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Fターム[4F203DJ01]の内容

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Fターム[4F203DJ01]に分類される特許

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【課題】タイヤの耐圧性及び耐久性を向上させつつ、タイヤ重量を低減し得る航空機用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】航空機用空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤ最大幅位置でのターンアッププライ4aの本体部とダウンプライ4bを構成する有機繊維コードのラジアル方向の総強力Tply(N)と、タイヤ最大幅W(m)と、タイヤ外径D(m)とが下記式(I):
ply/WD≧4.0 x 106 ・・・(I)
の関係を満たし、カーカスプライの少なくとも1枚を構成する有機繊維コードが下記式(II)および式(III):
σ≧-0.01E+1.2 ・・・(II)
σ≧0.02 ・・・(III)
[式中、σは177℃における熱収縮応力(cN/dtex)であり、Eは25℃の49N荷重時の弾性率E(cN/dtex)である]を満たすポリケトン繊維のコードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーカス層にポリケトン繊維を使用した場合でも、加硫成形時にスプレッドコードを発生させず、耐久性に優れたタイヤの製造を可能にする空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1層のカーカス層5を有し、カーカス層5の内側にタイゴム層7を介して空気透過防止層6を内貼りした未加硫タイヤを金型で加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、前記未加硫タイヤとして、カーカス層5をポリケトン繊維で構成すると共に、タイゴム層7を予めセミキュアした未加硫タイヤを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライニング対象が鋼板以外の金属材料、とりわけ銅又は銅合金にて形成されている場合においても、加硫後のライニングゴムに膨れが発生することのないゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート11製造工程、未加硫ゴムシート11をライニング対象金属13の表面に貼着させる貼着工程、及び未加硫ゴムシート11を加熱、加硫する加硫工程を有し、未加硫ゴムシート11とライニング対象金属13面の間に、複数本の撚り糸15を少なくとも一方の端部が未加硫ゴムシート11の端面に至るように配設するゴムライニング方法とする。 (もっと読む)


【課題】ロングトウの発生が抑制されるタイヤ用モールドの提供。
【解決手段】モールドは、ビードリング32を備えている。このビードリング32は、サイド形成面34、底形成面36、ブラダー支持面38及びブラダー案内面40を備えている。支持面38は、底形成面36の径方向内側に位置している。この支持面38は、径方向に延在している。この支持面38の径方向距離L2は、5.0mm以下である。案内面40は、支持面38よりも径方向内側であってかつ軸方向外側に位置している。この案内面40は、径方向内側から径方向外側に向かって軸方向内向きに傾斜している。案内面40の径方向に対する角度θは、15°以上75°以下である。膨張するとき、ブラダーBは、案内面40によって起立させられる。さらなる膨張により、ブラダーBは支持面38によって支持される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの中央部を十分に膨出させつつ、安価な製造コストでその特性を安定させることのできる空気ばねを提供する。
【解決手段】球面状に膨出する球状部を有する成型ドラムにリング状金具3、4を取り付ける。成型ドラムの球状部に内面未加硫ゴム9aを巻き付ける。内面未加硫ゴム9aの外側面に沿わせながらリング状金具3、4に補強コード10を一定の傾斜角度(β)にて掛け回す。この掛け回しを繰り返して、補強コード10を中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列して補強コード層8とする。補強コード層8の外側に外面未加硫ゴム9bを巻き付けて、筒状の未加硫ゴム膜9を構成する。補強コード10の傾斜角度及びコードピッチを変化させて、中心軸方向長さ(B)を縮長しつつ中央部の外径(d)を拡径しながら未加硫ゴム膜9を加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】空気のう1の製造作業の効率を図りつつ、空気のう1の表面にベアが発生することを抑えて、製品不良の発生率を十分に低減すること。
【解決手段】
ゴムを構成材料として用い、中空円環状のチューブ7を成型すると共に、
ゴムと不織布の複合材料を成形材料として用い、環状の補強体9を成型する。次に、チューブ7を補強体9の内側に挿入して、補強体9をチューブ7に組付けられた半空気のう1’を加硫モールド49の所定位置にセットし、加硫モールド49を型締めする。そして、加硫モールド49の内部をバキュームしつつ、チューブ7の内部を加圧して、補強体9を高温状態の加硫モールド49の成型面に密着させることにより、補強体9に加硫処理を施して、補強体9の剛性を強化する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのガスバリア層同士のジョイント部をなくすことにより、タイヤのユニフォミティに優れ、ジョイント部からのエア洩れ及びジョイント割れに起因するエア洩れを防止でき、軽量化とガスバリア性の向上とを同時に達成し得るタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未変性又は変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を溶媒に溶解し、溶液とする工程と、未加硫タイヤに該溶液を塗布し、塗膜を形成する工程と、該塗膜を乾燥処理し、未加硫タイヤにガスバリア層を形成する工程と、未加硫タイヤを加硫する工程とを含むタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加硫機本体と、シェーピングユニットを備えたタイヤ加硫装置において、グリーンタイヤをシェーピングユニットでシェーピングする際に、グリーンタイヤをシェーピングユニットに精度よく装着させると共に、精度よくシェーピングさせることができ、結果として、シェーピングユニットを加硫機本体のコンテナに納める際に、グリーンタイヤが加硫機本体の下部コンテナに精度よく納まるようにセットできるタイヤ加硫装置の提供。
【解決手段】加硫機本体Aの外部でシェーピングユニットBにグリーンタイヤを装着させるようにしたタイヤ加硫装置において、シェーピングユニットにグリーンタイヤを装着させるためのタイヤ装着装置Dが加硫機本体の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 網目状ネット本体の各網目交差部に、位置ズレすることなく確実にスパイクピンが埋設された滑り止めネットを加硫成形することができる、新規なタイヤ用滑り止めネット製造方法を提供する。
【解決手段】 加硫用の下型20に形成された網目状成形溝21内に、滑り止めネット本体1の各網目交差部に埋設されるスパイクピン2を配置した後、未加硫ネット本体を該網目状成形溝21内に嵌め込み、次に、下型20の上に蓋型40を載置して、網目状成形溝21内に嵌め込んだ前記未加硫ネット本体の浮き上がりを防止し、その後、下型20と上型30で前記未加硫ネット本体を加熱プレスして、各網目交差部にスパイクピン2が埋設された滑り止めネット本体1を加硫成形する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ化学の分野に関係し、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置であって、ポリマが、改質の前、改質の間および改質の後に成形部分または半製品を形成するように加工可能である形式のものに関する。本発明の課題は、溶融体形成と溶融体改質との組合せが連続的な方法で行われて、ポリマの改善された特性をもたらすような装置を提供することである。この課題は、当該装置が、ポリマを流動性の状態に変えるための装置構成要素と、電子照射のための放射線シールドと、冷却装置とから成っており、放射線シールドの内部に電子放射線のための照射装置ならびに流入・流出管路が設けられており、放射線シールド内部で、変形加工されかつ改質された固形のポリマを製造する場合には、放射線シールドの内部に形状付与装置が設けられており、流動性のポリマが、前記形状付与装置の後ろで照射範囲内に、空間内を自由に浮動するように存在していることを特徴とする、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置により解決される。
(もっと読む)


【課題】 ブリード現象が発生せず、多層のパターンを作製可能であるシリコーンゴムの成型方法を提供する。
【解決手段】 ステップ1は、内部に金型凹部を有する金型10を用意する。金型凹部は少なくとも一つのパターン層と、一つのパターン層の上方に位置する基底層から形成される。ステップ2は、液状の室温の硫化シリコーンゴム24を金型10のパターン層に流す。ステップ3は、室温の硫化シリコーンゴム24を加熱して初期の硫化成型を進行させる。ステップ4は、室温の硫化シリコーンゴム24の表面に表面処理剤を塗布する。ステップ5は、高温の硫化シリコーンゴム32を金型10の基底層に入れる。ステップ6は、室温の硫化シリコーンゴム24と高温の硫化シリコーンゴム32を熱圧縮する。ステップ7は、金型10を開くと、シリコーンゴムの製品が完成する。 (もっと読む)


【課題】剛体コアに装着された生タイヤが、カーカスプライの折り返し部分離れて開いてしまう故障を防止することのできるタイヤの製造方法およびその製造方法に用いられる加硫モールドを提供する。
を提供する。
【解決手段】生タイヤ10を予熱するのに先立って、生タイヤ10のビード部11のそれぞれを、タイヤ幅方向外側から押さえるビード押さえリング2を剛体コア1に取り付けるタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベルトコードの剥離損傷を抑制する。
【解決手段】金型内に装填した生タイヤのタイヤ内腔内に、高温の加熱媒体を充填して前記生タイヤをタイヤ内腔側から加熱する内側加熱と、前記金型を加熱して前記生タイヤをタイヤ外面側から加熱する外側加熱とからなる加熱工程を含む。加熱工程中において、金型の温度を、165〜190℃の範囲に制御する金型温度制御と、ベルトコードの表面からの距離が3mm以内であるコード近傍領域におけるトッピングゴムの最高温度を150〜165℃の範囲に制御するコード近傍温度制御とを行うことにより、ベルトコードの表面から0.3μmの距離を隔たるコード近傍位置におけるトッピングゴムの加硫後の硫黄含有量X1を、加硫前の硫黄含有量X2の0.5倍以上に高める。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの製造方法及びそれに用いるカラーラインの塗装装置に関する。
【解決手段】 生カバーを加硫して空気入りタイヤを成型する加硫工程と、前記加硫済みの空気入りタイヤ1のトレッド面2に、有色の塗料をスプレーガンを用いてタイヤ周方向に塗布することによりタイヤ識別用のカラーラインを形成するカラーライン塗装工程とを含むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法に関するものであって、形状保持性に優れた加硫ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】 中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法であって、加硫前のゴム組成物を連続的に垂直に押出し、該押出されたゴム組成物を加硫装置内に供給し、加硫装置内でゴム組成物を長さ方向に関して垂直に移動させつつ加硫する加硫ゴムの製造方法。加硫装置は、熱空気加硫装置、マイクロ波加硫装置、赤外線加熱加硫装置、電子線加硫装置のいずれかの装置が好ましい。ゴム組成物には、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加硫時間を短縮し、生産性を向上することが可能なタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ1をタイヤ搬入装置2により把持してタイヤ加硫機3に搬入する際に、タイヤ加硫機3のブラダー5と当接するグリーンタイヤ1の内面1aを予熱する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって、マンドレル処理液の大気からの吸水を防止しつつ、攪拌して成分の偏りをなくしてマンドレルの表面に供給可能とするマンドレル処理液の攪拌供給装置を提供する。
【解決手段】乾燥剤Dを内蔵し、密閉蓋2bに立設された通気部5を通過して乾燥された大気Aを気密容器2の内部に流入させて、気密容器2の内部を略大気圧に保持し、収容した吸水性を有するマンドレル処理液Lを攪拌手段3で攪拌して、微粒子等の成分を分散させて偏りをなくして、供給管4bを通じて供給ポンプ4aで圧送してマンドレル9の表面に滴下する。 (もっと読む)


【課題】 不要な工数を増加させることなく、搬送用平ベルトに、幅方向に不連続に並ぶ突起を形成する。
【解決手段】 円柱形の内型40は、ゴム筒44を有する。ゴム筒44の外周面44Aに未加硫ゴムシート21’、帆布22を順に装着する。これらゴムシート等が装着された内型40を外型60内部に収納する。各外型60の内周面62には、突起を成型するための凹陥部70が軸X方向、及び周方向に複数並ぶ。ゴム筒44を膨らませることにより、内型40を拡径させ、ゴム筒44及び外型60により未加硫ゴムシート21’、帆布22を狭圧する。狭圧と同時に、未加硫ゴムシート21’及び帆布22を加熱する。これにより、未加硫ゴムシート21’の一部を各凹陥部70の内部に流入させるとともに、未加硫ゴムシート21’を加硫させ、その外周面に突起が形成されたベルトスリーブを成形する。次に、ゴム筒44を萎ませ縮径させ、内型40からベルトスリーブを離型させる。その後、ベルトスリーブを外型60から離型させる。 (もっと読む)


【課題】 下側ビード部の変形を抑えてグリーンタイヤの上側ビード部と下側ビード部との距離を維持して加硫装置に投入することができるローダー装置及びグリーンタイヤの加硫装置への投入方法を提供すること。
【解決手段】 ローダー装置1は、水平方向のグリーンタイヤ2を保持部3で保持した状態で搬送するためのもので、保持部3が、グリーンタイヤ2の上側ビード部5をグリーンタイヤ2の内周部5aの下方側から保持する上側保持部6と、グリーンタイヤ2の下側ビード部7をグリーンタイヤ2の内周部7aの下方側から保持する下側保持部8と、上側保持部6で上側ビード部5を保持した状態で、下側保持部8を下側ビード部7の保持状態から退避する退避機構10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ゴム種を選ばず良好な接着性を簡便に実現し得るゴム系複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材層2上に、硫黄との反応が可能な接合層3が積層され、該接合層3上に1層又は複数層のジエン系ゴムを含む高硫黄配合ゴム組成物層4(ジエン系ゴム100質量部に対し硫黄が2質量部以上15質量部未満の割合で配合)が積層され、さらに該高硫黄配合ゴム組成物層4上にジエン系ゴムを含む低硫黄配合ゴム組成物層5(ジエン系ゴム100質量部に対し硫黄が0.01質量部以上2質量部未満の割合で配合)が積層された積層体を形成し、次いで、この積層体を加硫することからなるゴム系複合材料1の製造方法。 (もっと読む)


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