけるモールド工程の前後の工程、例えば、前(ボンディング)工程、後(ダイシング)工程等を一環して効率良く円滑に行うことを加味したうえで、一対の圧縮成形用金型に対して一枚の基板を圧縮成形する配置構成を所要数連結することにより、より一層モールド工程における生産性の向上を図る、半導体チップの樹脂封止成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の装置1は、一対の圧縮成形用金型5、即ち、三型(33・34・35)構造の金型5、離型フィルム36成形に加えて、真空引き成形を併用実施することにより、一対の金型5に対して一枚の基板14に装着した所要複数個のチップ15を圧縮成形して樹脂封止すると共に、一対の圧縮成形用金型5(プレスユニット7)を所要数の連結した配置構成にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型のゲート位置やゲート形状を改修することなく溶融樹脂の流動状体を調節して精度の高い多次成形体を提供する。
【解決手段】低次の成形体の外側に熱可塑性樹脂を一体化形成した多次成形体であって前記低次の成形体は、前記熱可塑性樹脂の層にて全体が覆われる突出部をその表面に備えており、前記突出部は、前記熱可塑性樹脂の層のゲート痕が残る位置から該熱可塑性樹脂の層のウェルドラインが形成される部位に至る複数の樹脂層形成経路であって、互いに厚みの異なる樹脂層を形成する経路の内、厚みの厚い樹脂層を形成する経路側に設けられる。 (もっと読む)


【構成】 先端が鋭角の突起36が外表面の全周に形成された内層18を左内型46に装着し、内層18に発熱体30を装着する。そして、内層18および発熱体30と間隔を隔てて外層用キャビティを形成するように外層用上外型60,外層用下外型62等を配置して、キャビティ内に内層18と同種の溶融樹脂を射出する。このとき、突起36の先端が溶融樹脂の熱によって溶融する。溶融樹脂および突起36の先端の溶融した樹脂が固化すると、内層18の突起36と溶融樹脂で形成された外層20とが融着接合する。また、内層18と外層20との境界部分68が融着部42で密封されるので、受口10内に露出する境界部分68の縁部68aから浸入する水が受口10の外表面に露出する境界部分68の縁部68bから漏出することを防止できる。
【効果】 内層と外層とを十分な強度で融着接合できるとともに、受口内の水が外部に漏出することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】伝導部材がずれて重ね合わされる場合など、伝導部材が複雑に構成されても、バリの発生を抑制することのできる、伝導部材を一体的に備えたシールの製造方法を提供する。
【解決手段】FPC21,22,23が互いにずれて重ね合わされるように複数備えられるシールの製造方法において、FPC21,22,23を型に配置する前に、FPC21,23間に形成される隙間の一部とFPC23,FPC22の表面の一部に、キャビティCからのシール材料の漏れを防止する漏れ防止部31,32,33,34を形成しておくことで、シール部材11を成形する際のシール材料の漏れを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時における接続端子の変形を抑制することができるバルブソケットの提供。
【解決手段】接続端子30の本体部31に、本体部31よりもバルブの着脱方向に突出するバルブコンタクト部32と、インサート成形時にバルブコンタクト部32を包囲する金型の脚部が挿入される金型挿入部36a,36bとを設け、インサート成形時に金型の脚部を金型挿入部36a,36bを介して接続端子30内に入り込ませて本体部31を支持させるようにした。これにより、樹脂圧によって接続端子30の本体部31が変形することを抑制できる。また、インサート成形時に金型によってバルブコンタクト部32を全面から包囲させるので、バルブコンタクト部32に溶融した樹脂材料が入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル等に好適な溝状模様を有する表皮一体発泡品を容易に、かつ良好に製造する。
【解決手段】成形型30の下型31の型面32に表皮15を配置した後、成形型30内に発泡原料19aを注入し、発泡させることにより、表皮15と発泡体が一体になった表皮一体発泡品を製造する方法において、表皮15には、表皮15の表面側から裏面側へ窪んだ有底の溝16を予め設け、成形型30には、表皮15の溝16が配置される型面32から突出及び後退可能にスライド板33を設け、スライド板33を表皮15の溝16に挿入した状態で発泡原料19aの発泡を進行させ、発泡の完了前にスライド板33を後退させて表皮15の溝16から抜き取る。 (もっと読む)


本発明は、内部付属品を備えた燃料タンクを製造するための方法および装置に関する。さらに、本発明は、分割されているかまたは少なくとも二部構成であるプラスチックパリソンをベースとして、内部付属品を備えた燃料タンクを製造する方法に関する。この方法では、付属品は、ダイ(2a、2b)をも備えた成形型のコア(1)成形部を用いて、成形時にパリソン上に定置され、しかもこの方法では、前記コアは、可変速度でおよび/または可変持続時間の任意の停止位置間で、制御下で移動可能である。
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【課題】食い切り部からの樹脂漏れを防止する。
【解決手段】中子となるコネクタ20が下型50に組み付けられ、このとき底壁41の後端が下型50の凹面55の隅部に密着される。ここが食い切り部58となる。型閉じされると、上型51の下面62と、底壁41の外面46との間に、ケース11を形成する充填空間60Cが形成される。底壁41の外面46が緩やかな前上がりの傾斜面とされている。充填空間60Cに矢線Xで示すように溶融樹脂が流入した場合に傾斜した底壁41の外面46を押圧し、その分力fによって底壁41の内面47が、下型50の凹面55に押し付けられて強固に密着する。食い切り部58に溶融樹脂が侵入することが防がれ、ひいては端子引き出し部43に漏れ出ることが防止される。 (もっと読む)


【課題】射出成形の際に板ばねが変形することがない対物レンズ支持装置の射出成型方法及び射出成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】下金型11にスライドコア14の動きを規制する溝部19を設け、スライドコア14の下側面に溝部19にガイドされる突起部18を設けることにより、スライドコア14が後退しながら上昇するので、後退方向及び上昇方向の応力を同時にかけることが可能になり、板ばねを変形させることなく、スライドコア14から対物レンズ支持装置17を離型することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化および軽量化と、形状保持性とを満たすフィルム仮止め型高分子成形部品の提供。
【解決手段】形状保持性のあるフィルム3の表面に射出成形により所定形状の高分子成形部品4が剥離容易に固定されてなり、フィルム3の表面には微小な凹凸が多数形成され、これら凹凸に高分子成形部品4の表面層が固着することにより、剥離容易な固定が実現されているこのフィルム仮止め型高分子成形部品は、フィルム3として、その表面に微小な凹凸が多数形成されている仮止め用フィルムを用い、高分子成形部品4の射出成形金型のキャビティ内に仮止め用フィルム3の表面を露出させ、この露出面上に高分子材を射出成形することにより、高分子成形部品4の成形と仮止め用フィルム3への仮止めとを同時に実現することで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の樹脂層厚を得ることができる複合型光学部品の製造方法、及びその方法に使用する光学基材、金型を提供する。
【解決手段】 光学基材1は、凸レンズ形状部2と平板形状部3が一体となったものであり、平板形状部のうち、光学的に有効である凸レンズ形状部2の部分の外側下面に、3つの凸部4が120°間隔で設けられている。この凸部4は、金型や他の光学基材との間にエネルギー硬化型樹脂を挟んで押圧し、その後エネルギー硬化型樹脂を硬化させる工程において、相対する金型や他の光学基材の平面状の基準面(凸部が当接する点が同一平面上にあるような基準面)に当接したり、これらに形成された凹部に嵌合したとき、光学基材1と、これら相対する金型や他の光学基材との間の隙間の大きさを決定するものである。この光学基材1を用いることにより、エネルギー硬化型樹脂の厚さは、凸部4の高さに対応して定まり、正確な厚さとなる。 (もっと読む)


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