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Fターム[4F202CP01]の内容

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【課題】繰り返し使用でき、しかも精密機械加工が可能で、製造原価が安価な真空成形に使用する木質型の製造方法を提供する。
【解決手段】木質繊維材10の型材本体部11に、表面側からNC加工を行って、表側周縁に平面を維持した状態で、仕上げ寸法より0.2〜0.6mmの仕上げ代を残した窪み凹部19の粗彫りを行う第1工程と、粗彫りの上に第1の熱硬化性樹脂を塗布して樹脂硬化させる第2工程と、樹脂硬化させた粗彫りの表面を更にNC加工して、窪み凹部19の仕上げ加工彫りを行う第3工程と、仕上げ加工彫りの表面に第2の熱硬化性樹脂を塗布して表面を硬化させる第4工程と、底板部12の底部周囲に、周縁部21、22を形成してその内側に真空室23を形成すると共に、窪み凹部19と真空室23を貫通する直径が0.1〜1mmの複数の真空孔20を形成する第5工程と、窪み凹部19に離型促進樹脂をコーティングする第6工程を有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に溶融樹脂を射出する方向にかかわらず、キャビティ内に対流しているガスの排出を効率的に行うことが可能な成形型を提供する。
【解決手段】本発明の成形型10は、樹脂成形体を成形する成形型であって、金型12と、前記金型12に嵌め込まれその上面が成形面14aをなすブロック体14と、を備え、前記ブロック体14は、複数のブロック30が組み付けられて構成され、前記ブロック30は、その下部32の側面に凸部38及び/又は凹部40を有し、当該凸部38と当該凹部40とが嵌合することにより複数の前記ブロック30が互いに組付け可能であり、前記ブロック30が組み付けられたときに、隣り合う前記ブロック30の上部36が互いに隙間を形成することで、前記ブロック体14は、その上面側に碁盤目状のスリット46を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の成型機の金型に対して一台の温度調節装置により蒸気、温水、冷却水等を切り替え供給して成型を行い、かつガス抜き装置も備えたマルチ加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】金型のマルチ加熱冷却システムは、2台の成型機8a、8bの金型内温度センサTC1〜TC4を備える各金型1〜4に蒸気、温水、冷却水を送る蒸気加熱ユニット30、温水加熱ユニット35、冷却ユニット40と、2台の成型機の各金型との間に配管で接続した一台の温度調節装置10と、金型内の温度センサによる検出温度に基づき、予め格納した温度判定用プログラムに従い各金型の温度を判定して温度調節装置を制御し、2台の成型機の各金型への成型サイクルに応じた蒸気又は温水、冷却水の切り替え供給及び排出を実行させる制御手段50の制御の基に各金型内のガス、エアーの吸引・排出、各金型内のブローを行うモールドバック80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂芯材とその表面を覆う樹脂外皮とを熱溶融性表面材を介在させて溶着して一体化することにより、強度および剛性にすぐれた複合樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂芯材2を樹脂外皮で覆ってなる複合樹脂成形品である。樹脂芯材2とその表面を覆う樹脂外皮とを熱溶融性表面材13を介在させて溶着して一体化する。樹脂外皮の少なくともその一方の壁の外面が、ブロー成形時に加圧流体通路とするために形成した凹凸面12をなしている。樹脂芯材2は、その厚み方向に貫通する空洞を多数有するハニカム構造である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強化繊維基材の積層位置を正確に示すことができ、強化繊維基材を容易に位置決めできる強化繊維基材積層装置及び強化繊維基材積層方法を提供する。
【解決手段】非磁性体からなる成形型2の予め設定された積層端末基準位置L1に埋設された電磁石5に通電して、その磁力により磁性体8を積層端末基準位置L1に保持する。従って、強化繊維基材21の積層位置を正確に示すことができる。そして、その磁性体8を目印として、強化繊維基材21の積層端末22aを積層端末基準位置L1に一致させて強化繊維基材21を成形型2に積層する。従って、強化繊維基材21を容易に位置決めして積層することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形金型の表面への離型フィルムの吸着時間を短縮でき、装置のサイクルタイム向上、装置の生産性の向上、更には単位当りのコスト上昇の防止を可能とする。
【解決手段】枠状金型116の表面116Aの位置に対して圧縮金型118の表面118Aの位置を凹ませることにより段差Dを形成し圧縮成形金型100の表面に凹部140を形成した後に、少なくとも当該凹部140を含む圧縮成形金型110の表面を被覆するように離型フィルム128を供給することによって当該離型フィルム128と凹部140にて区画される空間Xを形成し、当該空間X内を減圧した状態で、段差Dを消滅させる方向に枠状金型116を移動させる。 (もっと読む)


【課題】低粘度な樹脂を用いた減圧成形による成形品のモールド樹脂部分にボイドを発生させることがなく、品質と歩留りをさらに向上させることを可能にする。
【解決手段】ポット50にモールド用樹脂110が供給された後、制御部がキャビティ12とポット50内のエアとモールド用樹脂内110の水分とを排出するために、可動ピン62をエアベント60の流路から退避させエア吸引手段90を作動させる開始処理と、モールド用樹脂110の流頭がゲートを通過する前にエア給排装置90の動作を停止する停止処理と、キャビティ12内にモールド用樹脂110の流頭が到達した際にエア給排装置90の動作を再開させる再開処理と、モールド用樹脂110の流頭がエアベント60の直前位置まで到達した際に可動ピン62をエアベント60の流路内に進出させる閉塞処理とを含む切り替える切り替え制御処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス抜きの隙間についた残存樹脂除去が容易で自動化し易く、きわめて簡便な方法でボイドのない発泡弾性体ローラが得られるローラ成形型を提供する。
【解決手段】少なくともローラ成型部とローラ成型部にそれぞれ嵌合し芯金両端を把持する上駒及び下駒を有し、ローラ成形型を略垂直にした状態で発泡弾性体材料を硬化および発泡させるローラ成形型であって、ローラ成型部両端近傍の何れか1方に、または、上駒および下駒の何れか1方に、発泡弾性体材料を注入する注入孔が設けられたローラ成形型において、上駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第一の隙間を有し、かつ、下駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第二の隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性良好に大量生産可能で、かつ、強度的にも優れたFRP成形品を成形することができる新規なFRPのプレス成形法を提供すること。
【解決手段】雄雌型12、14からなる成形型(附形型)を用いて行う繊維強化プラスチック(FRP)のプレス成形法。当該プレス成形法は、1)複数枚積層された所定大きさの積層プリプレグ30を、予備加熱された成形型12、14の雄型14にセットする第一工程、2)前記成形型12、14を型閉完了前から型内を排気しながら型閉して、気泡を余剰樹脂とともに追い出し附形する第二工程、及び、3)成形型12、14を硬化温度まで昇温させて、所定時間保持して硬化完了後、離型する第三工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】キャビティからガスを十分に排出することができると共に、ベントホールに樹脂が入り込むことを防止するよう構成することも可能な金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と、上型4と、この上型4に取り付けられた中子型3とを有する。中子型3の壁部3b,3cにそれぞれベントホール6が設けられている。壁部3b,3cの外面側に付設部材7が着脱可能に取り付けられている。この付設部材7は、ベントホール6に連通した細孔状の通気孔を有した筒状であり、通気孔の少なくとも一部がベントホール6よりも通路断面積が小さいものとなっている。中子型3のそれぞれキャビティに臨む面を覆うように不織布10が中子型3に装着されている。不織布10の端部側は壁部3b,3cも覆っており、ベントホール6をキャビティ側から覆っている。 (もっと読む)


【課題】ヒートスプレッダとモールド樹脂との間に高い接合力を得ることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平板状のヒートスプレッダ60を、封止成形される半導体装置80の単位パッケージサイズLよりも小さな間隔で複数の開口22が分散形成されたキャビティ内面に設置し、キャビティ20の内部に充填されて半導体チップ50を封止したモールド樹脂70にヒートスプレッダ60を圧接することにより、ヒートスプレッダ60およびモールド樹脂70に、開口22に対応する凸部66を形成することを特徴とする半導体装置80の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの圧縮成形用金型1(上型2、下型3)において、金型面(キャビティ7の面を含む)に短尺状(短冊状)の離型フィルム9を被覆させるときに、下型3の型面上に離型フィルム9が重なった状態になることを効率良く防止する。
【解決手段】
まず、下型3の型面に短尺状の離型フィルム9を供給セットすることにより、離型フィルム9を、金型キャビティ7に設けた吸着孔と下型面に設けた吸着孔10とで、金型キャビティ7面と下型3の型面とにこれらの形状に沿って被覆させ、次に、吸着孔10の外周囲に設けた吸引孔12の型面開口部から空気を強制的に吸引排出することにより、吸引孔12の内部に離型フィルム9の端部9a(辺9bを含む)を引き込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】 ベアやスピューの発生を防止するとともに、成型金型の分割数を削減して生産性の向上と製作コストの削減を図ることができる成型用金型の製造方法を供する。
【解決手段】 鋳型の型面に金属薄板片25を植え込む薄板片植込み工程と、溶融金属を鋳型に流し込み金属薄板片25を鋳ぐるみながら成型用金型ピース10を鋳造する金型ピース鋳造工程と、成型用金型ピース10に鋳ぐるみ植設された金属薄板片25を除去してスリット12を形成するスリット形成工程と、成型用金型ピース10の背面からスリット12に通じる通気孔13を形成する通気孔形成工程と、複数の成型用金型ピース10を組み合わせて成型用金型1とする金型ピース組合せ工程とからなる成型用金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料を無駄に消費しないようにすること。
【解決手段】固定金型3と可動金型16との間に形成されたキャビティS内に前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を合成樹脂の軟化温度以上に加熱した後に溶融した合成樹脂を射出し、この射出を終了した後に加圧ガスを前記キャビティ内に注入することにより合成樹脂Jに中空部を形成して、内側からこの合成樹脂の表面及び裏面を前記固定金型3と可動金型16のキャビティ形成面へ押し付けて保圧し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を冷却してこのキャビティ形成面側の合成樹脂Jを硬化させたら前記中空部内の前記合成樹脂Jにより加熱された加圧ガスを装置外へ排出し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記中空部内の加熱された加圧ガスを装置外への排出を終えると、この排出を停止して再び保圧する。 (もっと読む)


【課題】先引きを抑制しつつ成形空間の排気を効率的に行うことができる成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1は、一対の金型101の間に形成された成形空間MSに通じるスリーブ27と、スリーブ27を摺動してスリーブ27内の溶湯を成形空間MSへ射出する射出プランジャ29と、射出プランジャ29の位置を検出する位置センサ45と、成形空間MSに通じる排気路109と、成形空間MSと排気路109との接続部を開閉可能なバルブ48と、バルブ48を駆動するアクチュエータ49と、成形空間MSへ溶湯が射出されているときに、バルブ48を、開度a1で開き、次に、開度a1よりも大きい開度a2で開き、その後、閉じるように、位置センサ45の検出する射出プランジャ29の位置に基づいてアクチュエータ49を制御する制御装置13とを有する。 (もっと読む)


【課題】型開きの際における金型のガス抜き孔を通してのキャビティ内への外気の導入を可能とするバルブ及びこれを備える金型を提供すること。
【解決手段】射出成形用の金型及びそのキャビティに連通するガス抜き孔の開閉を行うためのバルブに係る。バルブは、その弁体が、金型のキャビティ内で成形される成形品にアンダーカットを形成するための突起又は窪みを備える。アンダーカットは、型開きの際に弁体が弁座を閉鎖する位置からこれを解除する位置へ突起又は窪みを介して成形品に連行されることを可能とし、また成形品を毀損することなしに成形品からの弁体の分離を可能とするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形型をより均一に加熱することができる成形型予熱装置を提供する。
【解決手段】
本発明の成形型予熱装置10は、キャビティ230と、キャビティ230に連通する連通孔254、224を備えた成形型200を予熱する。この成形型予熱装置10は、加熱した気体を前記連通孔254、224からキャビティ230内に導入する。これによって、キャビティ230の表面を加熱する。加熱した気体をキャビティ230内に送り込めば、火炎を用いる場合のようにキャビティ230の表面が局所的に高温となったりすることがない。したがって、キャビティ230の表面を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】成型品が屈曲される際に生じる異音の発生を抑えることができるシートパッド補強布の製造方法、製造装置及びシートパッド補強布を提供すること。
【解決手段】外面から内部空間26に連通する複数の通気孔25を備える型20に不織布シート1Bを固定し、不織布シート1Bの表面の一部を前面保護カバー70及び側面保護カバー80で覆う。その後、不織布シート1Bと前面保護カバー70と側面保護カバー80とをカバー材40によって覆うことで、型20とカバー材40とにより閉塞空間41を形成し、不織布シート1Bを加熱する。不織布シート1Bを加熱した後に、通気孔25を介して閉塞空間41から空気を排気することで、不織布シート1Bを型20の外形に沿った形状に加工する。不織布シート1Bを加工した後に、カバー材40を外し、不織布シート1B(シートパッド補強布1)を型20から取り外す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工工程が簡単で、ハウジングの製造コストが低い射出成型用金型を提供すると共に、その射出成型用金型によるハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成型用金型は、雌型と、前記雌型に対応する雄型と、を備え、前記雌型及び前記雄型の一方に切断部が突設され、他の一方に前記切断部を収納する収納穴が開設されている。 (もっと読む)


表面と、スキンと、コアとを有する物体を製造する方法は、圧縮性シール上に第1の金型部分を閉じるステップを含む。このシールは、第1の金型部分と第2の金型部分との間に位置する。金型部分は、間隔をあけて配置された注入ポートとベントとを有する加圧可能な金型キャビティを規定する。金型キャビティは、大気圧よりも大きい第1の圧力で加圧される。溶融プラスチックおよび発泡剤は、混合物内にガスセルを形成するように注入される。ガスセルは、第1の圧力よりも高い内圧を有している。第1の時間を待機した後、加圧ガスは、金型キャビティの壁と隣接するスキンを形成するガスセルを破壊するのに十分な速度で、第2の時間をかけて排出される。スキンは、凝固した発泡混合物で充填されるコアキャビティを規定する。金型部分は、物体を取り外すように分離される。 (もっと読む)


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