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Fターム[4F204AG02]の内容

Fターム[4F204AG02]に分類される特許

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【課題】低温条件においても、スティックスリップ現象を生じさせないことにより、トナーのすり抜けを防止することができるクリーニングブレードを提供する。
【解決手段】 材質が異なるエッジ部分とバックアップ層を備えた電子写真装置用のポリウレタン製のクリーニングブレードであって、エッジ部分の厚み×幅が0.03〜0.4×0.03〜4mmであることを特徴とするクリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】成形体の表面のヒケや内部に発生する真空ボイド、金型隙間からの空気の吸い込みによる気泡の発生といった問題をより完全に防止することができるポリアミド樹脂板状成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】重合性ラクタム液を型内に注型して重合することによりポリアミド樹脂板状成形体を製造する方法において、上型2を下型1との間に所定間隔をもって配置することで第1型面3と第2型面4との間にキャビティCを形成し、第1型面3と第2型面4とが対向する方向の長さは型面に平行な方向の長さよりも小さく設定してなり、前記キャビティC内の重合性ラクタム液の重合を進行させ重合が十分に進行した時点で上型2にて重合性ラクタム液の加圧を開始し加圧下で更に重合を続け、重合が完了した後、上型2と下型3を分離して成形体を脱型する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板からなる鋳型と分子中に少なくとも2個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する単量体の硬化被膜との剥離性が良好な板状成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】1〜50質量%濃度の硝酸溶液で処理されたステンレス鋼板からなる鋳型の表面に、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する単量体を含有する塗膜層を形成した後に塗膜層を硬化させて硬化被膜を形成する工程、硬化被膜の表面にビニル単量体層を形成した後にビニル単量体層を重合してビニル重合体層を形成する工程、及び鋳型の表面から硬化被膜が積層されたビニル重合体層を剥離する工程を有する板状成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱性能、難燃性、湿度に対する遮蔽性能に優れた性能を発揮する発泡プラスチック系断熱材を提供する。
【解決手段】本発明による発泡プラスチック系断熱材は、プラスチック系発泡体の表面に遮熱塗料で形成された断熱層が設けられていることを特徴とする。本発明による発泡プラスチック系断熱材の製造方法は、シート状物に発泡性樹脂成形材料を吐出し、次いで同成形材料を発泡させて、少なくとも片面にシート状物が積層されたプラスチック系発泡体を得るに当たり、予め該シート状物に遮熱塗料で断熱層を形成しておくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電気の発生を抑制でき、且つ、十分な断熱性を備えた、断熱材に使用可能なシート材を提供する。
【解決手段】(I)ポリテトラフルオロエチレンとカーボン粒子とを含むシート状成形体を複数準備する工程と、(II)複数の前記シート状成形体を重ね合わせて圧延する工程と、を含む多孔質シートの製造方法。工程(I)と工程(II)とが交互に繰り返されてもよい。また、シート状成形体として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンとカーボン粒子とを含む混合物をシート状に成形した母シートを用いることもできるし、母シートを複数重ね合わせて圧延することによって得られる積層シートを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】面材表面への樹脂組成物のしみ出しがなく、外観が良好なフェノール樹脂発泡体積層板をより低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、硬化剤からなる樹脂組成物を、平均表面温度が35℃以上100℃以下の範囲に調整された下面材上に吐出し、上面を上面材で覆って樹脂組成物を発泡硬化せしめる。 (もっと読む)


【課題】シラップ中の重合体の質量平均分子量を、分子量調節剤を使用することなく低分子量化し、かつ、重合体の濃度を高くすることで、シラップ注入時、脱泡時の作業性、また、メタクリル樹脂板重合時の生産性を両立するシラップの製造方法を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単独またはメチルメタクリレートとこれと共重合し得る少なくとも1種の不飽和ビニル化合物とを含有するメチルメタクリレート系単量体混合物を原料単量体とするメタクリル系シラップの製造方法であって、反応容器内に入れた原料単量体の温度を60〜130℃とした後、原料単量体100質量部に対して10時間半減期温度が120℃以下であるラジカル重合開始剤を0.01〜1.0質量部添加し、重合のピーク温度を140〜170℃とすることによって、重合体含有率が20〜55質量%、前記重合体の質量平均分子量が4万〜9万、20℃における前記シラップの粘度が30Pa.s以下のメタクリル系シラップを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】半導電性ゴム製品を成形する際、製造ライン中の未加硫ゴム混練物を採取して、その体積抵抗率が最終製品と良好な対応関係にある体積抵抗率調整用シートを作成する。このシートの体積抵抗率の測定値から、効率よく所望の体積抵抗率を有する半導電性ゴム製品を製造することができる半導電性ゴム製品の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分とカーボンブラックとを混練し、未加硫ゴム混練物を成形する半導電性ゴム製品の製造方法であって、未加硫ゴム混練物を採取する。該未加硫ゴム混練物を、体積抵抗率調整用シートの成形型のキャビティー4に対して、縦辺A、横辺B、厚さCがそれぞれ特定の比率であり、特定の体積比のシートに形成し、該シートを前記体積抵抗率調整用シートの成形型で成形する。得られる体積抵抗率調整用シートの体積抵抗率を測定し、この測定値により半導電性ゴム製品の製造条件を調整して体積抵抗率の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く安価でありかつ衝撃吸収性に優れた多層構造緩衝材の製造方法及び多層構造緩衝材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンのいずれかの再生樹脂を主成分とし、その他の再生樹脂を混入した樹脂材料を押出機24,26内で混練して加熱溶融し、この加熱溶融した樹脂を、押出機に装着され、内部に発泡ポリエチレンシート55を挿入した金型40内に加圧注入し、成型することで樹脂材料を発泡ポリエチレンシート55と一体化する。 (もっと読む)


【課題】繊維体積含有率が高く、樹脂欠損の無い、高品質のFRP成形品を効率よく確実に製造できる真空RTM成形方法を提供する。
【解決手段】成形型上に強化繊維プリフォームを配置し、バッグ材で覆って、内部を吸引により減圧する減圧工程A、所定温度T0において、強化繊維プリフォームに液状熱硬化性樹脂を注入し、強化繊維プリフォームに含浸させた後に、注入を閉止する樹脂注入工程B、温度T0よりも高い所定の温度T1まで昇温する第1の昇温工程C、温度T1において、樹脂含浸強化繊維プリフォーム内の余剰な樹脂を吸引・排出するブリード工程D、温度T1よりも高い所定の温度T2まで昇温する第2の昇温工程E、温度T2において樹脂を硬化させる硬化工程Fを有することを特徴とする真空RTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】商品収納部の断熱壁を容易且つ安価に形成することのできる自動販売機を提供する。
【解決手段】断熱壁2の製作ウレタンスラブ連続発泡工程において、上面ロール紙6および下面ロール紙7をコンベアで送り、発泡治具内の下面に送られる下面ロール紙6上に粉砕された発泡断熱材の廃材9を撒き、さらに発泡剤原料を散布し、発泡治具内の上面に上面ロール紙7を送って、上面ロール紙7と下面ロール紙6との間で発泡させた断熱板を必要寸法に切断して構成することにより、断熱壁を容易且つ安価に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 表明に微細な凹凸を有する比較的厚い樹脂シートを転写性良く製造すること。
【解決手段】 少なくとも、溶融した樹脂を連続的に運動している可動面に供給する第1工程と、前記第1工程で供給された樹脂を前記可動面で加圧してシート状にする第2工程と、前記第2工程でシート状にされた樹脂を可動面で冷却する第3工程と、前記第3工程で冷却された樹脂を可動面から剥離する第4工程と、からなる厚み1.3mm以上の樹脂シート製造方法において、
前記可動面が微細な凹凸形状を複数有しており、樹脂の平均降下速度が、40℃/秒以上であり、前記第2工程での加圧圧力を1MPa〜70MPa、前記樹脂のガラス転移温度がTg(℃)であるとき該第2工程で加圧された溶融樹脂の表面温度を(Tg−5℃)〜(Tg+10℃)となるように制御され、加圧時間が0.2秒〜2秒であることを特徴とする樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合材料成形品の成形と同時に、その表面に一体的に様々な加飾が可能であるとともに、模様などを任意に変更することも可能であり、しかも低コストで経時変化が生じない、表面に加飾を有する複合材料成形品の製造方法とその複合材料成形品を提供する。
【解決手段】加熱加圧成形により製造する複合材料の成形にあたり、その複合材料の同じ表面上に表面粗さの異なる2種類の離型フィルム(10a,10b) を配して加熱加圧成形を行い、或いは型表面と表面粗さの異なる離型フィルム(10a) を用いて加熱加圧成形を行い、加圧加熱成形と同時に複合材料成形品の成形表面を加飾する。
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【課題】 繊維強化樹脂層と熱可塑性樹脂基材との密着性に優れ且つ靭性にも優れる、繊維強化樹脂基材と熱可塑性樹脂基材とからなる繊維強化複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維とシクロオレフィンポリマーの架橋体を含む繊維強化樹脂基材表面の少なくとも一部分に熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂基材が一体化されてなる繊維強化複合材料。該繊維強化複合材料は、炭素繊維の表面の少なくとも一部分に接触するように熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂基材を配置する積層工程、ならびに前記熱可塑性樹脂基材及び炭素繊維基材の存在下にシクロオレフィンモノマー、重合触媒及び架橋剤を含んでなる硬化性組成物を硬化させる硬化工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】 平面状本体部9と突起部7、それぞれの物性または色調を変えて視覚障害者誘導用ブロックを射出成形により一体成形する。
【解決手段】 意匠型1、突起部ベース型5、および平面状本体部ベース型6から構成される射出成形用金型の、突起部形成キャビティー2へ、カーボンブラックを配合したゴム配合物を充填して所要の手段により加硫し突起部7を成形し、突起部ベース型5を外し、平面状本体部9を形成するキャビティー8へ弁柄を配合したゴム配合物を充填して所要の手段により加硫し平面状本体部9を成形し、突起部7と接着する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、低コストで複数種類の形状に対応することができる発泡原液注入ノズル用補強部材及び発泡原液注入方法を提供する。
【解決手段】発泡原液を注入するための発泡原液注入ノズル10aに対して、その外周面に被せるようにして発泡原液注入ノズル用補強部材20を取り付ける。これにより、発泡原液注入ノズル10aを通常よりも小さい肉厚で形成しておいて、その外周面に所望の形状からなる発泡原液注入ノズル用補強部材20を取り付けることができるので、当該発泡原液注入ノズル用補強部材20によって十分な強度を確保しつつ、複数種類の形状に対応することができる。また、発泡原液注入ノズル10a全体を取り替えるのではなく、発泡原液注入ノズル用補強部材20のみを取り替えることにより、複数種類の形状に対応することができるので、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】押圧ローラを交換することなく、簡易な構成で複数サイズの発泡パネルを良好に製造することができる発泡パネル用ローラ及び発泡パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】上下1対の面材間に発泡原液を注入して発泡させる際に上側の面材を上方から押圧する押圧ローラ14を、円筒状の第1ローラ141と、この第1ローラ141内に挿入され、第1ローラ141に対して同軸上でスライド可能な第2ローラ142とにより構成する。これにより、互いに同軸上でスライド可能な第1ローラ141及び第2ローラ142をスライドさせて幅調整を行うといった簡易な構成により、押圧ローラ14を製造する発泡パネルのサイズに対応する長さとし、当該押圧ローラ14で搬送される上側の面材を上方から押圧することにより、発泡パネルを良好に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】被成形体全体に均等にプレス圧を伝達するための成形生に優れたプレス成形用クッション材およびそれを用いたプレス成形方法を提供する。
【解決手段】熱プレス成形用のクッション材は、1層または2層以上のフェルト層14と、超高分子ポリオレフィンを含む1層または2層以上のポリマー層12a,12bと、を具備する。このクッション材はフェルト層とポリマー層とが交互に積層接着されており、表面に凹凸形状を有する電子機器部品を含む被成形体を熱プレス成形するために使用される。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性を付与する。
【解決手段】フェノール樹脂発泡体を2枚の面材間に挟持してなる難燃フェノール樹脂発泡体積層板において、面材に、水に難溶性のリン系難燃剤と加熱乾燥後に水に難溶性の有機高分子化合物とを含む塗工液を塗布して加熱乾燥させ、係る難燃剤と有機高分子化合物を面材表面及び面材内に付着させる。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性を付与する。
【解決手段】フェノール樹脂発泡体を2枚の面材間に挟持してなる難燃フェノール樹脂発泡体積層板の面材を有する面に、水に難溶性のリン系難燃剤と加熱乾燥後に水に難溶性の有機高分子化合物とホルムアルデヒド捕捉剤とを含む塗工液を塗布して加熱乾燥させ、係る難燃剤と有機高分子化合物を面材表面及び面材内に付着させる。 (もっと読む)


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