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Fターム[4F204AD23]の内容

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【課題】 基材上に熱可塑性樹脂によって形成された取付体を固定した低コストな成形構造体と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維状のポリプロピレンとケナフ繊維とを混綿し、所定の厚さを有する板状のプレボード2Aを形成し、これを加熱した後、上型4と下型5との間で加圧する。この時、ブラケット3をプレボード2Aに押圧し、その外表面に設けられた突起部35を、プレボード2Aの表面に挿入する。プレボード2Aと接する表面積が増大するように、内部に中空部35aを備えた突起部35は、プレボード2Aの熱により溶融して、プレボード2Aの合成樹脂材料と混融する。その後、突起部35は、冷却されてプレボード2Aと一体的に固化し、トリムボード2上にブラケット3が強固に固定されることにより、ドアトリム1が完成する。 (もっと読む)


【課題】注型用金型を用いて成型品を製造する際において、エアー抜き口付近のエアー溜り現象を解消し、成型品の外観的欠陥や性能低下が少なく、成型歪みや反りが少ない人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に充填剤、内部離型剤、硬化剤、人造大理石柄を表現する柄材等の添加物を配合した樹脂組成物7を準備し、該樹脂組成物7を注型用金型1の注入口2から注入空間部4へ、エアー抜き口3より前記注入空間部4に溜まっている空気を排気しながら注入し、加熱硬化させて製造する人造大理石の製造方法において、樹脂組成物7の透過を阻止し得る通気性構造体Sを、上記エアー抜き口3の注入空間部4側端部3aを覆うように、注入空間部4内面に仮貼着した状態で、該注入空間部4に上記樹脂組成物7を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂製容器において保温性能を維持したまま、排水性能の向上を可能とする構造を備えた、発泡樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 発泡樹脂製容器本体110に設けられる第2排水通路112aの第1排水通路111aへの開口部に、所定以上の水の重量が加わった場合に、第2排水通路112aから水を排出するため、第2排水通路112aを開放する弁体113が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧縮特性がクラフト紙と実質的に同等で、しかも復元性が良く多数回の繰り返し使用が可能で、さらに厚さも従来と大差なくて熱伝導性も良好で、プレス成形で被成形品の中心部まで十分に加熱されるようにした多層積層回路基板の熱成形に用いるクッション材を得ようとするものである。
【課題手段】多層積層回路基板の熱成形に用いるクッション材であって、ゴムシートの片面又は両面に金属繊維の網状シートを配し、加圧成形に当たりゴムシートの加圧面のゴムの一部が変形し網状シートの網目に入り込むようにしたクッション材。 (もっと読む)


【課題】粗面を形成した現像ブレード素材を製造する方法を提供する。
【解決手段】外周に成形溝及び内部に加熱装置を備えた成形ドラムを用いて、合成樹脂を成形用原料とする帯電用ブレードの素材を連続成形する方法において、該成形溝の底面を粗面化した成形ドラムを用いることにより、粗面を有する帯電用ブレード素材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルム型を用いずに、表皮シートが隙間ラインに入り込むのを防止することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 キャビティ型6におけるスライド型6aとベース型6bとの間の隙間ラインSにアルミ箔9をセットした状態で、表皮シート3の凹引き真空成形を行うため、表皮シート3の一部が隙間ラインS内に入り込むことはない。また、アルミ箔9はシボ模様8に追従する柔軟性を有しているため、アルミ箔9を剥離した後の表皮シート3の表面にはシボ模様8が確実に転写されている。従来のようなフィルム型を形成する必要がないため、コストの大幅な低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】封止異常を防止しつつ、更には封止材料の無駄をなくした圧縮型の成形装置を提供する。
【解決手段】封止単位毎に圧縮成形用金型内に成形材料を供給して被成形品を封止する成形装置であって、被成形品を封止するために必要となる成形材料を計量しながら分割・供給する樹脂供給部100を備え、封止直前に、該樹脂供給部100により分割・供給された分割成形材料が予め設定された所定の範囲内にあるか否かを判定部300にて再計量して判定し、所定の範囲内にないと判定された分割成形材料を廃棄部400にて廃棄する。 (もっと読む)


【課題】
物性の優れた繊維強化複合材料構造物を生産性良く製造するためのプリフォーム用基材、プリフォーム、およびこれらを用いた繊維強化複合材料構造物を提供する。
【解決手段】
複数枚の強化繊維シートを積層するとともに該強化繊維シート間を接合したプリフォーム用基材であって、隣接する強化繊維シートを、少なくとも一組の端辺が積層方向と交差する方向に互いに離間し、かつ、平行になるように積層する。 (もっと読む)


【課題】金型が汚れず、しかも生産性の高い熱伝導性基板の成型方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】半硬化あるいは部分硬化の状態で可撓性を有する熱硬化性樹脂組成物1を上型12、中型13及び下型11からなる金型内で加熱・加圧することにより、前記熱硬化性樹脂組成物1を所定の形状に成型する熱伝導性基板の成型方法において、前記金型の上型12及び下型11が熱硬化性樹脂組成物1と接する面にフィルム15、16を設ける。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドの表側の面と裏側の面との両面を欠肉のない正確な形状の面に形成できるとともに、成形工程における作業者の負担を軽減できるクッションパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】クッションパッドを、表側の面6を有する第1クッションパッド部分7と、裏側の面3を有する第2クッションパッド部分8とに2分割して成形する成形工程と、第1クッションパッド部分7の第1分割面9と、第2クッションパッド部分8の第2分割面10とを接着する接着工程とから成り、成形工程では、表側の面6に対応した型面を備えた第1下型と、第1分割面9に対応した型面を備えた第1上型とを用いるとともに、裏側の面3に対応した型面を備えた第2下型と、第2分割面10に対応した型面を備えた第2上型とを用いる。 (もっと読む)


【課題】RTM成型法の成否を左右するのに重大な要素となる所定の3次元形状を有するプリフォームを賦形するにおいて、基礎的な形状となるコの字形断面形状のプリフォームを正確に効率よく成形することのできるプリフォームの製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】強化繊維基材の複数枚が接着樹脂材料を介して積層された積層体を、コの字形の内側形状をなす内型上に配置し、該積層体を内型表面に押し付けるよう加圧すると同時に加熱して積層体の形状を固定するプリフォームの製造方法であって、上記積層体を内型表面に押し付けるに際し、コの字形を取り囲む少なくとも2つの外型により押圧することを特徴とするプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パネル側基材と室内側基材の二層基材構造を採用した自動車用内装部品及びその製造方法であって、クリップ取付座や電装用ハーネス等の付属部品等の取り付けを簡単かつ確実に行なえ、かつモジュール化に有効に対応する。
【解決手段】成形天井(内装部品)10は、所望の凹凸形状に成形されるパネル側基材11と、製品面形状を維持するほぼフラット面形状に成形された室内側基材12とからなり、パネル側基材11と室内側基材12との間にクリップ取付座20や電装用ハーネス30の少なくとも一部を挟み込んで支持することで、従来の反応性ホットメルト系接着剤による接着固定を廃止して、短時間で確実な取り付けを行なうとともに、二層基材構造とすることで、パネル形状に左右されることなく、造形自由度を高めモジュール化に有効に対応する。 (もっと読む)


【課題】座り心地、乗り心地に優れた、軽量で通気が可能な車両用シートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】棒状の中子30を下型22のアンカー部24,24上に配置する。キャビティ25内にウレタン発泡原液を供給した後、下型22に上型21を被せ、型締めする。上型のアンカー部23と下型のアンカー部24,24とによって中子30が挟持される。中子30の両端は、キャビティ25の側面に接する。加熱発泡させて、シートパッド成形体1’の成形を行い、型開きして脱型する。シートパッド成形体1’から中子30を引き抜く。中子30を引き抜いた痕よりなる孔部41に栓状体40を挿入配置し、孔部41を閉塞する。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】補強布の所定位置に磁性体部材を簡単かつ正確に配設することができるシート用パッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パッド本体12とその裏面に一体化された補強布30とを備えるとともに、サイド部18の裏面側に突出部22を持ち、該突出部の内側壁面22aに沿って補強布30の布側縁部32が一体化されるシート用パッド10の製造方法において、第1型45において突出部の内側壁面22aを成形する型面に配設された永久磁石56と磁気吸着する磁性体部材38を布側縁部32に配設するに際し、永久磁石56が配設された位置と対応する布側縁部32の所定位置に打ち抜き孔37を設けておき、該打ち抜き孔37を目印にして布側縁部32に磁性体部材38を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な多孔性、通気性を有する成型ポリウレタン発泡材及び成型ポリウレタン発泡材の調製方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡材を調製し、実質的にポリウレタン発泡材から細胞膜を除去するため、ポリウレタン発泡材を網状化する。網状化ポリウレタン発泡材を予熱した成型部に配置する。成型部によって形成された溝に圧縮ポリウレタン発泡材を形成するため、成型部を閉じるための圧力を実施する。圧縮ポリウレタン発泡材を成型部の溝により定められる形状に変形する。成型部を開き、変形ポリウレタン発泡材を成型部から除去し、成型ポリウレタン発泡材の調製する。 (もっと読む)


本発明の方法は、第1の色を有する第1の層(21)を成形面(10)の第1の部分に被着形成し、次のステップにおいて、第2の色を有する第2の層(22)を成形面(10)の第2の部分に被着形成すると共に第1の層(21)の裏側に部分的に被着形成する成形方法である。この方法は、溝内の実際の色の移行を見えないように隠す必要なく、2つの層(21,22)の色相互間の質的移行を得ることを意図している。この目的は、第1の層(21)を構成する材料を、第2の層(22)の下の成形面上に位置することになる第1の層(21)の縁部(20)が見た目に鮮明であり且つマスク無しに作られるような仕方で成形面(10)に被着させることによって達成される。
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【課題】周縁端部に裏面側に薄肉折り返し部を有し、該折り返し部に成形基布が積層されたシート用パッドを容易かつ作業上安全に製造することが可能なシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な成形金型10の上型12の成形面に成形基布24を装着する副資材装着工程、成形キャビティー30に成形金型10を開いた状態又は成形金型10を閉じた状態で軟質ポリウレタンフォームを形成する発泡原液組成物を供給し、発泡硬化させてシート用パッドとする発泡工程、及び成形金型10を開いてシート用パッドを取り出す脱型工程を有し、シート用パッドは端部に成形基布24が積層された薄肉折り返し部を有するものであり、上型の成形面の薄肉折り返し部成形面の少なくとも一部に面ファスナー雄部材34が配設されているシート用パッドの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 スポーツシューズ等の要緩衝機材における緩衝機能を顕示する装飾部材に関するものであって、模様表示の汚損を防ぐとともに、要緩衝機材自体への新規な加飾効果を奏する手法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 目的の形状に成形した透明な表殻部材1と、この表殻部材1内に充填される機能発現部材2とを具えて成り、前記表殻部材1は、その内面に模様表示3が設けられていることを特徴として成るものであり、表殻部材1の内側に模様表示3が形成されるから、外側からの汚損等の影響を受けずに、模様表示3が常に安定した状態に維持されることとなる。 (もっと読む)


シートクッション上にセンサを取り付けるための方法であって、シートクッションに対するシートセンサの組み付けに特に適した方法が開示され、シートクッションは中央領域を有する座面を備え、前記座面の前記中央領域の少なくとも一部は、前記座面から前記シートクッション中へと延びる溝によって画成され、前記センサは、前記中央領域の周囲に少なくとも部分的に配置される第1のセンサ部を備える。本方法は、前記シートクッションを発泡させるためのモールド(10)を設けるステップであって、前記シートクッションの前記座面中へ前記溝を形成するようになっている少なくとも1つの隆起部(14)を備えるモールドを用意するステップと、前記モールド内の前記少なくとも1つの隆起部(14)上に前記第1のセンサ部(18)を配置するステップと、前記シートクッションを発泡させることにより、前記第1のセンサ部(18)の少なくとも一部を前記シートクッション内に組み込むステップとを備える。
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