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Fターム[4F202CP01]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | ベント、空気抜き (1,466) | 孔、穴によるもの (436)

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【課題】モールドにベントホールが形成される場合において、コスト高を抑制しつつ、生タイヤとモールドとの間にエアーが残留することによるベアー不良をより確実に低減できるタイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ加硫装置1は、スチール部材を有する未加硫の生タイヤTRを形成するとともに、生タイヤTRと接する面から外部までを連通するベントホール60〜63が形成された複数のモールド(セクターモールド30、上側サイドモールド33及び下側サイドモールド31)を備える。少なくとも何れかのモールドには、スチール部材を引きつける磁力を発生させる電磁石50〜52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ポケット開口部の曲率半径が小さく、微少電子部品チップを所定の配置で収納でき、しかも配置がずれにくいエンボスキャリアテープが得られる金型およびキャリアテープの製造方法を提供する。
【解決手段】側板A11、成形型13、側板B12、からなり、下記のa〜dの要件を具備するエンボスキャリアテープの雄型真空成形用金型。(a)側板Aの溝側面111と溝底面112、および側板Bの溝側面121と溝底面122で形成される溝の中央部に、雄型を形成する成形型13を有する。(b)成形型頭部131は、成形型足部132に、成形型足部の幅133よりも大きな幅で複数形成されていて、成形型足部132から頭部131に該当する部分の断面形状がT字型である。(c)両側板11、12と成形型13の合わせ面に真空孔14を有する。(d)成形型頭部の裏面134と両側板溝底面112、122の間に間隙を有する。 (もっと読む)


【課題】 蔕を有する果実であっても、該果実を適切に宙吊り収納し得る果実収納容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂薄フィルムに果実収納凹部を塑性変形により形成し、該凹部内に蔕を有する果実を宙吊り収納する果実収納容器であって、上記熱可塑性合成樹脂薄フィルムの各々の果実収納凹部内における傾斜側壁に、当該傾斜側壁から斜め下方に向けて突出する柔軟性のある細径穴状凹部を塑性変形により形成し、各細径穴状凹部内に蔕を収納した状態で果実を果実収納凹部内に宙吊り支持し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のエジェクタピンのガス抜き方法は、外周部を経路とした排出の為に、ガスから発生した気化した分解物や添加剤の付着や、ガスベントが大きい場合に生じるバリの為に、摺動部のクリアランスを塞いでしまう事による、作動不良の問題があった。
【解決手段】ガス抜きの経路を摺動部とは近接しないエジェクタピンの内側にする事で、作動不良の問題を引き起こす事なく、ガスの排出を可能にできた。 (もっと読む)


【課題】多数の突起部が形成された合成樹脂製シートの突起部表面に文字等の識別情報を設ける場合に、識別情報の安定性およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】外周面に突起部に対応する凹部220が形成され、凹部220の底部に配置された蓋部材に設けられた吸引口から空気を吸引可能に構成された成形ロール22に、融点以上となっている第1シート11を供給し、吸引口から空気を吸引して、成形ロール22の外周面上で第1シート11に突起部を形成する。蓋部材の表面には、視認可能な識別情報が形成されており、第1シート11を吸引する際に、蓋部材221の表面に第1シート11が押し付けられ、蓋部材221に形成された識別情報が第1シート11に転写される。 (もっと読む)


【課題】ケースに収納した円筒状金型を誘導加熱するとき、ケース内で発生するガスを良好に排気できる加熱排気装置を提供する。
【解決手段】加熱排気装置1は、両方の端部3が開放した円筒状金型5を内部に収納するケース7と、ケース7の内部に設けられ円筒状金型5にその径方向から対向する電磁誘導コイルと、ケース7の内部の円筒状金型5の端部3の上方に吸気口15をそれぞれ配置した排気ダクト19と、排気ダクト19の終端17に接続した吸引手段21と、排気ダクト19を円筒状金型5に対して昇降させる昇降手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】オーナメントの表面が熱可塑性樹脂シートの表面より凹むように、オーナメントが付着した熱可塑性樹脂シートをシボ付け真空成形等することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】高さ調整兼保護材38が表面15側に一時的に付着したオーナメント12を通気性成形型の一部25の型表面に配置させる工程と、通気性成形型の型表面に密着するように熱可塑性シート18をシボ付け真空成形する成形工程と、成形工程後にオーナメント12から高さ調整兼保護材38を取り外す工程とを含み、もって成形後にオーナメント12の表面15が熱可塑性樹脂シートの表面よりも凹んだところに位置するようにすることを特徴とするオーナメント付熱可塑性樹脂シートの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 エア溜まりに起因する外観不良や熱硬化性塗料層の硬化不足の問題が発生しない型内塗装品の製造方法を提供する。
【解決手段】 裏面形成金型の成形キャビティ形成面に吸引口が配置された型内塗装品形成金型を用い、成形品を裏面形成金型から突き出して成形品と裏面形成金型との間に連通空間部を形成することによって塗装キャビティと吸引口との間を連通させ、吸引口からのエア吸引後に塗装キャビティに熱硬化性塗料を注入して成形品の表面に熱硬化性塗料層を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形用ゴム材料4の充填時におけるキャビティ3内の成形圧力を適正に保持し、成形不良の発生を有効に防止する。
【解決手段】基材11を金型2の分割型22,23間にセットして型締めし、前記基材11の表面とこれに対向する分割型22の内面との間に画成される無端形状のキャビティ3に成形用ゴム材料4を射出し、その射出量を、成形用ゴム材料4がキャビティ3に充満した後、このキャビティ3内における成形用ゴム材料4の合流位置3aに開口したエアベント孔36からその下流側に設けた余剰材料溜まり38へ流れ込むと共にこの余剰材料溜まり38に充満しない量とし、エアベント孔36から余剰材料溜まり38へ流れ込む成形用ゴム材料4に流動抵抗による圧力降下を生じさせ、この圧力降下によって、キャビティ3の内圧をガスケット12の成形に必要な圧力の下限値以上でかつキャビティ3からの漏れ発生圧力の下限値未満に保持する。 (もっと読む)


【課題】成形材料から発生するガスのガス抜きを有効に行うことが可能であり、充填不良、ガス焼け、シワなどの成形不良の発生を有効に防止可能で、外観の優れる成形体を得ることが可能な粉末射出成形法を提供する。
【解決手段】無機粉末が熱可塑性樹脂中に分散された射出成形材料を、該熱可塑性樹脂の溶融下で射出成形金型内に形成されたキャビティ5内に射出充填し、該金型内で冷却固化することにより射出成形を行う粉末射出成形法において、前記射出金型として、真空引き用流路11を介してキャビティ5と連なる材料溜め空間13が形成され且つ材料溜め空間13が真空引き孔19に連なっている構造を有するものを使用し、真空引き孔19からの真空引きにより、樹脂溜め空間13から真空引き用流路11を介してキャビティ5内を真空引きしながら、キャビティ5内に射出成形材料を射出充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用蒸気などエネルギ効率の一層の向上と、発泡成形用金型の装着取外作業の簡便化を可能とし、かつ、発泡成形機および成形用金型のコストダウン。
【解決手段】発泡成形機は、凹金型部材31と凹側背面部材33とにより、および、凸金型部材32と凸側背面部材34とにより、それぞれ囲まれ、かつ前記金型部材の成形面31m、32mに沿って配置され、独立した凹側個別用役チャンバ35、凸側個別用役チャンバ36を形成するよう、各金型部材とその背面部材との外周部(金型部材外周部31a、32aと背面部材同33a、34a)を連接して一体に成形された凹側一体金型30Aと凸側一体金型30Bとを装着している。 (もっと読む)


【課題】接着剤塗布前の処理を必要最小限に抑え、接着剤による十分な接着強度を確保する。
【解決手段】金型1は、雄型3と雌型4とで成形部材用の密閉自在なキャビティ5が形成され、キャビティ5には樹脂9を含浸させる面形状の強化繊維からなる繊維基材6が収納される。雄型3の一端部には、上方からキャビティ5内へと、繊維基材6の上面から含浸させる樹脂9を注入する注入口3aが設けられており、他端部には、キャビティ5内に樹脂9を注入する際に、キャビティ5内の空気を吸引除去する吸引口3bが設けられている。雌型4の端部には、下方からキャビティ5内へと、繊維基材6の下面から含浸させる樹脂9を注入する注入口4aが設けられている。繊維強化樹脂製部材2のライン状の接着部8a,8aに対応する部位には、ライン状の凹溝4b,4bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの絶縁欠陥の生じ難い複数個の注型品を同時に得ることのできる樹脂注型金型を提供する。
【解決手段】所定形状の注型品を得る複数のキャビティー2a、2b、2cと、複数のキャビティー2a、2b、2cに絶縁材料を注入する注入口3および分岐溝4a、4b、4cと、注入口3と対向する側に設けられるとともに、複数のキャビティー2a、2b、2cに繋がったそれぞれの排気溝5a、5b、5cと、それぞれの排気溝5a、5b、5cに繋がった共通樹脂溜り部6と、共通樹脂溜り部6に設けられた排気溝5d、5e、排気室7、浮き子8を有する排気加圧手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形工程において金型のキャビティから微細な凹凸であるシボ模様を鮮明に転写した樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】Tダイ3から押し出した溶融状態の熱可塑性樹脂シート13を一対のローラ6,6によって送り出して金型7,8内に配置する。金型8のキャビティはシボ模様の転写面を有している。次いで、金型7,8の外周に位置する型枠14,15を金型7,8に対して相対的に前進させて押し出した熱可塑性樹脂シート13と密着させ、金型8のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型7.8内に圧力流体を導入して樹脂成形品の表面にシボ模様を転写した樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型のガス抜き溝への樹脂の詰りや、インサート補材の落下、フィルムの設置による不具合等の問題を生ずることなく、パッド本体の係合溝付近へのボイドの発生を確実に防止することにある。
【解決手段】発泡樹脂製のパッド本体2の表面側に係合溝2a,2bを有するシートパッド1であって、一端部が前記係合溝2a,2b付近に位置するとともに他端部がパッド本体2の裏面側に延びる通気部材5を設置したことを特徴とするシートパッド1である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料の注入圧力を低減させることによりビードコアの位置精度を向上させることができるタイヤの製造方法、及び、金型を提供することを課題とする。
【解決手段】金型10のキャビティS内の所定位置にビードコア11を配置し、熱可塑性の溶融樹脂を押圧してキャビティS内に注入するメルトキャスティングを行い、タイヤ骨格部材20を成形する。このようにメルトキャスティングを行って熱可塑性の溶融樹脂を押圧して注入するので、射出成形することに比べ、押圧力を著しく低くすることができる。従って、注入しているときのビードコア11の動きを抑え易いので、ビードコア11の位置精度を容易に高くすることができる。また、金型10の耐圧構造を大幅に簡素にすることができる。 (もっと読む)


【課題】配列実装された複数の光学素子に対応するレンズ樹脂を、短時間かつ高精度に形成することが可能な光学素子パッケージの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の金型を用いてリードフレーム上にパッケージ樹脂11を形成し、パッケージ樹脂11の凹部11aに光学素子13を実装した後、第2の金型31を用いてパッケージ樹脂11上にレンズ樹脂として埋め込み樹脂を形成する。特に、埋め込み樹脂を形成する際には、第2の金型31においてパッケージ樹脂11が収納されるキャビティ31内に未硬化の樹脂を供給するための供給路31c内に、第1の金型の供給路脇のリードフレーム1上に付着した樹脂のバリbaを内包させる。 (もっと読む)


【課題】大量のガスをキャビティ内に供給可能で、バリが発生したり、ガス供給路において樹脂詰りが生じたりする等の問題が生じ難いカウンタープレッシャー工法用の成形型を提供する。
【解決手段】本発明の成形型10は、第2金型30において、キャビティC内にガスを供給するガス供給路90と、ガス供給路90内に進退自在に嵌挿されたニードルピン80とが形成されている。そして、ガス供給路90の内壁には、嵌挿されたニードルピン80側に突出した構成を有し、ニードルピン80を位置決め可能な複数の位置決め部91と、位置決め部91よりも相対的にニードルピン80から離れる方向に窪んだ構成を有する溝部92と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に窒素ガスを送り込むだけでは、どうしても空気を追い出すのに時間がかかっていた。 また、時間をかけたとしても、キャビティ内の空気を完全に追い出すことが出来ない場合もあった。
【解決手段】 射出成形機100の金型111、112によって形成されたキャビティ110aに、エジェクターピン124の周囲を使って減圧しながら、そこにエジェクターピン124の周囲を使って窒素ガスを送り込み、少なくとも金型111、112をタッチさせた状態で減圧と窒素ガスを送り込むことを終了してから、その後キャビティ110aに溶融した樹脂を送り込むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 射出成形品の離型の際、キャビティと成形品との間に真空状態の空間が生じないようにする。
【解決手段】 エジェクターピン106のストレート部106Sの上端にはテーパー部106Tを、また、ストレート部106Sの表面には、ガスベント108を設け、一方、可動側キャビティ103に設けたエジェクト穴103EHの上側には、前記エジェクターピン106のテーパー部106Tと同一テーパーを有するテーパー穴部103EHTを、また、エジェクト穴103EHの位置決め穴部103EHIの下側には、位置決め穴部103EHIより大口径の裏逃がし穴部103EHUを設け、更に、該裏逃がし穴部103EHUとエジェクターピン106に設けた前記ガスベント108とが、エジェクターピン106のエジェクトストローク時に常時連通している様に設定した。 (もっと読む)


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