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Fターム[4F202AE04]の内容

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Fターム[4F202AE04]に分類される特許

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【課題】部品点数を低減して、製造及び組付作業を容易に行い、装置コスト及びランニングコストを低減できる回転子積層鉄心への永久磁石の樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】ベット11の上面に支持された載置台13の上面に取り付けられた下型17の上面に支持された鉄心18の内側に複数の鉄心拘束部材23を載置する。鉄心拘束部材23を退避位置復帰機構24によって、常には鉄心拘束部材23の押圧面23bが鉄心18の軸孔18bの内周面18cから離隔した位置に保持する。上型ユニット31の第3昇降板35に取り付けられた上型把持体42に対し、上型45及び押圧ピン47を装着する。第3昇降板35を下方に移動して、鉄心18の上端面に上型45の下面を接触させる行程で、押圧ピン47のテーパ面47aを鉄心拘束部材23の傾斜面23cに押圧して、各鉄心拘束部材23を鉄心18の内周面18cに押圧し、鉄心18を所定位置に拘束する。 (もっと読む)


【課題】小型化かつ構成の簡素化を図るとともに、インサート部品の損傷や位置決めコアの磨耗を防止した上で、位置決め精度を向上させることができるインサート成形装置及びインサート成形方法を提供する。
また、軸心精度が高く、長期間に亘って安定した性能を発揮させることができる前記成形方法により製造されたロータ、ロータを備えたモータ、並びにモータを備えた時計を提供する。
【解決手段】スライドコア50は、磁石22の位置決め時において径方向中心に向けて押圧されるベースコア61と、ベースコア61よりも径方向内側に配置され、磁石22の外周面に当接可能な押さえコア63と、ベースコア61と押さえコア63とを連結し、ベースコア61と押さえコア63とを離間させる方向に向けて付勢する第1弾性部材62とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を向上させた湾曲型成形体を製造し得る成形装置を提供する。
【解決手段】
凸型湾曲面を有し、強磁性体から成る第1金型と、前記凸型湾曲面に対して間隔を空けて向き合う凹型湾曲面を有し、強磁性体から成る第2金型と、前記凸型湾曲面と前記凹型湾曲面の間に挟まれる突起部を有し、非磁性体から成る第3金型と、前記第1金型、前記第2金型および前記第3金型によって囲まれるキャビティに磁場を発生させる磁場発生手段と、前記キャビティに磁性材料を供給する磁性材料供給手段と、を有する磁場射出成形装置。 (もっと読む)


【課題】磁気配向の乱れや外形の変形が少ないフェライト磁石を製造するための方法と、そのフェライト磁石を製造するための製造装置を提供すること。
【解決手段】磁場が印加された金型のキャビティ内で射出成形して予備成形体を得る工程と、予備成形体を焼成する工程と、を有するフェライト磁石の製造方法である。キャビティ12が、半径方向に所定厚みの略円弧形状の横断面と軸方向に矩形状の縦断面とを有する。キャビティ12に溶融状態の
原材料を送り込むゲート60が、キャビティ12の横断面における略円弧形状の中央部であって、キャビティ12の縦断面における軸方向の一方の第1端12aに設けられている。キャビティ12から溢れた溶融状態の原材料が入り込むオーバーフロー部70が、キャビティ12の縦断面における軸方向に他方の第2端12bであって、ゲート60と向き合う位置に設けてある。磁場による磁力線は、キャビティ12の厚み方向に、キャビティ12およびオーバーフロー部70に作用する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品の製造方法において、インサート品が樹脂によって完全に封止される成形品を製造することにある。
【解決手段】固定側凹部9にはインサート樹脂20が嵌め込まれている。そして、インサート樹脂20の可動側金型5側の面にはインサート磁石21が設置される。本構成において、溶融樹脂がキャビティ13に射出されると、キャビティ13の内部のインサート樹脂20及びインサート磁石21を除く全空間には溶融樹脂が充填される。当該溶融樹脂が冷却固化されることで、インサート樹脂20に固体樹脂が溶着し一体となる。これにより、インサート磁石21の左側はインサート樹脂20により、それ以外の外周及び右側は固体樹脂により完全に封止された成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 成形品裏面の形状に関係なく、所望の場所に磁性材料の配向による意匠を形成することができるようにする。
【解決手段】 裏面形成金型と表面形成金型と磁石が配置された塗膜形成金型とを備える型内塗装金型を用い、裏面形成金型と表面形成金型とを型閉じして、成形品を形成するための成形キャビティを裏面形成金型と表面形成金型との間に形成し、成形キャビティ内に成形樹脂を充填し冷却固化させて成形品を形成し、裏面形成金型が成形品を保持する状態で裏面形成金型と表面形成金型とを型開きし、裏面形成金型と対向する金型を表面形成金型から塗膜形成金型に切り替え、成形品を保持する裏面形成金型と塗膜形成金型とを型閉じして、磁性材料を含有する磁性塗料で成形品を塗装するための塗装キャビティを成形品と塗膜形成金型との間に形成し、塗装キャビティ内に磁性塗料を注入後、磁石により磁性材料の配向パターンを形成した後、磁性塗料を固化させることにより、磁性塗料を成形品に一体被覆させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸部一体型マグネットローラ用金型では、成形品の磁極位置がずれた場合は、金型全体を分解し、金型内磁場発生用ヨークの側面等にスペーサーを挿入したり、金型内磁場発生用ヨークの片側あるいは両側の金型(非磁性部)を切削加工する等により金型内磁場発生用ヨークの位置を適正化し、磁極位置が所望の位置になるようにしていた。しかしながら、この方法では加工時間が長くかかり、また金型費用のコストアップの原因となっていた。
【解決手段】 金型内磁場発生用ヨークの先端部分の少なくとも片側に切り欠きを設けることにより、短時間の加工で磁極位置の調整が可能となり、金型費用のコストダウンとなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の成形法では、一次圧(射出圧)によりキャビティ充填量の98wt%を超えた溶融樹脂磁石材料を注入していたが、成形品内部にボイドが多発し、結果的に軸方向磁束密度のバラツキやリップルが大きくなり、また、本体部の強度も低下し、輸送中や使用中に折れが発生する場合があった。
【解決手段】 マグネットローラ本体部外径がφ12mm未満の場合の一次圧(射出圧)と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=85〜98wt%:15〜2wt%とし、マグネットローラ本体部外径がφ12mm以上φ18mm以下の場合の一次圧と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=92〜98wt%:8〜2wt%とし、軸部一体型マグネットローラを成形することにより、軸方向磁束密度が均一となり、また本体部の強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
構成及び製造が簡単かつ容易であり、安価に製造可能なジョイスティック、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ジョイスティック10を構成する可動部材14は、シャフト部34及び球状部36を備え、駆動部材12は、可動部材14のシャフト部34に固定され、可動部材14を駆動させる。磁石16が、可動部材14の球状部36内において、3軸センサ18の近傍に配置され、駆動部材12の操作により、この磁石16は、3軸センサ18に沿って半球状パターンで移動する。 (もっと読む)


【課題】 放射状に配向した磁性体を備えてなり、異方性を有するウレタン発泡成形体を提供する。また、その好適な製造方法、および磁気誘導発泡成形装置を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、孔部と、該孔部を略中心とする放射状に配向された磁性体と、を備えてなる。磁気誘導発泡成形装置1は、内部に環状キャビティ43が区画されている発泡型4と、環状キャビティ43の軸部に配置されている芯棒磁石部41と、環状キャビティ43の周縁部に配置されているリング磁石部42U、42Dと、を備え、芯棒磁石部41とリング磁石部42U、42Dとの間に磁力線Lを発生させて発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】低コストで提供可能な樹脂スタンパを安価に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】表面にパターンが形成されたマザースタンパに対して樹脂製の基材を押し付けて成形し、該基材にパターンを転写するとともに、前記基材を打ち抜き加工して板状の樹脂スタンパを製造する方法であり、前記樹脂製の基材25を少なくとも表層25bと基層25aを具備する複層構造として前記表層25bを25℃における引張弾性率が1.5GPa以上、かつガラス転移温度が40℃以上である熱可塑性樹脂から形成し、前記基層25aを25℃における引張弾性率1.0GPa以下である低弾性樹脂から形成し、前記圧縮成形を行う際、前記表層25bを構成する樹脂のガラス転移点Tgに対し、(Tg−10)℃以上の温度で前記表層25bを前記マザースタンパに押し付けることを特徴とする樹脂スタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷熱衝撃による割れを生じない、十分な強度のボンド磁石を得る。
【解決手段】円環状のキャビティ1内へ周方向の複数位置に設けたゲート2から薄細片状の磁性粉を含む溶融樹脂材4を射出してリング状ボンド磁石を製造する方法において、各ゲート2から射出される溶融樹脂材4を、キャビティ1の同一周方向へ向けて射出するようにする。上記ゲート2はキャビティ1の周方向と直交する方向から20度〜45度の範囲で傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】気温などの温度の変化により発生する樹脂成形体の破損が抑制されうる樹脂モールド軸材を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂モールド軸材は、軸本体1の外周面が樹脂成形体7で覆われている樹脂モールド軸材であり、樹脂成形体7の軸本体1に対する滑り止めを行うための滑り止め加工部2と、その滑り止めを行わない平滑部4とが、軸本体1の外周面に対して円周方向に交互に形成され、平滑部4が、樹脂成形体7のウェルド部5と対応する周方向位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の両端部に現像剤が付着してしまう画質不良を抑制することができるマグネットローラ、マグネットローラの製造金型および現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ1は、現像剤19を搬送する搬送極S2と、S2搬送極により搬送されてきた現像剤19を飛翔させる現像極S1とを有する。また、マグネットローラ1は、搬送極S2及び現像極S1に、現像に寄与する領域である現像領域A1と、現像領域A1の両側に配置された、現像に寄与しない領域である非現像領域A2とが形成されている。現像極S1における各非現像領域A2の磁束密度は、現像極S1における現像領域A1の磁束密度よりも高い。搬送極S2の各非現像領域A2は、磁束密度が0[mT]となる点を有している。 (もっと読む)


【課題】供給流量増加した場合にも流速の上昇を抑制可能な固定子のモールド成形装置、及びその成型方法の提供。
【解決手段】固定子コア13の外周部を挟む可動型22及び固定型21を備え、可動型22及び固定型21とで固定子コア13を挟んで形成するキャビティ26にモールド樹脂を充填することで、固定子コア13の端面から突出するコイルエンド部を樹脂モールドする固定子10のモールド成形装置において、モールド樹脂の通過する最小流路幅L2部分を、可動型22と固定型21が構成する隙間であって、可動型22の可動方向に交差する導入路27に配置する。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを成形する場合、型締めする時に筒型キャビティ(管状キャビティともいう)4の端面あるいは固定側金型3のパーティング面5に樹脂カス等の異物15を挟み、筒型キャビティ4を損傷する場合がある。
【解決手段】 マグネットローラ成形金型の筒型キャビティ4の少なくとも一方の軸方向端部を弾性体13で保持し、該筒型キャビティ部品がパーティング面5とは反対の方向に移動可能な構造にすることにより、筒型キャビティ4の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】適切に磁力を検出可能な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された環状の多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、樹脂とを含む。多極磁石23は、外形形状を形成するキャビティを構成する金型を含む金型部、キャビティ内に磁石材料を射出する射出部、射出部によりキャビティ内に磁石材料を射出する際に金型部に軸方向の磁界を発生させるコイル、およびコイルを冷却する冷却部とを備える多極磁石用磁場射出成形装置によって、射出成形時に軸方向に磁界を発生させ、コイルを冷却しながら製造される。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度と厚みを有する防錆皮膜を備える希土類ボンド磁石を製造することができる。
【解決手段】金型1の成形空間S内へ向けて進退可能に設けられ、進出状態で成形空間S内に挿置された希土類ボンド磁石4を当該成形空間Sの底面Bfから所定量浮かした状態で支持する支持アーム21,22と、樹脂材Mを成形空間S内へ送給する主ランナー31から分岐させられた副ランナー32と、副ランナー32に侵入した樹脂材Mによって作動させられて、支持アーム21,22を上記進出状態から成形空間S外へ後退移動させる駆動アーム61とを備える。 (もっと読む)


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