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Fターム[4F203DJ01]の内容

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Fターム[4F203DJ01]に分類される特許

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【課題】製品タイヤの均一性、外観品質などのタイヤ性能を向上するタイヤを製造することができるタイヤ加硫用コンテナを提供する。
【解決手段】トレッド中央部セクタ41と上下セクタ42、43とに3分割された分割型セクタをそれぞれ保持する保持機構を有し、生タイヤGのトレッド外周部を中央部セクタ41の縮径により保持し、中央部セクタ41が該生タイヤGのトレッド外周部を保持した状態で、上サイド金型2を下降させた後、前記上下セクタ42、43を縮径させ上下サイド金型2、3の外周面に接触させ該トレッド成形用セクタ40を一体にするのに同期して、上下ビードリング4、5を拡径させ前記上下サイド金型2、3の内周面に接触させる分割型加硫金型44の開閉機構を有するタイヤ加硫用コンテナ60。 (もっと読む)


【課題】加硫缶内で複数の更生タイヤの加硫を同時に行うときに、空気が流出しているエンベロップを識別出来るようにする。
【解決手段】エンベロップ12で覆われたプレキュアトレッド付台タイヤ11を加硫缶1に入れる。配管2を通して加硫缶1内に加硫媒体を供給するともに、配管3及び4を通してエンベロップ12内に空気を供給することにより、加硫を行う。加硫中に、どれか一つのエンベロップ12に穴が開くと、加硫缶1内の加硫媒体がエンベロップ12内に入り、そのエンベロップ12に接続されている配管4に空気が流出する。圧力スイッチ6の検知出力がP1を越えるため、その制御により電磁弁5を閉じる。 (もっと読む)


【課題】未加硫の空気嚢のシェーピングから加硫済タイヤの次工程への排出までの工程の自動化を大幅にアップし、生産性を高めた空気嚢の加硫システムの提供。
【解決手段】空気嚢加硫システム10は、加硫金型29を有する空気嚢加硫機20、未加硫空気嚢1Uを載置する未加硫空気嚢置台30、加硫済空気嚢1Cを載置する加硫済空気嚢置台40、未加硫空気嚢1Uおよび加硫済空気嚢1Cを鉛直姿勢のまま、把持もしくは把持から開放する空気嚢把持手段50、空気嚢1のバルブスパッドに接続された流体継ぎ手を把持もしくは把持から開放すると共にその姿勢を制御する流体継ぎ手制御手段60、空気嚢把持手段50および流体継ぎ手制御手段60を一体的に、未加硫空気嚢置台30、加硫済空気嚢置台40及び加硫金型29の間を変位させ、流体継ぎ手が接続された空気嚢1を鉛直姿勢のまま、それらの間で搬送する空気嚢搬送手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内面での白色斑点模様を形成しない黒色化剤、また加硫成型後のタイヤ内面からの粉落ちを抑制することができ、タイヤ内面が濡れた場合でも周囲を黒く汚染することのない黒色化剤を使用したタイヤ内面用離型剤及びその製造方法、更にはそれを使用したタイヤの製造方法及びそのタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内面を黒色化する黒色化剤であって、少なくともカーボンブラック粉末及び熱可塑性樹脂からなることを特徴とする黒色化剤、及びその黒色化剤、シリコーン及び無機粉体を含むタイヤ内面とプラッダーとの間に使用するタイヤ内面用離型剤であり、また、そのタイヤ内面用離型剤の製造方法であり、更には、そのタイヤ内面用離型剤を使用したタイヤの製造方法及びタイヤである。 (もっと読む)


【課題】機能表面を有する帯状体の小片(B)を、ひとつずつほぼ均等な隙間を設けて配列する手間を省略でき、機能表面を保護しながら、各々の保護材、すなわち個々の小片(B)の表面を保護している伸縮性剥離材(A)を除去する手間も省略でき、さらには、延伸プレス加硫に用いた場合においては、各小片(B)が規則的に延伸に追随することが出来、ほぼ等間隔で小片(B)をゴム製品表面に存在させることができる帯状体を提供する。
【解決手段】機能表面を有する帯状体(b−1)を型抜きして得られる少なくとも一部が繋がった状態の型抜きされた帯状体(b−2)に、帯状の伸縮性剥離材(a)を、該機能表面が該伸縮性剥離材(a)に埋没するように圧着し、そして帯状体(b−2)の繋がっている部分を切除することにより帯状体(b−2)を複数の独立した小片(B)とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにコストを削減する。
【解決手段】未加硫ゴムベルトの加硫条件の設定方法は、まず、未加硫ゴムシートのゴム試料を種々の条件でプレス加硫し、その物性を評価して最適な加硫温度及び累積加硫度を設定する(S2〜S4)。次に、未加硫ゴムシートを含む積層体を所定時間ごとに測定する(S6)。次に、アーレニウスの反応式に、所定時間毎のゴム温度と、加硫温度とを代入して、所定時間毎の加硫度を算出するとともに、所定時間毎の累積加硫度を求める(S7)。そして、求められた所定時間毎の累積加硫度が設定された累積加硫度以上となる時間を決定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤ(製品タイヤ)の外表面に発生するバリ、凹み(ベア)を効果的に抑制する。
【解決手段】内型11の外側にゴムリボン等を配置して未加硫タイヤ12を成形すると、該未加硫タイヤ12のゲージが不均一となることがあるが、内型本体40に外縁が密封状態で係止されたブラダ54と前記内型本体40との間の充填空間55に充填流体58を充填した内型11を用いると、加硫時に、ゲージの厚い部位ではブラダ54が内型本体40側に押し込まれて凹むよう変形し、ゲージの薄い部位ではブラダ54が未加硫タイヤ12の内表面に密着するよう膨出変形し、バリや凹みが発生する事態が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム筒を外金型で覆って内側から加圧する加硫成形方式を採用しつつ、長尺のゴム製筒体をも製造することのできるゴムチューブの製造方法の提供。
【解決手段】筒状ゴム5を金属管6の周りに配置してマンドレル7を構成する。筒状ゴム5に、補強コード12を傾斜させつつ周方向に配列して補強コード層11を設ける。筒状ゴム5をねじりながら引き伸ばして縮径させる。マンドレル7の周りに未加硫ゴム筒8を成型して加硫缶9に挿入する。筒状ゴム5の縮径を解除する。さらに、筒状ゴム5をねじりながら圧縮して拡径して、未加硫ゴム筒8を加硫缶9の内周面に押し付けて加圧する。 (もっと読む)


製造ラインにおける熱処理工程でオブジェクトを加熱するシステム及び方法(10)について開示している。そのシステムは、搬送システム(11)と、前記製造ラインの少なくとも一部に沿って、対向して備えられた第1ミラー面(21、21´、21´´)及び第2ミラー面(22、22´、22´´)を有するミラー構成(201、202、203、204、205、206)であって、それ故、前記オブジェクトが前記製造ラインに沿ってミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で搬送されることが可能である、ミラー構成と、光を生成する複数のレーザを有する放射装置と、を有する。放射装置(30)及びミラー構成(201、202、203、204、205、206)は、ミラー構成(201、202、203、204、205、206)に入射する光(L)の主方向(R)が製造ライン(P)に対してある角度で第1ミラー面(21、21´、21´´)の方に方向付けられるように構成され、光(L)は続いて、一連の光の多重反射がミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向(OT)に進み、又は、前記ミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向に逆らって進み、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射してオブジェクト(O)を加熱するように、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射する。
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【課題】更生タイヤの加硫工程をタイヤ1本ごとに連続的に行うことが可能な更生タイヤの加硫装置を提供する。
【解決手段】台タイヤとトレッドゴムとの加硫接着を行うための加硫缶10を備える更生タイヤの加硫装置である。加硫缶10の前後に夫々入口および出口が設けられ、これら入口側および出口側の双方に、開閉自在の隔壁13,14を介して、密閉可能な予圧・予熱室20A,20Bが設けられている。加硫缶10および両予圧・予熱室20A,20Bを通じて、被加硫物1を入口から出口までピッチ送り可能なフックが配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの熱膨張による不均一な変形を抑えることができるゴムホースの製造方法の提供。
【解決手段】マンドレル4の外周側に未加硫ゴム3を配置する。未加硫ゴム3の両側に金属カラー8を介在させて、弾性率の温度依存性を有する樹脂カラー9を配置する。マンドレル4及び未加硫ゴム3を加硫缶5の内側のゴムバッグ6に挿入する。未加硫ゴム3及び樹脂カラー9を加熱しつつ未加硫ゴム3をゴムバッグ6で外側から加圧する。加熱されて剛性が小さくなった樹脂カラー9が熱膨張する未加硫ゴム3の伸びを吸収する。樹脂カラー9の設定変形量を超過する圧縮変形が規制される。未加硫ゴム3を加圧して加硫成形してゴムホース2とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面にしわやこぶ等の欠陥のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストに製造可能な成型金型を提供する。
【解決手段】樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホース成型金型であって、所望とする三次元形状を有する所定長の金型マンドレル2と、この金型マンドレル2を未加硫の樹脂−ゴム複合ホース11に挿入して前記金型マンドレル2の両端を固定するための固定金具3,4と、この固定金具3,4によって前記金型マンドレル2が所定形状に固定される共通台座5とからなると共に、前記金型マンドレル2が長手方向に2分割されてなる樹脂-ゴム複合曲がりホース成型金型1。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースが狭く、設備コストも低減できる更生タイヤのトレッド製造システムを供する。
【解決手段】 未加硫トレッド部材をもとに所定長さの両端部を除いて加硫し表面にパターン模様を形成してトレッドの長手方向の長さを複数分割した短尺の分割トレッド部材1を成型する分割加硫成型手段10と、成型された分割トレッド部材1の未加硫の端部を分割トレッド部材の内面に対して所定角度で切断する切断手段と、端部を切断された分割トレッド部材の互いに切断面を当接した当接部を加硫して接合する加硫接合手段30とを備えた更生タイヤのトレッド製造システム。 (もっと読む)


【課題】加硫前にタイヤブランクのサイドウォールに望ましくない窪みが生じないようにする。
【解決手段】金型(10)が、タイヤのサイドウォール(22)を成形する少なくとも1つの表面(20)を備えた少なくとも1つの軸方向部材(14)と、各々がタイヤトレッド(26)を成形する少なくとも1つの表面(24)を備えた半径方向セグメント(16)と、軸方向部材(14)と半径方向セグメント(16)を互いに連結する手段(36,38,40,42)とを有する。変位可能であって軸方向部材(14)によって支持された半径方向及び軸方向における係止のための第1の表面(36,38)が、半径方向及び軸方向における係止のための第2の表面(40,42)と協働する。サイドウォールを成形する各表面(20)は、軸方向部材(14)の固定部分(14F)と一体である。第1の係止面(36,38)が、軸方向部材(14)内に設けられた少なくとも1つの係止部材(14M)と一体であり、固定部分(14F)に対して動くことができる。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの形状にかかわらず表面追従性に優れ、厚み変動が少なく、テープ間密着性に優れたゴム製筒体の製造方法及びその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ゴム供給手段3からマンドレル1に未加硫ゴムテープ2を送り出し、ゴム供給手段3とマンドレル1とをマンドレル1の軸方向Aに相対的に移動させながらマンドレル1を回転させることによって、マンドレル1の外周面に未加硫ゴムテープ2を螺旋状に巻き付け、得られた未加硫ゴム層4を加硫するゴム製筒体の製造方法であって、離間配置された回転ローラ6,6間に張架されたエンドレスベルト8を未加硫ゴム層4の外面に接触させることにより、エンドレスベルト8がマンドレル1の回転にしたがって移動しながら、未加硫ゴム層4を円弧状に接圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観が円錐台形状のゴム製筒体の全体又は外面ゴム層を形成する材料として好適に使用可能な複合ゴムテープを提供するとともに、係る複合ゴムテープを用いたゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムと短繊維1とを混合して得られる複合ゴムを、押出装置2に形成されたスリット状の押出口6から押し出すことによって、長さ方向Aに短繊維1が配向した複合ゴムテープ3を製造する方法であって、前記押出口6が円弧状のスリット形状とされ、押出口6から押し出された複合ゴムテープ3をさらに長さ方向Aに引張ることにより、複合ゴムテープ3の厚みの変化を抑制しつつ、テープ幅を変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造する。
【解決手段】 一対のビードコア4と、該ビードコア4間をトロイド状にのびるとともに両端部6bがビードコア4の内周面を通って半径方向外側に巻上げられたカーカスコードを有するカーカスプライ6と、その内側に添設されたインナーライナーゴム2とを含む未加硫のカーカス基体1Aを成形するカーカス基体成形工程と、カーカス基体1Aのカーカスコードを仕上げプロファイルに保持する金型を用いて該カーカス基体1Aを加硫成形する第1の加硫工程と、加硫されたカーカス基体に、ベルト層、トレッドゴム及び残余の未加硫ゴム部材を貼り付けることにより最終カバーを成形する最終カバー成形工程と、該最終カバーを加硫成形する第2の加硫工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め生タイヤに発泡材料を含ませておき、これを加硫工程を利用して発泡させることにより吸音具を能率良く成形するタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部の内腔面9a側に、発泡体からなりかつタイヤ周方向にのびる吸音具が設けられた空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、発泡剤を配合させた発泡材料10Gを前記内腔面9a側に配して生タイヤ30を成形する工程と、該生タイヤ30を金M型及びブラダーBを用いて加硫する工程とを含む。加硫工程は、ブラダーBの内部に高圧流体を供給することにより、該ブラダーBをトレッド部の内腔面9aに密着させて加硫を行う第1の段階と、第1の段階の後、ブラダーBを真空引きすることにより、トレッド部の内腔面9aから直ちにブラダーBを離間させて発泡材料10Gの発泡を促進させる第2の段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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