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Fターム[4F202AM35]の内容

Fターム[4F202AM35]に分類される特許

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【課題】残留ひずみ、そりを低減可能で転写性に優れ、かつ耐久性に優れた射出成形金型を提供する。
【解決手段】固定型3と可動型2とを合わせキャビティ6を形成する射出成形金型であって、前記固定型3及び/又は前記可動型2は入れ子8、7を有し、該入れ子8、7は前記キャビティ6の少なくとも一部を形成し、前記入れ子7(8)は、キャビティ面側から反キャビティ面側に向かって、金属板12(22)、断熱性を有するセラミックス材13(23)、金属製の入れ子本体14(24)の順で構成され、前記金属板12(22)と前記セラミックス材13(23)、前記セラミックス材13(23)と前記入れ子本体14(24)とは、各々部材間にインサート材15(25)、16(26)を挿入し拡散接合により接合されている。 (もっと読む)


回転成形用途で生じる三次元収縮と反りのマッピングと、その制御方法。
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【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備えた金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14、キャビティ13を備えた金型、(B)入れ子20A,20B、並びに、(C)入れ子の表面上に配設された厚さ0.03mm乃至0.5mmの金属膜40A,40B、を備えており、入れ子20A,20Bは、(a)金属製ブロック31A,31B、(b)厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層、及び、(c)金属下地層上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜から構成されており、溶射皮膜は厚さ方向に変化した気孔率を有し、気孔率は溶射皮膜表面に近い側ほど低い値である。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレート成型の際に発生するプレートの曲がりを回避した極めて作業性の優れたキャリアプレート用金型およびその成型方法を提供すること。
【解決手段】キャリアプレートを形成する金属製のプレート体1の厚さ方向に貫通形成されている多数の貫通通路4内に当該貫通通路4の内面との間にシリコーンゴムからなる弾性部材を充填して弾性壁を形成する空間を介して挿入される通孔形成ピン12aが立設されているキャリアプレート成型用金型であって、少なくとも前記通孔形成ピン12aおよび通孔形成ピン12aを立設した金型12の表面にPTFE共析無電解ニッケルめっきが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂を材料として用いる場合において、所望の方向への寸法安定性が高い自動車用樹脂外装品を複雑な工程を経ることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型30は、ラゲージガーニッシュの外形に対応するキャビティ本体部41と、キャビティ本体部41の長手方向の長さよりも短い幅でキャビティ本体部41の長手方向と直交する方向に延びるキャビティ溝部42と、キャビティ溝部42を介してキャビティ本体部41に連通するゲート43とを有し、第1の成形型31と第2の成形型36とに分割可能に構成される。キャビティ溝部42がキャビティ本体部41よりも下側に位置するように成形型30を配置した後に、溶融した繊維強化樹脂をゲート43からキャビティ溝部42に流入させる。繊維強化樹脂は、重量平均繊維長が0.1〜100mmの繊維を25〜50重量%含有し、30〜80℃における最大線膨張係数が5×10−5以下である。 (もっと読む)


【課題】
射出成形工程における成形品の収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】
成形品のそり変形を解析するために(1)分岐部位における基盤部と分岐体とのなす角度、分岐部位における面内方向収縮率の肉厚方向平均値などから求められる分岐構造そり変形量と、(2)分岐部位における基盤部および分岐体の面内方向収縮率の面内方向および肉厚方向分布などから求められるバイメタルそり変形量とに基づいて総そり変形量を算出する。 (もっと読む)


【課題】セパレータ表面のガス流路溝部領域と囲繞部領域との密度バランスを均一にし、金型からの製品取り出しにおいても変形・反り・クラックの発生が少なく高品質かつ生産性の高い燃料電池セパレータを得る。
【解決手段】流路溝部2に対応する上下のインナー金型42,22と、囲繞部4に対応する上下のアウター金型45,25とに分割された上下の金型41,21の間に形成されるキャビティ50に粉体状材料を充填するとき、流路溝部2の圧縮比と囲繞部4の圧縮比とが均一になるように、(上)下のアウター金型(45,)25に対して(上)下のインナー金型(42,)22を所定高さ(下方または)上方に位置決めする。圧縮成形後、成形品取り出しのための型開き時に、表裏各面の囲繞部4に先行して流路溝部2が離型するように、上下のインナー金型42,22に対して、上下のアウター金型45,25を突出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、ゲートが1つしかない構造の単純な金型を使用しながら、型締め力の大きな射出成形機を使用することなく、またサイクルタイムを延長することなく、成形品の反りを抑えることのできる射出成形方法および前記射出成形方法に使用される射出成形用金型の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂の組成および射出成形条件から、得られる成形品の反りの方向および大きさを予測し、前記予測された反りと大きさが同一で樹脂の射出方向を基準として方向が反対の反りを前記樹脂が射出されるキャビティに付与した射出成形用金型に前記樹脂を射出することを特徴とする射出成形方法、および前記射出成形方法に使用される射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、外観性、低ソリ性、耐傷性のバランスに優れた射出成形品を得る事を目的とする。
【解決手段】アセトン可溶成分中の不飽和ニトリル単量体の割合が32〜50質量%であるスチレン系樹脂(A)20〜60重量部、溶融状態からの等温結晶化時間が20〜100secの芳香族ポリエステル(B)20〜60重量部、充填剤(C)20〜60重量部からなる熱可塑性樹脂組成物を、金型表面の最も高い部位の温度が80〜120℃である金型を用いて成形した射出成形品。 (もっと読む)


【課題】 芯材を有する成形品を射出成形機によって製造可能な射出プレス成形方法を提供する。
【解決手段】 移動型22の内部に芯材41を取付けたのち、固定型20と移動型22とを型締することにより、芯材41の一方の面41aと固定型20との間に第1のキャビティ61を形成する。第1の射出工程において、射出装置によって第1のキャビティ61内に材料M1を充填する。そののち移動型22を型開き方向に少し移動させることにより、芯材41の他方の面41bと移動型22との間に第2のキャビティ62を形成する。第2の射出工程において、第2のキャビティ62に材料M2を射出したのち、再び固定型20と移動型22を型締することにより、固定型20と移動型22との間で、材料M1,M2を加圧する。これら一連の射出プレス動作により、芯材41とスキン部材42とを有する成形品40が所定形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】支持板の反りや曲りの影響を低減し、ブレードを電子写真装置に装着する際、成形時のブレード精度を再現可能な成形型及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形型は、支持板31の長手方向の両端部位を支持する固定座面1bを具備する。支持板31を該固定座面1bに押圧固定し、固定座面1b以外を逃がすことで、支持板31の反りや曲りに起因する支持板31の変形量を低減する。この状態で支持板31の一端にゴム状弾性体32を一体的に形成することで、脱型後の支持板31のスプリンバック量を低減でき、支持板31のスプリングバックに起因するゴム状弾性体32の歪を軽減した高精度ブレードを得る。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板の外観を良くすることができ、特に、記録媒体である光ディスク基板の特性を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の金型側に配設された第1の鏡面盤と、第2の金型側に配設された第2の鏡面盤とを有する。第1、第2の鏡面盤のうちの少なくとも一方に、温調用流路が、第1、第2の鏡面盤の軸方向に対して傾斜させて形成される。第1、第2の鏡面盤のうちの少なくとも一方に、温調用流路が、第1、第2の鏡面盤の軸方向に対して傾斜させて形成されるので、鏡面盤の径方向の面で切ったときの温調用流路の占める面積を大きくすることができるだけでなく、温調用流路の内周面の総面積を大きくすることができる。その結果、冷却効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板成形用金型金型に設ける冷却媒体流路の配置形状、すなわち冷却媒体の流路を特定の形態にすることにより、冷却媒体の一本あたりの冷却媒体流路長を短くしかつ冷却媒体の滞留、気泡の発生等を防止してキャビティを形成する鏡面盤の温度差を小さくし、厚さバラツキが従来の成形金型に比べて低減した高精度の光記録媒体基板を成形することができ、反りの発生を抑制する冷却機能に優れた成形金型を提供することにあり、また、上記の金型を用いた高精度の光記録媒体基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板形成用キャビティを形成する面と反対側の面に冷却媒体流路を有する鏡面盤を含むディスク基板の射出成形金型であって、前記鏡面盤に形成された冷却媒体流路は、中心域から外周に冷却媒体が流される複数の隣接する冷却媒体流路からなり、前記冷却媒体流路はそれぞれ円弧状に湾曲していることを特徴とするディスク基板成形用金型。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に射出された溶融熱可塑性樹脂の温度を容易に、且つ、正確に、確実に、安全に制御することができ、しかも、キャビティ内に射出された溶融熱可塑性樹脂の急冷を抑制することができる金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体は、金型、入れ子30を有する入れ子組立体20、並びに、第1の電極60A及び第2の電極60Bを備え、入れ子30は、入れ子本体31及び絶縁層33から構成されており、入れ子組立体20は、更に、第1の電極60A及び第2の電極60Bと電気的に接続され、絶縁層33上に固定され、キャビティ15の一部を構成し、ジュール熱を発生する発熱部材41から構成されている。 (もっと読む)


【課題】そり、ねじれ等の変形のない多層成形品を得ることができる成形法を提供する。
【解決手段】予め成形された樹脂部材を金型キャビティー内に存在せしめ、次いで、該金型キャビティー内に樹脂を射出して多層成形品を製造する成形法において、射出開始時に、上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面に対向する金型キャビティー面の温度が、300℃以下、かつ射出される樹脂のガラス転移点−30℃以上又は射出される樹脂の融点−50℃以上であり、かつ上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面の温度より10〜150℃高く、射出開始後に、該金型キャビティー面の温度を0.1〜200℃/分の降温速度で低下させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でキャビティ内の充填バランスを制御可能にし、高精度の成形品が得られるようにする。
【解決手段】射出成形装置1は、射出装置のスクリューを移動させて樹脂材を溶融させながら射出する際に、最初にスクリューの速度が一定になるように制御した後に、圧力が一定になるように切り替える。圧力一定の状態でスクリューの移動時間などから樹脂材の溶融粘度を求め、予め定めてある許容範囲と比較し、現在の樹脂材の粘度が高精度な成形に適した粘度であるか判定する。 (もっと読む)


【課題】裏面に溝を備える溝付き成形体の成形に当たり,溝に干渉されることなく成形性を良好にすると共に,成形体の表面にひけや艶むらが発生しないようにする。
【解決手段】成形型10を閉じて,その成形型10内に溝無しの成形体01に対応するキャビティ21を形成する第1工程と,キャビティ21に溶融した合成樹脂を充填して溝無しの成形体01を成形する第2工程と,成形型10から溝形成コア20をキャビティ21側に突出させて溝無しの成形体01の裏面に食い込ませることにより,溝付きの成形体1を成形する第3工程と,成形型10を開いて溝付きの成形体1を取り出す第4工程とを実行する,溝付き成形体の成形方法において,第4工程では,溝付きの成形体1の取り出しを,溝形成コア20を溝付きの成形体1に付着した状態で行い,溝付きの成形体1の冷却後,溝形成コア20を溝付きの成形体1から離脱させる第5工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における成形品の体積収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】成形品の射出成形工程の解析を実行し、解析により算出された成形品の任意の位置における体積収縮率を成形品の任意の位置における冷却速度に応じて、あらかじめ求めた関係式に基づいて算出する。さらに、体積収縮率から成形収縮歪みを算出し、そり解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生が極力抑えられた静粛性に優れたプーリ一体型転がり軸受を提供する。
【解決手段】プーリ一体型転がり軸受10は、外周面に内輪軌道21aを有する内輪21と、内周面に外輪軌道22aを有する外輪22と、内輪軌道21a及び外輪軌道22a間に転動自在に配置される複数の転動体23と、転動体23を円周方向に所定の間隔で保持する保持器24と、を有する転がり軸受と、外輪22の周囲に環状に一体成形される樹脂製のプーリ部12と、を備える。転動体23の数とプーリ部の成形時におけるゲートGの数が整数倍の関係でなく、且つ、転動体23の数が奇数のときにゲートGの数が偶数とされ、転動体23の数が偶数のときにゲートGの数が奇数とされている。 (もっと読む)


【課題】転写により得られるゾルゲル材料のパターン形状が所望する形状のパターンで得ることが可能となるインプリント用モールドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パターンをゾルゲル材料へ転写するためのインプリント用モールド製造方法であって、ゾルゲル材料の硬化収縮による変形量を測定する工程と、前記測定した変形量より、モールドから転写される材料のパターン形状のシミュレーションを行う工程と、前記シミュレーションより算出されたモールドのパターン形状を形成する工程とを行うことを特徴とするインプリント用モールド製造方法である。 (もっと読む)


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