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Fターム[4F204FJ11]の内容

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Fターム[4F204FJ11]に分類される特許

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【課題】 金型や素材等の搬送品を成型装置へ搬送する際に、成型装置内への酸素の流入を抑制する成型装置及びその搬送品の搬送方法を提供する。
【解決手段】 搬送品9の出入口2を有し、非酸化性ガス雰囲気の成型室3を備えた成型装置1であって、前記出入口2の少なくとも一方に、非酸化性ガス流形成手段によるエアカーテン6を備えた。 (もっと読む)


【課題】金型寿命の長期化を図ることができ、低コストで生産効率良く製造することができるレンズ成形装置を提供する。
【解決手段】ペレットaを投入した各金型2毎に圧縮成形して搬送しながらレンズAを連続成形する生産装置であって、型開きした金型2からレンズAを取り出したり、ペレットaを供給して型閉じする仕込み部3と、金型2を加熱、圧縮成形、冷却する加工部4と、これら仕込み部3と加工部4との間をつなぐ加工前搬送ライン5と加工後搬送ライン6とを具備し、内部を不活性ガス雰囲気に保つチャンバー7内に、仕込み部3と加工前搬送ライン5と加工部4とが設けられ、加工後搬送ライン6がチャンバー7外に設けられ、チャンバー7の仕込み部3の位置には、金型2の型開きに連動して開閉するシャッター71cが設けられ、このシャッター71cからレンズAの取出しとペレットaの供給とが行なわれるレンズ成形装置1である。
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リグノセルロースもしくは天然繊維を備える熱成形可能な繊維プラスチック複合製品を製造するプロセスは、特に、ただし限定的ではなく、その後の製造の中間製品として有用であり、繊維を乾燥もしくは湿潤空気ストリーム中で搬送する工程であって、前記繊維に熱可塑性結合剤を加える、工程と、前記繊維を、熱成形可能な固体あるいは半固体製品に形成する形成工程とを備える。少なくとも好適な実施の形態では、そのプロセスは、中質繊維板を製造する既知のプラントで実施される。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含むEVA樹脂組成物のカレンダー加工によりEVAフィルムを製造するに当たり、加工中のEVA樹脂の架橋による不良品の発生を防止して、高品質のEVAフィルムを歩留り良く製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】架橋剤を含むEVA樹脂組成物をカレンダー加工することによりEVAフィルムを製造するに当り、練りロール上及び/又はカレンダーロール上の被圧延シートの温度を測定して測定結果をモニターし、該温度がEVA樹脂の架橋温度よりも低い温度となるように温度制御する。 (もっと読む)


【課題】 超微細加工、高い寸法精度、低残留応力、低複屈折、高光透過性、優れた機械的強度を有する成形体を、超低圧の成形プロセスで、三次元、薄肉、かつ大面積の形状でもって提供可能な、成形体の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造装置1は、樹脂溶融部21、樹脂送出部22および吐出部23とを有する、下金型100に溶融樹脂を塗布する手段2;溶融樹脂をプレスするプレス手段3;プレス手段3の前段に設けられ、溶融樹脂の塗布時に下金型100を加熱する加熱手段4;および下金型100を移動させる移動手段5;を備え、加熱手段4によって下金型100を加熱し、移動手段5によって下金型100を移動させながら、手段2によって被塗布面に溶融樹脂を塗布し、下金型100を移動させ、プレス手段3によって溶融樹脂をプレスして樹脂の形状を整えながら冷却し固化させ成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】各単層Tダイから押し出されたシートを積層し、さらに圧縮成形する成形サイクルを自動化して、飛躍的に多層シートの製造効率を高める。
【解決手段】単層シートを押し出すTダイが層数分集合してなる複式Tダイ14の各Tダイ14a乃至14cにそれぞれ溶融樹脂を圧送し、各Tダイ14a乃至14cから押し出された単層シート16A乃至16Cを複式Tダイの外部で樹脂が溶融または半溶融状態のまま重ね合わせて積層し、多層のシート中間成形品16を成形し、さらに、シート中間成形品16を圧縮成形し、所望の形状に賦形された多層シート成形製品を得る。 (もっと読む)


【課題】吐出口にTダイが設けられた射出装置を用いて、Tダイを介して金型上に溶融樹脂を吐出し、次いで型締めを行うことにより、樹脂製品を成形する樹脂成形装置において、溶融樹脂と金型の間に空気が巻き込まれることを防止する。
【解決手段】Tダイ3の下側に、Tダイ3から吐出された溶融樹脂1を受けて金型5上に流し込む樋状の部材4を配置するとともに、この樋状の部材4の底面に、溶融樹脂1の流れに対して垂直方向の断面において中央部が周縁部よりも低くなるように傾斜を与える。この例では、樋状の部材4の底面の断面形状が、V字状に形成されている。 (もっと読む)


プラスチックの用量(50)を圧縮成形するための軌道(P3)に沿って可動である成形手段(17)、前記用量(50)を前記成形手段(17)に転送するための転送手段(27)、前記転送手段(27)を前記軌道(P3)の追加的部分(T2)とほぼ同化する部分(T2)を有する追加的軌道(P2)に沿って動かすための、前記転送手段(27)に関連するアーム手段(41、141、241、341)、から構成される装置。 (もっと読む)


【課題】高品質のプリプレグ及び最終製品たる繊維複合部材を安定的に得ることを可能とする。
【解決手段】複数本の繊維14aからなるシート状の繊維基材14に粉体樹脂20を付着させた後、粉体樹脂20の付着した繊維基材14を加熱し、強化繊維14aと半硬化状態の樹脂20とからなるプリプレグ28を製造する方法であって、導電シート10を繊維基材14の一方の面側に配置し、帯電した粉体樹脂20を、繊維基材14の他方の面側から繊維基材14に向けて吹き付けることで、静電気力を利用して繊維基材14の繊維14a間に粉体樹脂20を充填させながら繊維基材14に粉体樹脂20を付着させる。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


プラスチック品を圧縮成形する装置は、第一の軸を中心として移動するように取り付けられた複数の金型を含む。各金型は、金型上部および金型下部を含み、金型上部および金型下部の少なくとも一方は、非円形の第一の循環回路を移動可能であり、型穴を形成するために他方の金型部分を基準として移動可能である。金型装填材送り出しシステムは、個々の金型装填材を型穴へ送り出し、第一の軸から間隔を置いた第二の軸を中心とした第二の循環経路を移動する少なくとも1つの送り出し機構を含み、第二の循環経路は第一の循環経路の一部に重なる。
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【課題】RTM成型法の成否を左右するのに重大な要素となる所定の3次元形状を有するプリフォームを賦形するにおいて、基礎的な形状となるコの字形断面形状のプリフォームを正確に効率よく成形することのできるプリフォームの製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】強化繊維基材の複数枚が接着樹脂材料を介して積層された積層体を、コの字形の内側形状をなす内型上に配置し、該積層体を内型表面に押し付けるよう加圧すると同時に加熱して積層体の形状を固定するプリフォームの製造方法であって、上記積層体を内型表面に押し付けるに際し、コの字形を取り囲む少なくとも2つの外型により押圧することを特徴とするプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化防止剤を用いなくても樹脂成形体の酸化劣化を防ぐことができ、かつ熱可塑性樹脂の成形及び固化に際して、予備的に樹脂成形及び固化に適する温度を正確に決めることができる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂固形材料を成形型51に供給して一対の熱プレス体12a,12bの間に配置し、真空状態で熱プレス体12a,12bにより成形型51を保持して成形型内の材料を加熱することにより溶融させた後仮成形する。次いで真空状態のまま熱プレス体12a,12bから仮成形体の入った成形型51を取り出して別の一対の熱プレス体13a,13bの間に移動し、真空状態のまま一対の熱プレス体13a,13bにより仮成形体を熱圧成形して樹脂成形体にする。 (もっと読む)


本発明は、光学記憶装置又は光学記憶装置基板、及び/又は光ディスクの連続的製造法を提供し、二つの対をなす圧盤の間にポリマー材料のウェブを供給する工程、実質的に平坦なスタンパーを用いて、ウェブに光学装置用の情報トラック構造など少なくとも一つの微細形状彫像を溶融成形する工程、ポリマー材料のウェブの溶融成形された断面の大部分をポリマー材料の溶融流動温度(T)まで加熱する工程を含む。本発明は、情報構造物を溶融成形し、且つ情報構造物へ幾つかの層を蒸着して光学記憶装置を生成する工程の幾つかの実施形態を開示している。
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本発明は、設備を簡素化して加工精度を向上させ光学的なムラの極めて少ないプラスチックレンズを提供する。計画された組み合わせを有するモールドを加熱し、予め数値制御された一つのモールド移送装置及び/又は手動により、前記の組み合わせに従い順次重ね合わせる様に構成し、先ず片方の下側モールド3aの成形面上に撹流の極めて少ない光学用熱可塑性の樹脂溶融物6を載置し、次いで他方の上側モールド3bを前記樹脂溶融物の上に接触させて、双方のモールドを所定の間隔まで接近させることで、前記樹脂溶融物を押圧してレンズを成形する。
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【課題】 コンプレッション成形方法において、肉厚があって全体が均質な合成樹脂成形品を連続的に得ることが出来る合成樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 供給用上型103に対して下型210を押し当てながら閉型し、溶融された合成樹脂原料を供給用上型103の前記供給路1023を通じて下型210の開口部2101に供給して、この供給用上型103と下型210とにより閉型されて構成された型内空洞部CT1に前記合成樹脂を充填し、
その後、下型210を押し下げ、前記供給路1023に含まれる当該合成樹脂原料を引き伸ばし、所定量の成形用樹脂塊RXとなる部位Xにて引き千切り、
この引き千切られた成形用樹脂塊RXが盛り残された下型210を、成形用上型104に押し上げて閉型し、圧潰して成形する。 (もっと読む)


【課題】 部品の高生産量を目指すのに有用であり、低圧成型で、高強度繊維を有する大きな部品又は構造物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性混合材料からの熱成型するための装置10は、押出し機11、型変換ステーション12、及び圧縮型ステーション13を有して描かれている。押出機は、オーガーが押出しダイ16への押出し通路に沿ってその材料を送る間、ヒーターが熱可塑性樹脂材料を加熱して流体材料とする場所であるオーガー15内へ熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂混合材料を送るために、頂上に設けられたホッパー14を有する。送られて押出し機から出た材料は、ダイ16の後端に設けられたトリマー17により切断される。 (もっと読む)


【課題】 厚肉のSMCシートであっても蛇行せず、安定して搬送し、かつ、その表面を平滑に維持することのできるSMCの搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】 SMCシート11を押圧しながら搬送するフィードロール1と全幅ニップロール5を有し、全幅ニップロール5はその表面に押圧時に扁平可能となるショアA硬度30〜55°の弾性体6がライニングされており、その幅は、SMCシート11の幅と同等であるか、それ以上の幅を有しているので、SMCシート11との接圧面積が拡がり、搬送時の摩擦力が確保できる。 (もっと読む)


本装置には:-所定量(D)の流動性材料を移送する移送手段(50)であって、該所定量(D)には、横断寸法(M)及び端部ゾーン(19;119;219)を有する長尺体(39)を備える移送手段;-上記所定量(D)を該移送手段(50)から受容する受容手段(21);を含み、該移送手段(50)には、上記端部ゾーン(19;119;219)付近で上記横断寸法(M)を減少させて、該端部ゾーン(19;119;219)を成形する端部成形手段(18)を含む。プラスチックの所定量には、横断寸法(M)を備える長尺体(39)を含み、該長尺体(39)には、上記横断寸法(M)未満の各横断寸法(N)を備える端部ゾーン(19;119;219)を含む。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂素材(34)のカッターマークに起因する欠陥の発生が充分に抑制乃至防止される圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】
成形型(4)を閉状態にせしめて合成樹脂素材を圧縮成形する前に、合成樹脂素材の表面の少なくとも切断刃(26)が作用した部分をガラス転移温度以上、好ましくは溶融温度以上、に加熱する。 (もっと読む)


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