説明

Fターム[4F204FJ11]の内容

Fターム[4F204FJ11]の下位に属するFターム

把持 (29)

Fターム[4F204FJ11]に分類される特許

61 - 80 / 112


【課題】より一層簡便で且つ安価な方法によって良好なSMC成形品の表面平滑性を得ることにある。
【解決手段】炭素繊維に不飽和ポリエステル樹脂を含浸してシート状のCFRP基材(プリプレグ)を形成しておく。続いて、CFRP層の間に、樹脂が未含浸の不織布を介装してプリプレグ積層体を形成し、成形型によって前記プリプレグ積層体に対し所定の加圧力を付与して加圧成形することにより、SMC成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。 (もっと読む)


【課題】ピンホール等の表面欠陥のないFRP成形品を、プレス成形により成形する方法を提供すること。
【解決手段】FRP成形品をプレス成形法により成形するに際し、金型の内表面をブラスト加工等により目粗し処理し、次いでクロムメッキ等でメッキ仕上した金型を用いることを特徴とするFRP成形品のプレス成形法。FRP成形品としては、筐体の場合に本発明の効果が最も発揮される。 (もっと読む)


【課題】表面に突起状部を形成するグラフェンレイヤーを有し、複合材料に好適な三次元ネットワーク状の炭素繊維複合体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、その表面を、当該炭素繊維構造体を構成する炭素繊維の略半径方向に突出する突起状部を形成する一層または多層のグラフェンレイヤーで被覆され、上記突起状部においてこの一層または多層のグラフェンレイヤーと基幹となる炭素繊維の表面とに挟まれた部位は、金属微粒子もしくは金属炭化物微粒子を内包する、または中空である構造を有することを特徴とする炭素繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型1(上下両型2・3)に設けた下型キャビティ5内に顆粒状樹脂材料(顆粒樹脂)6を効率良く供給する。
【解決手段】まず、所要量の顆粒樹脂6を樹脂収容用プレート21(樹脂収容部22)に供給してプレート開口部23側に所要の大きさを有する離型フィルム11を被覆すると共に、離型フィルム被覆プレート21内を所要の真空度に設定して離型フィルム11をプレート21に被覆固定することにより、樹脂配布済プレート25を形成して反転させる。次に、この反転した樹脂配布済プレート25をインローダ9で金型キャビティ5の位置に移送してこの反転プレート25内の真空状態を解除して離型フィルム11をキャビティ5内面に被覆させると共に、離型フィルム11を被覆した金型キャビティ5にプレート21内から顆粒樹脂6を落下させる (もっと読む)


流動性材料のドーズ(D)から物体を形成するための形成手段(2,6)と、この形成手段(2,6)へ前記ドーズ(D)を移送するための移送手段(10)とを備え、前記移送手段(10)が前記ドーズ(D)を受け入れるための凹所(306;606;13)を有する装置であって、前記凹所(306;606;13)内には、前記移送手段(10)の内部で前記ドーズ(D)を案内するための転動手段(315;615;15;115;215;415)が設けられている。
(もっと読む)


【課題】高い耐久性、高い熱伝導性を備えつつ、さらにフィラー部分へのトナーの固着をも防止した加熱部材、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱源を備え、記録紙上に担持されるトナー像を加熱してトナー像を記録紙上に定着させるための加熱部材13において、シリコーンゴム17を備え、さらにシリコーンゴム17に、酸化物半導体16を表面に有するフッ素系樹脂粒子を添加し、さらにフッ素系樹脂粒子を加熱源と接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】プレ成形のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】樹脂封止用金型内に投入するために粉状又は粒状の樹脂300を予め板状に成形するプレ成形部200に対して、所定量の前記粉状又は粒状の樹脂300を供給する樹脂供給機構101であって、樹脂300を計量可能な計量部102と、プレ成形部200に対して樹脂300を搬送可能なフィルム206と、を備え、更に、計量部102により計量された所定量の樹脂300を一時的に保持可能な保持部110を備えることにより、フィルム206の状態に関らず計量部102による計量を可能とする。 (もっと読む)


【課題】長尺の梁部材を賦形するにあたり、その長手方向で積層体の厚みが変わっても同一の金型にて賦形できる積層体の圧縮賦形装置およびプリフォームの製造方法およびプリプレグ成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】相対する金型間における金型賦形面の間隔を調整するスキマ調整手段を有し、前記スキマ調整手段がシート状のスキマ調整部材と前記スキマ調整部材を積層体と金型賦形面の間に配置する挿入手段とを有するとともに、前記積層体が強化繊維および結着性物質を含むことを特徴とする積層体の圧縮賦形装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の性質に係わることなく、溶融樹脂の径が細くなったり、溶融樹脂がドローダウンしたりすることを防止し、しわのないプリフォームを成形すること。
【解決手段】本発明のプリフォーム圧縮成形装置は、溶融樹脂61’を吐出口7から上方に向けて押し出す押出装置50と、押出装置50の上方に設けられ、上方に向けて押し出された溶融樹脂61’を側方から支持するとともに、溶融樹脂61’を切断して溶融樹脂塊61を生成する切断支持部10とを備えている。押出装置50の上方には、切断支持部10によって側方から支持された溶融樹脂塊61を金型30のメス型31の上方まで搬送する樹脂供給ロータリー(搬送機構)25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された後に中間層用樹脂材料が均一に配置され、品質の良い多層プリフォームを製造することができる溶融樹脂材料成形装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂材料成形装置10は、多層プリフォーム用樹脂塊20を成形するものである。すなわち溶融樹脂材料成形装置10は、内外層用樹脂材料11を供給する第1樹脂材料導入路13と、中間層用樹脂材料12を供給する第2樹脂材料導入路14と、第1樹脂材料導入路13および第2樹脂材料導入路14に連通する排出口15とを備えている。このうち第1樹脂材料導入路13は、第2樹脂材料導入路14の外側に配置された外側通路13aと、第2樹脂材料導入路14の内側に配置された内側通路13bとからなっている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの環境を汚染することがなく、基材へのフィルム状樹脂材の密着追従性がよく、積層後のフィルム状樹脂層の膜厚均一性と表面平滑性に優れたフィルム状樹脂積層装置を提供する。
【解決手段】相対向する一対のプレス手段10が設置され、これら両プレス手段10の少なくとも一方に油圧シリンダ22が連結され、この油圧シリンダ22の作動により上記両プレス手段10の少なくとも一方が他方に対し進退可能である真空積層装置2を備え、この真空積層装置2により、表裏両面の少なくとも一方に凹凸を有する基材の上記凹凸面にフィルム状樹脂材を積層して積層体9を形成するフィルム状樹脂積層装置であって、高圧ガス供給源から供給される高圧ガスのガス圧力を増大させて油圧シリンダ22の作動油の油圧力に変換する空気圧油圧変換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造装置及び製造方法において、簡素な構成で不活性ガスの供給量を抑える。
【解決手段】成形型20に収納された光学素材24をチャンバ2内で成形する光学素子の製造装置1において、チャンバ2内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段(6,7)と、チャンバ2内に配置されこのチャンバ2内の酸素を吸着する酸素吸着部(8)とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロール状のフィルムをプレス装置に配設した金型の表面から離型し転写するフィルムをすばやく供給できる間欠式フィルム成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】微細凹凸形状が表面に形成された金型と、金型の表面にフィルムを押圧するプレス装置と、フィルムを搬送するための搬送装置と、金型の表面からフィルムを離型するための離型装置とを含む間欠式フィルム成形装置。離型装置がフィルムを剥離するための剥離ロールと、剥離ロールを回転駆動するための剥離ロール駆動手段と、フィルムパスラインを挟んで剥離ロールと略平行に配された補助ロールと、フィルムを剥離ロールに抱きつかせるように剥離ロール周辺で補助ロールを移動させる補助ロール移動手段と、前記剥離ロールと前記補助ロールがフィルムを剥離ロールに抱きつかせる相対位置関係を保持したまま金型表面近傍を該表面に平行に移動させる案内ガイドとを備えた間欠式フィルム成形装置。 (もっと読む)


【課題】ロール状のフィルムを、金型の表面から離型し転写するフィルムをすばやく供給できる間欠式フィルム成形装置と方法を提供する。
【解決手段】微細凹凸形状が表面に形成された金型3と、金型表面にフィルムを押圧するプレス装置と、フィルム2を搬送する搬送装置と、金型の表面からフィルムを離型する離型装置とを含む間欠式フィルム成形装置1。離型装置が剥離ロール21と、該剥離ロールと略平行に配された補助ロール22と、フィルムを剥離ロールに抱きつかせる補助ロール移動手段と、剥離ロールを表面と平行に移動させる駆動手段と、表面に平行に移動させる案内ガイドと、剥離ロールよりもフィルム搬送方向下流側にフィルムに張力を付加する張力付加機構とを備えた間欠式フィルム成形装置。 (もっと読む)


【課題】型面に対するゴムチップ成形体の摺動性を良好にして取出す際に、ゴムチップ成形体の一部が欠損して不良品化するのを防止することができる。型面からゴムチップ成形体を簡易、かつ効率的に離型して取出すことができる。
【解決手段】成形型9の成形空間15内に、接着剤に所要粒径のゴムチップを混合したゴムチップ成形原料5を加圧充填してゴムチップ成形体1を成形する際に、ゴムチップ成形原料5に、接着樹脂重量の5〜75wt%の割合で離型剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】積層成形装置に搬入すべき積層材を配置し搬送するフィルムが、積層材を積層成形装置へ搬入する方向に積層材とともに移動するとき、積層材を所定位置に正確に位置決め可能とする積層装置を提供する。
【解決手段】積層材14を積層成形して積層品15となす積層成形装置11を含む積層装置10において、前記積層成形装置11に搬入すべき前記積層材14を配置し搬送するフィルム16が、前記積層材14を前記積層成形装置11へ搬入する方向に前記積層材14とともに移動するとき、下降して前記積層材14の搬入方向前方の端面に係合し前記積層材14のみの移動を停止させる衝止部38を有する位置決め装置13を備える。 (もっと読む)


物体(80)を受容するよう設計されるシート手段(5)が備わり、前記シート手段(5)は曲線軌道(P1)に沿って可動である運搬装置(1)、および前記物体(80)を前記運搬装置(1)に運搬かつ/また前記運搬装置(1)から除去するよう設計される移送手段(8)が備わる追加的運搬装置(6)から構成される装置において、前記移送手段(8)は、前記シート手段(5)と前記移送手段(8)が前記曲線軌道(P1)の部分(Z)に沿って相互に連結され維持されるように、前記シート手段(5)を係合するよう設計される連結手段(32、160、260、360、328)から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れたタブレット樹脂を用いた場合でも樹脂量の微調整を可能とする。
【解決手段】タブレット状の封止用樹脂TBを密閉空間で破砕して破砕樹脂とする破砕機構110と、該破砕機構110の後段に配置される計量カップ150への前記破砕樹脂の供給を制御する制御機構120と、計量カップ150に供給された前記破砕樹脂の量を求める計量機構130と、を備えて半導体圧縮成形用樹脂の計量装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形用の雌型のキャビティまで溶融樹脂塊を搬送する円筒状の移送ガイドからタイミング遅れなく確実に圧縮成形用の雌型のキャビティ内に確実に落とし込むことができる圧縮成形方法および装置を提供することにある。
【解決手段】 圧縮成形用の雌型の上の筒状の移送ガイド内の圧力が圧縮成形用の雌型のキャビティ内の圧力よりも高くなるように設定したことを特徴とするものであり、それにより溶融樹脂塊が移送ガイドの収容室の内周面に貼着することなく、短時間に円滑に圧縮成形用の雌型のキャビティ内に溶融樹脂塊を落とし込むことができ、落下時間のタイミングのばらつきがなく生産管理を容易にできる。 (もっと読む)


61 - 80 / 112