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Fターム[4F204EF27]の内容

Fターム[4F204EF27]に分類される特許

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【課題】撮像レンズを積み上げる際にも、生産効率の向上を図ることができると共に、光学的性能の向上を図ることができる。
【解決手段】ガラスレンズ基板14,18の各面に、樹脂層15a,15b,19a,19bが成形され、ガラスレンズ基板14,18の各面にレンズ部16,17,21,22が成形され、更に、ガラスレンズ基板14,18の一面にスペーサ23,24が成形されている撮像レンズ11,12と、撮像素子13aが形成された撮像基板13とを備える。撮像レンズ11,12間は、一方の撮像レンズ11のスペーサ23を他の撮像レンズ12のレンズ部21の周囲に突き当てて、撮像レンズ11,12を、光軸を一致させた状態で積み上げ、撮像レンズ11,12と撮像基板13との間は、撮像レンズ12のスペーサ24を撮像基板13に突き当てて、レンズ部16,17,21,22と撮像素子13aとを光軸を一致させた状態で積み上げてなる。 (もっと読む)


【課題】当接する他部材との間の電位差により引き起こされる電流リークを抑制し、長期間にわたって安定した画像形成が可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体、シリコーンゴムを含む弾性層及び樹脂層をこの順で具備する現像ローラであって、該弾性層の端面にSiO2が偏在していることを特徴とする。なお、このシリコーンゴム弾性層端面にSiO2を偏在させることで、該弾性層の端部は高抵抗化されている。また、該SiO2の偏在は、弾性層端部に直流電流を印加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のカウンタと金属製のシンクとを一体化して成るキッチンカウンタの製造方法において、簡単な構成により、工程の短縮と単純化による生産性向上を図り、製造段階に加え使用段階においてもシシクの変形やカウンタのクラック発生などがなく信頼性の高いキッチンカウンタを製造することを可能とする。
【解決手段】樹脂製のカウンタ2が接合される金属製のシンク3側の部位に、カウンタ2を構成する樹脂の弾性率よりも低い弾性率を有する樹脂によって接合部4を成形し、接合部4を成形したシンク3を成形型にインサートしてカウンタ2を成形することにより、接合部4を介してシンク3とカウンタ2とを一体化する。カウンタ2を構成する樹脂の硬化時や、型取り出し後の冷却時に発生する応力を低弾性樹脂層からなる接合部4によって緩和でき、シンク3の変形やカウンタ2のクラック発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズをモールド成形によって製造する際にレンズの周縁に関して発生する問題を解消するためのプラスチック製眼鏡レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】メニスカス形状のプラス度数のレンズの物体側となる表面を成形するための第1のレンズ面成形面15を有する円形の外周形状をなす第1のモールド12と、レンズの眼球側となる裏面を成形するための円形の外周形状をなす第2のレンズ面成形面17を有する第2のモールド13の外周を粘着テープ14で包囲し所定間隔を空けて対向配置させレンズ用母型を構成する。第1のレンズ面成形面15の周縁には180度対向する位置に凹部16を形成する。そして、粘着テープ14に注入針を突き刺しキャビティ内部にレンズ成形用の成形材料を充填し、加熱することで縁寄り部分に凹部16に対応した膨出部を形成したレンズを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】バックボード仕様のシート用バックパッドにおいて、成形不良を生じにくくしてシートの背もたれ部の外観を向上する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド本体12の背面側における上辺部12Aに、後方に延設された連結部18と、そこから下方に延設されたフランジ部20とからなる張り出し部16を一体に設ける。フランジ部の下端部を段差部24を介して薄肉部26に形成した上で、フランジ部の外面20Aに成形シート体28を設ける。成形シート体28は、フランジ部上部側の厚肉部22の外面22Aに沿う形状の第1面部30と、段差部24の外面24Aに沿う形状の第2面部32とを備えた断面屈曲状に予め立体成形されたものであり、軟質フォームの発泡成形によりフランジ部20の外面20Aに一体化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレスト成形用中子を提供する。
【解決手段】ヘッドレスト成形用中子30は、トリムカバー2の開口成形部12A内で、前記開口形成部Aの湾曲部21a,22aに向けて移動可能であると共に、湾曲状の押圧面31a,32aが形成された第1及び第2の駒型部31,32と、前記駒型部31,32を前記開口成形部の湾曲部21a,22aに押圧した状態で保持する保持機構Hと、を備え、この保持機構Hは、前記第1の駒型部31側に立設された係止ピン34aと、前記係止ピン34aに摺接するカム面36bと、前記係止ピン34aに嵌合する係止凹部36aとが設けられ、前記第2の駒型部32側で回転支持される回転カム36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレストHRにおいて、開口部12の壁部をなすトリムカバー2の開口形成部12Aは、トリムカバー2の前部2bの一部として帯状に形成された第1の開口形成半部21と、トリムカバー2の後部2bの一部として帯状に形成された第2の開口形成半部22とで2分割され、重ね合わされる第1の開口形成半部21の湾曲部21aと第2の開口形成半部22の湾曲部22aとの少なくとも一方には、湾曲形状の保形板23,24が逢着され、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22と保形板23,24とを重ね合わせて開口部12の壁部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組成分布を有するプラスチック部材を、簡便な設備で、工程数が少なく、短時間で得ることができるプラスチック部材の製造方法を提供する。
【解決手段】放射線照射面を設けた注型セル3に第1の放射線重合性組成物4を充填する工程と、前記注型セル3の放射線照射面に放射線10を照射し、前記第1の放射線重合性組成物4の一部を重合し第1の組成物の重合体6を得る工程と、未重合の前記第1の放射線重合性組成物を前記注型セル3から除去する工程と、除去により生じた前記注型セル3の空隙に、第2の放射線重合性組成物8を充填して前記第1の組成物の重合体6と接触させる工程と、前記第2の放射線重合性組成物8を前記第1の組成物の重合体6の中へ拡散させる工程と、前記注型セル内3で拡散した前記第2の放射線重合性組成物8および前記第1の組成物の重合体6の全体を硬化させる工程とを有するプラスチック部材9の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム部材を良好に配置することができるガスケット、ガスケットの製造方法、及び、ガスケットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の本体部(2)と、本体部(2)の内側に配置されるフィルム部材(F)と、を備え、本体部(2)とフィルム部材(F)とが一体成形され、フィルム部材(F)の外縁部(Fo)が本体部(2)に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】発泡成形部材にボイドが形成されることが防止されるサポート材と、このサポート材を用いた発泡成形部材及び発泡成形方法とを提供する。
【解決手段】サポート材1は、シートパッド本体11の背当て部12の背面に沿って配置される中央部2と、該中央部2の左右両側縁にそれぞれ連なっており、シートパッド本体11の左右両サイド部13,14の背面に沿ってそれぞれ配置される側辺部3,4とを有している。各側辺部3,4は、目付け量が80〜140g/m布材よりなる高通気性材料にて構成され、中央部2は、それよりも目付け量が大きい布材により構成されている。シートパッド10の発泡成形時には、金型20の中子23にサポート材1を装着しておいて発泡成形を行う。この際、サポート材1の各側辺部3,4の側端部が上型21と中子23との合わせ面Pの近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、減圧雰囲気を解除した時点で密封空間内の硬化性樹脂組成物層中に残留している空隙の径を小さくすることができ、それにより、該硬化性樹脂組成物層で中に残留している空隙が消滅するまでに要する時間を短縮することができる新規の方法の提供。
【解決手段】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、一対の基板間に硬化性樹脂組成物が挟持された積層前駆体の形成を、雰囲気圧力Pが0.1〜1000Paであって、かつ、該雰囲気圧力の圧力勾配(ΔP/ΔT(Pa/sec))が、−1(Pa/sec)≦ΔP/ΔT≦0(Pa/sec)を満たす減圧雰囲気で実施すること、前記積層前駆体の形成から、前記減圧雰囲気のよりも雰囲気圧力が高い第2の圧力雰囲気下に前記積層前駆体を置く直前までの該雰囲気圧力の圧力変化量(ΔP(Pa))を、−1(Pa)≦ΔP≦2(Pa)に保持すること、および、前記積層前駆体を第2の圧力雰囲気下に置く際、該積層前駆体を加圧すること、を特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂注型用金型の表面温度を測定することにより、エポキシ樹脂組成物の反応発熱量を計測し、このデータから硬化物の最適脱型時間を算出して加熱制御を行うエポキシ樹脂の注型成形方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂の注型成形方法において、注型用金型の表面温度を測定し、注型用金型加熱媒体の設定温度を超えた反応発熱のピークを経て、注型用金型加熱媒体の設定温度より+5℃に降下した時点で加熱を終了することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、複合材料から製造されると共に機械軸を受け入れるためのヨークを含むコネクティングロッド(6)を製造する方法であって、前記ヨーク(7)は機械軸に直角な2つの平行アーム(7a,7b)を含み、方法は、繊維層(8a〜8e,9a〜9d)を受け入れるために十分に固く単一部品を画定する心棒(1)を製造する段階と、前記心棒上に、追加的な厚さを形成するために、ベース繊維層(8a〜8e)と、ヨークにおいてベース層(8a〜8e)同士の間に介在(挿入)された追加層(9a〜9d)を適用する段階と、中間層(9a〜9d)とベース層(8a〜8e)とを通して延びるラグを挿入する段階と、樹脂をベース層(8a〜8e)及び中間層(9a〜9d)に注入して前記樹脂を重合させる段階と、を含む方法に関する。
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【課題】主に、マスキング部材に付着した塗膜やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止し得るようにする。
【解決手段】樹脂成形品を成形可能な樹脂成形金型21の成形面22に対し、成形前に予め塗装による部分的な塗膜24を形成する際に、成形面22の非塗装部分26へマスキング部材27が取付けられると共に、マスキング部材27に対して、塗装後にマスキング部材27のほぼ全面を覆うように被着することにより、マスキング部材27の成形面22からの取外時に、マスキング部材27に付着した塗膜24やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止可能な脱着治具本体31が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】外観や表面特性が優れた高品質のFRPサンドイッチパネルを安価に製造することができるFRPサンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル10をVARTM成形法により成形する際に、パネル構成部材として、強化繊維材1、芯材2、強化繊維材3を型面上にドライ積層する段階で、この積層体の少なくとも一方の表皮面に予め形成された表皮形成材4をドライ積層し、熱硬化性樹脂の含浸により積層体と表皮形成材とを一体構造にする。 (もっと読む)


【課題】多くの型枠を必要とせず、複雑なレンズ特性のレンズであっても対応可能なプラスチックレンズの成形方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のレンズ型枠2,3とガスケット4からなる母型1のガスケット4の第1のレンズ型枠2の下方位置に複数のアクチュエータ17を配設し、駆動軸18を所定の進出位置となるように制御する。これによって第1のレンズ型枠2を所望のレンズ面形状に変形させる。そして、駆動軸18を進出位置で保持させた状態で注入口7からレンズ成形用のモノマーを注入し、熱硬化させてレンズを得るようする。 (もっと読む)


これまでの可能性より実質的に短い時間で金型から取り出し得る中密度難燃性成形ポリウレタンフォームを、本発明の方法により製造する。これらの低減した離型時間は、ポリウレタンフォーム形成性組成物中に固体難燃剤組成物を含ませることにより得られる該固体難燃剤組成物には、メラミン被覆ポリリン酸アンモニウムおよびホウ酸亜鉛が含まれる。 (もっと読む)


【課題】織り繊維プリフォーム(100,200)、プリフォーム(100,200)を組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォーム(100,200)は、多数のたておよびよこの糸あるいはファイバを含む。それらの糸あるいはファイバは、織り込むことにより、連続的ならせんファブリック(50)を形成する。らせんファブリック(50)は、アルキメデスらせんの形をとる。プリフォーム(100,200)のよこ糸は、一様なあるいは可変性のひピッチ、または一様なあるいは可変性の分離角度をもつ。アルキメデスらせんのらせんファブリック(50)は、集合あるいは巻くことにより、円錐形シェル構造を形成する。その構造は、スピンナあるいは出口コーンの一部になり得る。らせんファブリック(50)は、差動テークアップ機構を備える織機で織り得る。 (もっと読む)


本発明の態様に係る方法は、プラスチックマトリクス物質を強化繊維構造と接触させて、中間材料を形成させる工程を含む。さらに、その方法は、中間材料のマトリクス物質を硬化させて、複合材料を形成させる工程を含む。プラスチックマトリクス物質は強化繊維構造と接触する前に、希釈剤と混合して、混合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの外周面に発生する凹凸の面積を小さくし、且つ、成形型内に生じた気泡を抜け易くする。
【解決手段】成形型1は、対向する第1のモールド21及び第2のモールド22と、テープ部材23と、押圧部材である注入補助部材3とを備える。テープ部材23は、第1モールド21及び第2のモールド22の外周間を連結して第1及び第2のモールド21,22間にキャビティ24を形成すると共に、ノズル貫通部23aを有する。このノズル貫通部23aには、プラスチックレンズ材料51を吐出するノズル101が貫通する。注入補助部材3は、テープ部材23におけるノズル貫通部23aの周囲の一部を押圧する。 (もっと読む)


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