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Fターム[4F203DD01]の内容

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【課題】熱硬化性の樹脂組成物を硬化完了前に成形型から取り出しても、所望の光学性能を得る。
【解決手段】撮像装置100の製造方法は、熱硬化性の樹脂組成物を硬化して撮像レンズ16を成形する成形工程、撮像レンズ16をサブ基板10とともに回路基板1上に載置する載置工程、及び、撮像レンズ16と、サブ基板10と、回路基板1とをリフロー処理に供し、撮像レンズ16とサブ基板10とを回路基板1に実装する実装工程、を有する。成形工程では、樹脂組成物の硬化完了前に、撮像レンズ16を成形型から取り出すとともに、取り出し後に樹脂組成物の硬化を完了した場合に当該撮像レンズ16に生じる屈折力変化の見込み量を、予め差し引いて光学設計する。 (もっと読む)


【課題】 大型成形治具の熱伝達率を向上させて、均質な複合材料の成形品を安定して得ることができる複合材料の大型成形装置を提供すること。
【解決手段】 加熱気体Aを循環させるオートクレーブ1と、このオートクレーブ1の内部で循環させる加熱気体Aにより複合材料の成形品を成形する筒状の大型成形治具10とを備え、前記成形治具10内側の気体通路に、前記加熱気体Aの流れの一部を滞留させて成形治具10の低温度領域Cに散らす拡散網20を設けて、成形治具10の内側を通過する加熱気体Aで成形治具10を内側から温度上昇させる。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の幅方向に加硫速度の異なる複数種類のゴム組成物を配置したタイヤにおけるトレッド物性の低下を抑制するようにしたタイヤ加硫金型及びこれを使用した空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫金型1におけるトレッド成形面2を、トレッド部11に配置された複数種類のゴム組成物11a、11bの加硫速度に対応させて、熱伝導率の異なる複数種類の金属2a、2bで構成した加硫金型1、及びトレッド部11に加硫速度の異なる複数種類のゴム組成物11a、11bを配置して未加硫タイヤを成形し、この未加硫タイヤを前述する加硫金型1により加硫成形する空気入りタイヤ10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置を備えても大型の設備にならず、また、電子線を効率よく照射することも可能な絶縁電線の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出機3に投入するペレット9に対しペレット用電子線照射装置13を用いて必要照射量よりも少ない量の電子線を照射しペレット9を半架橋させる第一工程と、半架橋させたペレット14を押出機3にて混練した後、導体7の外側に押し出して導体7に部分架橋状態の絶縁体8を被覆する第二工程と、導体7に被覆してなる部分架橋状態の絶縁体8に対し絶縁体用電子線照射装置18を用いて残り分の電子線を照射する第三工程と、を含んで絶縁電線2を製造する。 (もっと読む)


【課題】効率のよい真空転写工程の実現。
【解決手段】予備真空室と主真空室を備えた真空転写装置を用いて、スタンパによるディスク基板への凹凸パターンの転写を行う。ディスク基板の搬入/搬出は、予備真空室を介して行うため、予備真空室において真空引きと大気開放が行われる。予備真空室に搬入されたディスク基板は、予備真空室が真空化された後、主真空室に搬送される。主真空室では真空状態でスタンパを用いて凹凸パターンの転写、紫外線硬化型樹脂の硬化、スタンパ剥離を行い、凹凸パターンとしてのピットやグルーブが形成されたディスク基板を形成する。そしてディスク基板は、予備真空室を介して搬出する。この際、予備真空室側の動作(F201〜F209)と主真空室側の動作(F302〜F305)を、同時並行的に実行する。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの性能、特に、ユニフォミティーを向上させることができ、スクラップの発生を軽減することが可能な加流用ビードリング、及び、この加流用ビードリングを有するタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、未加硫タイヤ11を加硫成型するタイヤ加硫装置1に設けられるビードリング7(加流用ビードリング)であって、未加硫タイヤ11のビード部11Cにおけるビードシート部11aを成型する位置(ビードシート成型位置7A)に回動可能に設けられ、かつ、リング周方向に複数分割される回動部材15を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤのセット精度を確保しつつ、精度の維持管理が容易になるバーチカルローダーを提供すること。
【解決手段】グリーンタイヤ12を把持する搬入用バーチカルローダー16の把持装置46を、アーム32に対して所定範囲移動自在に設ける。把持装置46には先端がテーパー状のセンタリング軸74を設け、モールド14の下型の中心にセンタリング穴76を設ける。センタリング軸74の軸芯とセンタリング穴76の軸芯とを略一致するようにグリーンタイヤ12をモールド14の下型の上方に配置し、アーム32を下降させると、センタリング軸74がセンタリング穴76にガイドされながらセンタリング穴76に徐々に挿入され、最終的にセンタリング軸74の軸芯とセンタリング穴76軸芯とが一致し、グリーンタイヤ12の軸芯と下型の中心とが一致することになる。その後、グリーンタイヤ12を外して下型に装填する。 (もっと読む)


【課題】製品タイヤの均一性、外観品質などのタイヤ性能を向上するタイヤを製造することができるタイヤ加硫用コンテナを提供する。
【解決手段】トレッド中央部セクタ41と上下セクタ42、43とに3分割された分割型セクタをそれぞれ保持する保持機構を有し、生タイヤGのトレッド外周部を中央部セクタ41の縮径により保持し、中央部セクタ41が該生タイヤGのトレッド外周部を保持した状態で、上サイド金型2を下降させた後、前記上下セクタ42、43を縮径させ上下サイド金型2、3の外周面に接触させ該トレッド成形用セクタ40を一体にするのに同期して、上下ビードリング4、5を拡径させ前記上下サイド金型2、3の内周面に接触させる分割型加硫金型44の開閉機構を有するタイヤ加硫用コンテナ60。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を向上させることにより小粒径・球形重合トナーのクリーニング性能を向上させた画像形成装置用クリーニングブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルブタジエン系ゴムをゴム混練装置に挿入して粗練りゴム成分(1)の粗練り工程と、前記記粗練り工程後に、少なくともカーボンブラックおよび酸化亜鉛を含む充填剤(2)と、硫黄を含む架橋剤(3)とを同時に前記ゴム混練装置に投入して混練りする混練工程と、前記混練工程で得られた熱硬化性エラストマー組成物からなる混練物をプレス加硫し、該加硫時に硫化亜鉛を生成させて、成形しているプレス加硫工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダユニットを生タイヤへの装着前にタイヤ加硫機外で予熱し、タイヤ加硫機の稼働効率や加硫成型の作業効率を高める。
【解決手段】タイヤ製造装置に、ブラダユニット80を予熱するための予熱装置1を設置し、ブラダユニット80を予熱装置1に設けた収容室10内に収容して予熱する。予熱装置1は、上下のプラテン30、35を、その内部の流路にスチームを供給して加熱し、ブラダユニット80の上下の係止部材91、92に当接させて、伝熱によりブラダ保持手段90を介してブラダユニット80を加熱する。同時に、スチーム供給手段51からブラダ81内にスチームを供給し、ブラダ81及びブラダ保持手段90を直接内側から加熱して、ブラダユニット80を所定温度に予熱する。 (もっと読む)


【課題】
対流加熱重合方法や光重合方法のかわりに、遠赤外線照射部から電磁波を放射させ、空気・ガスなどを介さず、分子を振動させ摩擦熱を発生させ、表面だけでなく内部にも重合に必要なエネルギーを高い効率で加え、硬化を均等にかつ短時間に進行させ、歪が低減した眼用レンズを製造することができる重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱硬化性樹脂からなる眼用レンズを硬化させる重合装置において、対流加熱重合方法や光重合方法以外の遠赤外線照射部から照射される電磁波で重合する。遠赤外線照射部が、遠赤外線を照射するセラミックヒータまたは遠赤外線発光ダイオードで構成される。遠赤外線照射部から照射される遠赤外線が1〜20μmの波長を含む。遠赤外線照射手段と対流加熱手段を併用する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みタイヤのPCI工程におけるビード部付近の加硫不足を効果的に防止する空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤを加硫金型で加硫した後、該加硫金型から離型した加硫タイヤTを上下一対の金属製リム2,3にリム組みし、インフレート状態で冷却しながら後加硫を行う空気入りタイヤの製造方法において、リム2,3を加熱しながら後加硫を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチールバンドの短命化を回避し、加硫したゴムシートの高品質化を図る。
【解決手段】駆動輪と従動輪との間に無端状に巻回されたスチールバンド、およびこのスチールバンドの内周面側に設けられた平板状の加熱体を有する加熱搬送装置が上下一対備えられるとともに、これら一対の加熱搬送装置の各スチールバンド間で長尺状の未加硫のゴムシートを厚さ方向に挟み加圧した状態で加熱体からの熱で加熱して加硫するゴムシートの加硫装置であって、主ピストン17によって2つの室18a、18bに仕切られた主シリンダ室18を内部に有し、前記2つの室18a、18bの一方18aが加圧されることにより前記一対の加熱搬送装置を相対的に接近移動させる主シリンダ19と、前記2つの室18a、18bの他方18bに第1接続管路20を介して接続された副シリンダ21と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤの内面を加圧する際、金型の各セクターの間に未加硫タイヤの一部のゴムが入り込むことのないタイヤ加硫用ブラダー及びタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】ブラダー33における金型20の各セクター23aの分割位置に対応する部分を他の部分よりもタイヤ径方向の厚さの大きい偏肉部33aによって形成することにより、偏肉部33aが他の部分よりも膨張時のタイヤ径方向の伸びが遅くなるように形成したので、各セクター23aの周方向端部同士が完全に当接する前に各セクター23aの間に未加硫タイヤTの一部のゴムが入り込むことなく加硫成形することができ、ユニフォミティの悪化による車両走行時の振動や騒音の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置が簡単かつ安価でありながら、ビードコア12を規定位置に高能率で位置させる。
【解決手段】上、下モールド29、28に、少なくとも加硫時にビード部13に押し込まれてその先端がビードコア12に接触することにより、該ビードコア12を規定位置に位置決めする位置決め部材45を設けたので、位置決め部材45の押込みによってビード部13のゴムが若干流動したり、ビードコア12の周囲のゴムゲージのばらつきにより、ビードコア12の位置がずれても、位置決め部材45がビードコア12に接触することで、ビードコア12の位置が修正され、規定位置に確実かつ高精度で位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ取下し装置に昇降機能を持たせる必要がなくなり、或いは昇降させる場合でも昇降ストロークを短くさせ、これによりタイヤ加硫装置の全体を低くさせ、装置のコンパクト化を図ることができるようにしたタイヤ加硫方法の提供。
【解決手段】 グリーンタイヤGを加硫成形させた加硫済タイヤTをタイヤ加硫位置Yで上部コンテナ30により上昇位置Dに上昇させるステップ(S2)と、タイヤ取下し装置20をタイヤ加硫位置に移動させるステップ(S3)と、上部コンテナを上昇位置Dからタイヤ受け渡し位置Bに下降させて加硫済タイヤをタイヤ取下し装置で保持させるステップ(S4)と、上部コンテナをタイヤ受け渡し位置で開放させるステップ(S5)と、加硫済タイヤを開放させた上部コンテナをタイヤ受け渡し位置から待機位置Cに上昇させるステップ(S6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】サイド部に情報や装飾の表示部が形成された自動二輪車用空気入りタイヤのタイヤ外側面にクラックが発生するのを抑制する。
【解決手段】空気入りタイヤ1を、主にタイヤ踏面4Aを成型するトレッド金型61と、タイヤ外側面5を成型するサイド金型62とを含む加硫金型60内で加硫成型する。加硫成型時の加硫金型60内面における両金型61、62間の分割位置64を、タイヤ幅方向断面で見て、トレッド部4のタイヤ幅方向外側面4Bとサイド部3の外面3Aの交点のタイヤ半径方向内側に、かつサイド部3の情報等の表示部3Bとの間の領域に位置させる。タイヤ外側面5の分割位置64に対応する位置に、分割位置64に沿って連続して延びる突条30を形成し、分割位置64に対応して形成される段差等を突条30内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 良好な外観の熱可塑性樹脂成形体を成形することができる熱可塑性樹脂成形用金型及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂成形用金型1は、第1の金型2及び第1の金型2との間にキャビティ4を形成する第2の金型3を備える熱可塑性樹脂成形用金型であって、少なくとも一方の金型は、キャビティ4を形成するキャビティ面6aを有する金属板6と、金属板6におけるキャビティ面6aに対して裏面6b側に、互いに離間して配置される複数の温度調節管7と、温度調節管7を裏面6bに固定させる金属部材と、を有し、金属部材は、互いに隣接する複数の温度調節管7の間にわたって裏面6bに接合されるものである。 (もっと読む)


【課題】 セクショナル型モールドにより加硫成形されたタイヤトレッド部の周方向主溝における溝底のセクター分割位置に発生するクラックを抑制するようにした空気入りタイヤ、特に重荷重用として好適な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 複数のセクターからなるセクショナル型モールドにより加硫成形された空気入りタイヤにおいて、複数の周方向主溝2のうち少なくともショルダー側に位置する周方向主溝2、2のセクターの分割位置Xを挟む長手方向の前後に、周方向主溝2の溝底から隆起し、かつ両溝壁に連結する底上げ部5を形成した。 (もっと読む)


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