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Fターム[4F202AJ03]の内容

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FRP (18)

Fターム[4F202AJ03]に分類される特許

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【課題】 柔軟性を有し、離型性に優れ、ディスプレイ画面のような大面積転写にも対応可能で、かつ経済的にも有利なインプリント用モールドであって、さらに、光学部材の材料として有用な環状オレフィン共重合体への熱インプリントにも用いることができるインプリント用モールドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状構造体と硬化した樹脂から成り、少なくとも、転写パターンの存在する領域で、前記繊維状構造体の空隙が、前記硬化した樹脂によって満たされており、前記繊維状構造体の表面に、前記硬化した樹脂からなる三次元形状の転写パターンが形成されていることを特徴とするインプリント用モールドにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは医療用物品を形成する、回転成形システム。 (もっと読む)


【課題】 成形型の成形面に微細な凹凸加工を大面積で容易に施すことができる光学部材成形用型を得ることができる光学部材成形用型の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の光学部材成形用型の製造方法は、重合性モノマーを吸収可能なモノマー吸収層の少なくとも一方の面に、少なくとも重合性モノマー及び粒子から形成される粒子含有重合性組成物層を設けてから、重合に付して、粒子がモノマー吸収層と粒子含有重合性組成物層との界面とは反対側の界面又は該界面近傍に偏って分布している構造を有するポリマー部材を得る工程(i)、及び、ポリマー部材のモノマー吸収層と粒子含有重合性組成物層との界面とは反対側の界面又は該界面近傍の粒子をマスクとして、粒子が存在しない部分のエッチングを行い、凹部を形成する工程(ii)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体内分解性の樹脂を加熱し軟化又は溶解し、金型(鋳型)でプレスしてマイクロニードルを製造する方法は良く知られている。この方法では、針状突起の折損が多く、品質のよいものは歩留まりが低い状況であり、周辺部や末端部では、針の根元で湾曲する傾向が見られた。特に収縮率の高いPGAほど湾曲する傾向が見られた。そこで、これらの欠点を克服するマイクロニードルの製造方法の提供が課題となっていた。
【解決手段】樹脂の冷却収縮時に生じる応力を遮断するため、上記応力の遮蔽板を設置した金属金型(鋳型)を作製し、プレス加工によるマイクロニードルの作製を行った。これにより、マイクロニードル外周部の針状突起の湾曲は抑制され、特に、熱収縮性の大きいPGA樹脂を用いても、図8に示されるような品質のよいマイクロニードルが提供できるようになった。 (もっと読む)


(A)少なくとも1種の樹脂系(a)と少なくとも1種の硬化剤系(b)とを含むシームレスモデリングペーストを支持体上に塗布して、硬化可能材料の連続皮膜を形成させる工程;および(B)該シームレスモデリングペーストを硬化させる工程;を含む、治工具または金型を製造するための方法が特許請求されている。使用される組成物は、2より大きい平均エポキシ官能を有するエポキシ樹脂(a1)を含む樹脂系(a)、および2より大きい平均アミン官能価を有するアミン化合物(b1)を含む硬化剤系(b)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性体ローラ成形型キャビティ内表面を摩耗することなく、該成形型キャビティ内表面のフッ素樹脂コート層を除去する方法を提供する。
【解決手段】円柱形キャビティ内表面にフッ素樹脂コーティングが施された発泡弾性体ローラ成形型6のフッ素樹脂コーティング除去方法であって、合成樹脂製の研磨材3を使用したブラスト処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】インプリント用のテンプレートと半導体基板との位置合わせの精度を向上させ、所望寸法のパターンを形成できるテンプレート及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性の材料から形成され、レジスト材4に接触する接触面12と、接触面12に形成され、レジスト材4が充填されて硬化後にマスク部分を形成する主要パターン部10と、接触面12に形成され、マスク部分の光学的な位置合わせに用いられるマークパターン部11と、を備え、マークパターン部11は、開口の面積が底部の面積よりも広い形状、又は主要パターン部10の深さよりも深い形状を有するインプリント用のテンプレート1を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性と高い機械強度、耐久性、耐摩耗性を同時に実現でき、従来の方法に比べて成形型の作成工程を短縮することができる成形型を提供する。
【解決手段】球状カーボンと樹脂粉末を必須成分とする複合材料粉末を用いて、積層造型法により作成された成形型。特には、前記造型法が粉末焼結法であり、前記球状カーボンが複合材料粉末中に10〜80質量%含有する。また本発明の成形型は射出成形、発泡成形、RIM成形、注型、真空注型、真空成形、RTM成形、粉末成形、ブロー成形、圧縮成形、プレス成形、押出成形、FRP成形に用いる型として好適である。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤の凝集を抑え、離型層の耐久性が高いインプリント用モールド構造体及びその製造方法、並びに、該インプリント用モールド構造体を用いたインプリント方法及び磁気記録媒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のインプリント用モールド構造体は、凹凸面上に、シランカップリング剤(A成分)と、末端に極性基を有する化合物を有する添加剤(B成分)とを含む離型層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合後に不要となったプラスチックレンズを簡易に再利用する。
【解決手段】少なくとも一方が研磨工程を要する成形面とされる一対のモールド3,4のうち、研磨工程を要する側のモールドの少なくとも一つに、重合後のプラスチックレンズを使用する。モールド3,4を対向させ、各モールドの外周縁間を連結してモールドを組み立てるキャビティ形成工程と、キャビティ5にレンズ原材料を注入して重合硬化させ、プラスチックレンズ基材を形成するレンズ成形工程と、重合硬化したプラスチックレンズ基材の設定した光学面のうち、重合後のプラスチックレンズをモールドとして使用した側の面を、このモールドごと研磨する研磨工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は非一様な断面形状を有する中空棒状構造体製品を一体成形する製造方法に関するものであって、特に部材の材質が繊維強化プラスチックである場合に好適な中空棒状構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも繊維強化型プラスチックからなる中空棒状構造体の製造方法であって、
前記中空棒状構造体より小さい相似形状を有し熱膨張性を有する可とう性中子に、少なくとも一つの開口部を確保するようにプリプレグ基材を巻きつけて積層体とする賦形工程と、前記中空棒状構造体より大きく、相似形状をしたキャビティー面をもつ金型の内面に、一定肉厚からなる熱膨張性弾性体シートを配し、前記積層体を前記熱膨張性弾性体シートの内側に配置したのち前記金型を閉じ、前記金型を加熱することにより、前記可とう性中子および前記シートの熱膨張により圧力を付与しつつ硬化させる硬化工程と、硬化後、前記開口部より前記可とう性中子を引き抜く工程とからなる中空棒状構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】三次元のパターンを持つことができる密集する構造を形成する。
【解決手段】本発明は、三次元のナノインプリント装置であって、少なくとも、a)表面(X,Y)を持つ基板(2)と、b)この基板上に、2個ずつの平行な複数のナノトレンチ(6)であって、それぞれのナノトレンチが側壁によって規定され、そして基板に垂直な方向に、側壁の最上部に対して測られたそれぞれ深さh1とh2>h1の、少なくとも1つの第1および1つの第2のレベルを有する複数のナノトレンチと、を有し、c)ナノトレンチの最後の深さレベル(h1)における底は第1のタイプの材料に存在し、側壁は第2のタイプの材料に存在し、第1のタイプの材料は、ナノトレンチの壁を形成する第2のタイプの材料に対して選択的にエッチングされることが可能であることを特徴とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント法に用いられる樹脂製モールドの平坦部の表面粗さ(Ra)を改善し、磁気記録媒体のパターンの形成不良を低減し、生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明は、磁気的に分離した磁気記録パターンを有する磁気記録媒体の製造に使用される樹脂製モールド1の製造方法において、マスターモールド20の凹凸パターンを硬化性の樹脂材料に転写する工程と(図1(c))、凹凸パターンが転写された樹脂材料を硬化する工程と(図1(c))、マスターモールド20から、硬化した樹脂材料を剥離し樹脂製モールド1とする工程と(図1(d))、樹脂製モールド1に放射線4を照射して樹脂製モールド1の転写面3を平滑化する工程と(図1(e))、を含み、樹脂製モールド1に照射する放射線4のエネルギーを樹脂材料13に含まれる有機化合物の分子結合エネルギーより大きくする。 (もっと読む)


【課題】装飾が重なり合う領域では、装飾の厚さが2倍になり、装飾および/または食品用鉢上の装飾の2つの厚さの間に不完全な結合が通常観察される。これを解決する為の金型と方法を提供する。
【解決手段】装飾を有する食品用鉢を熱成形するための金型および関連方法に関し、前記金型(1)はプレートの形をしていて、その厚さ内に鉢を熱成形するための少なくとも1つのセル(2)が形成され、前記金型は、前記金型の熱浸透率より小さい熱浸透率を有するエレメント(3)を備え、前記エレメント(3)は前記セルの周壁(21)の少なくとも一部の上に配置され、前記一部は前記装飾の重なり合う領域に接触していることが意図される点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力で大容量な固体二次電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体二次電池1は、一面上に複数の縦穴12Hが形成された第1活物質層12と、第1活物質層12に形成された複数の縦穴12Hの底面及び内壁面に接して形成された固体電解質層13と、固体電解質層13に接して形成された第2活物質層14と、を備え、第1活物質層12及び第2活物質層14のいずれか一方は固体二次電池の正極側の活物質として機能し、いずれか他方は負極側の活物質として機能し、第1活物質層12と第2活物質層14とは接することなく、第1活物質層12と第2活物質層14との間に固体電解質層13を有する。 (もっと読む)


【課題】ポジタイプのインプリントを作るために使われるリソグラフィ技術を提供する。
【解決手段】
本発明は三次元のインプリントモールドを形成する装置であって、少なくとも、・基板であって、該基板の平面に垂直な少なくとも1つの部分を持つ少なくとも1つの交互層を有する、互いに対して選択的にエッチングされうる第1のタイプの材料と第2のタイプの材料の、基板と、・表面形態であって、少なくとも、a)前記形態のいずれかの側に配置された基板の表面に対する第1のレベルにその最上部が存在するような第1のパターンであって、これらの第1のパターンが第1のタイプの材料にあるもの、b)および、基板の前記表面に対して少なくとも第2のレベルを持ち、第1のレベルとは異なり、かつそれより低い第2のパターンであって、これらの第2のパターンが第2のタイプの材料にあるもの、を有する表面形態と、を有する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂での成形では、毛細管現象で部品間の隙間に液状樹脂が浸透して硬化し、突き出しが旨くいかず成形品が得られない、若しくは取出しが面倒になりサイクルに長時間を要するなどの不具合があったため、低粘度液状樹脂を使った成形品を精度良く且つ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】液状樹脂をシールする為、弾性を持つ樹脂成形品3をキャビティの一部として使用し、金属のレンズ駒1,2と圧接させ液状樹脂6のリークを防止する。又硬化収縮を抑える為、樹脂の補充口を設け且つ其の部分の硬化を遅らせるようにする。 (もっと読む)


【課題】成形したクッションパッドを抜型するとき、クッションパッドの背面側部分のうち少なくとも肉厚変動部内側で発泡樹脂と一体に成形した補強布材が破損することを防止し、そして、肉厚変動部の内側に設けた凹部の幅や高さを、成形状況に応じて容易に変更することができる、クッションパッドの成形型を提供する。
【解決手段】上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、上辺縁部側の厚肉部と、延設部先端側の薄肉部と、厚肉部と薄肉部との間の肉厚変動部とを有し、少なくとも肉厚変動部の内側で発泡樹脂とその発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形されるクッションパッドを成形する成形型が、下型と、中子型と、上型とを有し、肉厚変動部の内側表面に凹部を形成するために、中子型の材料より軟質な材料からなる凹部形成用入子を前記中子型の表面に取り外し可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】多数の高精度転写体を形成した転写体集合基板を短時間・高量産性で形成できる成形装置、製造方法を提供する。
【解決手段】転写型としての転写マスタ9のサイズを1パターンと小さくすると共に、光照射装置11を基板保持部4の上方に配置して該光照射装置11から紫外線などの光を斜め下方向に照射し、透明基板の裏面または基板保持部4の基板保持面で光を反射させ、該反射光を転写体材料に照射して光硬化させる。 (もっと読む)


【課題】分割型7(樹脂成形用金型31)を効率良く製造すると共に、製品(成形品3)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、キャビティ成形面8における所要の微細形状を反転させた反転面5を備えた原盤6(マスター)を形成すると共に、原盤6の周囲を堰部材11で囲ってダム凹部12を形成し、樹脂14を溶剤に溶かした樹脂溶液15をダム凹部12内に注入充填する。次に、樹脂溶液15を注入充填したダム凹部12内を外気遮断状態にして形成した外気遮断範囲16から真空引きして溶剤を除去することによって樹脂を析出固化させることにより、反転面5の形状を転写した所要の微細形状を有するキャビティ成形面8を備えた分割型7(薄層状の樹脂製分割型)を形成する。従って、次に、金型(成形型)31に分割型7(キャビティ底面部材)を着脱自在に交換して装着する。 (もっと読む)


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