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Fターム[4F203AG05]の内容

Fターム[4F203AG05]に分類される特許

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【課題】ゴムクローラにバリが発生するのを抑制し、ゴムクローラの生産性を向上させる。
【解決手段】外型3と内型10の間に空間を形成する。内型10は、外周に環状のゴムクローラの成型部を備える。外型3は、内型10の周方向の一部に組み合わされる。外型3と内型10の間の空間に未加硫ゴムを射出して、未加硫ゴムクローラ90の一部を成型する。空間の形成と未加硫ゴムの射出を内型10の全周で繰り返して、未加硫ゴムクローラ90を成型する。内型10と未加硫ゴムクローラ90を加硫缶に入れて、未加硫ゴムクローラ90を加硫する。 (もっと読む)


【課題】割モールドの間に未加硫タイヤの一部のゴムが入り込むのを容易に防止できるタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤ12のトレッド表面12Aにおける中型22の分割位置となる部位に凹部44を形成し、この未加硫タイヤ12を凹部44の位置が中型22の分割位置となるように金型14内に配置する。その後、ブラダーユニット16のブラダー34を加熱蒸気によって膨張させて未加硫タイヤ12の内面を加圧することにより、トレッド表面12Aを金型14に押し付け加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有する更生グリーンタイヤを、乱流発生用凹凸部の変形を抑制しつつ更生して更生タイヤを製造する更生タイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る更生タイヤ製造方法は、タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有し、かつ突部の高さをHa、ピッチをPa、幅をWaとしたときに、1.0≦Pa/Ha≦50.0、且つ1.0≦(Pa−Wa)/Wa≦100.0の関係を満足する更生グリーンタイヤを、突部が挿入される凹み部を備える更生用モールドを使用して更生タイヤを製造する方法であって、更生用モールドの凹み部の深さをHb、ピッチをPb、幅をWbとしたときに、Hb>=1.3Ha、Wb>=1.3Wa、Pb=Paの関係を満足する更生用モールドを使用する加硫工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ナノ凹凸構造による反射防止機能を示すと共に、高い耐擦傷性、特にJIS K5600−5−4に準じた鉛筆硬度試験で3H以上を示す積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に中間層を介して表層が積層された積層体であって、中間層の厚さが8〜40μmであり、表層の厚さが中間層の厚さの0.4〜1.5倍であり、中間層のtanδ(損失正接)が20℃、1Hzにおいて0.2以上である積層体。特に、表層がナノ凹凸構造を有する層であり、また中間層は、圧縮破壊応力が20MPa以上であり、圧縮率20%における圧縮応力が1〜20MPaであり、圧縮後に応力を解放した場合元の厚さの90%以上に戻る樹脂によって構成されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】撥水剤の塗布や混練することなく、かつ特殊な加工設備・金型を必要とせず、簡単な工程で加硫ゴムの表面に高撥水構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】ゴムの加硫成形工程において、メッシュシート2の構造をゴム組成物3の表面へ転写し、加硫ゴム表面に高撥水構造を形成する。メッシュシートのメッシュ数が150〜508メッシュである。メッシュシートのオープニングが20〜120μmである。メッシュシートのオープニングエリアが20〜50%である。 (もっと読む)


【課題】接着不良やライトネスといった加硫成型時のゴム流れ不足による不具合を抑制しつつ、タイヤ外観の均一性を確保できるタイヤモールドと空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ成型面10のサイドウォール部を成型する領域に、周方向に沿った環状の粗面成型部1を備え、粗面成型部1には、5〜300μmの突出高さで周方向CDに沿って螺旋状に延びる突起5を設けた。これにより、未加硫タイヤの粘着を抑えてゴムの流動性を確保するとともに、空気が周方向に流れるように促して残留を低減し、タイヤ外観の均一性の確保を図る。 (もっと読む)


【課題】印刷基材の生産性が高く、印刷基材の樹脂層の表面がべとつかず、かつ、印刷基材の熱硬化性樹脂組成物の低粘度化を抑制した、印刷基材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状物質を含む熱硬化性樹脂組成物(20)を電磁誘導性支持体(10)の表面上に配置する工程Aと、前記電磁誘導性支持体(10)を高周波誘導加熱することにより、前記樹脂組成物(20)が前記電磁誘導性支持体(10)と接する面側から前記電磁誘導性支持体(10)と離れる方向に、前記熱硬化性樹脂組成物(20)を硬化させて、前記電磁誘導性支持体(10)の表面上に繊維強化樹脂層を形成する工程Bと、を含む印刷基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大電流通電条件(例えば、直流電流0.2mA以上かつ交流電流2mA以上)で高温高湿環境(例えば、30℃相対湿度80%)における帯電ローラの通電劣化を解決することのできる導電性ローラを提供すること。
【解決手段】支持体上に無機粒子の層を表面に有する未加硫ゴムの層を形成し、この無機粒子の層に型を押し当てながら、型の押し当て場所を一定間隔で該無機粒子の層の全体に押し当てるように変化させつつ、未加硫ゴムを加硫して、無機粒子が埋め込まれたゴム層を形成することにより製造される導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル形式の抗張体の内周側に位置する中成形型と、抗張体の外周側に位置する上下の上成形型及び下成形型との間で、クローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを、抗張体の略半周長分加硫成形した後に、残りの略半周長分のクローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを加硫成形するようにしたゴムクローラの製造装置を安価に提供する。
【解決手段】 中成形型11を横方向に移送自在に案内する案内レール8を設けて該中成形型11を上成形型12と下成形型13との間に出入り自在とし、中成形型11を上成形型12と下成形型13との間から引き出した状態で、中成形型移送方向Xに直交する横方向に、ゴムクローラの中間製品を中成形型11から取出し又は中成形型11にセットすることができるように案内レール8の一部を取り外し可能とした。 (もっと読む)


【課題】氷路と雪路とでの旋回性能を向上すること。
【解決手段】タイヤ周方向に延在する複数の周方向溝およびタイヤ幅方向に延在する複数の幅方向溝22により陸部23が区画形成され、該陸部23の踏面にサイプが形成されたトレッド部を有する空気入りタイヤにおいて、タイヤ幅方向最外側に設けられた陸部23のタイヤ幅方向外側面23bに、幅方向溝22に接する態様で形成された凹部61(溝底凹部A611)と、該凹部61の底面に設けられ、凹凸が交互に配置されつつ線状に連続して形成された凹凸群7とを備える。 (もっと読む)


【課題】排水性能を確保するとともに、入力する前後力が小さい場合でも、ブロックの倒れこみ変形を効果的に抑制して、低μ路路面における車両の走行安定性能を向上させることのできる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】金属薄板の厚さ方向に延長し厚さ方向に対して傾いて切り込まれた切り込みが設けられたブレードを加硫金型の溝部に設置してタイヤを加硫処理することにより、一端21uがサイプ21(21a.21b)の壁面21mに一体化され、他端21vが当該サイプ21の上記壁面21mに対抗する壁面21nによりタイヤ周方向に圧縮された状態で上記壁面21nに接触する突起21pを有するサイプ21が設けられたブロック20を備えた空気入りタイヤを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】サイプが完全に閉じることを防止した空気入りタイヤ、サイプ形成用ブレード、及び、加硫モールドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤのトレッド部には、周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロック26が形成されている。ブロック26にはサイプ28が形成されている。このサイプ28には、サイプ底32に連続してサイプ内に延び出しかつサイプ壁面30と相対変位可能な立設部34が、サイプ壁面30に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト製造時の加工性及び伝動ベルトに必要な機能を低下させることなく、ベルト製造時に発生する廃棄物をできるだけ多くリサイクルして、廃棄物の低減を図り、ジャケットやゴム型の使用回数を延ばしてコスト低減を図る。
【解決手段】天然ゴム又は合成ゴムからなる1種又は2種以上の混合物よりなる生ゴム中に粉体ゴムが組成物として混合されたゴム組成物を用いたゴムベルト成形用ゴム型。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性シートにエンボスパターンを形成する際に、シートの両端部のシワや折れ曲がりを防止することが可能な熱可塑性シートの加工装置を提供する。
【解決手段】本発明は、搬送中の熱可塑性シートにエンボスパターンを形成する熱可塑性シートの加工装置であって、熱可塑性シートの幅よりも長い軸方向長さを有し、表面に凹凸が形成され、回転可能に支持された円筒状のエンボス版と、エンボス版との間を通過する熱可塑性シートを押圧し、回転可能に支持された円筒状の圧胴と、熱可塑性シートに対し、エンボス版よりも上流側で且つこのエンボス版と同じ一方面側に配置され、熱可塑性シートの一方面を加熱するヒータと、ヒータと熱可塑性シートの一方面との間に配置され、ヒータの両側部のうち、熱可塑性シートの両側縁よりも幅方向の外側に延びる部分を覆う第1遮蔽部材と、を備え、第1遮蔽部材には、複数の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗用車用タイヤやトラックバス用タイヤ等におけるタイヤトレッド用ゴム組成物としてカーボンブラック配合やシリカ等の白色充填剤配合のいずれのゴム組成物を使用したものであっても、ウェットブレーキ性能に優れた空気入りタイヤ及び空気入りタイヤ用加硫金型を提供する。
【解決手段】タイヤトレッド部11表面に平均粗さRaが6〜50μmで、かつ、粗さの偏り度RskがRsk<0の凹凸部を形成してなることを特徴とする空気入りタイヤ。また、空気入りタイヤ用加硫金型は、タイヤ接地面を形成する内表面に、エッチング加工又はサンドプラスト加工により平均粗さRaが6〜50μmで、かつ、粗さの偏り度RskがRsk<0の凹凸部17を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく精度の高いパターン形成を実施させ得るパターン付樹脂シート製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】軸周りに回転可能なローラを有し、凹凸形状によってパターン形成されたパターン形成部が前記ローラの外周部に設けられている型材を用いて、レーザービームにより前記外周部が加熱された状態で樹脂シートの表面に前記外周部を圧接させることにより前記パターン形成部と凹凸方向が逆転されたパターンを前記樹脂シートの表面に形成させ、しかも、前記ローラを回転させて前記外周部により圧接される箇所を移動させることにより前記樹脂シートの表面に前記パターンを連続的に形成させることを特徴とするパターン付樹脂シート製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】周方向溝が幅広だったり溝深さが深い場合でも、加硫時に、トレッドの内側のタイヤ構成部品が変形しないような空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド24の表面に周方向溝に対応するトレッド溝26Kが形成された生タイヤ20を加硫金型10にセットして加硫成形する際に、径方向内側に、上記トレッド溝26Kに嵌合する、タイヤ周方向に沿って延びる突起部41が形成された、加硫金型10の内面側の周方向曲率と同じ曲率を有する複数の円弧状のリング片をゴム部材で連結して形成したリング部材40を準備し、このリング部材40の上記突起部41を上記トレッド溝26Kに嵌合した後、上記生タイヤ20を加硫成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】取扱い性が良好で、反応液と接触させるだけで適度な水素発生が可能であり、しかも反応率が十分高い水素発生用多孔体、その製造方法、及び水素発生方法を提供する。
【解決手段】粒状の水素発生剤および樹脂を含有する水素発生用多孔体であり、好ましくは、気泡により多孔質化された水素発生用多孔体、並びに、粒状の水素発生剤と未硬化の熱硬化性樹脂とを混合した後、前記水素発生剤から水素ガスを発生させつつ熱硬化性樹脂を硬化させる工程を含む水素発生用多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、操縦安定性及び耐摩耗性を向上させたバイアスタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のバイアスタイヤは、トレッド底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分の100℃における300%モジュラスが、トレッド表面から1.0mmまでの部分の100℃における300%モジュラスに対して9〜50%低いことを特徴とする。また、本発明のバイアスタイヤは、前記トレッド底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分と前記トレッド表面からタイヤ半径方向内側1.0mmまでの部分とに同一配合のゴム組成物を用い、前記トレッド表面からタイヤ半径方向内側1.0mmまでの部分を、前記トレッドの底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分よりも高温で加硫した後に、前記トレッド表面に電子線を照射して製造する。 (もっと読む)


【課題】残存空気が発生することなくベルトスリーブを加硫することができ、ベルト寿命を向上させた伝動ベルトを製造することができる、伝動ベルト製造用ベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】金型1の外周面に少なくとも心線2とゴムシート3からなる未加硫のベルトスリーブ4を巻き付けて装着する。この金型1に装着したベルトスリーブ4を加圧・加熱して圧縮する成形を行なう。この後に、加硫工程でベルトスリーブ4を加圧・加熱することによって、ベルトスリーブ4を加硫する。未加硫のベルトスリーブ4を圧縮することによって、心線2の間や心線2とゴムシート3の間に存在する空気を追い出してベルトスリーブ4内のエアー抜きをすることができ、空気が残存しない状態でベルトスリーブ4を加硫することができる。 (もっと読む)


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