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Fターム[4F204AG02]の内容

Fターム[4F204AG02]に分類される特許

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【課題】RTM成形(Resin Transfer Molding)において表層に発生していたピンホールを減少させ、後工程の塗装工程等に必要な補修工程を低減し、生産性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】型のキャビティ1内に少なくとも強化繊維基材3を配置し、キャビティ内に樹脂を注入し硬化させる繊維強化樹脂の製造方法であって、強化繊維基材の少なくとも片面に、表層形成用基材4a,4bと、該表層形成用基材と強化繊維基材との間に位置し表層形成用基材との含浸係数比率が1.5〜10である樹脂拡散媒体5a,5bとを、カバーファクターが90%〜100%である少なくとも1枚の織物からなる中間層を介して配置することを特徴とする繊維強化樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開口部を有するFRPパネルの製造方法において、コア材の環境要因による劣化を防ぐことができる、軽量かつ高強度・高剛性な開口部を有するFRPパネルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
コア材に開口部を設け、該開口部内側に樹脂注入ラインを配置すると共に、コア材に前記樹脂注入ラインから放射状に溝を設ける (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄処理において環境負荷が極めて少なく、効率的、低コスト、かつ安全性が高く、さらには構造体としての強度が大きく、安定性が高く、また加工精度が高い、任意形状の汎用成形品となる、複合糖材成形品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 結晶水が除去された無水糖類と多糖類水溶物との混合により水溶性複合糖材を得た後、前記複合糖材を基材として乾燥、固形化させた複合糖材成形品及びその製造方法であり、これにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


各々が補強材料及び成形可能材料で被覆された2つの両側主表面を有する、特に紙ハニカム構造の圧縮性コア層を備える積層材料(1)から三次元形状サンドイッチ構造が製作される。積層材料(1)は、2つの相互に可動な金型部分(7、9)を有する圧縮金型内で成形される。コア層内のひび、裂け目又は割れ目の形成を低減させるために、第1の金型部分(7)は少なくとも2つの相互に可動な金型部品(10及び11〜12)で構成される。第1の金型部品(10)をその成形位置へ向けて動かすことにより、積層材料(1)の第1の部分が最初に深絞りされ、それにより積層材料にしわが形成され、第2の金型部品(11〜12)が、第1の金型部品(10)よりも後で及び/又は低速で動かされる。第1の金型部品による積層材料(1)の深絞り領域への引き寄せはほとんど又は全く妨害されないという事実により、このようにして第1の金型部品(10)によるしわの形成が促進される。第2の金型部品を異なる副部品(11〜13)で構成し、これらの部品もまたその成形位置へ向けて連続的に動かすようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性能を確保でき、しかも、表面へのバインダの染み出しを防止できるとともに、製造工数の増大を抑制することができる内張材の製造方法を提供する。
【解決手段】天井材10において、発泡樹脂からなる基材シート11の一方には、多孔質シート12及び表皮材シート14が積層され、基材シート11の他方には、多孔質シート12、シート状ホットメルト接着剤15及び裏面材シート16が積層されている。この天井材10の製造時においては、まず、ポリイソシアネート、水及び触媒が付された基材シート11の両面に多孔質シート12が積層される。次に、一方の多孔質シート12の表面に表皮材シート14が積層されるとともに、他方の多孔質シート12の表面に、シート状ホットメルト接着剤15を介して裏面材シート16が積層される。そして、表皮材シート14の表面に水が付与された状態でこの積層体が熱圧縮成形される。 (もっと読む)


【課題】突起と突起以外のベースタイル表面との色相、明度、彩度、蓄光性の有無などを自由に変えて変化に富んだ誘導用床タイルを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】下金型6の凹部6aに熱可塑性樹脂製のブロック体1を嵌め込み、その上に熱可塑性樹脂製のベースタイル5を重ねて上金型7と下金型6で加熱プレスする製造方法とする。加熱プレスによって熱可塑性樹脂製のブロック体1と熱可塑性樹脂製のベースタイル5が融着一体化して、ブロック体1よりなる突起をタイル表面に備えた誘導用床タイルT1が得られる。その場合、ブロック体1とベースタイル5が色相、明度、彩度の少なくとも一点で異なるようにすると、変化に富んだ誘導用床タイルT1が得られる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを積層して得られる屈曲部を有する繊維強化プラスチック成形品を、強化繊維の乱れがなく、シワもなく、安価に確実に成形することができる繊維強化プラスチック成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】実質的に直線の稜線を持つ少なくとも一箇所以上の屈曲部を有する繊維強化プラスチック成形品1を成形型内で加熱加圧して得る成形方法において、熱硬化性樹脂をマトリックスとする強化繊維配向プリプレグ4の少なくとも2層以上の積層体であって、かつ、該積層体が、前記稜線に垂直な方向から30°以内の方向に強化繊維を配向したプリプレグ4を少なくとも1層以上含む平板状プリプレグ積層体として形成した後、この平板状プリプレグ積層体を成形型内に沿うように賦形する。 (もっと読む)


【課題】 吐出口にTダイが設けられた射出装置を用いて、Tダイを介して金型上に溶融樹脂を吐出し、次いで型締めすることにより平板状の製品を製造する樹脂成形装置において、型締めして成形する際に金型と溶融樹脂の間に空気が巻き込まれることを防止する。
【解決手段】 Tダイ3は、射出装置の吐出口に設けられている。溶融樹脂5は、Tダイ3の吐出口4から下金型2の上に吐出される。Tダイ3を退避させた後、上金型1と下金型2の間とを型締めして成形することにより、平板状の製品が得られる。Tダイ3の吐出口の形状は、横方向の寸法が縦方向の寸法よりも大きく、下辺が下に凸の曲線で構成され、且つ、縦方向の寸法が両端部から中央部に向かって次第に増大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸形成した樹脂製板を安価に製造する。
【解決手段】金型内に、表面に凹凸4を形成したシート2を敷いて、その金型1内にSMCまたはBMCなどの成形材料3を装填し、その成形材料3をプレス加工し、シート2の凹凸4が樹脂成形材料に転写され、シート2を剥がすことにより、表面に凹凸8を有する樹脂製板6を製造する。これにより、金型表面の凹凸の樹脂製板6への転写を、金型内に敷いたシート2表面の凹凸4で行うことができる。このため、凹凸のない金型を利用することができるので、表面に凹凸8を形成した樹脂製板6を安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 真空チェンバーの小型化を可能とし、全体装置をコンパクトに形成するとともに、液状樹脂の供給操作を効率化することができる真空ディスペンス装置を提供する。
【解決手段】 液状樹脂を供給する被塗布品10を真空室内に配置し、被塗布品10の所定位置に、真空下において液状樹脂を供給する真空ディスペンス装置であって、被塗布品10を収容する真空チェンバー20を、被塗布品10を収容して支持する第1の容器部分22と、ディスペンサ30のノズル38を装着する第2の容器部分24とによって構成し、第1の容器部分22と第2の容器部分24とを、真空チェンバー20の気密状態を破ることなくX−Y平面内で相対的に可動とし、第1と第2の容器部分22、24の少なくとも一方をX−Y平面内で移動させ、被塗布品10とノズル38との相対的な平面位置を可変とするX−Y駆動部50を、真空チェンバー20の外部に設置した。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸が小さく、裁断して所定形状のパネルとしたときに廃棄物となる裁断ロスの少ないガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】下面材11Lを供給する下面材供給工程、下面材11L上にガラス繊維マット20を供給するガラス繊維マット供給工程、ガラス繊維マット20の上に網状シート41を供給する網状シート供給工程、網状シート41層を有するガラス繊維マット20に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液5を供給する原液供給工程、及び硬質ポリウレタンフォーム発泡原液5を反応、発泡させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームBとする発泡工程を有するガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造過程の高温下において物性変化が少なく安定的で均一な製品を確保しつつ、軽量化を図ることができるレジンコンクリート組成物およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、熱硬化性樹脂、充填材および骨材を含むレジンコンクリート組成物において、炭化物が含まれていることを特徴とする。なお、炭化物は、物質が炭化されたものであれば特に種類を限定されるものではないが、特にココナッツヤシの殻を炭化させたものがよい。これによれば、レジンコンクリート組成物において、製造過程の高温下においても物性の変化が少なく安定的に均一な製品を確保しつつ、軽量化を図ることができる。また、炭化物は化学的に生成されたものではないため環境にも配慮したものとなる。 (もっと読む)


【課題】注型用金型を用いて成型品を製造する際において、エアー抜き口付近のエアー溜り現象を解消し、成型品の外観的欠陥や性能低下が少なく、成型歪みや反りが少ない人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に充填剤、内部離型剤、硬化剤、人造大理石柄を表現する柄材等の添加物を配合した樹脂組成物7を準備し、該樹脂組成物7を注型用金型1の注入口2から注入空間部4へ、エアー抜き口3より前記注入空間部4に溜まっている空気を排気しながら注入し、加熱硬化させて製造する人造大理石の製造方法において、樹脂組成物7の透過を阻止し得る通気性構造体Sを、上記エアー抜き口3の注入空間部4側端部3aを覆うように、注入空間部4内面に仮貼着した状態で、該注入空間部4に上記樹脂組成物7を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FRPのプレス成形において、外観にボイドやかすれのない製品を生産性良く得ることができるFRP製品の製造方法、ならびにFRPプレス成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とするプリプレグまたはその積層体をプレス機により加圧すると同時に加熱硬化して板状の複数の製品を一方向に、または、縦横に平面状に、連結した繊維強化複合材料成形品を得るホットプレス成形に用いるプレス成形型の設計方法であって、複数の製品対応部と、該製品対応部の間に連結部を配置し、該連結部の内部には気泡誘導部を配置することを特徴とするプレス成形型の設計方法。前記ホットプレス成形に用いる成形型であって、製品対応部を含むプレス部と、製品対応部の間に位置しプレス部よりも成形型間のクリアランスが大きい気泡誘導部を有することを特徴とする繊維強化複合材料のプレス成形型。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の液体燃料を安定して継続的に供給することが可能な液体燃料保持体を提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、触媒及び発泡剤を含む発泡原料を用いて製造した軟質ポリウレタンフォームに界面活性剤及びバインダーを含有させてなる燃料電池用液体燃料保持体である。該燃料電池用液体燃料保持体としては、前記軟質ポリウレタンフォームを熱プレスによって2〜20倍に熱圧縮した後、該熱圧縮されたポリウレタンフォームに界面活性剤及びバインダーを含有させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性素材の加熱・軟化の状態を検知しつつ加熱を行うことで、高精度な成
形品を得る。
【解決手段】 成形装置6は、熱可塑性素材5を挟んで対向する一対の成形型2,3及び該成形型2,3が挿嵌されるスリーブ4を含む型セット1を挟持可能に対向配置された上下伝熱板8,9と、該上下伝熱板8,9を上下に変位させるエアシリンダ15とを備え、更に、成形型2,3の型間距離を検知するセンサ28と、該センサ28からの信号に基づき、成形型2,3の型間距離が拡大から縮小に転じた時点を演算し、該演算した時間情報を基準として、加熱工程部18の加熱を完了させる制御部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルター成形体の上下で成形時にかかる圧力の差を小さなものに抑えて、成形体全体の密度のバラツキが少なく、水や空気の流量も十分得られフィルターとしての性能も均等なものが得られるフィルター成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】浄化成分と高分子量で低メルトインデックスの重合体結合材からなる原料を金型内に充填し、加圧して所定形状に成形するフィルター成形体の製造方法であり、金型K内に原料6を充填して加熱前に加圧を行い、その後加熱・加圧してフィルター成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】注型用金型成型を用いて樹脂成型品を製造する際に、成型品内部に気泡を残すことなく、成型歪みや反りが少ない人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に充填剤、内部離型剤、硬化剤、人造大理石柄を表現する柄材等の添加物を配合した樹脂組成物7を準備して、該樹脂組成物7を注型用金型1の注入口2から注入空間部4へ注入し、加熱硬化させて製造する人造大理石の製造方法において、上記樹脂組成物7に振動を与えながら、上記注入口2より上記注入空間部4へ注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、低コスト化が図れ、品質の良い製品が安定して得られる繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法の提供。
【解決手段】強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸したプリプレグ材料を、金型に設置する所定形状に整形する中間体を製造する。次に、中間体製造工程で製造した中間体を金型内に設置する。そして、設置工程で金型内に設置した中間体をプレスし、繊維強化熱可塑性複合材料の熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱して成形した後、熱可塑性樹脂の融点より低い温度に冷却する。成形工程では、既に、強化繊維に熱可塑性樹脂が含浸しており、比較的短時間で成形を行なうことができる。また、プリプレグ材料には汎用材料があり、中間体を製造するのに加熱・溶融し、冷却・固化するという一連の成形作業がなく、コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】注型用金型を用いて樹脂成型品を製造する際に、成型品内部に気泡を残すことなく、成型歪みや反りが少ない人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に充填剤、内部離型剤、硬化剤、人造大理石柄を表現する柄材等の添加物を配合した樹脂組成物7を準備して、該樹脂組成物7を注型用金型1の注入口2から注入空間部4へ注入し、加熱硬化させて製造する人造大理石の製造方法において、上記注入空間部4へ減圧をかけながら、上記樹脂組成物7の注入作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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