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Fターム[4F202CM16]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 型外に設けられた取出し機構 (491) | 流体圧による(←吹飛ばしによる) (35)

Fターム[4F202CM16]に分類される特許

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【課題】インプリント工法や凹版印刷工法で製造される成形品の、成形品とモールドとの離型の際の、成形品とモールドを引き剥がすために大きな力を必要とし成形品が変形するという問題、また、モールド内に成形品の一部が残ってしまうという問題を解決し、効率のよい離型を実現する。
【解決手段】成形品を構成する成形材料をモールドで成形する工程と、前記成形品をモールドから離型する工程とを有する成形品の製造方法であって、前記離型する工程が、成形品とモールドの界面に気体を注入して剥がす工程と、前記界面の状態を確認する工程と、成形品をモールドから離す工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写成形された微細構造を損傷させることなく迅速にスタンパから剥離することができる微細構造体の剥離方法及び剥離装置を提供する。
【解決手段】微細構造が転写成形されスタンパ1に付着した微細構造体2をそのスタンパ1から剥離するにさいして、微細構造体2の隅部2aからその微細構造体2とスタンパ1との間に冷却用の気体が入り込む方向に気体を噴出させ、その微細構造体2が中心部分を残してスタンパ1から剥離されつつあるときに、微細構造体1の上面から吸引力を作用させてその微細構造体2をスタンパ1から完全に剥離させる。 (もっと読む)


【課題】離型剤を用いることなく、離型力を大幅に低減させて、被成形物からモールドを容易に離型させる。
【解決手段】モールド30に形成されたナノメートルオーダーの所望のパターンを被成形材料に転写することで被成形物を成形するナノインプリント装置1において、モールド30と被成形物との間に気体を吹き付け、モールド30と被成形物との間に入り込んだ気体によって、モールド30と被成形物との間の圧力を上昇させる。具体的には、モールド30と被成形物との間の圧力上昇が、少なくともモールド30と被成形物とを含む空間の圧力に近付くよう、気体を吹き付け、モールドと被成形物との間に入り込ませる気体の量を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】加熱された気体をキャビティに供給可能な構成とするとともに、より簡易な構成の射出成形装置を提供する。
【解決手段】一対の成形型11間に形成されたキャビティC内に溶融樹脂を射出することで成形品を成形するものであって、加熱装置50と、可動型30に形成され、キャビティCと連通される気体供給孔31と、気体供給孔31を通じて、加熱装置50により加熱された気体をキャビティC内に送風可能な送風装置51と、可動型30に設けられ、気体供給孔31を開閉可能なバルブ60と、を備え、バルブ60は、気体供給孔31に挿通されることで気体供給孔31を閉止する閉位置と、気体供給孔31を開放する開位置との間で変位可能な構成とされ、バルブ60が閉位置から開位置側へ変位することで、バルブ60におけるキャビティC側の面60Aで車両用内装材14を押し出し可能な構成とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースでの設置が可能であり、短時間間隔で連続してランナー80を搬送することが可能であり、また低コストのランナー搬送装置1を提供する。
【解決手段】射出成形機から排出されたランナー80を搬送するランナー搬送装置1であって、水平方向に対して交差する方向に延在するパイプ10と、パイプ10の軸方向下側から軸方向上側に向かってパイプ10の内側に空気を噴射するノズル30と、を備え、ノズル30は、パイプ10の下端から軸方向下側に所定距離を置いて配置され、ノズル30の軸方向上側にランナー80を導入するランナー導入部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないエネルギーで離型することができる離型方法を提供する。
【解決手段】型1を用いて成型された成型物3を型1から分離する離型方法において、前記成型物3に超音波振動子7を直接当接すること、前記成型物3をインパクトハンマで直接打撃すること、前記成型物3の端部に圧縮空気を吹きつけること、前記成型物3の端部に楔を入れ込むことの少なくともいずれかによって、型1から成型物3を分離する離型方法である。 (もっと読む)


【課題】金型からの樹脂皮膜の抜き取りを容易に行なうことにある。
【解決手段】円筒形状の金型1の外周面の一部に、金型1に対して非接着性の被覆用膜部材11を固定部材161によって固定して、金型1の外周面の一部を被覆用膜部材11で被覆する被覆工程と、被覆用膜部材11の一部を覆うよう、金型1の外周面に樹脂材料を塗布する塗布工程と、樹脂材料を硬化させて樹脂皮膜を形成する硬化工程と、金型1と被覆用膜部材11との間隙に気体を挿入して、金型1から樹脂皮膜を抜き取る抜き取り工程と、を用いて樹脂皮膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】別途の取り出し装備が不要で、インテークホースをメインコアから自動的に取り出すことを可能にし、製造工程の短縮と製造コストの低減が可能なインテークホース用射出金型及びその製造方法の提供。
【解決手段】インテークホースの外部形状を成形するために具備された上金型110及び下金型120と、該上金型と該下金型と共に金型内部にキャビティ部101を形成するスライドコア130と、内部形状を成形するために該キャビティ部に挿入されるメインコア150を含み、該メインコアは、外周面の一側にベローズ153が形成され、移動手段により上下移動が可能となるように具備された第1コア151と、該第1コアと互いに結合可能なように具備されて、該スライドコアによってその外周面が囲まれた第2コア155を含み、成形完了後に、該第1及び該第2コアとインテークホースとの間に圧縮空気を供給するためのエアー供給手段170を含む。 (もっと読む)


【課題】 成形体の形状精度を低下させることなく、成形体の生産性を向上することができる成形体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形体の形状に合わせて形成された型部12a及び12bを有する一対の金型本体7a及び7bを備え、一対の金型本体7a及び7bのうちの一方の金型本体7aに塗布された熱可塑性樹脂18を他方の金型本体7bで押付けて成形体を成形する成形体の製造装置である。型部12a及び12bを一対の金型本体7a及び7bに複数有し、他方の金型本体7bが熱可塑性樹脂18を一方の金型本体7aへ押付けている状態で、隣り合う型部12a及び12bの間に位置する熱可塑性樹脂18の部分に開口を形成する開口形成手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤を塗布、あるいはラミネートした表皮材の裏面に直接エアを供給し、接着剤の粘着力を弱めて表皮材の離型を容易にする構造を有する車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品の樹脂芯材に、接着剤層が形成された表皮材を貼着する製造装置であって、樹脂芯材が装着される成形型17と、成形型17の外周部に沿って設けられ、樹脂芯材に貼着された表皮材の周辺部裏面にエアを供給して離型を促進するエア供給部26と、エア供給部26に接続されるエア供給系と、を備え、エア供給部26は、エア供給系26から供給されたエアを噴出する複数の噴出孔24を有する。 (もっと読む)


【課題】スプルの離型性の向上を図った成形機及びスプルの離型方法を提供する。
【解決手段】成形後に型を開いた状態で、成形品とスプル20を別々に離型する機構を有する成形機において、スプル20を離型する機構には、スプル20を下方向に押し出して上型101から離型させて落下させるエジェクタピン126が備えられると共に、エジェクタピン126は、上型101内のスプル20に突き当たる側の先端に開口部を有する筒状のピンにより構成されると共に、前記ピンの筒内に空気を送り込むことで、スプル20に空気を吹き付け可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベントチューブを利用して樹脂注入成形時の置き子の浮き上がりを防止する。置き子の清掃作業を省略して成形サイクル時間を短縮すると共にコスト削減を図る。成形品の肉厚調整の範囲を大きく広げることを可能にする。
【解決手段】上型31内部に金型キャビティ36内のエアーを抜くためのベントチューブ40が抜き差し自在に取り付けられ、ベントチューブ40の下端部に上型31の下面31aよりも下方に突出する突起部43が突設され、型締め状態ではベントチューブ40の突起部43により置き子20の上端面20aの一部が下型32に向かって押さえ付けられると共に、上型31の下面31aと置き子20の上端面20aとの間の突起部43以外の部位に、金型キャビティ36内部とベントチューブ40内部とを連通させるエアー抜き隙間Sが形成される樹脂成形金型30である。 (もっと読む)


【課題】見栄え品質の不良あるいは低下を招くことなく、樹脂成形品の離型を容易に行い得る樹脂成形品の成形装置、および樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置20は、キャビティ33に連通するゲート部34が形成された成形型30と、溶融樹脂材料11を充填する射出装置40と、ゲート部に開口する噴出口51からゲート部内にエアーを噴出するエアーエジェクタ50と、成形型に形成され、ゲート部から噴出口を間に挟むように対をなして窪んで伸びる掘り込み部35と、を有している。掘り込み部に充填した溶融樹脂材料によって、噴出口を間に挟むように対をなして突出する壁形状のリブ12を形成する。そして、成形型に密着している樹脂成形品10と成形型との間に、噴出口から噴出したガスをリブによって案内して、樹脂成形品の少なくとも一部を成形型から離型させる。 (もっと読む)


【課題】成形品が正常に吸着された後においては、負圧手段の稼働時間を短くしてエアーの消費量及び消費電力を低減する。また、成形品が正常に吸着された後においては、吸着圧が必要以上に高くなるのを回避して成形品に吸着痕が形成されるのを防止する。
【解決手段】負圧(真空)手段と吸着パッドの負圧流路に設けられた吸着圧検知手段により検出される吸着パッドによる実吸着圧が、予め設定された吸着検知圧に達した際に、吸着パッドに成形品が吸着保持されたと判断する。検出される実吸着圧が、予め吸着検知圧より低い値に設定された吸着閾値圧に達した際に、負圧手段の駆動を停止制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱加硫工程を含むマンドレルを用いたホースの製造、特に、最内面樹脂層を有するホースの製造において、マンドレルを抜き出す際の熱により内面が損傷することがないようなホースの製造方法及びその製造方法に用いるマンドレルを提供する
【解決手段】マンドレルとして長手方向に軸線に沿って貫通する中空部を有する可とう性マンドレルを用い、その周囲に少なくとも1種のホース形成材料を被覆してホース形成材料層を形成する工程、マンドレルに被覆されたホース形成材料層を加熱する工程、前記マンドレルの中空部に通水し、マンドレル及びホース形成材料層を冷却する工程、及び通水の水圧を高め、その水圧によりマンドレルをホース形成材料層から抜き出し、ホース形成材料層からなるホースを得る工程、を含むことを特徴とするホースの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】離型用のフィルムをキャビティ面に設けたことにより、離型剤に関する問題点が回避されると共に、脱型に際しこのフィルムをキャビティ面から離反させることなく、容易に成形品を脱型することが可能な金型装置及びこの金型装置を用いた樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】下型3のキャビティ面にフィルム15が設けられている。下型3に、気体吹込口4aを有したノズル4が取り付けられている。ノズル4の先端の外周部に押え部材16が装着され、この押え部材16によってフィルム15のノズル周囲部分が下型3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを交換することにより異なる導光板を、それぞれ良好に転写成形することができる導光板の射出圧縮成形金型および導光板の射出圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ主面形成面42aに対する可動金型12のキャビティ主面形成面18aの距離が可変に形成された導光板の射出圧縮成形金型11において、内部またはコア基部ブロック17との間に冷却媒体流路24aが設けられ固定金型13と対向する面がキャビティ主面形成面18aを形成するキャビティ主面形成ブロック18と、該キャビティ主面形成ブロック18に対して少なくとも型開閉方向に相対位置変更可能に設けられたキャビティ側面形成ブロック29,30,31とが、いずれも固定金型13または可動金型12のいずれか一方に交換可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内面に多数の凹凸を形成した発泡成形型を使用する場合において、発泡成形体の表面に生じるコアベントに起因した模様を目立ちにくくすることによって、発泡成形体の美観の更なる向上を図る。
【解決手段】 内面に多数の凹凸が形成された発泡成形型への装着状態において成形空間に面する一端面5に、多数の蒸気孔4が開口しているコアベント1であって、前記一端面5には、蒸気孔4の開口4aよりも前方に突出した凸部又は蒸気孔4の開口4aよりも後方に凹んだ凹部7が多数形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒形合併処理浄化槽および円筒形ディスポーザ生ごみ排水処理槽等の円筒形処理槽の製造工程を低減し、成形型を複数個使用することなく、浄化槽本体が成形でき、更に、浄化槽本体の厚みを設置条件に応じた厚みに成形することができる円筒形処理槽の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチックよりなる浄化槽の上部槽と下部槽とを別々に成形する円筒形処理槽の製造方法であって、成形型として上部槽及び下部槽に共通の部分を成形するための共通型により、下部槽を成形する工程と、上部槽のみに設けられる点検口を成形するための形状部を備えた補助成形型を予め共通型に取り付けることより、上部槽を成形する工程と、前記上部槽と前記下部槽とにそれぞれフランジ部分を設け、該フランジ部分を接合する工程を有することで、製造工程の簡略化及び製造コストの低減が図れると共に、製品精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 導光板のみを保持して導光板とスプルを同時に取り出すものと比較して導光板の取出しによる跡がついて不良品となることがほとんどない、射出圧縮成形機および取出方法を提供する。
【解決手段】 導光板Pを金型20から取出す取出装置23が設けられた導光板Pの射出圧縮成形機11において、前記射出圧縮成形機11には導光板Pを吸着する吸着保持部33とスプルP1を把持するチャック30とを有する取出装置23が設けられ、可動金型20には離型用エアが供給可能に設けられている。 (もっと読む)


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