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Fターム[4F202CP01]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | ベント、空気抜き (1,466) | 孔、穴によるもの (436)

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【課題】ガス抜き孔を所望の箇所に容易に形成できる金型におけるガス抜き孔の形成方法を提供する。
【解決手段】鋳造のブロー成形金型1Aにおけるガス抜き孔4の形成方法であって、鋳造時においてガス抜き孔4の形成位置に金型よりも融点の高いワイヤWを鋳込み、金型の冷却後、ワイヤWを引き抜いてその抜け孔をガス抜き孔4とする。金型がアルミニウム鋳造のブロー成形金型1Aからなる場合、ワイヤWとしては汎用性に優れたピアノ線が好適である。また、ワイヤWに離型剤を塗布しておけばワイヤWの引き抜きもスムースに行え、引き抜き後のガス抜き孔4の内周面や開口部周りも滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】 加硫時における加硫用金型内のエアを低コストで確実に排気する。
【解決手段】タイヤの加硫用金型のエア排気用のベントホール内に挿入して用いるベントピース20であって、ベントピース20の円筒体30の排気路32内に摺動自在に配置され、コイルスプリング34によって前記加硫用金型内に突出する方向に付勢された作動軸36と、作動軸36の先端側にその中央部分が取り付けられ下端側は前記排気路32と同心に配置された、前記排気路32を閉鎖可能な大きさを有し、その中央部分から外方に向かって連続した切断片44を形成するように切断された板状体とからなる。 (もっと読む)


【課題】反り,捩れ等の変形が生じにくく、軽量で生産性が高いとともに、厚さ方向の寸法精度にバラツキのない配線基板を製造するための金型を提供することにある。
【解決手段】一対の金型でコアレス多層基板52を挟持するとともに、前記コアレス多層基板52の実装面に接合する金型の接合面に形成したキャビティに樹脂を注入,固化して成形する配線基板製造用金型である。特に、コアレス多層基板52の実装面に、半導体素子を実装するための開口部を備えた環状補強枠53を一体成形する格子状キャビティ34を設けた。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でありながら、成形品の離型をスムーズかつ確実に行い得る樹脂シートの熱成形装置における離型機構を提供する。
【解決手段】熱成形装置としての真空圧空成形機10に設けられた成形型のうち、上型13は、無数の凹部15aを有する雌型15を複行複列配して構成される。雌型15の下面、および凹部15aの内壁面で成形面17が構成される。上型13を構成する雌型15には、成形面17に開口した通気孔15bが設けられ、この通気孔15bの他端にはエアー回路20が接続される。エアー回路20は、離型エアーを成形面17に密着した成形品に対して噴射可能に構成され、この間欠的に噴射される離型エアーによって成形品が離型される。 (もっと読む)


【課題】高い形状均一性を有する弾性層を成形することのできる成形金型を提供すること。
【解決手段】筒状金型2と、前記筒状金型2における一方の開口部を閉塞し、成形材料が流通するスプルー16を複数有する第1の端部金型3と、前記筒状金型2における他方の開口部を閉塞し、ベント36を有する第2の端部金型4とを備えてなり、前記スプルー16それぞれは、前記第1の端部金型3の軸線を中心とする仮想円周上に、前記仮想円周に沿って形成された円弧状スリットであることを特徴とする成形金型1。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型における金型内の気体を効果的に吸引すると同時に、外部から取り込んだ気体を金型内のガス抜き溝へ排出し、クリーンなエアを使用して1サイクル毎にクリーニングすることができる。
【解決手段】気体吸引装置が同軸上に配置された内空間と外空間からなるシリンダをシリンダ底1とシリンダ蓋4とによって挟持し、前記シリンダの内空間には可動側ピストン5又は吸引ピストン7が配置され、前記シリンダの外空間には吸引ピストン7又は可動側ピストン5が配置され、前記シリンダ底には気体を吸引排気するための気体流通回路に接続される複数の貫通孔が穿設され、前記シリンダ蓋4には前記可動側ピストン及び吸引ピストンに連接するピストンロッド6の軸受孔が穿設されていることを特徴とする射出成形金型用気体吸引装置21である。 (もっと読む)


【課題】スライドコアを配置してアンダーカット部を有する樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法並びに成形金型において、スライドコアに設けたガス抜き構造におけるガス抜き方向を樹脂成形品の表面側とは反対方向に設定することで外観不良を回避する。
【解決手段】アンダーカット部を成形するためにコア型30に配置するスライドコア40は、傾斜ロッド41を挿通するロッド挿通孔42はガス抜きピン44と到達するまで長寸状に設定し、ガス抜きピン44のピン挿通孔45とロッド挿通孔42とを連通させ、ガス抜きピン44とピン挿通孔45との間、並びに傾斜ロッド41とロッド挿通孔42との間にそれぞれクリアランスd1,d2を設定することで、成形時にキャビティCに滞留するガスをガス抜きピン44の外周クリアランスd1及び傾斜ロッド41の外周クリアランスd2を通じて樹脂成形品1の表面側とは反対方向に導くことで、外観不良を回避する。 (もっと読む)


【課題】離型フイルムを用いて半導体素子等の電子部品を圧縮樹脂封止成形する際にこの離型フイルムを下型キャビティ面に効率良く装着する。
【解決手段】樹脂封止成形用の上型6と下型10とを離反させた状態で下型のキャビティ面106に成形品離型用のフイルム16を供給し、次に、下型のキャビティ面106に張設された離型フイルム16における下型キャビティ部の外方周縁部に対応する周縁部位を吸引支持し、この状態で、離型フイルム16に圧縮エアA1を供給して膨らませながら離型フイルム16を下型キャビティ面106にフイット211bさせる。また、このとき、下型キャビティ面106側から離型フイルム16を吸引22する減圧作用を併用して離型フイルム16の装着を補助する。 (もっと読む)


【課題】環状の成形製品を製造する場合に溶融成形材料中に含まれるガスをキャビティの内側から排出することが可能で、かつ、小型化することが可能な内蔵型チルベントを提供する。
【解決手段】オス型ブロック100と、メス型ブロック200とを備え、オス型ブロック100とメス型ブロック200との対向面にはキャビティからのガスGを通過させるとともに溶融成形材料を冷却固化するためのガス通過路30が形成され、さらにはガス導入路20とガス排出路40とが形成され、キャビティの内側に取り付けて用いる内蔵型チルベント10。オス型ブロック100は、オス型ブロック本体部110及び凸部120を有し、メス型ブロック200は、メス型ブロック本体部210及び凸部120との間にガス通過路30が形成されるような形状を有する凹部220を有し、メス型ブロック200には、凹部220を取り囲むように冷媒流路212が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続信頼性の低下が抑制された樹脂成形品の製造方法、及び該樹脂成形品を形成する成形型を提供する。
【解決手段】電気的な接続機能を有する配線部材の一部が樹脂成形部材から露出された樹脂成形品の製造方法であって、配線部材におけるボンディングワイヤとの接続部位を含む一面との接触面に、該接触面から外面までを貫通する貫通孔が形成された成形型を用い、接触面に一面を当接させて、配線部材を成形型の内部に配置する配置工程と、成形型の内部に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂を冷却固化することで、樹脂成形部材を形成する形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エッジが立ったシャープな形状のゴム部材を備えたOA用ブレードを製造する。
【解決手段】長尺形状のプレート2上に、被接触体に当接される弾性部材3が長手方向LDに沿って設けてあるOA用ブレード1において、前記弾性部材3は、前記プレートと接する面と厚さ方向ZDで対向している面TFの端縁の少なくとも一部に突起PRが設けてある。ショートが発生し易い弾性部材の端縁で影響の少ない所定位置に突起が形成されるようにしたので、現像剤の規制などに影響する領域でのショート発生が防止されたブレードとして提供できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の表面に対して表皮材を貼着する際に、樹脂発泡成形体の表面と表皮材との間にエア溜まりが発生することを防止する。
【解決手段】樹脂発泡成形体40は、上型12と下型14の間に形成されたキャビティ16内に発泡剤が添加されている溶融樹脂18を射出して充填した後に、上型12と下型14を互いに所定の距離だけ離間させることによって、キャビティ16内に充填された溶融樹脂18を発泡膨張させることで成形されている。樹脂発泡成形体40は、当該樹脂発泡成形体40を表裏に貫通する真空吸引孔20と、真空吸引孔20を中心に放射状に形成された線状の溝である凹部26と、凹部26よりも外側の領域に形成された格子状の溝30と、凹部26と格子状の溝30との境界領域に形成された環状の溝32と、を有している。格子状の溝30は、環状の溝32を介して凹部26に連通している。 (もっと読む)


【課題】フレネルレンズ、フレネルレンズ製造装置と方法を提供する。
【解決手段】
本発明のフレネルレンズ、フレネルレンズ製造装置と方法は、フレネルレンズは、ガラス材質が成形する基板と可塑性材質により基板に一体に成形されるフレネル構造を設ける。その製造方法は、まず、可塑性材料を成形装置中に加え;次に、該可塑性材料を固化し、フレネル構造を形成し;最後に、成形装置を分離し、基板上に該フレネル構造を一体に成形し、フレネルレンズを成形することを含む。フレネルレンズ製造装置がフレネルレンズの基板と接続する成形装置を設け、該成形装置がフレネルレンズのフレネル構造に対応する成形部を設け、成形部が可塑性材料をフレネル構造に形成する。従って、ガラス材質基板上にプラスチック材質のフレネル構造を一体に成形し、フレネルレンズにプラスチックレンズの低コストとガラスレンズの高耐候性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】表皮材成形装置において、成形型の冷却性能を改善する。
【解決手段】本発明は、表皮材の成形を行う表皮材成形装置を提供する。この表皮材成形装置は、表皮材を所定の形状に形成するための型形状を有し、表皮材を吸引するための通気孔が形成された型面と通気性を有する基体とからなる成形型と、通気孔を通じて前記型面に表皮材を吸引するための負圧を成形型の内部に印加する負圧印加部と、成形型に冷却流体を供給して成形型の温度を調整する温度調整部と、を備える。温度調整部は、成形型の内部において、冷却流体を排出する冷却流体排出部と、成形型の内部において、冷却流体排出部よりも型面に近い位置で冷却流体を供給する冷却流体供給部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂の成形工程においてガラスクロス等の基材がずれてしまうことが抑制され、また、成形後の脱型工程において、より簡便な方法で繊維強化樹脂を金型から取り外すことができる繊維強化樹脂成形体の製造装置及び製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 金型2には内部と外部を貫通する穴を設け、この穴に通気性を有する入れ子7を嵌めこむ。金型2に繊維クロス10を保持させるクロス設置工程では、入れ子7を介して金型2内の空気を吸引する。樹脂注入パイプ6から樹脂を流し込み、繊維クロス10に含浸させ硬化した後、繊維強化樹脂成形体を脱型する。この脱型の際には、入れ子7を介して金型2内に空気を流入させることにより、脱型が簡便に行える。 (もっと読む)


【課題】段部形状の排水口部を高精度で形成でき、成形毎のバラツキの発生防止や不良削減ができ、樹脂成形品の品質向上を図ること。成形後の後加工をなくすこと。金型構造がシンプルになり、コスト低減を図ること
【解決手段】段部形状の排水口部2付き樹脂成形品を成形する樹脂成形金型である。上型31と下型32との間に、樹脂注入時に排水口部2の嵌込凹所4を形成し且つ脱型後に樹脂成形品から取り外される置き子20を配置すると共に、排水口部2の覆部3を形成する下型32に対して置き子20を位置決めする位置決め手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形品の離型を真空雰囲気で行い得る射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定型4及び可動型5それぞれの型合わせ面25,26が密着したとき形成されるキャビティ13であってそのキャビティ13で成形された成形品24が固定型4のキャビティ13面および可動型5のキャビティ13面のいずれか一方のキャビティ13面に付着して型開きするように構成されたキャビティ13と、キャビティ13に端面が露出する突出ピン11と、両型合わせ面25,26間の間隙Dが所定間隙値以内のとき両型合わせ面25,26間を気密にしキャビティ13を囲繞して設けられるパッキング6と、パッキング6とキャビティ13端部との間の固定型4および可動型5の少なくとも一方の金型の型合わせ面25,26またはパッキングの内側で型合せ面25,26以外にキャビティ13に連通可能に開口する吸引穴12とを有する金型装置3を備えた。 (もっと読む)


【課題】成形金型内にゴム材料を注入して成形されたゴムローラの長手方向に対して生じる外径の変化を低減する。
【解決手段】円筒状内面を有するパイプ金型本体2と、パイプ金型本体2内に配置されるローラ軸体4を支持してパイプ金型本体2の両端にそれぞれ嵌合される一対の端部駒1,3とを有する。ゴム材料の注入側の端部駒3には注入用の穴3aが設けられる。非注入側の端部駒1には、キャビティ内の空気は逃がし、かつ注入されたゴム材料を漏らさない空気抜き部1bが設けられる。キャビティ内にローラ軸体4を配置し、キャビティ内にゴム材料を注入した後にゴム材料を硬化させて成形されるゴムローラの成形金型において、パイプ金型本体2の円筒状内面が、注入側から非注入側に向かって内径が徐々に小さくなるテーパ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で容易、かつ正確にエアベント部の開口度の調整が行える樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】上下金型12、14が型閉じされる際、クランパー30とエアベントピン38とが相対的に移動し、上下金型12、14が中途まで型閉じされた際には、エアベントピン38がエアベント溝35を完全には閉止せず、エアベントを可能にし、上下金型12、14の型閉じ完了直前に、エアベントピン38がエアベント溝35を閉止して樹脂がエアベント溝35から外部に漏れるのを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 糸尻4をきれいに成形することができ、且つ、長時間の連続成形が可能となる包装用容器における蓋体1の成形装置及びこれを用いた蓋体1の成形方法を提供する。
【解決手段】 蓋体1の天面部2に相当する部分を成形する天面成形部20と、蓋体1の側壁部3に相当する部分を成形する側壁成形部30とを含み、天面成形部20の周縁に糸尻成形用の溝40が設けられる雌型10と、該雌型10に対応する雄型15であって、雌型10の溝40に挿入される糸尻成形用の突出部41が設けられる雄型15とを備え、雌型10の溝40と連通しつつ該溝40に沿って配置され、該溝40よりも大きな断面積を有し、吸引手段により真空引きが可能なチャンバー42が雌型10に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


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