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Fターム[4F202AK14]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (980) | 断熱材の特徴 (100)

Fターム[4F202AK14]に分類される特許

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【課題】短い成形サイクルで光学鏡面や微細なパターンが高精度で転写され、かつ内部歪みの小さい光学素子を成形できるプラスチック成形方法を提供する。
【解決手段】高精度な転写が要求される転写面7を含む面の全部または一部が、断熱材10を備えた入子4,5,6により形成されている金型を用いてプラスチック成形品を製造し、また、必要に応じて、転写面を含む面以外の1つ以上の面の全部または一部についても、断熱材を備えた入子により形成された金型を用いてプラスチック成形品を製造するについて、前記プラスチック成形品の製造プロセスは、前記先行技術と同様のプロセスであり、溶融樹脂を金型に充填後軟化温度未満まで冷却する間に、転写面を強制的に樹脂から離反させることによって、転写面と樹脂の間に空隙を形成させ、次いで、前記樹脂から離反させた転写面と樹脂表層部12とを再密着させることで転写面形状を樹脂表面に高精度に転写させる。 (もっと読む)


【課題】 装置本体に逃げる熱を効果的に断熱して周辺機器や周辺環境への熱影響を抑制させ、かつ熱の逃げを抑制することで加熱対象であるコンテナに熱を効率よく与えることができるようにしたタイヤ加硫装置の提供。
【解決手段】 上側金型を取り付けた上側コンテナ(10)がプラテン(13)を介して支持プレート(11)に取り付けられ、下側金型を取り付けた下側コンテナ(20)がプラテン(23)を介して支持プレート(21)に取り付けられ、前記プラテンからの熱でコンテナを間接加熱して上下の金型間にセットした生タイヤ(T)を加硫成型するように形成されているタイヤ加硫装置において、前記プラテンと支持プレートの間にそれぞれ断熱部材(12),(22)が設けられ、この断熱部材とプラテンの間、又は断熱部材と支持プレートの間に断熱空気層(11a),(21a)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部Wの加硫度を最適加硫度に近付け、耐久性を向上させる。
【解決手段】未加硫タイヤ31のサイドウォール部Wと軸方向に重なり合う位置における剛体コア30に断熱体37を設け、この断熱体37により熱源ジャケット42から剛体コア30を通じて薄肉のサイドウォール部Wに伝導される熱を制限する。この結果、サイドウォール部Wにおける加硫完了までの時間が、ビード部B、ショルダー部Sの加硫完了までの時間に近付く。これにより、サイドウォール部Wはその加硫度が最適加硫度に近付き、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シルバーラインの発生を抑制することができる射出成形方法を提供する
【解決手段】樹脂(10)の射出充填中において金型(20)のキャビティの表面の温度が樹脂(10)の流動開始温度以上まで上昇するように金型(20)を加熱するステップと、金型(20)の加熱の終了時点から所定時間経過後に金型(20)の冷却を開始するステップと、少なくとも樹脂(10)の表面温度が流動開始温度以上に維持されている期間内において、金型(20)のキャビティの内表面側に位置した樹脂の圧力が飽和圧力以上となるように射出速度を調整するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロールの成形品を成形する際に効率的に加熱・冷却することができるようにした発泡スチロール成形用金型、及びこの発泡スチロール成形用金型を容易に交換することができるようにした発泡スチロール成形装置を提供する。
【解決手段】発泡スチロール成形用金型は、凸型金型10と凹型金型20との間に設けられる成形室1で発泡スチロール製の成形品を成形する。凸型金型10及び凹型金型20は、インナープレート11,21とアウタープレート12,22とが対峙し、両プレート11,21間に空間部13,23が設けられたものであり、該空間部13,23に少なくとも蒸気及び冷却水を供給する供給口12d,22dと、少なくともドレーンを排出する排出口12e,22eとが設けられている。発泡スチロール成形装置は、発泡スチロール成形用金型の凸型金型10及び凹型金型20が凸型側フレーム30と凹型側フレーム40とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い精度を必要とする成形品を高精度で射出成形することができる射出成形金型、射出成形金型装置、射出成形装置、射出成形品の製造方法、及び射出成形品を提供する。
【解決手段】第1の金型と、前記第1の金型と対向するように設けられた第2の金型と、前記第1の金型の側に設けられた第1の入駒と、前記第2の金型の側に設けられた第2の入駒と、を備え、前記第1の入駒と前記第2の入駒との間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出充填する射出成形金型であって、前記第1の入駒は、前記キャビティに隣接するキャビティ形成面と一定の間隔を保って設けられた第1の加熱手段を有し、前記第2の入駒は、前記キャビティに隣接するキャビティ形成面と一定の間隔を保って設けられた第2の加熱手段を有し、前記第1及び第2の加熱手段は、成形品の寸法のうち相対的に精度が必要とされる部分の近傍にのみ設けられていること、を特徴とする射出成形金型が提供される。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ部表面の温度制御を的確に行わせ、また、断熱層の材質の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】 固定側ダイベース11に支持されたキャビティ・ブロック3と可動側ダイベース19に支持されたコア・ブロック5との間に形成されるキャビティ部7に溶融樹脂を充填して射出成形する樹脂製品の成形金型1において、キャビティ・ブロック3と固定側ダイベース11との間に、断熱層13を設け、キャビティ・ブロック3を110℃以上に保持させるための第1の温調部9を設け、コア・ブロック5等キャビティ・ブロック3以外の周囲温度を90℃以下に保持させるための固定側温調部17及び可動側温調部21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ホットランナーシステム、特に、ホットランナーノズル、及び/又は、ホットランナー供給部のための電熱装置に関し、少なくとも、管状、又は、ノズル状に構成された支え部(20;32)と、少なくとも、熱案内路(23)を備えた熱層(22)とを備え、熱層(22)は、焼結膜、又は、焼結厚層ペーストであることを特徴とする。
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【課題】 構造が簡単で、主金型と組み合わせたときの剛性を高くして樹脂充填時の樹脂圧に充分耐えることができ、加熱、冷却時の熱量伝達ロスが少なく、入れ子の温度変化のレスポンスが良く、低コスト化に有効な金型を提供すること。
【解決手段】 固定側金型と可動側金型のそれぞれに入れ子を嵌め込んで入れ子と入れ子が当接したとき合わせ面にキャビテイが形成される樹脂成形用金型において、それぞれの入れ子は片側に熱媒体の入口を備えた中空部を有する入口側マニホールド部と該マニホールド部と対称側に熱媒体の出口を備えた中空部を有する出口側マニホールド部と両マニホールド部を連通する複数の熱媒体通路を一体に設け、該入れ子の成形品対応領域とマニホールド部領域の境界の片面、又は、両面にノッチを設けたそれぞれの入れ子と固定側金型と可動側金型とそれぞれの入れ子との間に挟設した断熱板とで構成したこと。 (もっと読む)


【課題】より容易に取り扱い可能であるとともに広範に適用可能なキュベットを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのキュベット外殻部材(12)を備え、それらによって重合性の樹脂が充填路(16)を介して注入される型空洞(14)を形成することができ、さらに型空洞(14)の充填に際して脱気する空気のための排気路(42)を備えた特に射出成形によって歯科医療用の成形部材を製造するためのキュベット(10)である。排気路(42)がフィルタ要素(40)を備えていて、重合性の樹脂と接触すると同時にフィルタ要素の空気透過性が自動的に変化、特に低下する。 (もっと読む)


【課題】薄円板状部材の射出成形時に、金型温度を従来より下げながらも溶融樹脂の流動性を高めて、転写性の向上と成形サイクルのタクトタイムの短縮を図ると共に、サンドイッチ断熱構造を持ちながら、反りや剥離が無く、且つ成形回数を重ねても剥離や破壊を起こさない、耐久性の高い断熱スタンパとその製造方法の提供。
【解決手段】表面に微細溝パターンを持つ薄円板状部材の射出成形用スタンパであって、スタンパマトリックス層よりも熱伝導率の低い断熱層がスタンパマトリックス層で挟まれた断面構造を有し、スタンパを上面から見た場合に、断熱層が、分割された複数の断熱領域とこれらの断熱領域に挟まれた間隙領域を有することを特徴とする断熱スタンパ。 (もっと読む)


【課題】極めて高品質のパルプ成形品を得ることができる実用性に秀れた成形金型を提供する。
【解決手段】成形品5を成形する成形金型であって、該成形金型は対向する一対のキャビ型1とコア型2とから成り、このキャビ型1及びコア型2の対向面3・4には、前記成形品5となる材料が充填されるキャビティ6を形成するキャビ入れ子7とコア入れ子8とが夫々着脱自在に設けられており、前記キャビ型1と前記コア型2には、前記キャビ入れ子7及び前記コア入れ子8と外部とを断熱する断熱部材11・12が夫々設けられているもの。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板に反りが発生するのを防止することができ、ディスク基板の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の支持プレートと、第1の鏡面盤と、第2の支持プレートと、第1の鏡面盤と対向させて配設された第2の鏡面盤とを有する。第1、第2の鏡面盤のうちの少なくとも一方は、第1のプレート、及び第1のプレートの少なくとも前面を包囲して配設された第2のプレートを備える。第1のプレートには、第1の支持プレートと対向する面に温調流路が、第2のプレートと対向する面に、温調流路に対応させて断熱部が形成される。第1のプレートには、第1の支持プレートと対向する面に温調流路が、第2のプレートと対向する面に、温調流路に対応させて断熱部が形成されるので、第1、第2のプレートにおいて熱の分布が均一にされる。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板に反りが発生するのを防止することができ、ディスク基板の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の支持プレートと、第1の支持プレートに取り付けられた第1の鏡面盤と、第2の支持プレートと、第2の支持プレートに取り付けられ、第1の鏡面盤と対向させて配設された第2の鏡面盤とを有する。第1、第2の鏡面盤のうちの少なくとも一方は、第1のプレート、及び第1のプレートの少なくとも前面を包囲して配設された第2のプレートを備える。第1のプレートには、第1の支持プレートと対向する面に温調流路が形成される。第2のプレートには、第1のプレートと対向する面に、温調流路に対応させて断熱部が形成される。断熱部が形成されるので、第1、第2のプレートにおいて熱の分布が均一にされる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で熱の投入効率が高くサイクルタイムを低減でき、且つ製品に反り等の不具合が発生しにくい樹脂封止装置を得る。
【解決手段】半導体等を組み込んだ基板(被封止部材)Kを、金型24内においてトランスファ成形することによって封止する樹脂封止装置22において、上型26を上下に分割してカル部36及びキャビティ42を含む第1上型30と、その上部に重ねられる第2上型32とで構成し、第1、第2上型30、32の間に断熱層34を介在させると共に、第1上型30の前記カル部36と断熱層34との間に、局部ヒータ(加熱源)46を配置する。 (もっと読む)


【課題】 表面に高アスペクト比の微細な凹凸構造を持った樹脂製マイクロ部品をM射出成形によって成形するには、微細な構造であるため成形品Mへの正確な転写ができない問題があった。また、高速高圧の樹脂注入は、微細構造に変形をきたし、離型後の成形品の欠損を招いていた。
【解決手段】 射出成形用金型装置の可動側及び固定側のキャビティ金型を板状の入子(1f.1m)で構成し、該板状の入子の反キャビティ面側である背面に直接熱を伝導させるための冷却手段(5)と加熱手段(3)とを背面方向に沿って区域分けして配置する。冷却手段(5)は入子(1)の背面の中央部付近に、加熱手段(3)をその周辺部に熱絶縁(4)して配置している。さらに、冷却手段(5)と加熱手段(3)と入子(1)とを含む全体を断熱材(9)で包囲して、全体としても断熱シールドしている。 (もっと読む)


【課題】スタンパの微細凹凸パターンのディスク基板への良好な転写と、スタンパからの成形済み光ディスク基板の円滑な剥離の達成とを同時に解決したスタンパを提供すること。また、耐久性に優れたスタンパを、安価かつ確実に提供すること。
【解決手段】スタンパの土台となる第2金属基板に、ポリアミドイミド中間層が積層され、さらにその上にピット又はグルーブが構成された微細な凹凸パターンを持つ第1金属基板が積層されてなる3層構造のスタンパであって、該スタンパ中間層に、酸化ケイ素を含有させたポリアミドイミドが用いられたものであることを特徴とする光ディスク用スタンパ。 (もっと読む)


【課題】金型を加熱することでウェルドラインの発生を抑えるようにした成形金型装置において、成形サイクルのさらなる短縮を可能とした成形金型装置を提供する。
【解決手段】互いに向き合った状態で相対的に開閉するように設置されるキャビティ型1及びコア型2と、キャビティ型1に組み込まれるキャビティ入れ子3と、このキャビティ入れ子3の内部に設置され、キャビティ入れ子3を加熱する熱源体7と、キャビティ入れ子3の内部において熱源体7の近傍に設けられ、キャビティ入れ子3を冷却するための水を流す通水路20と、を備えてなる成形金型装置において、キャビティ入れ子3を、コア型2と対向するフロントプレート3aと、熱源体7が配置されるバックプレート3bと、に分割した構造とし、ここでバックプレート3bは、フロントプレート3aよりも熱伝導率の低い材料を用いて構成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫装置の金型コンテナの断熱性を向上させると共に、扱いを容易にし、加硫装置及び金型コンテナ予熱装置を簡素化する。
【解決手段】タイヤのサイドウォールを成形するサイドウォール型5、9を保持する上下の円板8、4に取り付けられたプラテン7、3又は上下の円板と一体型のプラテンに熱媒を供給する通路32、31を設けると共に、タイヤのトレッド部を成形するトレッド型を12支持する複数のセグメント11を拡縮させるジャケット23に熱媒を供給する通路33を設け、プラテン3、7の外側面に断熱材として断熱板51、52を設けると共に、ジャケットの外周面にも断熱材54を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】後加工により表皮を発泡体に被着する際、発泡体の縁が変形し難く、しかも使用時のソフト感が損なわれにくい発泡体を提供する。
【解決手段】成形型30内にポリウレタン原料Pを注入して発泡させ、硬化させるモールド成形にによって発泡体を形成する際、発泡体の縁の部分を形成する成形型の部位35,35を発泡体の他の部分を形成する部位37よりも温度を高くして、ポリウレタン原料Pの発泡を行うことにより、表皮の被着時に特に押圧されやすい縁の部分を他の部分よりも硬くした発泡体を得る。この発泡体は、表皮の被着時に縁の部分が押圧されても変形し難く、見栄えが良好である。 (もっと読む)


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